東京消費者物価指数(CPI)|日本の経済指標

東京消費者物価指数(CPI)は、東京都区部の小売・サービスの販売価格の調査結果を表す、経済指標のことです。

 

いわば物価の水準を測定した指標ですので、生活コストを計るものさしとして利用されていて、インフレの動向を見るためのもっとも重要な指標という位置づけとなっています。

この指標ですが、全国版のCPIである全国消費者物価指数と区別するために、東京消費者物価指数と呼ばれています。

全国版のCPIに比べて、東京消費者物価指数は当月のデータが公表されるため、この指標の方が速報性があります。そのため、国内消費者物価指数の先行指標として注目されています。

 

CPIには、全調査対象の物価動向を示した総合指数と、変動の大きいエネルギーと食料品を除いたコア指数があり、食品・エネルギー価格は季節要因の影響を受けやすい特徴があるため、コア指数の方が注目度は高くなっています。

 

また、物価トレンドを把握するとき、総合指数とコア指数の差が大きければ、コア指数の方がより重視されています。

 

経済指標名
東京消費者物価指数(CPI、Consumer Price Index)
発表機関 発表時期 日本発表時間 重要度
総務省 毎月 / 下旬 8:30 ★★
指標のポイント
日本時間の朝方は為替レートの値動きが少ない時間帯であることと、日本の経済指標は値動きへの影響が少ないケースが一般的です。この指標の発表直後の変動は、5pips以下である傾向となっています。

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