米・住宅着工件数|アメリカの経済指標

米・住宅着工件数は、アメリカの商務省経済分析局が発表する、住宅関連の建設状況を見る経済指標です。

 

実際に米国内で着工された新設住宅の件数ですが、この中には公共住宅は含まれておりません。

一戸建てと集合住宅の各件数と、それぞれ地域別の数値も発表されます。

 

同時に建設許可件数が発表されますが、建設許可数は住宅が着工となる目安となるため、建設許可件数がこの指標の先行指標とされています。

同じく住宅関連の指標である新築住宅販売件数中古住宅販売件数に先立って、この住宅着工件数が発表されることから、その先行指標とされています。

 

住宅建設には建設資材が必要不可欠であり、また住宅が完成すれば家具や電気製品などの購入にも繋がります。

つまり、個人消費・景気全体の動向と極めて高い関連性があるため、自動車販売高とともに景気の先行きを見る上で高く注目されています。

 

住宅の着工自体は、天候の影響を強く受けるため、指標も予想と乖離しやすいことを念頭に入れておきましょう。

そして、人々の住宅購入に至る経緯には、そのときの金利状況にも左右されやすいことから、金利の影響も受けやすい特徴があります。

 

経済指標名
住宅着工件数(Housing Starts)
発表機関 発表時期 日本発表時間 重要度
商務省調査(センサス)局
(The United States Census Bureau)
毎月 / 中旬 22:30 ★★★
指標のポイント
アメリカの天候状況によっては思うように住宅の着工が始まらず、結果として指標に反映されることもあります。

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