- 「FX PLUS」はマネックス証券のFX口座!
- リピート系注文に対応し「オートレール」はトレンド相場と相性が抜群!
- スプレッドは業界最狭水準クラス。
- デモトレードで練習することができる。
- 取引手数料が完全無料!低コストで取引可能。
米ドル/円![]() | ユーロ/円![]() | ポンド/円![]() | 豪ドル/円![]() | ユーロ/米ドル![]() |
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0.2〜0.9銭 | 0.5~2.7銭 | 1.3~3.3銭 | 0.6銭原則固定 | 0.4pips原則固定 |
通貨単位 | 初回入金額 | 通貨ペア | デモ口座 | 取引ツール |
1,000 通貨単位 | 指定なし | 16 通貨ペア | ○ | Windows Mac iPhone Android |
マネックス証券の口座開設キャンペーン情報タイマー |
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国内の大手証券会社、マネックス証券はさまざまな金融商品を揃えていますが、その一角を担うのがFX口座「FX PLUS」です。
FX PLUSでは裁量トレードだけではなく、リピート系発注機能である「オートレール」も搭載されています。
リピート系注文というと数多くの類似サービスがありますが、オートレールの特徴が「売買手数料の安さ」にあります。
リピート系注文で発生しがちな手数料ですが、オートレールなら取引手数料が完全無料で、スプレッドも業界最狭水準です。
オートレールはトレール注文がデフォルトでセットされるため、トレンド相場のときと相性が抜群であり、一定変動幅で推移するレンジ相場にも対応します。
それではマネックス証券のFX口座、FX PLUSの特徴をご紹介していきます。
マネックス証券「FX PLUS」のメリット・デメリット
- 業界最狭水準のスプレッドを提供。
- 高金利通貨のスワップポイントは業界最高水準。
- デモトレードができる。
- リピート系注文「オートレール」を利用できる。
- 大手証券会社なので、FX以外にも取り扱い商品がダントツで多い。
- AIがトレードの分析やアドバイスをしてくれる「トレードカルテFX」を利用可能。
- PC取引ツールがとにかく高機能で、分析をサポートする機能が豊富。
- 大手証券会社だけあって、情報量が充実している。
- 証券総合口座の開設で、FX PLUSの同時申し込みもOK。
- eKYC(オンラインで本人確認)対応により、最短翌営業日から取引できる。
- ドルストレートの通貨ペア数が少なめ。
- 24時間電話サポートに非対応で、サポートセンターは平日8:00〜17:00とやや短い。
- 一般的なスキャルピングは一応可能だが、過度なスキャルピングには注意。
マネックス証券といえば、株式投資のイメージが根強いかも知れません。
しかしマネックス証券は暗号資産最大手のCoincheck(コインチェック)を傘下とする大手証券会社だけあって、実にサービスが多岐にわたり、近年ではFXサービスにもかなり力を入れています。
なおマネックス証券にお問い合わせしたところ、一般的なスキャルピングは禁止しておらず、取引自体は可能です。
ただしFX PLUSの約款に「スキャルピング取引等により、当社のサービス運営に負担を与えるおそれがあるもの」と記載があります。
一般的なスキャルピングは問題なありませんが、もし不当だと判断されると取引停止や口座解約の恐れがあることから、過度なスキャルピングにはくれぐれもご注意ください。
通貨ペア数
通貨ペアは、全16通貨ペアが用意されています。
メジャー通貨ペアのほか、トルコリラ/円やメキシコペソ/円などの高金利通貨や、香港ドル/円や人民元/円などのマイナー通貨の取引も可能です。
業界全体でいえば通貨ペア数は少なめで、対円通貨ペアが中心となっています。
ドルストレートの通貨ペアは3通貨ペアしか用意されていないため、さまざまな通貨ペアで取引したい方には不向きです。
