【FXシストレ】MT4とミラートレーダーを比較

MT4とミラートレーダーを比較

近年、再び人気で盛り上がりをみせるFXのシステムトレード。

システムトレードは、
「日々のチャート分析や売買に時間がとりにくい」
「自分の売買スタイルのまま、自動的に稼ぐ仕組みを構築したい」
こういったタイプのトレーダーと相性がいい売買スタイルです。

興味はあるけど難しそう、そんな方向けに「シストレ」について詳しく解説します。

FXには色々なシステムトレードがある

シストレは、ざっくり分類すると3種類あります。

メタトレーダー4(MT4)ミラートレーダー独自系シストレ(リピート系注文)です。

 

MT4はカスタマイズの拡張性が高く、自動売買ができるシストレ機能を備える高機能チャートソフトです。

国内でも海外でもチャート分析の標準ソフトとして用いられており、ユーザー数はなんと世界100ヶ国で4,000万人が利用しています。

 

ミラートレーダーは「かんたん・シンプル・選ぶだけ」を特徴とした、FXの初心者にも始めやすい部分を考慮して開発された自動売買専用の取引システムです。

 

またリピート系注文機能と呼ばれる、レンジ相場の範囲を予想して複数注文を仕掛けるタイプもあります。

 

こちらのページでは、完全自動売買ができる2つのシストレを比較しながら違いを見ていきましょう!

MT4とミラートレーダーを比べてみよう!

それぞれのシストレの違いが分かるように、表にまとめました。

 

タイプ メタトレーダー4(MT4) ミラートレーダー
売買方法 エキスパートアドバイザー(EA)
を導入して自動売買を行なう
ストラテジーから選択する
24時間取引 VPSを利用する パソコンの電源を切っていても可
裁量取引 可能 不可
利用できる
パソコン
Windows Windows
Mac
提供FX会社 FXトレード・フィナンシャル インヴァスト証券

メタトレーダー4(MT4)の仕組み

MT4はパソコンの電源が入っている間だけ稼働しますので、MT4でシストレを行なうには常にパソコンの電源を入れなければいけません。

そのため、VPSという仮想サーバー上でMT4を常時稼働させるやり方が一般的です。

かんたんにいうと、インターネット上のデータを蓄えられる空間にWindowsをインストールして、その中でMT4を稼働させるイメージです。

 

GMOインターネットが提供する「お名前.com」のVPSサービス「Windowsデスクトップ」は、始めからWindowsがインストールされており、設定もかんたんなので多くのMT4トレーダーが利用しています。

 

このほかに、MT4でシストレを行なうには、エキスパートアドバイザー(EA)を導入する必要があります。

EAとは自動売買を行なうための売買プログラムのことです。EAは無料から有料まで世界中の開発者によりさまざざまな種類が提供されています。

 

MT4を始めたい方は、スプレッドが狭く、サポートが充実しているFXトレード・フィナンシャル (FXTF MT4)がおすすめです。

ミラートレーダーの仕組み

ミラートレーダーでは、プロトレーダーが考案した売買戦略をプログラム化したものをストラテジーと呼びます。

このストラテジーを選択し、稼働させるだけでシストレが行えます。

ミラートレーダーの代表例はインヴァスト証券のシストレ24です。

 

MT4はと異なり、ミラートレーダーはブラウザベースですので、自分のパソコンの電源が入っていなくても、取引システムにログインすれば利用でき、24時間自動でシストレが可能です。

 

ミラートレーダーにはオート、セミオート、マニュアルの3つの発注方法が用意されていますので、MT4が裁量取引ができるのと同様に、自由度の高い売買を行なうことができます。

リピート系注文機能

リピート系注文機能とは、それぞれのFX会社が提供する自動注文機能のことで、初心者にも分かりやすい操作性が魅力です。

マネースクウェア・ジャパンのトラリピ外為オンラインのiサイクル注文インヴァスト証券のトライオートFXブロードネットのトラッキングトレードがリピート系注文の代表例です。

厳密にはシストレではありませんが、「複数の注文を一括で発注を行い、それを自動的に繰り返す。」という仕組みです。

シストレは結局、どのツールがいいのか

初心者の方には、シストレ選びは悩ましいところですが、上級者ほどMT4で運用しているトレーダーが多いのも事実です。

VPSサービスの契約費用はさほど高額ではありませんが、契約期間内は毎月費用が発生しますので、MT4を始めるなら通常のFX取引で収益を上げてからでも遅くはありません。

 

ミラートレーダーは、導入の手軽さにおいて優位であるものの、近年リピート系注文の人気が高まるにつれ、不人気となったミラートレーダーは提供終了となるする動きが出てきました。

2016年11月時点で国内でミラートレーダーができるのは、インヴァスト証券とセントラル短資FXの2業者のみです。

業界全体でサービス終焉するとはいい切れませんが、ミラートレーダーよりも導入がかんたんなリピート系注文がおすすめです。

 

世界標準の分析ツールであるMT4のチャートは、テクニカル分析においては右に出る存在はないほど、高機能で自由度の高い完成度を誇ります。

 

シストレ入門ならリピート系注文チャート分析用としてMT4という組み合わせで使うと、シストレを行いつつ、チャート分析のスキルアップにも繋がるのでおすすめです!

気になる疑問や便利なTipsなど


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