米・景気先行指数|アメリカの経済指標

米・景気先行指数は、全米産業審議会(コンファレンスボード)が発表する、景気の方向性や転換点をみる経済指標で、景気総合指数のうちのひとつです。

 

この指標は、10種類の指標(週平均労働時間、週平均失業保険申請件数、消費財受注、入荷遅延比率、非国防資本財受注、住宅着工件数、普通株500種株価、マネーサプライ(M2)、長短金利スプレッド、消費者期待度指数)を合成して算出されています。

 

また発表の際には、3つの指数(先行・一致・遅行)が発表されますが、この景気先行指数がもっとも重要視されていて、景気のピークに対して約10ヶ月の先行性、ボトムに対して約4ヶ月の先行性があるとされています。

  1. 先行指数:景気に先行して動く10種類の経済指標
  2. 一致指数:景気に合わせて動く4種類の経済指標
  3. 遅行指数:景気に遅れて動く7種類の経済指標

 

景気先行指数が3ヶ月連続で全月比マイナスが続くと、景気の後退期であると見られていますが、景気先行指数を構成する指標はすでに発表済みのものであるため、市場への影響はそこまで大きくないとされています。

 

経済指標名
景気先行指数(Leading Economic Indicators)
発表機関 発表時期 日本発表時間 重要度
全米産業審議会
(コンファレンスボード)
毎月 / 20日頃 24:00 ★★★
指標のポイント
景気先行指数は予想値と発表値の乖離が大きい場合も多いので、注意するようにしましょう。

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