外貨預金をお考えの方に!FXを使ったローリスク運用をご紹介

FXでローリスクに運用

レバレッジ1倍のFXに比べると、外貨預金には全く魅力がなく、むしろ損失リスクが高いので注意が必要です。

FXで疑似外貨預金トレードのやり方をご紹介します。

FXは外貨預金よりも断然メリットが多い!

投資の入門というと、銀行預金のようなお手軽なイメージのある外貨預金。

しかし、外貨預金のデメリットとリスクを知らずに始めてしまうと、思わぬ落とし穴が待っていることとなります。

 

まず結論から言うと、金利目的で外貨を運用するなら、外貨預金よりもFXの方が確実にお得で有利です。

外貨預金はFXよりも手数料が高く、金利が低く、リスクコントロールが難しいからです。

 

低コスト・高金利のFXなら、金利収入と為替差益を狙いつつ、為替変動によるリスクもコントロールすることができます。

レバレッジ1倍なら外貨預金と同条件

FXは大損しそう、とイメージのある方もいるかも知れませんが、それは高レバレッジでリスクを承知の上で大きな利益を狙う、資金効率の良さを追求したやり方です。

証拠金を担保として大きな金額を動かすことができる投資なので、レバレッジの扱い次第で柔軟な運用ができるのがFXの魅力でもあります。

実質、FXでレバレッジ1倍で取引すれば、外貨預金と同じ条件での売買となります。

 

それでは、FXと外貨預金で100万円を運用するときにかかる手数料の差を見ていきましょう。

往復の売買手数料でFXと外貨預金を比較
  FX 外貨預金(ネット銀行) 外貨預金(大手銀行)
往復手数料 100万円あたり 往復手数料 100万円あたり 往復手数料 100万円あたり
米ドル/円 0.3銭 30円 15銭 1,500円 2円 2万円
ユーロ/円 0.6銭 60円 15銭 1,500円 3円 3万円
ポンド/円 1.1銭 110円 40銭 4,000円 8円 8万円
豪ドル/円 0.7銭 70円 30銭 3,000円 4円 4万円
NZドル/円 1.4銭 140円 30銭 3,000円 4円 4万円

FXの売買手数料となるスプレッドには買値、売値があります。

もちろん外貨預金も、売買するにあたり為替手数料がかかります。手数料はTTS(買値)、TTB(売値)と呼ばれていて、非常に割高です。

 

大手銀行で、外貨預金をしたときの売買例を見るとわかりやすいです。

例.

預入金額 → 100万円 1万ドル)
為替レート → 100円(101円が買値、99円が売値 = 為替手数料が往復2円)
金利 → 1%

この金利と手数料の条件で計算すると、満期時の受け取りは以下金額となります。

  1. 1年満期時の口座資金は、
    • 10,000ドル × 1.01% = 10,100ドル
  2. 利息から20%の税金が自動的に源泉徴収されるので、
    • 10,000ドル + 100 × (1 – 0.2)= 10,080ドル
  3. 為替レートが同じだった場合
    • 10,080ドル × 99円 = 997,920円 が払戻額、
    • ((997,920円 – 101万円)/ 101万円)× 100 = -1.17% が実質利回りとなる。

 

利息狙いの外貨預金と言えど、為替手数料の高さにより元本割れしてしまいます。つまり、購入時よりも満期時にレートが上がり、為替差益で相殺しなければ利益にはなりません。

 

 

