FXで圧倒的に人気を誇るチャートといえば、やはりMT4(メタトレーダー4)が挙げられます。
MT4は主に、海外系のFX業者で採用されている取引ツールです。
しかし海外系FX業者で口座を作らなくても、実は外貨ex byGMOの口座さえあれば、誰でも使うことができます。
外貨ex byGMOで利用できるMT4の特徴から、注意点までご紹介します。
外貨ex byGMOのMT4は分析専用チャート!
外貨ex byGMOのチャートには、Windows版の外貨ex for Windowsやブラウザ版のExチャートあります。
しかし、より本格的な分析にもチャレンジしたい方には、MT4チャートも併用してみてはいかがでしょうか。
もともと外貨ex byGMOでMT4口座も提供されていましたが、サービス終了となり、その後チャート分析に特化したMT4サービスが始まった経緯があります。
パソコン操作に不慣れな初心者ほど、
「MT4ってなんだか難しそう。」
「MT4を使いこなせるか不安。」
とイメージのある方もいらっしゃるかも知れません。
ですが外貨ex byGMO版MT4は、注文機能や自動売買を搭載していないチャート分析に特化したMT4ですから、誤発注の心配がありません。
そのため操作に不安な方も、チャート操作さえ身につければ、分析専用チャートとして思いのままに使うことができます。
外貨ex byGMO「MT4」5つの注意点
先にも挙げたように、通常のMT4でできて、外貨ex byGMO版では不可となる機能を見ていきましょう。
- スマートフォンアプリ(iPhone/Android)は非対応。
- デモ口座では利用不可。
- 裁量取引およびEAを使った自動売買ができない。
- MT4アカウントの有効期限は、最終ログインから30日。
- オリジナルインジケーターが動作するのは、外貨ex byGMOのMT4のみ。
外貨ex byGMOの場合は取引口座ではありませんから、MT4のスマートフォンアプリでは利用不可となっています。
またデモ口座のログインIDとパスワードではMT4にログインできません。
ですので本口座が未開設でしたら、あらかじめ口座開設しておきましょう。
そして注文機能のないMT4ですから、注文するには別途でブラウザ版の注文パネルかDesktop Cymo(Windows専用ガジェット)を併用する形となります。
しかし注文機能がないことには良い面もあり、操作が難しいMT4で誤発注してしまう心配がないメリットがあります。
そのため、安心して思いのままに分析に集中できるというわけです。
なおMT4ですから、基本的にはMac非対応です。
ただしBootcampかParallels Desktopなどの仮想ソフトでWindowsを使える環境にすれば、Macでも利用可能です。
なお最終ログインから30日が有効期限です。
それ以上経過した場合、外貨ex byGMOにWebからログインして、もう一度アカウント登録をすれば再び利用できるようになります。
MT4のインストール方法
外貨ex byGMO版MT4のインストール方法は、かんたん3ステップです。
▼まず外貨ex口座にログインしましょう。
▼ログインしたら、投資ツールの「MT4チャート」→「アカウント登録」の順に進んでください。
「ログインID」「パスワード」「サーバー」が表示されますので、コピーしてメモしておきましょう。
▼「ダウンロード」ボタンをクリックすると、セットアップファイルが展開されますので、「実行」して手順を勧めていくとインストールが完了となります。
その後手順に沿って進めていき、無事にインストールできたら、デスクトップに以下のようなショートカットアイコンも既成されます。
アイコンをクリックするとMT4が起動します。そのまま案内に従って「次へ」を選択して進んでください。
先ほどのログインID、パスワードを入力し「完了」をクリックで、MT4チャートの認証が完了となります
なお外貨ex byGMOのMT4は日本時間で表示されます。
各通貨ペアは外貨ex byGMOのスプレッドで表示されていますので、外貨ex byGMOユーザーにとっては使い勝手がいい仕様といえますね。
オリジナルインジケーターを利用可能!
※現在、オリジナルインジケーターは配布されていません。
外貨ex byGMO版のMT4自体には、デフォルトでなんと47種類と多くのインジケーターが搭載されています。
このほか、平野朋之氏が監修した10種類のオリジナルインジケーターも配布されています。オリジナルインジケーターは以下です。
タイプ | インジケーター名 | イメージ |
---|---|---|
トレンドフォロー系 | Searching for a break point&trend band | ![]() |
トレンドフォロー系 | YJFX inc_trendbelt | ![]() |
オシレーター系 | YJFX inc_Slide_Oscillator | ![]() |
オシレーター系 | YJFX inc_Stochastic_bands | ![]() |
トレンドフォロー系 | Trend Countdown | ![]() |
トレンドフォロー系 | ATR_Break | ![]() |
オシレーター系 | bands_Alert | ![]() |
トレンドフォロー系 オシレーター系 | HA_Pivot | ![]() |
トレンドフォロー系 | HLbands_trend | ![]() |
トレンドフォロー系 | trend_assistance | ![]() |
このように多彩なインジケーターが用意されていることも、外貨ex byGMOならではの魅力です。なおオリジナルインジケーターは外貨ex byGMO専用となっており、他社のMT4では動作しない仕様ですのでご注意ください。
インジケーターのインストール手順
外部からダウンロードしたインジケーターを使いたい場合は、以下手順で進めてください。
まずインジケーターのダウンロード先ですが、デスクトップに指定しておくと分かりやすいです。
インジケーターの拡張子はかならず「〇〇.ex4」となっていますので覚えておいてください。
インジケーターをダウンロードしたら、MT4を起動させます。
そして画面左上にある「ファイル」→「データフォルダを開く」をクリックします。
そうするとエクスプローラー(フォルダ)が開きますので、「MQL4」→「Indicators」と進みます。
ここに先ほどダウンロードしたインジケーターをドラッグしたのち、MT4を再起動すればインジケーターが使えるようになります。
以上ここまで、『外貨ex byGMO「MT4」の特徴から5つの注意点、インストール手順まで解説!』をご紹介させていただきました。
外貨ex byGMOでこれから取引を考えている方、もしくはすでに始めている方も、MT4で快適な分析ライフを楽しんでいきましょう!
関連リンク:外貨ex byGMO|MT4チャート マニュアル
外貨ex byGMOのMT4にログインできないときは?
よく「外貨ex byGMOでMT4を使えていたのに、急にログインできなくなった」という声もあります。
外貨ex byGMOのMT4では、MT4アカウントの有効期限は最終ログインから30日となっています。
ですからMT4でログインできないときは、再びマイページのMT4チャートにある「アカウント登録」からアカウントを発行してください。
この新たに発行されたアカウント情報でログインすれば、それまでの設定はそのままに、それまで使っていたMT4でチャート分析をすることが可能です。
ログインできなくてお悩みの方は、ぜひ上記手順でお試しください。
外貨ex byGMO「MT4」のスペック
足種 |
|
---|---|
通貨ペア数 |
|
チャートタイプ | ローソク足、ラインチャート、バーチャート |
テクニカル指標 |
|
描画オブジェクト |
|
画面分割 | ○ |
注文機能 | ✕ |
比較チャート機能 | ✕ |
ニュース連動チャート | ✕ |
指定レート通知 | ○ |
デモトレード | ✕ |
売買シグナル | ○ |
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低スプレッド・高スワップポイントなので、短期売買から長期売買まで幅広く対応します。
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スマホ/タブレットアプリ「外貨ex」は直感的にサクサクと発注でき、取引に便利なプッシュ通知機能も備えています。
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