トルコリラ/円でスワップ狙いのコツ - 年利10%超のFX投資!

注目の「トルコリラ/円」特集!年利10%超えも?高金利が魅力のトルコリラ投資をご紹介!

高金利で今注目を集めるトルコリラの魅力からリスク、注意点、運用方法、FX業者選びまで詳しくご紹介します。

高金利で今もっとも注目されている通貨

トルコリラ/円のを取り扱うFX業者は日に日に増えてきています。

2016年10月にFXプライム byGMOが、2017年5月にはGMOクリック証券とマネーパートナーズ、2018年1月にはみんなのFXが取り扱いを始めました。

近年多くのFX業者で取引できるトルコリラ/円は、2国間の金利差によってもらえるスワップポイントの高さが魅力的です。

 

以前、高金利通貨の代名詞といえば豪ドル、NZドル、南アフリカランドでしたが、近年はトルコリラとメキシコペソも注目を集めています。
世界情勢の移りかわりとともに、各国の金利もまた、日々変動していきますが、近年では豪ドル、NZドルの金利はというと、下落傾向にあります。

 

■ 各国の政策金利一覧(2018年10月時点のデータ)

主要国の政策金利一覧(2018年9月)

数ある通貨ペアのなかでも最高水準を誇るトルコリラ、トルコリラに続いて台頭してきたメキシコペソ、依然として高水準をキープしている南アフリカランドが、今日における三大高金利通貨となります。

上の画像は2018年10月上旬に取得したものですが、記事公開日時点で24%となっており、今後も大きく変動することが想定されます。

少額からスタートできるので、長期運用しやすい

1トルコリラ=27円とすると、トルコリラ/円の1万通貨の取引で最低限必要な金額は10,800円です。

米ドル/円と比べると、1米ドル=107円のとき、42,800円が最小の取引資金となります。

このように、米ドル/円のおおよそ四分の一の金額でトルコリラ/円の取引を始めることができます。

 

少ない金額から始められるということは、資金に余裕があるなら、多くのポジションを持つこともできますね。

こちらはヒロセ通商で10万通貨を保有したときのイメージです。

LION FXでトルコリラ/円を保有したイメージ

為替レート、スワップの変動がない条件でシュミレーションすると、1年間でなんと365,000円のスワップポイントがもらえます。

トルコリラをトレードする上でのリスク

投資でリターンを求めると、それに見合ったリスクがつきまとうものです。

高スワップのリターンが見込めるトルコリラ投資ですが、トレードするにあたってリスクをしっかり理解しておきましょう。

 

トルコを取り巻く為替変動の要因には、「地政学リスク」「政治的リスク」「価格変動リスク」があります。

地政学的リスク

地政学的リスクとして中東問題があり、トルコは情勢が不安定な中東諸国と隣接しています。

 

中東問題で欠かせないのが、IS(イスラム国)問題後に続く国家・民族間の対立です。

アメリカはクルド人への協力・援助を経てISISはほぼ壊滅となりました。

クルド人はトルコ、シリア、イラク、イランにまたがって約3,000万人が分布する、国をもたない世界最大の民族です。

ISIS後の火種として、トルコが支援するシリアの反政府勢力と、アメリカが支援するクルド人勢力が対立する構図となっています。

 

トルコへシリアの難民が増加すれば、治安の乱れにともない、国内情勢の不安定につながります。

クルド人勢力及び支援するアメリカは、中東に親米国家クルディスタンの建国を目指しています。

反してトルコのエルドアン大統領は、クルド人勢力を国境地帯から追い出して、財政的な不安となっているシリア難民を帰還させる土地を作ろうとする政策を進めています。

トルコでは2019年に大統領選を控えていますが、エルドアン大統領はそれまでに支持率をつなぎとめておきたい思惑もあるでしょう。

 

こういった背景がありますので、為替の面では「トルコとアメリカの関係」「トルコ国内、近隣諸国の情勢」に注目してニュースを追ってみてください。

政治・財政リスク

トルコの政治的リスクとしては、先に挙げたエルドアン大統領の独裁政権が長期間続いていることです。

ワンマンな独裁政権は、政治的には不安視される材料であることは念頭に入れておいてください。

 

