四半期GDP(国内総生産)|ユーロ圏の経済指標

ユーロ・四半期GDP(国内総生産)は、ユーロ圏で一定期間内に生み出された財とサービスの付加価値の総額で、国の経済規模をみるための経済指標です。

四半期GDPの伸び率は、そのままその国の経済成長率を表しますので、非常に重要度が高い指標だと言えます。

また、中長期的な景気動向をみるためにも利用されます。

2015年現在、ユーロ圏の主要4ヶ国はドイツ、フランス、イタリア、スペインで、この4ヶ国のGDPだけでユーロ圏のGDPの約76%を占めています。

なかでもヨーロッパの経済の中心であるドイツは、ユーロ圏のGDPの29%、それに次ぐフランスは約21%と高い割合です。

つまり、ドイツとフランスの経済状況が、この四半期GDPに大きく影響を与えやすい要因となっています。

 

アメリカのGDPほどの市場への影響力は大きくありませんが、発表の際にはもっともインパクトのある「速報」に注目していきましょう。

 




経済指標名
四半期GDP(国内総生産、Gross Domestic Product)
発表機関 発表時期 日本発表時間 重要度
欧州委員会統計局(Eurostat) 2・5・8・11月 / 中旬[速報]
3・6・9・12月 / 上旬[改定]
1・4・7・10月 / 中旬[確定]
19:00 ★★★★
指標のポイント
なかでも速報値発表時のインパクトがもっとも大きいですが、確定値や改定値も、予想との乖離が大きければ変動します。
しかし、アメリカのGDPに比べると、値動きへの影響はさほど大きくありません。

SNSでこの記事をみんなと共有しよう!