BOE(英中銀)金利発表|イギリスの経済指標

英・BOE政策金利発表は、イギリスの中央銀行が毎月上旬に行っている、政策金利発表のことです。

 

BOE(Bank of England)とはイングランド銀行(英国中央銀行)のことで、日本では英中銀とも呼ばれます。

 

この政策金利を決定する会合は、BOE総裁、副総裁2名、チーフ・エコノミスト、エグゼクティブ・ディレクター、外部委員4名の合計9名のMPC(金融政策委員会)のメンバーにより構成されています。

通常、毎月第1水曜日・木曜日の2日間に渡り開催され、政策金利について話し合いが行われます。

政策金利変更は、1人1票としてこの9名により多数決で行われ、2日目の木曜日の会合終了後すぐに、決定された政策金利が公表されます。

 

量的緩和政策が行われていれば、同時に資産購入プログラムの発表もあります。

そしてBOE政策金利発表から2週間後、このときの議論内容をまとめたMPC議事録の公表があります。

 

イギリスの政策金利ですが、2001年10月から2008年10月の間は3.5%〜5.75%の間で推移していましたが、その後大きく下げられ、2009年4月から2015年の今に至るまで、ずっと0.5%で維持されています。

政策金利は長い間変更されていませんので、近年はこの指標が発表されても、ほとんどレートに影響はありません。

今後、イギリスの景気が回復に向かい利上げが執行されれば、その時はポンドは大きく変動することが予想されます。

 

経済指標名
イングランド銀行金利発表
発表機関 発表時期 日本発表時間 重要度
BOE金融政策委員会(The Bank's Monetary Policy Committee、MPC) 毎月 / 上旬 21:00 ★★★★★
指標のポイント
政策金利は長い間変更されておりません。この先利上げが行われれば、イギリスの景気は上向きであると判断され、その時はポンドが買われ、相場は大きく変動することが予測されます。

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