しかしFX入門者の大半は、米ドル/円から取引を行いますし、対円以外の通貨ペアをトレードする方は少ないので、最初のうちは通貨ペア数は気にする必要はありません。
スプレッド
マネックス証券のFX口座「FX PLUS」のスプレッドは以下です。
メジャー通貨ペアを中心に、非常に狭い水準となっています。
通貨ペア | *スプレッド |
---|---|
米ドル/円 | 0.2〜0.9銭 |
ユーロ/円 | 0.5~2.7銭 |
豪ドル/円 | 0.6銭 |
NZドル/円 | 1.5銭 |
英ポンド/円 | 1.3~3.3銭 |
スイスフラン/円 | 2.5銭 |
カナダドル/円 | 2.0銭 |
中国元(オフショア)/円 | 1.7銭 |
香港ドル/円 | 2.8銭 |
シンガポールドル/円 | 2.0銭 |
南アフリカランド/円 | 1.0銭 |
ユーロ/米ドル | 0.5~2.7銭 |
英ポンド/米ドル | 1.2pips |
豪ドル/米ドル | 1.0pips |
トルコリラ/円 | 0.2〜0.9銭 |
メキシコペソ/円 | 0.2〜0.9銭 |
* スプレッド取得日・記載日:2023年2月1日
※掲載スプレッドは原則固定(例外あり)ですが、市場急変時や流動性低下時は拡大する場合があります。
スプレッドが狭いので、裁量取引(通常の取引)で短期売買するにも、利益を上げやすい環境が提供されています。
もちろん注文本数が多くなるリピート系注文「オートレール」であっても、スプレッドによるコストを抑えることができ、より狭い変動幅を狙ったトレードも行いやすいのが利点です 。
スワップポイント
FX PLUSが近年とくに注力しているのが、高水準スワップポイントの付与です。
FXクイックナビ管理人は以前マネックス証券にお伺いする機会がありましたが、「今後もよりよいスワップポイントの提供をしていく」とお話を聞くことができました。
通貨ペア | 売りスワップ | 買いスワップ |
---|---|---|
米ドル/円 | -159円 | 119円 |
ユーロ/円 | 59円 | -89円 |
ポンド/円 | -146円 | 116円 |
豪ドル/円 | -78円 | 48円 |
NZドル/円 | -94円 | 64円 |
カナダドル/円 | -100円 | 70円 |
スイスフラン/円 | -35円 | 5円 |
南アフリカランド/円 | -160円 | 130円 |
トルコリラ/円 | -28円 | 18円 |
メキシコペソ/円 | -210円 | 180円 |
※南アフリカランド/円、メキシコペソ/円は10万通貨あたりのスワップポイントを記載。
最新のスワップポイントは口座開設後、取引ツール上でご確認ください。
FXクイックナビでは毎月スワップポイントの比較調査を行っていますが、マネックス証券は常時上位に食い込む水準となっており、競争力のあるスワップポイントが魅力です。
FXでは、スワップポイント狙いのトレードが人気です。身近なところでは楽天ポイントなどが有名ですが、いわゆるスワップポイント(Swap Point)は、FX版の利息とい[…]
デモトレードに対応
マネックス証券のFX口座はデモトレードに対応しています。
デモ取引口座の利用期間は1ヶ月(30日)で、通常のFX取引からオートレールまで仮想環境でお試しすることができます。
最初の仮想証拠金は、100万円、500万円、1,000万円のいずれかから選んで始められます。
実際に運用する予定の金額に合わせて、現実的なイメージを持って始めるようにしてください。
デモ口座は利用期間が決まっていますので、本番口座の開設が済んですぐ取引できる状態になってから、デモ口座を作って練習するのがおすすめです。
※後述するオートレールにはバックテスト機能はありません。実際の動作を確認したい方は、デモ口座で十分検証を行いましょう。
AIが取引をサポート!「トレードカルテFX」
マネックス証券ならではの魅力が、AIがトレードをアドバイスしてくれる「トレードカルテFX」というサービスを提供している点です。
トレードカルテFXが好評を得ている機能を見てみましょう。
「シミュレーション」は過去の取引データから、自分にあった通貨ペアを提示してくれる機能です。