そしてトルコに限らず南アフリカや南米もそうですが、政治や財政が不安定な国ほど、政策金利は高くなります。

経常赤字が続くトルコは外国からの資金流入に依存していますが、アメリカの利上げ局面では、経常赤字の新興国通貨は資金流出しやすくなります。

トルコリラの先行きを判断するひとつのものさしとして、国債の価格・格付け、長期金利に注目してみてください。

価格変動リスク

マイナー通貨を取引する上で、流動性の低さによる価格変動リスクがあることも理解しておく必要があります。

先に挙げたFRB(アメリカの中央銀行に相当する機関)の利上げが公表されれば、トルコリラは大きく売られる要因となります。

メジャー通貨に比べても取引量が少ないので、変動が激しい通貨であることも頭に入れておくようにしてください。

 

なお、トルコリラ/円は長期で見ても下降トレンドが継続しています。

しかし、多くの日本人投資家が買い支えていることと、キリ番で何度もサポートされ、過去にはトルコ政府による介入もあったことから、28円は意識された価格となっていたのです。

2018年の2月〜3月には米指数の下落を受けて、トルコリラ円はサポートとなっていた28円を下回りました。

下落はその後も進み、3/23には円高ドル安の流れを受けて、一時24円台となる歴史的安値を付けました。

 

しかしトルコリラの先行きは暗いニュースばかりではありません。

2018年3月29日トルコ統計局の公表では、2017年の実質GDP(国内総生産)は7.4%の成長となり、高い成長率を見せつける結果となりました。

中国を抜き、経済協力開発機構(OECD)加盟国の中でアイルランドに次いで2位となるほどのパフォーマンスです。

結果としてトルコリラ/円は上昇し、長期間にわたる下落トレンドの終焉に注目が集まっています。

トルコリラ/円の今後の見通しは?

価格は歴史的な「割安」水準であり、トレンドの転換次第ではスワップポイント、為替差益の両方で利益を狙えることから、大きなリターンに期待できるのも事実です。

 

FX取引でいうなら、国としての成長率をみるGDP、CPI(消費者物価指数)、失業率を見て今後の先行きに注目するといいでしょう。

データ取得先:外為どっとコム

トルコの経済指標データ(2017年) トルコの経済指標データ(2018年)

数値の見方ですが、失業率の低下、消費者物価指数/GDPの上昇がトルコリラ/円の上昇要因となります。

ドル/トルコリラ、トルコリラ/円、ドル/円のチャート

トルコリラの動向を見ていくには、メジャー通貨との相関にも注目していく必要があります。

トルコリラは対円で安値圏を更新するのと同様に、対米ドルや対ユーロでも安値圏を更新しています。

 

こちらの日足チャート(2017年6月〜2018年4月上旬)をご覧ください。

上から「米ドル/トルコリラ」「米ドル/円」、ローソク足が「トルコリラ/円」です。

米ドル/トルコリラ、米ドル/円、トルコリラ/円の比較チャート

米ドル/トルコリラとトルコリラ/円は対象的な動きをしているのが見て分かりますね。

米ドル/トルコリラの場合、上に行くほど安値圏となり、対ドルでも安値圏を更新していることとなります。

また米ドル/円の動きに引っ張られやすい特徴も表れています。

 

このようにトルコリラ/円単独ではなく、他の通貨ペアの動向にも注目すると、今後の予想にも役立ちます。

トルコリラでスワップ狙いの注意点

トルコリラでスワップポイントを狙ったトレードの注意点をご紹介します。

スワップを受け取れるのはロングだけ

スワップポイントが付与されるのはロングポジション(買いポジション)のみです。

ショートで保有すると、スワップポイントの支払いが発生します。

買いスワップが高いのに比例して、売りスワップの支払いも多いです。

そのためショートで長期保有すると、為替差益以上にスワップでマイナスになる可能性もありますので、その点を踏まえて判断するようにしてください。

レバレッジはせめて5倍まで抑えよう

長期のトルコリラ投資で一番大事だと言えるのが、「レバレッジのコントロール」につきます。

少ない証拠金で保有すると、価格変動に耐えられずロスカットされてしまいます。

理想は1〜3倍ですが、下落リスクを考慮すると最大でも5倍までにとどめておきましょう。

 

