外貨ex byGMOより、新たにPC向けトレーディングアプリとして「外貨ex for Windows」が登場しました。
これまでのPC版取引ツールには、Webブラウザ版の取引ツール、Webブラウザ版のExチャートの選択肢がありましたが、新たにインストール版 外貨ex for Windowsも使うことが可能となっています。
そしてExチャートには高機能チャートという魅力がありますが、外貨ex for Windowsは、チャート機能も盛り込まれたオールインワン・アプリです。
そのため、初心者から上級者までストレスなく使えるのが魅力です。
それでは、「外貨ex for Windows」の機能から使い方まで解説していきます。
外貨ex for Windowsの特徴
外貨ex for Windowsは、Windows専用のトレーディングアプリです。
※Macには非対応のため、Macで取引するにはWebブラウザ版の取引ツールを使う形となります。
まずはかんたんに、外貨ex for Windowsの特徴をご覧ください。
- 取引画面は2つのカラー、2つのスタイルから選べる
- 自由にレイアウトを決められる
- レイアウトを保存すれば、いつでも保存したレイアウトを呼び戻せる
- 41種類のテクニカル指標、28種類の描画ツールを搭載
- リアルタイム注文、ワンタッチ注文、自動利食い・自動損切りまで、多彩な注文を備える
- チャート上で発注でき、ラインを動かして直感的に注文訂正もできる
それぞれ、詳しく見ていきましょう。
ライトモードとダークモード
外貨ex for Windowsでは、取引画面のカラーやレイアウト、どの機能を表示させるか自由に設定できるため、お好みの取引環境に構築することが可能です。
テーマカラーは「ライトモード」と「ダークモード」と、2つの色から選ぶことができます。


最初にアプリを起動したら、まずはお好みのカラーに変更してみてはいかがでしょうか。
Proモードとminiモード
先ほどのデスクトップ全体に配置させた、基本的な取引画面が「Proモード」です。
外貨ex for Windowsでは「miniモード」に切り替えもでき、ウィジェットとしてデスクトップの片隅に配置させて取引もできます。
「miniモード」は、PCでほかの作業をしていても邪魔にならない小さな取引画面が特徴で、以下のように表示が可能です。

「Proモード」ではレート、チャート、注文画面、ポジション照会、注文中一覧などを、お好みでレイアウトできます。
「Proモード/miniモード」は、上部メニューの中央付近にあるアイコンから切り替えができます。
自由にレイアウトを配置でき、保存も可能
Proモード/miniモードともに、お好みでカスタマイズしたレイアウトは複数保存することができます。
例えば、ニュースや経済指標を表示させてバランス型にしたり、リアルタイム注文とチャートで短期トレード向けの画面にするなど、利用シーンに合わせたレイアウトを複数用意することができます。


ぜひオリジナルの取引画面を作成して、快適なトレードを目指してみてはいかがでしょうか。
豊富なチャート機能を搭載
外貨ex for Windowsはチャート関連の機能が充実しています。
チャートカラーも自由にカスタマイズ
テーマカラーだけではなく、チャートも背景やローソク足、テクニカルのラインまで、色を細かく設定できます。