これは現在と取引スタイルでトレードできる通貨ペアであり、なおかつ収益が高い通貨ペアが提示されます。
自分に合った通貨ペアが分かれば、収益率の改善に大いに役立ちますね。
「トレーディングのクセ」では、取引技術の向上をサポートします。

売買タイミングのズレを修正することができ、自分自身に合ったテクニカル指標を確認したり、得意・不得意なチャート形状を見ることができます。
トレードカルテFXは、マネックス証券で口座開設すれば無料で利用することができます。
マネックス証券のリピート系注文「オートレール」
そもそもオートレールという商品名でイメージの湧く方もいるかも知れませんが、「オート」「トレール」の造語によるマネックス証券の注文方法です。
近年人気のあるリピート系注文ですが、マネックス証券のオートレールはトレール注文を自動で繰り返す、というもの。
1回のカンタンな設定だけで、指定期間のうちはずっと全自動で、連続して注文を稼働させることができます。
オートレールのメリット・デメリット
オートレールのメリット、デメリットも合わせて見ていきましょう。
- 他社にはない、トレール注文ベースのリピート系注文。
- トレンドを狙った順張りに効果的。
- 取引手数料は完全無料。
- トルコリラ/円、メキシコペソ/円などの高金利通貨もリピート系注文に対応。
- 1ヶ月間限定で、デモトレードができる。
- 上下が不安定な微妙なレンジ相場のときは不向きで、損切りが多くなりがち。
もともと1,000通貨単位未満で発生していた取引手数料は完全無料となり、スプレッドも全体的に大きく縮小したため、デメリットはほとんどなくなりました。
商品設計上、トレンドがあるときに相性がよく、レンジ相場のときは他社のリピート系注文の方が収益は大きくなるので、相場に合わせてどの発注システムを選ぶかが肝心となります。
なお他社のリピート系注文に比べると、後発だけあって正直知名度は低めです。
ですが多くのリピート系注文はレンジ相場を想定しているタイプですので、オートレールが貴重な存在であることは見逃せません。
為替はトレンド相場になるとしても、上下を繰り返しながら動いていきます。
ですからトレンド相場のときはオートレール、レンジ相場ならiサイクル2取引やトラリピのように、トレンドの有無で使い分けるやり方がおすすめです。
他社のリピート系との違い
リピート系というと外為オンラインのiサイクル2取引、アイネット証券のループイフダンやマネースクエアのトラリピなどがありますが、基本的なロジックはオートレールも同じく、イフダン(IFDone)注文がベースとなっています。
大きな違いとしては、トレール注文がデフォルトでセットされている点です。
これにより、上昇・下降相場どちらを予想する場合でも、トレンドが大きいほど利益に繋がるのがオートレールの特徴となります。
もちろん、オートレールはレンジ相場でも問題なく機能する発注も可能です。
レンジ相場で利益となる仕組みは他社と同一ですが、より強力に力を発揮するのがトレンド相場であり、いわば「順張り型」のリピート系注文となっています。
オートレールの仕組み
はじめにオートレールのロジック解説の前に、トレール注文の仕組みからおさらいしておきましょう。
トレール注文は自動追従する逆指値注文
トレール注文というのは、決済注文で用いられるもので、いわゆる「逆指値の自動追従機能」となります。
以下は新規で買い注文を行い、決済にトレールを設定した例です。
決済注文となる逆指値の価格が、設定したトレール値幅でレート上昇に追従させて切り上げていく仕組み(上昇時の場合)です。
価格の上昇にはトレール値幅も追従しますが、一度切り上がった逆指値が下がることはありません。
そのため利食いに力を発揮するとともに、レートが上昇するごとに損切り設定が有利に働きますので、損切りにも有効的な注文方法となります。
もちろん上昇時だけではなく、売りから入って下落を予想するケースにおいてもトレール注文は可能です。
オートレールの売買イメージ
それではオートレールで、トレール注文が繰り返し発注される仕組みを見てみましょう。
これには難しいロジックは一切なく、○○円で等間隔な注文を設置し、トレール幅は△△円にするといったように、単純に決まったルールで注文を発動させて繰り返すというもの。
設定したトリガー価格(注文の引き金となる価格のこと)にレートがタッチすれば、新規でトレール注文が稼働します。
上図だと2円間隔でトリガー価格が設定されていますが、同じタイミングで同じ価格のトレール注文が同時に発動することはありません。
必ず先のトレール注文が決済されてから、次のトレール注文がリピートする形となります。
上昇相場・下落相場・レンジ相場に対応
「買いからの注文」を例に、3つの相場に対応するオートレールの特徴を解説します。
上昇相場
オートレールがもっとも得意とするのが、トレンド相場です。

