独・ZEW景況感指数|ドイツの経済指標

独・ZEW景況感指数は、ドイツのマンハイムにある民間調査会社、ZEW(欧州経済研究センター)が発表する、景況感についての調査結果を表す経済指標です。

 

このZEW景況感指数は、ドイツのほかにユーロ圏やスイスからも発表されています。

別名、ZEW期待指数とも呼ばれ、このような景況感関連の経済指標は、「景況指数」「景況感」「景況感調査」「景況感調査指数」などとさまざまな呼び名がありますが、どれも同じ経済指標のことを表しています。

 

景気先行指数であり、この先6ヶ月の景気は今後良くなるか、悪くなるかを、約350人のアナリストや機関投資家、市場関係者などへのアンケート調査をもとに算出されています。

この指標は、ドイツのIFO景況感指数の1週間前に発表されるため、IFO景況感指数の先行指標として注目されていて、鉱工業生産にも半年強の先行性があるとされています。

しかし、ドイツのZEW景況感指数は、株価の影響を受けやすい性質もあることで、問題視する声もあります。

ドイツの景況感指標の中では、IFO景況感指数とともに注目度が高く、ECB(欧州中央銀行)の金融政策にも大きく影響を与えることから注目されています。

 

毎月、1回目の定例理事会開催日の1週間後に発表があり、この指数が50を超えると、好景気だと判断され、ユーロが買われやすくなります。

 

経済指標名
ZEW景況感指数(期待指数)
発表機関 発表時期 日本発表時間 重要度
ZEW(欧州経済研究センター、Zentrum fur Europaische Wirtschaftsforschung) 毎月 / 中旬
(定例理事会開催日の1週間後)
19:00 ★★★★
指標のポイント
ユーロ版とドイツ版はともに同じ時間に発表されます。指標発表後、大きく変動した場合30pips程度動くこともあります。

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