ひまわり証券の大人気ツール、さきどりテクニカルって聞いたことありますか?
FXを始めたばかりの方から、それなりに経験のある中級者以上の方まで分析に重宝するツールです。
さきどりテクニカルの基本的な使い方から、他社の類似ツールと比べたメリット・デメリットまで詳しくご紹介をします。
さきどりテクニカルとは?
FXは将来の価格が上がるか、下がるかを予測する投資です。
その未来をピタリと当てることができたなら、FX取引は難しいことではありません。
しかし相場予測は誰にでもかんたんではなく、初心者ほど勘に頼ったトレードをしがちです。
「勘」ではなく、しっかりとした「裏付け」をもったトレードをするために役立つのがテクニカル分析です。
ですがテクニカル分析といっても、どこから手を付けていけばいいのか分からないビギナーさんが多いのも事実です。
そこで役立つのが、未来予測機能と売買シグナル機能を搭載する「さきどりテクニカル」です。
このツールがどれくらい人気かというと、ひまわり証券が2019年7月に利用者を対象に行ったアンケートでは、77.1%のユーザーが継続して使いたいと回答したことが明らかになっています。
さきどりテクニカルを使うことで、根拠のないトレードではなく、裏付けをもったトレードを行うことが可能となります。
どんなツールなのか、まずはこちらの動画を見るとわかりやすいです。
さきどりテクニカルには「さきどりチャート」「さきどりシグナル」2つの機能が搭載されています。
さきどりチャート
さきどりテクニカルを起動すると最初に表示されるのが、こちらのさきどりチャートです。
さきどりチャートは、現在の期間に類似する過去チャートの形状を瞬時に自動検出し、相場の未来を示すチャートです。
画面上のチャートでは「過去」「現在」「未来」3つのブロックに分けれれます。
現在チャートにある黄色い部分の40本のローソク足に注目してください。
直近40本のローソク足の形状を、過去2,000本のローソク足の中から自動検出され、もっとも似ている第1近似から第6近似までが、過去チャートとして表示される仕組みです。
そしてそれぞれのチャート形状はどのくらい似ているのか、「一致率」で表されます。
第3近似までを選択した場合、未来の部分には第1近似〜第3近似までのチャートが表示されます。
そして、未来部分にも現在から40本分のローソク足が表示されます。
つまり1分足なら40分後までのチャート、1時間足なら40時間後までのチャート(おおよそ2日後)ということになります。
未来部分のチャートには矢印のラインチャートで示されますが、それぞれの意味は以下となります。
このように一致率が高い第1近似から太い順となり、上昇トレンドなら赤、レンジ相場なら緑、下降トレンドなら青で描画されます。
使い方のポイントですが、第1近似〜第3近似までが同じ方向に揃ったときに売買タイミングに使うやり方なら、未来チャートの精度は高いと判断材料とするやり方もできます。
- 未来部分に赤色のラインが3本揃ったら、買いと判断。
- 未来部分に青色のラインが3本揃ったら、売りと判断。
- 第1近似が赤、第2と第3近似が緑なら、相場は上昇方向と判断。
- 第1近似が青、第2と第3近似が緑なら、相場は下落方向と判断。
さきどりチャート自体は自動更新され、現在のチャート形状をもとにした未来予測が自動で反映されます。
新規でのエントリーだけではなく、決済のポイント探しに使うこともできます。
テクニカルランキング
さきどりチャートの右側には、テクニカルランキングが表示されます。
さきどりパネルで使用している7種類のテクニカル指標から、通貨ペア、足種別の売買傾向が計算され、テクニカルランキングとして表示されます。
複数の足種で同じ方向にシグナルが出ていたら、上昇・下落の圧力が強いと判断することもできますね。
さきどりパネル
さきどりチャートでは未来の方向性を判断することができますが、「さきどりパネル」では現在の強弱を見て、相場の先行きを総合的に判断した予測を行うことができます。
さきどりパネルには画面上部のタブから切り替えることができます。
各部分は「シグナルパネル」「テクニカルチャート」「トレード別損益、累計収益」で構成されています。
シグナルパネルでは、一定のルールをもとに現在の相場の強弱を直感的に示してくれます。
「シグナルパネル」にはテクニカル指標ごとの売買シグナルが示されますが、これらの合計が総合判断され、先ほどのテクニカルランキングに反映されます。
このように売、買は直近足でシグナルの発生を示し、矢印は継続を表しています。
「テクニカルチャート」には、シグナルパネルで選択した通貨ペア・足種・テクニカル指標の組み合わせによるチャートが表示されます。
初期状態は直近120本、最大で直近から過去2,000本のローソク足が表示されます。
チャート部分には、移動平均線のクロスなど各テクニカル指標ごとの売買シグナルが表示されます。
テクニカルチャートの下部にはトレード別損益、累計収益が表示されます。
トレード別損益 | 売シグナルから買シグナル、または買シグナルから売シグナルが点灯してからトレードしたときの1回の取引の損益をpips単位で表示したもの。 |
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累計損益 | 過去2000本分の足における、トレード別損益の累計をpips単位で表示したもの。 |
直近のトレード別損益がプラスで推移し、累計損益もプラスで積み重なっていれば、その通貨ペア・足種においてテクニカル指標は機能していると判断ができます。
他社の類似ツールとの違い
さきどりテクニカルは、他社の類似ツールに比べると以下のデメリットがあります。
- 対応通貨ペア数、対応足種が少ない。
- 近似チャートの検索対象は「同一通貨ペアのみ」。
- スマホアプリに非対応。
しかしこれ以上に、他社と比べても優れたメリットを持ち合わせています。
未来予測系で唯一、テクニカル指標をチャートに表示可能!