追従するトレール注文が、大きな含み益を伸ばしつつ利食いしてくれます。
自動で利益を積み重ねてくれるオートレールは、順張りで決済ポイントに悩んでいる方との相性も抜群です。
レンジ相場
レンジ相場ではコツコツとした損切りで損失を抑えつつ、レンジの値動きでもトレールで値動きを追求することで、総合的な利益を狙っていく設計となっています。

下図のように、トレール注文がベースだけあって、含み損(赤字部分)となっても、反転と同時にレンジ下限の注文が利益に寄与しますので、合理的に利益の追求ができます。
下落相場
想定と反対に動いた場合、二重の安全機能により、損失を最小限に抑えられる設計となっています。

- 設定する基準価格の下方向には、一切注文が入らない設定なので安心!
- 損失限定機能(ストップロス機能)により、任意の損失が発生するとその後の注文が自動で取り消される!
オートレールは注文ごとに損失限定額の設定が可能ですので、あらかじめ損失を限定したトレードができます。
損失限定額 =( 確定損失 + 含み損失 )となっており、設定金額に達すると、その後の注文は自動キャンセルされる仕組みとなっています。
トラリピ、ループイフダンなどのリピート注文系注文は、どうしても含み損を耐える必要があります。
反面、的確に損切りをしつつトレンドを追いかけることで、レンジ狙いのリピート系注文とは異なる性質がオートレールの特徴となっています。
各社が提供する自動売買(シストレ)サービスは、こちらの記事で詳しく違いをまとめています。
合わせてご参考にしてみてください。
『トレードになかなか時間がとれない』『損切りが苦手』『トレードが下手だから、自動ですべてのトレードをお任せしたい』こんな方に適しているのが、自動売買です。[…]
スマホアプリで自動売買をするにあたり、失敗しないアプリの選び方を伝授します。まずFXには、2種類の売買手法があります。FX2つの売買手法 裁量取[…]
オートレールの評価・評判・口コミは?
実際にオートレールを使ったユーザーの声を集めました。
オートレールは予想が当たればかなり利益があげられる。あと基準価格がかなり重要。アップかダウンか、そして、基準価格。基準価格をまたぐのが多いとマジ損する。
— クローバー♣️K/覇王色持ち(笑) (@diamondmaru) February 13, 2018
デモトレードだと、オートレールで利益15万。原資約100万。正直今日は運。
— クローバー♣️K/覇王色持ち(笑) (@diamondmaru) February 13, 2018
マネックス証券オートレールのデモでトレード中。
2日間ホールドで、28000円利益と、結構いい感じ。
しかし、損切りがちゃんと発動してないっぽいんだが。3ヶ月トレードしてみます。 pic.twitter.com/xxmT5zmai8
— しんたま@毎月20万円全力投資 (@shintamalog) May 3, 2018
今日はマネックスのオートレールを置いたまま、出勤したんだけど、帰ってきたらトータルで15pips取ってた。やるね!
— ひできち(秀吉) (@metabo__0qp0) July 30, 2019
やはり上手くトレンドに乗れれば、大きな利益の追求ができている方もいらっしゃいます。
また上昇/下落どちらを選ぶか、基準価格はどのレートにするかが重要なリピート系注文であることも分かりますね。
マネックス証券の取引ツール
それではFX口座「FX PLUS」の取引画面をご紹介します。
マネックス証券は総合証券会社だけあって、提供されているツールも実力派です。
高機能取引ツールの「マネックストレーダーFX」は、日経225など為替以外の値動きと比較したり、経済指標データをチャート上で閲覧できる、他社にはない分析機能に優れた取引ツールが魅力です。
PC取引ツール
ログイン時にデフォルトで表示される取引ツールがこちらです。