チャートの設定は個人ごとにこだわりが表れやすい部分ですので、自由に設定できるのはとても魅力的ですね。
テクニカル指標
テクニカル指標は全41種類を使うことができます。
- トレンド系(16種類)
- 移動平均線(SMA)
- ボリンジャーバンド
- 移動平均線(EMA)
- 一目均衡表
- スパンモデル
- スーパーボリンジャー
- エンベロープ
- Pivot
- GMMA
- パラボリックSAR
- HLバンド
- フィボナッチ
- 移動平均線(WMA)
- 回帰トレンド
- 線形回帰分析
- ジグザグ
- オシレーター系(25種類)
- ストキャスティクス
- MACD
- RCI
- RSI
- DMI(ADX)
- CCI
- 移動平均乖離率
- ウィリアムズ%R
- ROC
- モメンタム
- ATR
- DPO
- %価格オシレータ
- Aroon-Indicator
- Aroon-Oscillator
- アルティメットオシレータ
- サイコロジカルライン
- 強弱レシオ
- DMI
- CV
- ストキャスティクスFAST
- ストキャスティクスSLOW
- SONAR
- デマーカー
- MACD OSC
さらに外貨ex for Windowsでは、多彩な描画ツールを使うことも可能です。
- 描画ツール(28種類)
- トレンドライン
- ライン
- 水平線
- 垂直線
- 並行ライン
- フォボナッチ・アーク
- フィボナッチ・ファン
- フィボナッチ・リトレースメント
- フィボナッチ・タイムゾーン
- フィボナッチターゲット
- 一目均衡1
- 一目均衡2
- ギャン・ファン・アップ
- ギャン・ファン・ダウン
- スピードライン
- アンドリューズ・ピッチフォーク
- アングル
- 線刑回帰線
- Raff回帰チャネル
- 標準偏差チャネル
- 標準誤差チャネル
- 三分割線
- 四分割線
- 四角形(ボックス)
- 円(サークル)
- 上向き矢印
- 下向き矢印
- 記号
このようにテクニカル指標・描画ツールに関しては、Exチャートのテクニカル指標36種類、描画ツール8種類を上回る水準となります。
さらにトレンドラインなどを描画するとき、自動マグネット機能によって狙った位置へ正確に描画できることも魅力です。
このほか、Exチャートではオシレーター系部分にもトレンドラインを描画できましたが、外貨ex for Windowsではオシレーター系への描画はできません。
この点については、今後のバージョンアップに期待したいところです。
チャート上で発注できる
チャート上で右クリックをすると、リアルタイム注文や指値注文、逆指値注文など複数の注文タイプから選択して注文することができます。
また、未約定注文のラインもチャート上で確認ができます。
チャート上に表示されるアイコンの見方は以下です。
ポジションラインを上下に動かして、直感的に決済価格を変更できるので、ぜひお試ししてみてください。
多彩な注文方法が対応
外貨ex for Windowsには、多彩な注文方法が用意されています。
新規注文 | リアルタイム注文、指値注文、逆指値注文、OCO注文、IFD注文、IFO注文 |
---|---|
決済注文 | リアルタイム注文、指値注文、逆指値注文、OCO注文、トレール注文、通貨別全決済注文、全決済注文 |
新規注文 + 決済注文 | ワンタッチ注文 |
かんたんに説明すると、「リアルタイム注文=成行注文+スリッページ指定あり」ですので、一般的な成行注文の認識でOKです。
「ワンタッチ注文」は他社でいう「スピード注文」「ストリーミング注文」と同じで、スキャルピング向きの注文方法です。
例えばワンタッチ注文で1Lotを新規買いを行ったあと、予想どおり上昇して反転すると考えるとしましょう。
この場合、続けてワンタッチ注文で2Lotを売れば、相殺されて1Lotの買いは決済となり、1Lotの売りポジションを新規で保有する形となります。
このほかトレール注文を使って、中長期で自動で利益を狙っていくことも可能です。
短期トレードにも中長期トレードにも役立つ注文が用意されているので、どんな取引スタイルにもマッチする取引ツールとなっています。
関連リンク:外貨ex for Windows|マニュアル
外貨ex for Windowsは、「自動利食い損切り設定」が便利です。
事前にpipsを設定しておけば、新規注文と同時に利食い(決済指値)、損切り(決済逆指値)を同時発注できるため、自動で損失リスクをコントロールしつつ、確実な利益を狙っていくことができます。
外貨ex byGMOなら、通貨ペアごとに異なるpipsを指定できるため、通貨ペアの変動幅に応じて利益を追求する戦略も可能です。
コツコツ利益を狙いたい方、大きな損失を防ぎながら取引していきたい方は、ぜひこの機能も使ってみてください。
外貨ex for Windowsのスペック
足種 |
|
---|---|
通貨ペア数 |
|
チャートタイプ | ローソク足、平均足、ラインチャート、バーチャート |
テクニカル指標 |
|
描画オブジェクト |
|
画面分割(チャート) | 最大10画面 |
注文機能 | ○ |
比較チャート機能 | ✕ |
ニュース連動チャート | ✕ |
指定レート通知 | ✕ |
デモトレード | ✕ |
売買シグナル | ✕ |
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