英・失業率|イギリスの経済指標

英・失業率は、イギリス国家統計局によって毎月中旬に発表されています。

 

失業率の定義は国によって異なりますが、イギリスでの失業者の定義は、「原則として16歳以上で過去4カ月以内に仕事がなく、かつ就業可能な者で、職業安定所に求職者手当を申請し、受給資格を得た者。」とされています。

 

発表の際には、通常の失業率に加えて、ILO失業率と失業保険申請件数も同時に発表が行われています。

 

ILO方式の失業率ですが、ILOとは国際労働機関のことを指し、国際基準で発表されるデータです。

失業率は前月のデータですが、ILO失業率は3ヶ月間のデータとなるため、2つの数値には差異があります。

失業率は、数ある経済指標の中でも非常に重要視されていて、発表直後の値動きは、イギリスの経済指標の中でもトップレベルと言ってもいいほど活発に変動します。

 

イギリスの失業率は、2011年末頃は5%でしたが、2015年〜2016年は2.3%と直近は横ばいで推移しています。

 

データ公表後、失業率が減少すれば、イギリス国内の雇用情勢は良く、経済状況は上向きであると判断されるため、ポンドは買われやすくなります。

反対に、失業率が増加すればポンドは売られやすくなります。

 


経済指標名
失業率(Unemployment Rate)、ILO失業率(ILO Unemployment Rate)
発表機関 発表時期 日本発表時間 重要度
イギリス国家統計局(ONS、Office for National Statistics) 毎月 / 中旬 18:30 ★★★★
指標のポイント
指標発表後は、ポンド/円がもっとも活発に変動します。平均的には40pips前後ですが、100pips以上動くこともありますので、ポンドをトレードする方は、発表時の数値や予想値との差に注目していきましょう。

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