FX初心者にも操作しやすい作りとなっており、オートレールの発注も取引イメージを見ながら注文できるため、初心者にも扱いやすい構成となっています。
PC高機能版「Monex Trader FX」
より高度な分析を行いたい方には、Monex Trader FXがおすすめです。

オートレールの発注自体も、先ほどのFX PLUSと同じ手順で行えます。
なお高機能版とあるように、こちらのツールでは「比較チャート機能」が充実しています。

まず比較チャートです。
他社でもこういったチャートが提供されていますが、マネックス証券では為替だけではなく、日経225などの株価指数や、東証株価指数、JASDAC指数、業種別銘柄と、値動きや変動率を比較することができます。

比較チャートには、経済指標データの推移をチャートで見れる、経済指標連動チャートも搭載。
例えば、米ドル/円、ユーロ/米ドル、米・雇用統計の推移を同時表示させて長期的な予想に役立てる、といった使い方ができます。
顧客の保有ポジションの割合を示す、売買比率の閲覧もできます。

売買比率は15分ごとに自動更新されます。
マネックス証券のFX口座保有者による、ポジション動向の推移を見て取引に役立てることができます。
タブレット
専用アプリには非対応ですが、iPadやAndroidタブレットでもGoogle ChromeやSafariからアクセスすれば、取引が可能です。
PC版と画面は同一なので、タブレットでもいつもと同じ環境でトレードができます。
スマートフォンアプリ
マネックス証券のスマートフォンアプリ「マネックストレーダーFX」はiPhone/Androidどちらも共通の仕様です。
注文方法やテクニカル指標数が揃っているので、個々の戦略に合わせた使い方ができるFXアプリです。



リピート系注文はアプリ非対応の業者もありますが、マネックス証券のオートレールはアプリにも完全対応しているのがポイントです。
オートレールの発注は、アプリひとつでもかんたんに素早く行うことが可能です。
マネックス証券のiPhone/Androidアプリ「マネックストレーダーFX」詳細解説ページへ
取引画面の使い方
それでは、オートレールのやり方をご紹介します。
まず、マネックス証券のFX PLUSにログインしましょう。
- 取引画面が表示されたら、上部タブで「オートレール」をクリックします。
- はじめに通貨ペア、売買方向、注文数量を入力。
- オートレールの条件を入力。
- 問題がなければ「次へ」をクリックして注文完了画面に進みます。
注文画面では右側がガイドになっていますので、注文操作で心配になることはありません。
以下はガイドの拡大図です。
現在値と基準価格はこちらを参考に調整していきましょう。
ちなみに売買方向を「売/下方向」「買/上方向」のいずれかを選択すると、以下のように売買方向のイメージ画面に切り替わります。
上がると予想するなら買/上方向、下がると予想するなら売/下方向を選びましょう。
マネックス証券おすすめの設定方法
マネックス証券公式サイトにある、おすすめの設定方法をご紹介します。
トレード期間別・設定方法
まずは一人一人の取引スタイルに合わせた設定方法です。

トリガーの 値幅・本数 | トレール幅 | オートレール 有効期限 | |
---|---|---|---|
①短期・デイトレ向き (取引が1時間未満) | 値幅:5〜25pips 本数:MAX50本でもOK | トリガーの値幅と同程度 かそれ以上 | 無期限でもOK |
②中期・スイング向き (①と③の中間) | 値幅:1円以下 本数:多め | トリガーの値幅と同程度 かそれ以上 | 無期限でもOK |
③長期・スワップ向き (ポジション保有が1週間以上) | 値幅:2円程度 本数:少なめ | トリガーの値幅より だいぶ大きめ | 無期限に注意 |
取引期間が短期〜中期の場合、オートレール設定が想定した相場にマッチしているなら有効期限は無期限でもかまいません。
ただしスワップ狙いのトレードだと、無期限にしてしまうと注文していることを忘れてしまうリスクもあります。
スワップ狙いですから、期限はある程度長めにしておいて、定期的に注文設定を見直すようにしましょう。
売買方向と基準価格の選定
オートレールをどのくらいの期間で利ざやを狙っていくか決めたら、あとは相場の方向を選択していきます。

