2024年9月16日、リピート系注文で国内市場を牽引するマネースクエアより、新通貨ペアとしてNOK/SEK(ノルウェークローネ/スウェーデンクローナ)がリリースされます。
NOK/SEK、通称ノックセックはレンジ相場を形成しやすい特徴があります。
そのため新たなリピート系注文の戦略として、これまでのポートフォリオに組み込むことで新たな収益化に期待ができる通貨ペアです。
NOK/SEKとはどんな通貨ペアなのか、特徴からレンジ戦略まで詳しく解説します。
NOK/SEKの特徴
NOK/SEKは北欧通貨となるノルウェークローネとスウェーデンクローナを組み合わせた通貨ペアです。
リピート系注文を提供するFX業者において、この通貨ペアは現在マネースクエアのみが提供しています。
FXでは値動きが安定した通貨ほど取引しやすいことから、流動性が高く経済の規模が大きい国の通貨ほど取引される傾向にあります。
ノルウェーとスウェーデン、それぞれを日本と比較してみましょう。
まずは国債格付けのランキングをご覧ください。
国債格付けとはその国の信用力を判断できる指標のことで、国が発行する債券(国債)の利子や元本の返済がきちんと行われるかを見極めることに活用することができます。
ざっくりいうと、国としての借金を返済する能力はあるかどうかが分かりますというものです。
スウェーデンとノルウェーは日本やアメリカよりも上位となる世界で最高格付けのため、両国が発行する通貨は信用度が高い安全資産といえます。
続いて、人口とGDPの観点から国力を見ていきましょう。
- 12位:日本(124,371千人)
- 90位:スウェーデン(10,551千人)
- 118位:ノルウェー(5,519千人)
参考:世界の人口 国別ランキング・推移(国連) – GLOBAL NOTE
- 4位:日本(4,212,944百万US$)
- 25位:スウェーデン(593,268百万US$)
- 32位:ノルウェークローネ(485,513百万US$)
参考:2023年 名目GDPランキング(IMF統計) – GLOBAL NOTE
- 4位:ノルウェー(87,739US$)
- 15位:スウェーデン(56,225US$)
- 34位:日本(33,806US$)
参考:2023年 1人当たりの名目GDP 国別ランキング – GLOBAL NOTE
2カ国は日本に比べると人口は少ないですが、1人当たりの名目GDPが高水準であることから、1人あたりが生産するモノやサービスの付加価値が高いです。
つまり国として効率的に経済活動が生み出されていることから、経済が安定した国ということが分かりますね。
経済が安定した隣国を組み合わせた通貨ペアのため、長期的に不安定な値動きを見せにくいだろうと期待ができる通貨ペアなのです。
NOK/SEKはリピート向きの通貨ペア
リピート系注文で長期的に利益を追求していくには、レンジ相場で推移しやすい通貨ペアを選ぶことが欠かせません。
代表的なリピート系注文向きの通貨ペアといえば、米ドル/カナダドル、豪ドル/NZドル、ユーロ/ポンドの3通貨ペアです。
FXでは同一地域の通貨同士は相関しやすい値動きの傾向があり、こうした通貨ペアのことを相関通貨ペアと呼ばれています。
相関通貨ペアは裁量取引ではあまり注目されていませんが、レンジ相場を狙うリピート系注文でもっとも取引されている通貨ペアとなっています。
そしてマネースクエアでは、トラリピ向き通貨ペア第4弾としてNOK/SEKが登場します。
まずトラリピ向きの通貨ペアとして条件となるのが、「レンジ相場になりやすい」ことと「ショック相場に強い」ことが挙げられます。
これに加えて、NOK/SEKは狭いレンジで値動きが多い特徴を持っていることが、トラリピに向いている理由です。
マネースクエアのデータによると、NOK/SEKは高低差(レンジの上下幅)が狭いことから、トラリピ向きの通貨ペアといえます。
またNOK/SEKは米ドル/カナダドルや豪ドル/NZドルを上回る、総推移が第1位となる通貨ペアであることが明らかになっています。
つまり長期的に、上下一定のレンジ内で動きやすい通貨ペアということになります。
過去の変動率についても見ていきましょう。
こうしてみると、メジャー通貨ペアとなる米ドル/円はトレンド相場向きの通貨ペアであることが分かります。
