米・耐久財受注|アメリカの経済指標

米・耐久財受注は、アメリカの製造業における新規受注の項目の1つで、企業が受注した耐久財の総額を表す経済指標です。

 

耐久財とは3年以上の使用に耐えられる消費財のことで、自動車、航空機、家電製品、家具などがこれに該当します。

 

アメリカでは、製造業新規受注が翌々月の月初に公表されますが、この耐久財受注は翌月下旬に速報値が発表されるため、速報性が高いことから市場の注目度も高いのが特徴です。

この指標は設備投資の先行指標とされていて、中でも変動率の大きい輸送関連を除いた、非国防資本財受注が高く注目されています。

 

耐久財受注は毎月下旬に米商務省経済分析局(商務省センサス局)から発表されますが、一般的に耐久財の受注は生産段階に入る前に行われています。

そのため、生産や設備投資に対して先行性があることから重要指標のひとつになっており、為替相場にも影響を与えるとして重要視されています。

 

前月分や予想値と、発表値に乖離が大きいことで知られていますので、その点は十分に注意するようにしましょう。

 


経済指標名
耐久財受注(Durable Goods Manufacture's Orders)
発表機関 発表時期 日本発表時間 重要度
商務省調査(センサス)局
(The United States Census Bureau)
毎月 / 下旬 22:30 ★★★★
指標のポイント
ブレの大きい航空機などを除いた、非国防資本財受注が特に注目されています。耐久財受注は、予想と結果の変動幅が大きいので、注意するようにしましょう。

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