2020年2月8日に、FOREX.comのノックアウトオプション・リリース記念発表会が六本木アカデミーヒルズで開催されました。
当日の様子とともに、これからリリースされる新サービスについてご紹介します。
FOREX.comのノックアウトオプション詳細は、以下記事で詳しく解説しています。
ノックアウトオプションのリリース記念イベント
はじめに代表のパトリック・マクゴナグル氏による、ノックアウト・オプションの商品説明が行われました。
「高い自由度とコントロール」「安心のリスク限定型」「決済価格保証」が特徴の商品とのこと。
かんたんにいうと、FXをよりシンプルに取引できるのがノックアウトオプションです。
FXでは最終防衛となるロスカットがありますよね。
ノックアウトオプションには追証がなく、最大損失額は一定の金額でカバーするかわりに、利益を狙っていく金融商品となります。
必要証拠金=最大損失額となるように、値動きが予想の反対に動いたときは「損失リスクは購入額そのもの」というわかりやすいルールとなっています。
つまりノックアウトオプションは、強制ロスカットの基準が厳格でありつつ明快な、FXに似た投資というわけです。
FOREX.com ノックアウトオプションの特徴
以下が主な特徴です。
- ノックアウトオプションはFXを原資産としたオプション取引。
- 上昇予測の場合はKO UP、下落予測の場合はKO DOWNのどちらかを選ぶ。
- 必要証拠金(=最大損失額)は、取引量(Lot)とノックアウトレベル(損切りレート)で決まる。
- 相場が急変する状況であっても、ノックアウトレベルでの決済が保証されている。
- 損失が限定されている反面、利益は限定されていないので、最大損失額はオプションの購入額に限定されつつ、利益を追求できる。
- スプレッド以外の取引コストが発生しない。
- FX同様、スワップポイントが発生する。
ノックアウトオプションはFXではなく、FXの通貨ペアを参照としたオプション取引です。
FXのレバレッジは最大25倍ですが、こういった仕組みやレバレッジそのものの概念がないのです。
しかしながらFXの証拠金に比べると、少額でオプションを購入できることから、FXよりも資金効率よくトレードできるのが魅力です。
ノックアウト・オプションというと、最初にサービスを始めたIG証券が有名で、FOREX.comが次いでサービスをスタートさせました。
IG証券の取引単位は1Lot(1万通貨)ですが、FOREX.comは0.1Lot(1,000通貨)となっているのが、が大きな違いです。
これからノックアウトオプションに挑戦するなら、少額からスタートができるFOREX.comがおすすめです。
\ こちらから無料で「FOREX.com」の口座開設ができます! /
お申し込みは最短5分、口座維持費等の費用は一切かかりません。