双子の赤字(ふたごのあかじ)

双子の赤字とは、アメリカの財政収支と経常収支の2つの赤字のことです。

もともと、1980年代当時のアメリカ合衆国大統領「ロナルド・レーガン」の政権下において、双子の赤字は拡大しました。

1998年には財政収支が黒字となり解消されましたが、その後のブッシュ政権下でも双子の赤字が再発しています。

また、1987年にブラックマンデー(NY株の大暴落)が起こりましたが、これの背景にも双子の赤字要因であったとされています。

アメリカのほかにはイギリスも双子の赤字であり、両国とも経常収支の構成要因である、貿易収支の赤字が問題となっています。

財政赤字と経常赤字には関わりがあることから、近年では日本の経常赤字を疑問視する声もありますが、日本の国債は日本国内で多くが消化されていることから、危機的な視点では見られていないとする説が有力です。

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