貿易収支|ユーロ圏の経済指標

欧・貿易収支は、ユーロ圏の政府と民間の輸出額から輸入額を引いた差額を表す経済指標です。

貿易収支は、経常収支(貿易収支、サービス収支、所得収支、経常移転収支)の最大の構成要素の一つなので、それだけに市場の注目度も高くなっています。

通常、貿易収支がプラスで推移すれば、ユーロ圏の経済状況も良いとされ、ユーロが買われる傾向にあります。

ユーロ圏の国の多くは貿易収支が赤字である国も多いですが、2015年現在は、貿易収支は黒字で推移しています。

この要因として、輸出競争力のあるドイツが、消費・投資の低迷によって貿易収支と経常収支が黒字で拡大しており、それがユーロ圏内における貿易収支と経常収支の不均衡が拡大しているとされています。

 

経済指標名
貿易収支(the Trade Balance)
発表機関 発表時期 日本発表時間 重要度
欧州委員会統計局(Eurostat)
毎月 / 中旬 19:00 ★★
指標のポイント
ユーロ/円、ユーロ/米ドルの指標発表後の変動ですが、平均的に10pips程度です。ユーロ圏は2011年頃から貿易収支の黒字が続いていますが、発表値の乖離によっては大きく変動する可能性があります。

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