こちらは外為どっとコムのシミュレータ結果 [2018年4月3日(火) ~ 2019年4月2日(火)の364日間] です。

外為どっとコムでトルコリラ/円を1年間保有したイメージ
  • レバレッジ5倍なら、100万円の資金で18.7万通貨の保有ができる。
  • 1年間運用すると、1日/86円 × 18.7Lot × 364日 = 585,384円のスワップポイントとなる。

 

外為どっとコムの利益・損益分岐グラフ

赤線のロスカットレートに注目してください。運用開始時点のロスカットレートは22.370円ですが、1年後はスワップ利益を加味すると19.240円がロスカットレート(-7.378円以上の下落)となります。

運用開始から1年後、ロスカット前に23.487円以下になれば、スワップポイントの利益が帳消しとなります。

 

同じ100万円の運用資金だとして、-7円以上の下落にも耐えたいのであれば、取引数量を少なくするとレバレッジが下がります。

保有中であれば、追加で入金するか、一部のポジションを決済すればレバレッジが下がり、ロスカットリスクを抑えることができます。

 

仮に100万円の運用資金でレバレッジ1倍、価格変動がないと仮定すれば、1年間のスワップポイントで約116,000円(年間利回り11.6%)となります。年間利回りはレバレッジを上げるほど高くなります。

 

高金利通貨でスワップポイントを狙う手法は、レバレッジが低いほど有利です。

トルコリラ/円は証拠金が少ないので、メジャー通貨に比べると多くのポジションを保有できるため、レバレッジの調整がしやすいといえます。

何円の下落まで耐えるのか、下落リスクを想定した上で取引を行ないましょう。

トルコリラの運用方法について

新興国通貨は下落しやすい特徴を持ち合わせています。

つまり、為替差損となっても長期保有によるスワップの利益でカバーできるような、外貨預金で不労取得を得る「まったりイメージ」で取り組むことが大切です。

そのためには、短期チャートに翻弄されてはいけません。

短期的に下がったからといってすぐに損切りするようでは、損失となってしまいます。

 

トルコリラでのスワップ狙いは、あらかじめ損失リスクを許容した上で、余剰資金でできる方向きの投資です。

そのため、FXの初心者にはあまり向いていません。

2〜3年後といった長期的な目線で取り組める中級以上の方なら、取引を検討してみてもいいでしょう。

トルコリラ/円が取引できるFX業者を比較

それではトルコリラ/円が提供されているFX業者のスペックを比べてみましょう。

トルコリラ/円のスワップポイント徹底比較!

データ取得日、記載日:2018年10月4日
FX会社名 取引単位 トルコリラ/円
スプレッド

買いスワップ
(1日あたり)

公式サイト
1,000
通貨単位
1.9銭
原則固定
(例外あり)
100円 口座開設 詳細情報
10,000
通貨単位
1.9銭
*2
88円 口座開設 詳細情報
1,000
通貨単位
1.9銭
原則固定
93円 口座開設 詳細情報
1,000
原則固定
15〜50銭 73円 口座開設 詳細情報
1
通貨単位
4.8銭
原則固定
96円 口座開設 詳細情報
1,000
通貨単位
4.8銭
原則固定
86円 口座開設 詳細情報
1,000
通貨単位
1.8銭
原則固定 *1
110円 口座開設 詳細情報
1,000
通貨単位
平均
1.6〜1.7銭
111円 口座開設 詳細情報

*1 8:00〜翌AM2:00に限る。
*2 原則固定の対象外。

スワップポイントは日々変動しますが、トルコリラ円は全体的に固定で提供される傾向があります。

2018年10月4日調査時、買いスワップがもっとも高かったのは「みんなのFX」でした。1万通貨を1ヶ月(30日で試算)保有するだけで、3,300円のスワップポイントがもらえます。
外為どっとコム、サクソバンク証券も高スワップポイントを安定的に提供するFX業者です。
ヒロセ通商のスワップポイントは日々変動しますが、高水準のときは1日150円が付与されるときもあります。