相場予想 | 売買/方向 | 基準価格 |
---|---|---|
① 上昇トレンドと予想するとき | 買/上方向 | 現在値より上 |
② 下落後、一定価格で反転して 上昇と予想するとき | 買/上方向 | 現在値より下 |
③ 下落トレンドと予想するとき | 売/下方向 | 現在値より下 |
④ 上昇後、一定価格で反転して 下落と予想するとき | 売/下方向 | 現在値より上 |
このうち①と③が順張りで、②は押し目買い、④は戻り売りを狙っていくやり方となります。
基準価格に悩ましいのでしたら、別途チャートを起動させ、トレンドラインや水平線を用いて相場予測に活用していきましょう。
マネックス証券「FX PLUS」の詳細データ
商品種類 | 株式取引、信用取引、投資信託・外貨建てMMF、債券、FX、暗号資産CFD、先物・オプション、金・プラチナ、ロボアド、NISA、iDeCo、その他 |
---|---|
口座開設手数料 | 無料 |
口座維持手数料 | 無料 |
取引手数料(FX) | 10,000通貨以上:無料 10,000通貨未満:1,000通貨あたり片道30円 |
入金手数料 | クイック入金:無料 振込入金:お客様負担 |
出金手数料 | 無料 外貨証拠金で出金の場合、一件あたり一律2,000円 |
お取引開始までの期間 | お申込み後、最短1営業日 |
本人確認書類の提出方法 | Webアップロード、郵送 |
最大レバレッジ | 個人口座:1倍〜25倍 法人口座:通貨ペアごとに毎週変動 |
---|---|
ロスカット | 20%・30%・40%・50%から選択可能 |
取引時間 | 米国標準時間:月曜AM7:00~土曜AM6:55 米国夏時間:月曜AM7:00~土曜AM5:55 |
最大注文数量 | 1注文/300万通貨 最大建玉数量/5000万通貨 |
外貨入出金 | ○ |
外貨調達(受け渡し) | ○ |
注文タイプ | 成行注文、ストリーミング注文、クイック注文、指値注文、逆指値注文、トレール注文、OCO注文、IFD注文、IFDOCO注文、一括決済、オートレール |
チャートから発注 | ○ |
メールサービス | 証拠金不足アラート通知、証拠金不足通知、建玉決済通知、経済指標アラート、指定価格通知 |
取引ツール詳細 | Windowsブラウザ、Macブラウザ、Androidアプリ、iPhoneアプリ |
デモトレード | ○ |
売買シグナル | ✕ |
無料FXセミナー | ○ |
カバー取引先 |
|
会社名 | マネックス証券株式会社(Monex, Inc.) |
---|---|
登録番号 | 関東財務局長(金商)第165号 |
所在地 | 〒107-6025 東京都港区赤坂1丁目12番32号 アーク森ビル25階 |
設立 | 1999年5月 |
資本金 | 122億円 |
口座数(FX) | 231,602(2022年12月末) |
自己資本規制比率 | 334.2%(2022年9月末) |
信託保全 | 三井住友信託銀行 日証金信託銀行 |
マネックス証券「FX PLUS」の特徴まとめ
- 低スプレッド、高スワップポイントのハイスペック口座!
- トレンド相場と相性がいいリピート系注文「オートレール」を搭載!
- AIが売買をサポートしてくれるトレードカルテFXを利用できる。
- 少額から始めたい方にも嬉しい、1,000通貨単位から売買が可能。
- 総合口座も開設すれば、FXのほかに株式や投信、先物、NISA、暗号資産の取引もできる!
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