【2019年12月更新】メキシコペソ/円のスワップポイント比較と今後の見通し

メキシコペソ/円の特徴とスワップポイント比較

「高金利通貨」でありながら「安定性」も持ち合わせていることから、現在スワップ狙いで注目の通貨ペアといえば「メキシコペソ/円」です。

メキシコペソ/円スワップポイントの魅力から、今後の見通しを解説しつつ、最新スワップポイント比較からランキングまでご紹介していきます。

メキシコペソはスワップ水準が高く、証拠金の低さが魅力

FXで大人気のメキシコペソ!

メキシコペソ最大の魅力であるスワップポイントですが、実際にどのくらい高いのか見ていきましょう。

みんなのFXの証拠金・スワップポイントで算出(2019年8月9日時点)
通貨ペア名 1Lot/
証拠金
1Lot/スワップ
ポイント
米ドル/円と
同額のLot数は?
米ドル/円と
同じ証拠金なら
スワップは?
米ドル/円
米ドル/円
42,353円 75円 - -
トルコリラ/円
トルコリラ/円
7,737円 82円 5.47Lot 448.8円
メキシコペソ/円
メキシコペソ/円
2,183円 11円 19.4Lot 213.4円
南アランド/円
南アフリカランド/円
2,822円 12円 15Lot 180円
豪ドル/円
豪ドル/円
28,875円 23円 1.47Lot 33.7円

データ収得日時点において、米ドル/円で1Lotのポジションを保有するには約42,000円が必要です。
同じ金額ならトルコリラ/円なら5.47Lot、メキシコペソ/円なら19.4Lot保有することができます。

米ドル/円1Lotあたりの証拠金と同額のポジションを保有すると、トルコリラ/円は約450円スワップポイントが付与されます。

メキシコペソ/円はここまでは及ばないものの、約210円とかなり高水準であることが分かりますね。

このようにメキシコペソ/円は、通貨ペア業界でNo.2となる高スワップポイントが魅力です。

さらに通貨自体の価格が低いことで「証拠金が安い」のも特徴として挙げられます。
多くのFX業者では最低取引単位が10lotとなっていますが、1Lot/約2,200円なので10Lotの必要証拠金は約22,000円です。

メキシコペソ/円の特徴をまとめると、他の通貨ペアよりも少ない初期資金で、レバレッジを抑えつつ、金利差駅を狙った運用ができる通貨ペアとなります。

メキシコペソ/円のスワップポイント&スプレッド比較

データ取得日、記載日:2019年12月2日(スワップの単位は円)
FX会社名 メキシコペソ/円スワップポイント メキシコペソ/円スプレッド
売り 買い
-100 90 0.3銭
原則固定
-110 110 0.3銭
原則固定
-150 100 0.3銭
原則固定
-130 70 0.3銭
原則固定
-130 70 6銭
原則固定
-250 150 1.9銭
(例外あり)
-110 80 0.6銭
原則固定

2019年12月スワップポイントランキング

毎月のスワップポイントランキング、スワップポイントの不明点などの質問にお答えします!

メキシコペソ/円の買いスワップポイントが高い業者は?

当サイトに掲載するFX業者の調査では、買いスワップポイントは高い順に以下の結果となりました。

スワップポイントは日々変動しますが、高金利通貨を金利差益で狙うにあたって安定的にスワップポイントを付与する業者を選ぶようにしてください。

このほか各通貨ペアのスワップポイント情報は「【2019年12月更新】FX14社をスワップポイントで比較!高金利通貨(トルコリラ・ランド・メキシコペソ)も対応」の記事もご覧ください。

※2019年12月2日時点の調査結果

メキシコペソ/円の売りスワップポイントが低い業者は?