次は為替変動を考慮せずに、手数料だけで年間の利回りを比べて見てみましょう。

1万通貨取引時の金利でFXと外貨預金を比較
  FX ネット銀行・外貨定期預金 ネット銀行・外貨普通預金
1日のスワップ /
金利換算後
レバレッジ1倍
年利回り
(金利) /
税引き後
* 年利回り (金利) /
税引き後
* 年利回り
米ドル/円
(1米ドル100円)
21円
0.77%
7,665円 (1%)
0.8%
7,969円 (0.25%)
0.2%
1,993円
ユーロ/円
(1ユーロ120円)
* -15円
-0.46%
-5,475円 (0.001%)
0.0008%
9円 (0.001%)
0.0008%
9円
ポンド/円
(1ポンド140円)
9円
0.23%
3,285円 (0.2%)
0.16%
1,594円 (0.001%)
0.0008%
9円
豪ドル/円
(1豪ドル80円)
50円
2.28%
18,250円 (1.5%)
1.2%
11,953円 (1.1%)
0.88%
8,766円
NZドル/円
(1NZドル70円)
60円
3.13%
21,900円 (2%)
1.6%
15,937 円 (1.4%)
1.12%
11,156円

* 一律20.315%の税金を引いた税引き後の金利から試算。
*1 ユーロは現在マイナス金利導入により、円の金利の方が高いことから、ユーロ/円の買いはマイナススワップとなっています。売りポジションであればスワップ金利の受け取りが可能です。

 

外貨預金は、金利から20.315%が自動的に源泉徴収されます。

この年利回りに往復手数料がかかりますので、仮にレートが動かなくても受取額に大きく差がつきます。

FXでも往復手数料はスプレッドとしてかかりますが、ほぼ気にならないレベルです。

 

仮に不利な方向に動いて為替差損となってしまうと、手数料が割高である外貨預金は損失が大きいことになります。

この場合、外貨定期預金だと中途解約するのが難しいのですが、FXであれば自由に損切りが可能なのも大きなメリットとなります。

 

FXは、未決済ポジションであればスワップ金利は課税対象とはなりません。

外貨預金、FXどちらも税率は同じですが、FXは雑所得であり、主に年間20万円以下の個人の場合は確定申告の必要はありません。

レバレッジ2〜3倍にして資金効率を高めることも可能

FXではレバレッジ3倍程度まででしたら、為替変動による影響を受けにくいと言える水準です。

レバレッジを2〜3倍にすれば、投資資金に対する利益率の割合が高くなります。

単純に、レバレッジ2倍ならレバレッジ1倍(レバレッジなし)に比べると、半分の資金で利益の追求ができることになります。

 

ただし、レバレッジ3倍にしたからといって安心するのは禁物です。長期運用は、含み損が増えてきたらロスカットされない水準の証拠金維持率を保つことが大事です。

 

証拠金維持率は以下記事もご覧ください。

FXでスワップ金利狙いのコツ!

スワップ金利を狙った取引をするなら、まず始めにスワップポイントが高い業者を選び、高金利通貨を買うことが基本条件となります。

そして最も重要となるのが、外貨を買うタイミングです。

 

  • 利上げの見通しがある、または利上げされた通貨を買う
  • 長期的に安値圏の通貨を買う

 

利上げされるということは、その国の景気が上向きで良好であることを示すというものです。

そして、月足など長期のローソク足でチャートを見て、価格が底値圏、または下落から上昇の兆しが現れている通貨を選ぶのがポイントです。

この2点に注目して、長期的に買われやすい通貨ペアの選定ができれば、リスクを抑えつつ、スワップ金利と為替差益の両方で利益の追求ができることになります。

【低レバレッジ運用】FXで擬似外貨預金のやり方

取引する業者と通貨ペアを決めたら、レバレッジ1〜3倍になるように取引資金を入金します。

FXが初めてという方は、まずはレバレッジ1倍からスタートすることをおすすめします!

 

あとは成行注文、指値注文などで「新規・買い」を円高と判断する価格で買うだけです。

 

長期間に渡り、決済せずに注文を保有するほど、スワップ金利がFX口座に日々反映されることになります。

長期運用におすすめな高スワップFX業者

スワップポイントは日々変動しますが、高水準のFX業者は年間を通して高く提供しています。

豪ドル、NZドルでスワップトレードするなら、現在、無期限で固定スワップを提供しているヒロセ通商がおすすめです!

GMOクリック証券外為どっとコムも高スワップポイントですのでぜひご検討ください。

 

気になる疑問や便利なTipsなど


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