貿易収支(通関ベース)|日本の経済指標

日・貿易収支(通関ベース)は、輸出額から輸入額を差し引いて統計をとった経済指標です。

別名、通関統計とも呼ばれていて、財務省が毎月発表をしています。

 

日本の貿易収支には2つの統計があり、国際収支統計の貿易収支(決済ベース)と、貿易統計の貿易収支(通関ベース)があります。

この貿易収支(通関ベース)は、貿易統計の輸出入額から算出されていて、実際には、税関を通過した物の流れを基準として統計がとられています。

 

国際収支統計の貿易収支は、貿易統計を基礎データとし、IMFの国債収支マニュアルに基づいて作成されていて、財務省と日本銀行が共同で毎月発表しています。

 

貿易収支では、国・企業の経済活動の状況を見ることで、景況感の判断に利用されています。

この2つの指標は、数値自体の計上方法が異なることから、数値には差異があるため、くれぐれも同一視しないようにしましょう。

 

発表の際には、数値が上昇すれば景況感が良いと判断され、円が買われやすくなります。

反対に、数値が下落すれば景況感が悪いと判断され、円が売られやすくなります。

 

経済指標名
貿易収支(通関ベース)(Trade Statistics)
発表機関 発表時期 日本発表時間 重要度
財務省 毎月 / 中旬 8:50 ★★★
指標のポイント
ユーロ/円が動きやすく、平均的には10pips程度変動する傾向があります。ときには大きな変動となることもありますので、日本国内の経済指標の中では、注目度は高めです。

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