※売りスワップポイント調査結果は、低い順に以下の結果となりました。

メキシコペソ/円をデイトレする場合は、買いスワップポイント・売りスワップポイントを気にする必要はありません。
ショートで日を跨いでトレードする場合は、売りスワップポイントが低く、なおかつスプレッドが狭い業者を選ぶとコスト的には有利です。

スプレッドをもっと詳しく比べたい方は、「FX14社のスプレッド(主要8通貨ペア+高金利の4通貨ペア)を比較!」の記事もご覧ください。

※2019年12月2日時点の調査結果

メキシコペソ/円今後の見通し

それではメキシコペソ/円の見通しをファンダメンタルズ要因から見ていきましょう。

買い要因のポイントとしては以下です。

  • 米中貿易摩擦の安定化
  • メキシコ国内の政治・治安の安定

売り要因のポイントは以下です。

  • 中国からアメリカに対する報復関税の発動
  • アメリカ経済の減速
  • 不法移民問題

 

テクニカル分析の観点からも見ていきましょう。

まずは全体的な流れを、過去10年間の月足チャートでみると、全体的に下落傾向であることが分かります。

メキシコペソ/円過去10年間の月足チャート

高値は2014年の8.7210円、安値は2016年の4.8480円です。
直近2年間は狭いレンジ幅となっており、高値6.43円〜安値5.23円の範囲で推移しています。

スワップポイント狙いのトレードをするなら、どのあたりの下落まで耐えれるかを考えて証拠金を用意しなければいけません。

米ドル/メキシコペソ、米ドル/円のチャートに注目!

続いて直近1年半の日足チャートです。

ローソク足がメキシコペソ/円で、青色のラインチャートが米ドル/円、赤色が米ドル/メキシコペソです。

メキシコペソ/円、米ドル/円、米ドル/メキシコペソの日足チャート

メキシコペソ/円をロングするということは、実は米ドル/メキシコペソのショート、米ドル/円のロングの合成通貨ペアとなります。

ですのでチャートで買い時を判断する際には、米ドル/メキシコペソ、米ドル/円のチャートも同時に表示させると便利です。(こちらのチャートはTradingViewを使用しています。)

直近1年半の下限目安をみると、5.4円が買いのポイントと判断できるかと思います。
このとき上昇に転じるにあたり、「米ドル/メキシコペソの下落」と「米ドル/円の上昇」がひとつの目安となります。
つまり5.4円付近で「米ドル買い」のタイミングが重なったときが、テクニカル的にメキシコペソ/円をエントリーするものさしとなるのではないでしょうか。

こういった部分に注目して、売買タイミング探しの参考にしてみてください。

 

野村證券では向こう1年間のメキシコペソ/円の想定レンジを1ペソ=5.4~5.8円と予想されています。
⇒マーケットアウトルック - メキシコペソ -|野村證券

スワップポイント狙いといっても、為替差益もプラスになるような価格帯でポジションを保有できるように、日々テクニカルとファンダメンタルズ双方から相場を追いかけていきましょう。

参考:メキシコ政策金利関連のニュース

長期保有したときの利回りイメージ

▼以下条件でメキシコペソ/円を保有したシミュレーションご紹介します。

  • MXN/JPY=5.4円
  • 必要証拠金は4%(10,000通貨で2,800円)
  • ロスカット水準が100%
  • 保有数量は100,000通貨
  • 1日の買いスワップポイントは10,000通貨あたり150円
ZAR/JPY=5.4円で10万通貨を運用する場合(必要証拠金は28,000円)
入金額 レバレッジ 証拠金維持率 ロスカットまでの変動幅
(ロスカットレート)
1年間の
スワップポイント
年利回り
27,000円 20倍 125% 54pips
(5.346円)
43,800円 162.22%
54,000円 10倍 250% 324pips
(5.076円)
43,800円 81.11%
108,000円 5倍 500% 864pips
(4.536円)
43,800円 40.56%
180,000円 3倍 833% 1,584pips
(3.816円)
43,800円 24.33%
270,000円 2倍 1,250% 2,484pips
(2.916円)
43,800円 16.22%
540,000円 1倍 2,500% 5,184pips
(0.216円)
43,800円 8.11%

