FXの世界では、値動きの70%がレンジ相場といわれています。
老若男女に人気のFX投資ですが、FXでもっとも難しいのは「売買のタイミング」といっても過言ではありません。
「安く買って高く売る。」
「高く売って安く買い戻す。」
このように利益となる理屈はシンプルですが、裁量トレードでは感情的なトレードよる失敗を犯しがちです。
そこでおすすめなのが、FXブロードネットのリピート系注文「トラッキングトレード」です。
こちらのページでは、トラッキングトレードの仕組みから特徴、利用者の声、外為オンラインのiサイクル2取引との違いまで、詳しく解説していきます。
トラッキングトレードとは?
トラッキングトレードは、「複数のIFDO注文を一度に発注し、その注文を繰り返す」というFXブロードネットの連続自動注文です。
過去約9年の運用において、トラッキングトレードでは高い利益実績を誇ります。
※本番口座で、サービス開始の2014年10月15日から2024年3月31日までに設定されたトラッキングトレードの設定毎の利益実績(利益設定数-(利益設定数+損失設定数)で算出)
長期的なトレンド相場であっても、短期的なレンジ相場を形成しながら推移しやすい傾向にあります。
こういった局面においてトラッキングトレードは力を発揮します。
レンジ相場に強いトラッキングトレードですが、実は横ばいが続く場面でも利益を積み重ねることができます。
また、下の画像のように切り上がりながら推移するレンジ相場においても、値動きを追いかけて自動的に注文を繰り返してくれます。
トラッキングトレードの長所は、注文時の想定変動幅は、システムが過去の変動幅をベースに参考値を提示して取引をサポートしてくれるところです。
そのため相場の変動幅が変わったとしても、その動きに追従して発注が行われるため、どんな値動きであっても収益チャンスとなります。
トラッキングトレードの強み
トラッキングトレードは、一定範囲のレンジだけでなく、値動き幅に合わせて売買を繰り返します。
発注のロジックとしては、リピート系注文で広く用いられている「IFDone注文(イフダン注文)」を複数発注してそれを繰り返す、というもの。
このようにレンジが上方修正・下方修正しても、収益チャンスであることに変わりはありません。
レンジが続く限り、長期的な収益に期待ができます。
トラッキングトレードは仕掛けるレンジを決めて発注すれば、あとは自動的にレンジを追尾して注文を繰り返してくれます。
効果的な売買の戦略は、システムが自動的に算出してくれます。
わずらわしい分析の手間を省くことができ、感情に流された判断をする必要もありません。
なかなか損切りができずに悩んでいる方はトラッキングトレードをご検討してみてください。
トラッキングトレードはどのような仕組みで利益になる?
トラッキングトレードは小さな利益をコツコツと狙っていく戦略です。
ひとつひとつの利幅は小さくても、トータルで大きな利幅を狙っていくイメージです。
日足では大きな変動が見られなくても、トラッキングトレードでは大きな利益となることもあります。
それでは裁量トレード、トラッキングトレードそれぞれの取引例を見ていきましょう。
2022年1月5日〜2022年3月17日の2ヶ月半において、豪ドル/円10,000通貨を買いでトレードした例です。
期間中の豪ドル/円の最大変動幅は、627.0pips(6.27円)でした。
裁量トレードの例
まずは裁量トレードで運用したケースです。
10,000通貨での売買ですので、627.0pipsの変動で62,700円の利益となります。
トラッキングトレードの例
続いてトラッキングトレードで売買したケースも見てみましょう。
同じ値動きだったとしても、細かい利益を積み重ねるトラッキングトレードでは10.7倍となる670,722円の利益となります。
裁量でトレードした場合の利益に比べると、たった3週間のトレードといえど、実に10倍以上も多い利益となったことが分かります。
これこそが、自動で利益を積み重ねるトラッキングトレードの真骨頂なのです。
一般的なリピート系注文は「レンジ相場」に強い設計ですが、トラッキングトレードはこのようなトレンドのある相場においてより力を発揮します。
予想した方向の想定した変動幅を抜けたら、利益を確定しながら値動きを追尾する売買を仕掛けていく仕組みによって、より大きな利益を追求できる仕様となっています。
- 相場が上下に繰り返す性質を利用した、レンジ相場で効果的な連続自動注文ができる。
- 人間が苦手とする、感情に流された売買判断をする必要がない。
- 効果のよい売買戦略はプログラムが自動的に算出してくれる。
- 選択したレンジの範囲に一括で発注ができるので、複数発注する手間が省ける。
- トレンドが変わっても、自動追尾(トラッキング)機能で自動的に売買価格帯が変更されるため、収益チャンスを逃がさない。
- 細かい売買を繰り返すことで、裁量取引に比べて収益チャンスの拡大に期待ができる。
トラッキングトレードとiサイクル2取引の違い
トラッキングトレードって、iサイクル2取引と似ているな〜と感じた方は結構いるかも知れませんね。
実はトラッキングトレードは、同じISグループの外為オンラインのライセンス供与を受けてサービスが提供されています。
基本的な仕組みは同一ですが、サービス内容で違いがあります。
FXブロードネット | 外為オンライン | |
---|---|---|
取引単位 | 共通(1,000通貨単位) | |
スプレッド | 狭い (米ドル/円0.2銭) | 広め (米ドル/円1.0銭) |
スワップポイント | 外為オンライン より高い | FXブロードネット より低い |
通貨ペア数 | 24通貨ペア | 26通貨ペア |
リピート系注文 (相場自動追従型) | トラッキングトレード | iサイクル2取引 |
リピート系注文 (レンジ相場型) | なし | サイクル2取引 |
リピート系注文 取引手数料 | 共通 (最初の90日は無料、以降は1,000通貨/往復20円) | |
リピート系注文の カスタマイズ | なし | あり (マトリクス方式) |