一方で4つの通貨ペアは横ばいに推移していますので、レンジ相場向きの通貨ペアであることが確認できますね。
そのなかでもNOK/SEKは上下にしっかり動いていますので、注文が約定しやすい通貨ペアと判断することもできます。
こうした高低差が狭く、総推移が多い通貨ペアは限られています。
つまりNOK/SEKは数ある通貨ペアでも貴重な、トラリピに適した通貨ペアなのですね。
NOK/SEKの売買戦略
スプレッドだけで通貨ペアを限定してしまうと、それだけでせっかくの収益機会をみすみす逃してしまうことになります。
NOK/SEKは経済が安定した隣国同士の組み合わせで、長期的なレンジ相場に期待ができる通貨ペアです。
そのため長期で収益化を狙っていけるポテンシャルを持ち合わせています。
過去40年間のチャートをご覧ください。
過去40年間において、NOK/SEKは0.9〜1.2クローナを中心とした、グレー部分のレンジ相場で推移しています。
このうちの高値が2009年3月、安値がコロナショック時の2020年3月です。
おおまかな値動き傾向としては、世界的に好景気が想定されるときや原油価格が上がるときは上昇し、将来的に景気が悪化することが予想されるときは下落する傾向にあります。
チャートを見ると、長期的には下落傾向に推移しながらレンジを形成している通貨ペアといえます。
そしてマネースクエアがNOK/SEKで用意した売買戦略が「ハーフ&ハーフ」です。
ハーフ&ハーフとは、予想するレンジの上半分で売りのトラリピを、下半分で買いのトラリピで発注する戦略です。
ハーフ&ハーフ戦略では、通常のトラリピと比べると必要な資金を抑えて運用ができるメリットがあります
NOK/SEK ハーフ&ハーフ戦略には「50万円」「100万円」2つの設定があります。
それぞれの違いは、運用資金とロスカットレートです。
運用資金を抑えて始めたい方は50万円を、よりリスクを抑えて守りを固めたい方は100万円を選びましょう。
こちらの戦略は、2014年以降(過去10年間)の値動きなどを参考として、レンジ範囲が決められています。
100万円スタートはコロナショック時の安値、50万円スタートはコロナショックを除いた安値を目安としてロスカットレートが設定されています。
元手とリスクの双方からスタート金額を検討してみてください。
なお今なら口座開設で、小冊子の「はじめよう、トラリピ×トラリピ向き通貨ペアNOK/SEK」をもらうことができます。
ハーフ&ハーフ戦略について詳しく解説されていますので、ぜひ受け取って取引の参考にしてみてください。
トラリピについてはこちらの記事でも解説していますので、ぜひチェックしてみてください。
今なら新規口座開設キャンペーンを開催中
マネースクエアでは現在、「NOK/SEKでトラリピデビュー!新規口座開設キャンペーン」を開催中です。
- 新規口座開設対象期間:2024年9月1日~2025年2月28日
- キャッシュバック対象取引期間:新規口座開設された翌月末(NYクローズ)まで
キャンペーン内容ですが、トラリピ注文によるNOK/SEK新規成立1万通貨ごとに100円(最大100万円)をキャッシュバックとなります。
キャンペーン対象期間中に新規に口座開設を完了し、お客様専用ページ内のエントリーページからエントリーすることでキャッシュバックの対象となります。
これからNOK/SEKでトラリピを始めたい方は、ぜひキャンペーンにもエントリーしてお得にスタートしてみてはいかがでしょうか。
マネースクエアではNOK/SEKリリース記念として、買いポジションと売りポジションのスワップポイントを0円で提供!
これによりマイナススワップを気にすることなく取引を行えます。
マネースクエア「トラリピ」
FXで負けがちの方、自分の判断に自身が持てない方は、資産運用FXとして誕生したトラリピがおすすめです。
トラリピは、毎日コツコツと500円を積み重ねるような売買なので始めやすく、リスクを抑えた運用を目指せます。
裁量取引で大きなpipsを狙い、短期的なレンジはトラリピでコツコツ狙うといった、普段のトレードの補填用として使うのもいいでしょう。
相場の方向性さえ予想が的中すればほったらかし投資となり、トラリピで毎日コツコツと相場から利益を得ることができます。
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