大きめの取引数量を検討するならスプレッドにも注目

みんなのFX、外為どっとコム、ヒロセ通商、GMOクリック証券の4社はスプレッドでも有利です。サクソバンク証券は変動スプレッドなので、調査時の提示レートとなります。

トルコリラでスワップポイントを狙った取引なら、デイトレードのように何度も取引しません。スプレッドはあまり気にしなくてもいいのではないか、と思うかもしれませんが、取引数量を増やすほどスプレッドは取引コストとなります。
スプレッドが1.9銭で1万通貨の取引なら、1.9×10,000で実際のコストは190円となります。
トルコリラ/円は1万通貨の証拠金が約12,000円(2018年4月5日時点)なので、資金に余裕がある方は10万通貨のポジション保有する方も少なくないでしょう。
10万通貨は1万通貨の10倍ですので、スプレッドが1.9銭なら売買コストは1,900円となります。

それなりの注文数量で保有を検討するなら、スプレッドの狭さに注目してください。

おすすめのFX業者はココ!

トルコリラ投資を始めるなら、こちらのFX業者がおすすめです。

みんなのFX

トルコリラ/円のスワップの高さで選ぶなら、みんなのFXがおすすめです。

買いスワップは、業界最高水準となる「110円」で提供されています。スワップポイントは日々の変動がなく、基本的には固定スワップで提供されています。

始めるなら今!トルコリラ/円業界最高水準のスワップ!100円

スプレッドが狭く1.8銭原則固定なので、売買コストの面でも有利な業者です。ただしAM8:00〜翌AM2:00以外の時間帯は、スプレッドは原則固定ではありませんので、ご注意ください。

保有イメージ
買いスワップ 1日/110円
1万通貨/1ヶ月の保有で 3,300円
1万通貨/1年の保有で 40,100円
10万通貨/1年の保有で 401,000円
無料の口座開設をする

こちらから無料でみんなのFXの口座開設ができます!

外為どっとコム

買いスワップは100円、スプレッドは1.9銭原則固定(例外あり)と文句なしのスペックです。

スワップポイントはみんなのFXにやや劣るものの、トルコの経済指標データをはじめ情報量が多いので、長期投資しやすいFX業者です。

FXは外為どっとコム

外為どっとコムならポジションを決済することなく、スワップポイントのみを振り替えることも可能。取引スタイルに合わせた自由な運用ができるのも魅力です。

保有イメージ
買いスワップ 1日/100円
1万通貨/1ヶ月の保有で 3,000円
1万通貨/1年の保有で 36,000円
10万通貨/1年の保有で 365,000円
無料の口座開設をする

こちらから無料で外為どっとコム「外貨ネクストネオ」の口座開設ができます!

ヒロセ通商

高金利通貨興味がある方は、ヒロセ通商で口座開設しておくと損はありません。

ヒロセ通商は、FX業者のなかでは高金利通貨の代表的な存在です。

高水準で提供のトルコリラ/円ならLION FX!

トルコリラ/円以外の高金利通貨であるメキシコペソ/円、南アフリカランド/円のスワップ・スプレッドにおいても高水準の取引環境が提供されています。

保有イメージ
買いスワップ 1日/100円
1万通貨/1ヶ月の保有で 3,000円
1万通貨/1年の保有で 36,500円
10万通貨/1年の保有で 365,000円
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こちらから無料でヒロセ通商「LION FX」の口座開設ができます!

サクソバンク証券

高金利通貨のスワップポイントを業界最高水準で提供しているのがサクソバンク証券です。
スプレッドは変動スプレッドを採用しており、配信実績を見てもなかなかの狭スプレッドとなっています。

相場急変に強い会社を選びませんか? サクソバンク証券

トルコリラ/円のスワップポイントは、2018年2月の平均値では最大94円/最小85円、平均で89.9円となっており、安定したスワップの受け取りが可能となっています。

保有イメージ
買いスワップ 1日/平均88.9円
1万通貨/1ヶ月の保有で 2,667円
1万通貨/1年の保有で 32,004円
10万通貨/1年の保有で 320,040円
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こちらから無料でサクソバンク証券の口座開設ができます!


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