リピート系注文の ランキング発注 | あり | |
リピート系注文の ワンタッチ発注 | あり | なし |
セミナー | なし | 豊富 |
その他 | トルコリラ/円 メキシコペソ/円 がある |
まず特徴としては、外為オンラインにあるトルコリラ/円とメキシコペソ/円は、FXブロードネットでは未提供です。
スワップポイントは若干FXブロードネットの方が高いですが、業界的には2社ともに低めです。
ただし外為オンラインのトルコリラ/円とメキシコペソ/円に関しては、業界的に見ても高めとなっています。
スプレッドに関しては、FXブロードネットの方が圧倒的に狭いです。
外為オンラインあるレンジ相場型のサイクル2取引、注文のカスタマイズができるマトリクス方式という注文方式は、FXブロードネットにはありません。
そのかわりFXブロードネットには「ガチンコバトル」というコンテンツがあり、参加プレイヤーと同じ設定でワンタッチ発注することも可能です。
まとめると、これから始めたい方はスプレッドが狭くワンタッチ発注のあるFXブロードネットがおすすめです。
もし高金利通貨にもチャレンジしたい、注文を高度にカスタムしたいのであれば、外為オンラインを選択肢とするのがいいでしょう。
トラッキングトレードを実践しているユーザーの声
トラッキングトレードに取り組んでいる方のツイートを集めてみました。
トラッキングトレードなどのリピート系注文は、設計上どうしても新規注文約定後に含み損となってしまいます。
しかし相場が想定通りの変動幅で動くほど、トラッキングトレードの稼働に見合った利益を積み重なることが可能です。
まずはどのくらいの期間で取引するかを決めたら、その期間でも耐えられる変動幅をチャートでチェックすることが大切です。
また米大統領選などのイベント時は為替が大きく動きますので、事前に注文を止めておく、利益確定・損切りしておくように、注文とポジションを調整しておくようにしましょう。
ランキングからトラッキングトレードを発注する方法
トラッキングトレードの注文方法はかんたんです。
こちらでは高機能・PCインストール型アプリでトラッキングトレードをする方法を解説します。
ログインしたら、「etc その他」をクリックします。
(もし表示されていない場合は、右にある ▷ をクリックしてください。)
トラッキングトレード[登録]をクリックすると、設定別損益ランキングが表示されます。
ランキングからパフォーマンスの良さや自分の好みが見つかったら、「選択」をクリックします。
- 現資金で可能な分のみ・・・口座内の資金で発注可能な設定のみが表示されます。
- 期間・・・1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月、半年、1年から選択ができます。
- 通貨ペア・・・表示させる通貨ペアの絞り込みができます。
- ポジション方向・・・表示させるポジションを全ての方向、買、売から選択できます。
自分で設定を決めて注文する場合は「任意設定画面」をクリックします。
選択をクリックすると、先ほど選択した注文内容が自動的に入力されます。注文内容を確認して「登録」を押すと、トラッキングトレードの新規注文が完了します。
任意の設定でトラッキングトレードを発注する方法
設定別損益ランキング下部にある「任意設定画面」をクリックします。
- 取引したい通貨ペアを選択します。
- ボラティリティ参考期間を選択します。(想定変動幅を直接入力する場合は選択する必要はありません。)
- ボラティリティ参考期間に応じて、自動的に数値が反映されます。
- これから上がると考えるなら買い、下がると考えるなら売りを選択します。
- トレードに使う予定の金額を入力します。 入力された金額を元に取引に必要な取引証拠金額、想定される最大損失額からポジション数やロット数が計算されます。
- 現在の新規注文可能額が表示されます。
- 計算ボタンを押すと、注文内容が自動的に計算されます。
注文内容が自動的に計算されて反映されます。「登録」を押すと、任意設定の新規注文が完了します。
注文の登録が完了すると第1ポジションがクイックOCO注文で発注され、ポジション一覧に最初のポジションが表示されます。
さらに、登録された条件に合わせた複数のIFDO注文が発注されます。
ここまでの流れで、トラッキングトレードの注文操作は全て完了となります。
あとは設定された売買ルールに基づいて、相場同行に応じてシステムが自動的に新規注文・決済注文を繰り返していきます。
注文内容と相場がマッチしたら、トラッキングトレードが自動で手間をかけずに相場から利益を積み重ねてくれます。
なかなか裁量トレードが上手くいかずに悩んでいる方は、トラッキングトレードにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
関連リンク:トラッキングトレード操作説明書
「FXブロードネット」のスペック
足種 | 16種類
|
---|---|
通貨ペア数 | 24通貨ペア
|
チャートタイプ | ローソク足、ラインチャート、バーチャート |
テクニカル指標 | 25種類 【トレンド系】
|
描画オブジェクト | 15種類
|
画面分割 | ◯ |
注文機能 | 8種類
|
比較チャート機能 | ◯ |
ニュース連動チャート | ✕ |
指定レート通知 | ✕ |
デモトレード | ◯ |
売買シグナル | ✕ |
FXブロードネット「トラッキングトレード」
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「わずかな価格変動を逃がすことなく、コツコツと収益チャンスを狙う。」
「チャートの見方が難しい。」「本業が忙しく、FX取引や情報収集に当てる時間が少ない。」
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じっくり分析に取り組めるときは裁量、忙しいときはトラッキングトレードと、その時々で使い分けるやり方もいいでしょう!
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