多彩な金融商品を取り揃えているGMOクリック証券では、チャートの機能も多彩で高機能です。
大手インターネット企業ならではの開発力により、シングルサインオンといい、ひとつのID・パスワードでどの金融商品もスムーズに取引できるWeb版取引ツールがGMOクリック証券の魅力です。
これからご紹介する「プラチナチャート」も同様に、FXとCFDどちらにも対応しており、分析から取引までスムーズに行えるチャートとなっています。
それでは高機能チャート「プラチナチャート」の機能から使い方まで詳しくご紹介します。
FX/CFD対応のプラチナチャート
まずはプラチナチャートの特徴をかんたんにご紹介します。
- FXとCFD、両方の分析に対応。
- 38種類のテクニカル指標、25種類の描画ツールを搭載。
- 最大で16分割チャートに対応。
- 高度な比較チャート機能を搭載。
- 経済指標、ニュースがチャートと連動。
- 自動保存機能により、次回起動時も同じ画面からスタートできる。
- FXもCFDも、ワンクリックでスピード注文画面を起動できる。
- ダークカラー、ライトカラーからお好みで選べる。
ざーっと挙げただけでも、こんな便利な機能を備えているのがプラチナチャートの特徴です。
一つの画面に必要な機能が集約!
まずはプラチナチャートの画面例をご覧ください。
このようにプラチナチャートにはプライスボード、チャート、ニュース、経済カレンダー、注文機能など、取引に必要な機能が揃っています。
なお明るい画面がお好みでしたら、画面右上の設定(歯車アイコン)からダークモード↔ライトモードを切り替えることも可能です。
プライスボードやニュースもタブで「FX」「CFD」を切り替えできるため、スムーズに情報収集を行うことができます。
FXもCFDもスピード注文でチャンスを逃さない
プライスボードにある通貨ペアか銘柄をダブルクリック、もしくは上部にある「FXneo Speed」「CFD Speed」のクリックでスピード注文画面の起動ができます。
以下はFX、CFDのスピード注文画面を同時に表示させた例です。
チャートで為替と株価指数を同時分析できる
プラチナチャートは外国為替、株価指数、商品、株式まで対応しており、さまざまなマーケットの値動きを分割チャートで分析できることも強みです。
以下は、米ドル/円と日経225のチャート・注文パネルを並べて表示した例です。
さまざまなマーケットの動向を見て、より取引チャンスのある市場にスマートに投資できることは、大きなアドバンテージとなるのではないでしょうか。
ぜひワンクリックで起動できるスピード注文をスキャルピング、デイトレードに活用してみてください。
なおGMOクリック証券はスキャルピング自体は禁止していませんが、注意点もありますのでスキャルピングの際にはこちらの記事をご参考にしてみてください。
38種類のテクニカル指標を搭載
高機能を担っているのが、豊富なテクニカル指標で業界トップクラスの全38種類を搭載しています。
メジャーな移動平均線やボリンジャーバンド、一目均衡表に加えて、マイナーな分析指標まで網羅しています。
なお移動平均線(SMA)なら最大5本、ボリンジャーバンドなら±3シグマまで表示できるので、分析の自由度も高くなっています。
もちろんパラメーターの変更も可能ですので、お好みのチャートにカスタマイズしやすく、きっと不自由を感じることはないでしょう。
25種類の描画ツール
描画オブジェクトの充実もGMOクリック証券ならではの魅力です。
さまざまな描画オブジェクトが利用できるチャートシステムは、そう多くはありません。
定番のトレンドラインのほか、黄金比をベースとしたフィボナッチ、注目の五角形チャート(ペンタゴンチャート)など、全25種類が用意されています。
ラインを引くときは、張り付く「マグネット機能」によって狙ったローソク足の位置にきれいに描画できるため、ストレスなく分析できることもポイントです。
自動保存機能を搭載!