他社の未来予想チャートにはテクニカル指標を表示させることができません。
業界全体で8社ほどから類似の未来予想チャートがありますが、このうちテクニカル指標を未来予想チャートに表示できるのは、ひまわり証券だけです。
テクニカル指標は単純移動平均線(SMA)、ボリンジャーバンド、RSIの3種類が対応しています。
こちらは、ボリンジャーバンドを表示させた例です。
このようにテクニカル指標を表示させることで、さきどりシグナルのチャートを見なくとも、今の相場のトレンドを判断しやすいのがさきどりテクニカルの魅力です。
第6近似まで対応!
他社の未来予想チャートが対応しているのは、第3近似までです。
さきどりテクニカルでは「第6近似」まで対応しているため、現在の相場が類似しているチャート形状をより多く見られます。
例えば、1時間足で6本すべての近似チャートが同じ方向なら、取引チャンスと判断してエントリーチャンスに生かす使い方もできますね。
さきどりテクニカルの起動方法
ひまわり証券で口座開設したら、取引ツールにログインしましょう。
ブラウザ版、インストール版どちらからでも、さきどりテクニカルへアクセスすることができます。
ブラウザ版取引ツールから起動
ブラウザ版の場合は、画面左側にある「さきどりテクニカル」のボタンをクリックしてください。
インストール版取引ツールから起動
インストール版の場合は、画面上部にある「さきどりテクニカル」からアクセスができます。
そうするとGoogle ChromeなどのWebブラウザで、さきどりテクニカルが起動します。
スマートフォンでも利用可能!
スマートフォンアプリはリリースされていませんが、スマートフォンのWebブラウザに最適化した画面で使うことができます。
iPhoneアプリ版、Androidアプリ版のひまわりFXを起動し、「メニュー」→「お客様限定情報」→ブラウザで開いたマイページ内の「さきどりテクニカル」と進めば表示ができます。
あいにくアプリには非対応であるものの、このようにスマートフォンでも快適に分析を行うことができます。
またPC版同様、スマホ版でも現在部分にテクニカル指標を表示させることが可能です。
このほか、他社でも売買シグナル機能を搭載したアプリやPC向け取引ツールを提供しています。
どういったツールなのか見てみたい方は、こちらの記事も合わせてご覧ください。
「さきどりテクニカル」のスペック
以下は、さきどりテクニカルのスペックです。
ひまわり証券では全24通貨ペアが用意されており、そのうちの6通貨ペアがさきどりテクニカルに対応しています。
足種 | 4種類
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通貨ペア数 | 6通貨ペア
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チャートタイプ | ローソク足 |
テクニカル指標 | 7種類 【トレンド系】
|
さきどりテクニカルはFX初心者から中級者まで、多角的な分析をかんたんにサポートしてくれるチャート分析支援ツールです!
他社からも類似ツールが提供されていますが、テクニカル指標に対応した未来予測ツールが使えるのは、ひまわり証券の1社しかありません。
今どの通貨ペアがチャンスなのか、どちらの売買方向を狙えばいいのか、さきどりテクニカルが自動で判断してくれます。
もちろんひまわり証券が誇るリピート系注文「ループ・イフダン」の分析にも役立てることができます。
口座開設するだけで使うことができますので、この機会に試してみてはいかがでしょうか。
ひまわり証券「ループ・イフダン」
※「77.53%」の数値は、2018年1月15日から2024年6月30日までに設定(運用開始)された、すべてのループ・イフダンの設定毎の利益実績(利益になった設定数を利益になった設定数と損失になった設定数の合計で除した割合)です。利益実績は実現損益と評価損益を足した金額です。 設定毎の損益は、対象期間に確定した損益・スワップを含み、ループ・イフダン停止後に決済した確定損益は含みません。これらの実績は当該期間における過去の実績値であり、将来の利益を保証するものではありません。お取引はお客様のご判断にて開始していただけますようお願いいたします。
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2018年1月15日から2024年6月30日までに運用開始されたループ・イフダンにおいて、77.53%の口座で利益となった実績があります。
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