米・ベージュブック|アメリカの経済指標

ベージュブックは、アメリカの12の連邦準備銀行(地区連銀)がまとめた、各地区の経済状況を報告する文章のことで、「地区連銀経済報告」とも呼ばれています。

この報告書は表紙がベージュ色であることが、ベージュブックと呼ばれている由来となっています。

FOMCは年に8回開催されますが、ベージュブックはFOMCの前に必ず報告書としてまとめられますので、こちらもも同じく年8回にわたって、FOMC開催2週間前の水曜日に、FRBによって公表されます。

FOMCの討議資料として使われるベージュブックですが、前回のFOMC政策金利発表以降、アメリカの経済情勢について総合判断が行われ、消費支出、製造、金融サービス、非金融サービス、不動産、雇用などの各項目の状況について報告されています。

今後の金融政策をどうするか(政策金利を変更するかどうかなど)の判断材料とされることから、重要度・注目度はともに高いのが特徴です。

 

経済指標名
ベージュブック(Summary of Commentary on Current Economic Conditions by Federal Reserve District、Beige Book)
発表機関 発表時期 日本発表時間 重要度
連邦準備制度理事会(FRB、The Board of Governors of the Federal Reserve System、Federal Reserve Board) FOMCの2週間前 4:00 ★★★★
指標のポイント
発表直後の変動幅は平均的に小さめですが、公表内容によっては20pips程度変動することもあります。

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