▼メキシコペソ/円のレートが5.5円のときは以下が目安となります。

MXN/JPY=5.5円で10万通貨を運用する場合(必要証拠金は22,000円)
入金額 レバレッジ 証拠金維持率 ロスカットまでの変動幅
(ロスカットレート)
1年間の
スワップポイント
年利回り
27,500円 20倍 125% 55pips
(5.445円)
29,200円 159.27%
55,000円 10倍 250% 330pips
(5.170円)
29,200円 79.64%
110,000円 5倍 500% 880pips
(4.620円)
29,200円 39.82%
183,333円 3倍 833% 1,613pips
(3.887円)
29,200円 23.89%
275,000円 2倍 1,250% 2,530pips
(2.970円)
29,200円 15.93%
550,000円 1倍 2,500% 5,280pips
(0.22円)
29,200円 7.96%

米ドル/円10,000通貨をレバレッジ1倍で運用するなら、1米ドル=100円のときは「100万円」が必要です。
しかしメキシコペソなら、10万通貨をレバレッジ1倍で取引するにしても「約55万円」の証拠金で済みます。

国債格付けがそれなりに高いメキシコペソが、何らかの拍子でいきなり紙くずになることは考えにくいですが、レバレッジ1倍なら極論「1円未満」までロスカットされません。

メジャー通貨ペアと異なり大暴落しても最大で5.4〜5.5円というのは、底までの値幅が小さいだけあって、ある意味で安心感のある通貨ペアなのかも知れません。

メキシコペソ/円の最安値「4.878円」は直近3年以内であり、現在は下降トレンドです。
短期〜中期的なスワップ狙いなら、証拠金維持率500%程度でも最安値までの下落に耐えられます。
そのかわり仮に4.878円を割ったとしたら、次はターゲットとなる底がないため、ストップロスを巻き込んでさらに大きく下落する可能性が高いです。

レバレッジはあくまでも「元手以上の金額を資金効率よく動かせる代わりに、どの水準までの変動を許容できるか」をコントロールする仕組みだと思ってください。

55万円程度の資金を捻出するのが難しくても、せめてレバレッジ2〜3倍程度に抑えて置くのがおすすめです。
またこの場合、同一口座内で他のポジションを保有すると証拠金が拘束されてしまいます。
そのため「メキシコペソ/円専用口座」「他の裁量トレード用口座」といった形で口座を分けると、資金管理しやすいのでおすすめです。

こちらは1万通貨、10万通貨で保有したときのスワップポイントの目安です。

保有イメージ
証拠金の目安 100,000通貨(10Lot):22,000円
買いスワップ 1日/130円
1万通貨/1ヶ月の保有で 4,030円
1万通貨/1年の保有で 47,450円
10万通貨/1年の保有で 474,500円

メキシコペソ/円の取引におすすめなFX会社

みんなのFX

鈴木奈々、みんなのFX始めました。

みんなのFXは「メキシコペソ/円」10Lotの買いスワップは1日/110円(2019年12月2日実績)と、業界屈指の高さが魅力です。

メキシコペソ/円だけではなく、トルコリラ/円の買いスワップも高いので、みんなのFXは高金利通貨の取引におすすめな業者です!

10万通貨の保有イメージ
買いスワップ 1日/110円
1万通貨/1ヶ月の保有で 3,300円
1万通貨/1年の保有で 40,150円
10万通貨/1年の保有で 401,500円
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50通貨ペアと豊富に取り揃っているため、さまざまな通貨ペアの取引をしたい方との相性も抜群です。

時期にもよりますが、ヒロセ通商は固定スワップを積極的に実施する傾向がありますので、口座開設しておくとメリットの多い業者です。

保有イメージ
買いスワップ 1日/100円
1万通貨/1ヶ月の保有で 3,000円
1万通貨/1年の保有で 36,500円
10万通貨/1年の保有で 365,000円
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メキシコペソ/円の過去スワップを見ると「ほぼ固定」で提供されているので、安定的なスワップの受け取りができる業者です。

10万通貨の保有イメージ
買いスワップ 1日/150円
1万通貨/1ヶ月の保有で 4,500円
1万通貨/1年の保有で 54,750円
10万通貨/1年の保有で 547,500円
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