NZ・雇用統計(失業率、就業者数増減)|ニュージーランドの経済指標

NZ・雇用統計とは、ニュージーランド統計局によって四半期(3ヶ月)ごとの上旬に発表される、ニュージーランドの雇用情勢に関する経済指標です。

ニュージーランドの経済指標において、最重要となる指標のひとつとなります。

雇用情勢の動きは、個人所得・個人消費にも関連することや、また今後の景気動向への影響も大きいのが特徴です。

NZ・失業率

ニュージーランドの雇用統計では、失業率、平均時給、時間外給与、就業者数、労働参加率などの公表が行われますが、中でもこの失業率の数値がもっとも重要視されています。

失業率はその国の経済動向をリアルに映す統計であり、政策金利変更の目安ともされているからです。

 

ニュージーランドの場合、失業率が悪化すれば、債券市場は利下げが行われると予想されて買われやすく、反対にNZドルは売られて下落する傾向があります。

逆に、失業率が改善されれば、債券市場は利上げが行われると予想されて売られやすく、反対にNZドルは買われて上昇する傾向があります。

 

NZ・就業者数増減

ニュージーランドの雇用統計では、この就業者数増減(雇用者数増減)も高く注目されています。

就業者数増減は、前年比と前期比のデータが公表されます。

 

一般的に就業者数は、景気後退とともに減少し、不景気の終焉とともに回復しやすい傾向があります。

ニュージーランドは移民の受け入れを行っている国ですので、人口、就業者数はともに右肩上がりで増加している特徴があります。

 

経済指標名
雇用統計(CES、Current Employment Statistics)
発表機関 発表時期 日本発表時間 重要度
ニュージーランド統計局(Statistics New Zealand) 2・5・8・11月 / 上旬 7:45 ★★★★
指標のポイント
ニュージーランドの指標は、発表後はNZドルがよく動きます。雇用統計発表時ですが、NZドル/円であれば平均的に30pips前後、ときには60pips前後動くこともあります。

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