英・小売物価指数(RPI)|イギリスの経済指標

英・小売物価指数(RPI)は、イギリス内の消費者によって購入された商品・サービスの価格の変化を表す、経済指標です。

 

類似指標として消費者物価指数(CPI)がありますが、この小売物価指数はインフレ上昇率が大幅に高く算出されてしまうことから、CPIの方がより重要視されています。

現在イギリスでは、法律によって年金給付や物価連動国債の算出に、この小売物価指数が利用されています。

算出方法が問題視されているRPIに替わる指標の開発も検討されているようですが、現状イングランド銀行は2%のインフレターゲットを定めているため、未だに小売物価指数は高く注目されています。

 

この小売物価指数は、消費者物価指数・卸売物価指数と同時に公表されています。

発表の際に、小売物価指数が上昇すれば、消費・経済は縮小していると判断され、ポンドは買われやすくなります。

反対に数値が下降すれば、消費・経済は縮小していると判断され、ポンドは売られやすくなります。

 

経済指標名
小売物価指数(RPI、Retail Price Index)
発表機関 発表時期 日本発表時間 重要度
イギリス国家統計局(ONS、Office for National Statistics) 毎月 / 中旬 18:30 ★★
指標のポイント
ポンド/円であれば、発表直後は30pips程度動く傾向があります。

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