自由自在なレイアウトが可能で、「自動保存機能」「レイアウト保存機能」や、よく使うテクニカル指標は「テクニカル管理」で呼び出すことも可能です。
またチャートにトレンドラインを描画しても、この自動保存機能によって、いちいちボタンをクリックして保存するような手間もかかりません。
何もせずにプラチナチャートを一旦閉じても、次回起動時はトレンドラインが消えることなくそのまま表示されます。
これらの機能により、お好みの画面をいつでも使いながら、日々のテクニカル分析や情報収集ができる仕上がりとなっています。
プロ顔負けの分析もかんたんに思いのままにできるのが、プラチナチャートの特徴なのです。
比較チャートの組み合わせは2,000万通り以上も!
比較チャートとは、1つの画面に複数の通貨ペアを重ねて表示できる機能です。
他社で提供する業者もありますが、GMOクリック証券ならではの機能が、FXだけではなく、株価指数から個別銘柄まで、全CFD銘柄が比較チャートに対応していることです。
このように、最大4つまで比較することができます。
相関・逆相関や乖離を見つけることができれば、値動きの先行きを判断しやすいですよね。
投資のプロが行っている分析手法をかんたんに手軽に行えることも、プラチナチャートの魅力です。
通貨ペアのほかに、日経平均やNYダウ、金や原油、米10年国債などを表示させることで、相場全体の相関・逆相関の関係を見るのに大いに役立ちます。
FXとCFDの比較チャートは、2,000万通り以上の組み合わせができるので、とっておきの組み合わせを探してみるのも面白いかもしれませんね。
トレンド判断に便利!最大16分割チャート
複数チャートを同時表示できるプラチナチャートですが、最大16分割で表示できます。
異なる通貨ペアで表示させれば、相場全体の方向性や通貨ペア同士の連動性が1度に見れるので、パッと見て直感的にチェックできます。
このほか、1つの通貨ペアを異なる時間足にして分析するやり方もいいですね。
経済指標、ニュースがチャートと連動
「ここで結構動いたけど、変動要因は何だったの?」
こうした要因の判断に役立つ、経済指標とニュースのチャート連動機能が搭載されています。
ちょうどローソク足の下の方にある数字をクリックすれば、表示させることができます。
ニュースは為替のほか、株式市場、商品市場の情報も配信されており、チャートとの連動によって値動きに影響を与えたマーケット情報をすぐに知ることができますね。
なお経済指標やマーケットニュースはタイムリーに発生するため、全部の足種ではなく、下記の足種にすれば閲覧ができます。
- チャート連動ニュース:1分足〜15分足の範囲
- チャート連動経済指標:1分足〜4時間足の範囲
そうすると数字入りのボタンが出現しますので、ここをクリックするとマーケット情報を確認することができます。(ボタン上の数字はニュースの本数)
プライスアラートを搭載
プライスアラート機能を使えば、目を離していても狙ったレートを見逃すことなく取引ができます。
画面右上のベルマークから設定でき、最大55件まで登録可能です。
設定レートに達したら、こんな感じで画面上で分かりやすく通知されます。
注目するレートがあれば、どんどんプライスアラートで設定してみてください。
なおプラチナチャートの経済カレンダーでは、前回、予想、結果の確認ができ、リアルタイムで配信されています。
当日を基準として前後3日間(日曜日を除いた、合計7日間)のデータが見れますので、今後控えているイベントをチェックすることも可能です。
プラチナチャートはGMOクリック証券で口座開設し、取引システムにログインすることで利用できます。
グローバルなマーケットにアクセスして取引チャンスを狙っていきたい方は、ぜひプラチナチャートを使ってみてください。
関連リンク:GMOクリック証券|プラチナチャート 操作マニュアル
「プラチナチャート」のスペック
足種 | 18種類
|
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通貨ペア数 | 20通貨ペア
|
チャートタイプ | ローソク足、ラインチャート、バーチャート、ドットチャート、平均足、P&F |
テクニカル指標 | 38種類 【トレンド系】
【足種(テクニカル)】
|
描画オブジェクト | 25種類
|
画面分割 | 最大16画面 |
注文機能 | ◯ |
比較チャート機能 | FX+CFD全銘柄が対応 |
ニュース連動チャート | ◯ |
指定レート通知 | ◯ |
デモトレード | ◯ |
売買シグナル | ✕ |
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高機能チャート分析ツールであるプラチナチャートは38種類のテクニカル指標が用意されていて、デモ取引でも利用が可能。
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