日本初、サブスクFX!ThinkMarketsのスプレッドなど特徴を徹底解説!

ThinkMarkets(シンクマーケッツ)
スプレッド0|サブスクFX|ThinkMarkets
  • 国内初、毎月定額の支払いでFX取引できるサブスク型FX。
  • 3つのコース(ルビー、サファイア、ダイヤモンド)を提供。
  • 全コース共通で、米ドル/円とユーロ/米ドルのスプレッドは0(ゼロ)!
  • メジャー通貨ペアの取引量が多い方におすすめ!
  • テクニカル指標が豊富な、独自取引ツールを提供。
低スプレッド 高スワップ 高機能アプリ 高機能チャート 豊富な情報量 スキャル公式OK リピート系 シストレ
※スプレッドと基本情報
米ドル/円米ドル/円ユーロ/円ユーロ/円ポンド/円英ポンド/円豪ドル/円豪ドル/円ユーロ/米ドルユーロ/米ドル
0銭変動制変動制変動制0pips
通貨単位初回入金額通貨ペアデモ口座取引ツール
1,000
通貨単位
指定なし77
通貨ペア
Windows Mac
iPhone iPad Android
ThinkMarketsのキャンペーン情報タイマー
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ThinkMarkets(シンクマーケッツ)は海外系のFX業者ですが、日本の金融庁よりライセンスを取得しています。
つまりレバレッジや信託保全などの仕組みは、日系のFX業者と同じルールが適用されるため、安心して取引を行える業者となります。

最大の特徴となるのが、サブスクリプションが導入されており、毎月一定の金額を支払うことで、取引を行うことができます。

それではThinkMarketsのサブスクFXでは、どんな取引ができるのか詳しく解説していきます。

ThinkMarketsはどんなFX会社?

ThinkMarketsはTF Global Markets Japan 株式会社が運営する、FX取引サービスです。

まだ国内では、ThinkMarketsといっても聞き慣れない方もいるかも知れません。
そこで、これまでの歴史についてまとめておきます。

Thinkmarketsの前身となるThinkForexは、2010年にニュージーランドのオークランドで設立されました。
2012年、同社はASIC(オーストラリア証券投資委員会)の承認を取得し、本社をオーストラリアのメルボルンに移転します。
2015年に英国のロンドンに事務所を開設し、FCA(英国金融行動監視機構)から規制当局の承認を得ました。
そして2016年7月、同社は社名を「ThinkForex」から「Thinkmarkets」に変更した経緯となります。

過去に、ThinkForexは海外FXとして国内居住者向けにサービスを提供しましたが、2015年4月に撤退となった経緯があります。
その後の2020年3月、ThinkMarketsを運営するTF Global Markets (Aust) Limitedは、現在の運営会社であるTF Global Markets Japan株式会社(株式会社AFTから社名変更)を完全子会社化し、2022年2月より日本国内でのサービスをスタートさせました。

もちろん海外系のFX業者とはいえ、国内金融庁の認可を受けた業者であり、最大レバレッジ25倍、追証制度といった、日本の規制に対応する安心した環境で取引を行うことができます。

現在ではロンドン、メルボルン、ドバイ、東京、南アフリカ、ニュージーランド、キプロスと世界中にオフィスを構えており、厳格な規制の中、世界中の投資家に認められたサービスを提供しています。

ThinkMarketsは、とくに最狭水準スプレッド、抜群の約定力、高機能な取引ツールが高評価を受けています。

ThinkMarketsの受賞歴

FX業界で国際的な授賞式「Global Forex Awards」などで数々の受賞を獲得しつつ、急成長している会社なのです。

ThinkMarketsのココが評判!

それでは、ThinkMarketsが評判であるメリットを見ていきましょう。

ThinkMarkets「8つ」のメリット

  • 米ドル/円、ユーロ/米ドルのスプレッドが0銭
  • 2通貨ペアを除く通貨ペアはNDD方式を採用
  • 成行注文は、有利な方向にスリッページもする
  • スキャルピングに公式対応
  • 1,000通貨、デモ取引(最大14日間)に対応
  • テクニカル指標、描画ツールがとにかく豊富
  • Traders Gymでバックテストが可能
  • 日本語のマーケットニュースが配信なので安心

米ドル/円、ユーロ/米ドルのスプレッドが0銭

ThinkMarketsでは、月額料金が異なる3つのコースが設けられています。

どのコースも共通で、米ドル/円とユーロ/米ドルの2通貨ペアは、朝8:00〜翌朝5:00(米標準時間は朝9:00〜翌朝6:00)の間にかけてスプレッドは発生しません。

つまり、一般的なサイクルで生活している方であれば、朝から深夜までスプレッド0(ゼロ)で取引し放題なんですね。

米ドル/円0.0pips、ユーロ/米ドル0.0pips

早朝の流動性が低い時間帯のみ、スプレッドが発生する形となります。

短期売買をメインで行う取引頻度が多いトレーダーにとって、魅力的な仕組みとなっています。

2通貨ペアを除く通貨ペアはNDD方式を採用

2通貨ペア以外のスプレッドは広いのかというと、そんなことはありません。

米ドル/円とユーロ/米ドル以外の通貨ペアは、売り値と買い値はNDD方式が採用されていることで、競争力ある狭いスプレッドで提供されています。

NDD方式とは、銀行などのインターバンク市場参加者から提供される取引レートの中から、カバー取引先が最も優れたレートを選び、そのレートに値を付加せずそのまま提供する方式のことです。

このNDD方式に対して、多くの国内業者ではDD方式といい、投資家の注文をFX業者はインターバンク市場に直接流さずに、間にFX業者が介入する仕組みが採用されています。

NDD方式の魅力は低スプレッドだけではなく、約定力にもポジティブな影響があります。

注文はインターバンク市場にそのまま流れて執行されることから、基本的にはDD方式よりも約定力は高くなります。

また、業者側による約定拒否やストップ刈りなどの不透明な心配が少ないことから、透明性が高い取引ができることも特徴となります。

 

カバー取引(NDD方式、DD方式)の詳細を知りたい方は、こちらの記事もご参考にしてみてください。

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スキャルピングに公式対応

ThinkMarketsではスキャルピングに公式対応しているため、安心して取引を行うことができます。

ThinkMarketsはスキャルピング禁止の規定なし

公式サイトでスキャルピングの可否を確認できなかったため、お問い合わせしたところ、「弊社ではスキャルピング禁止の規定はございません」とのメッセージをいただきました。

スプレッドゼロとNDD方式の低スプレッドを生かして、安心してスキャルピングに取り組むことが可能です。

成行注文は有利な方向にスリッページもする

短期売買をしているとき、すぐ注文したい場面で使われるのが成行注文です。

成行注文はすぐに約定させる目的で使いますが、不利な方向にスリッページして売買が成立することもよく起こります。
この現象はネガティブ・スリッページとも呼ばれています。

しかしThinkMarketsではネガティブ・スリッページだけではなく、自分自身に有利な価格で約定するポジティブ・スリッページも発生します。

成行注文は、注文執行サーバーが注文を受け取った時点で、指定された取引サイズにおいて最もお客様に有利な価格で執行されます。従って、インターネット通信速度や相場状況等の要因により、お客様へ提示したレートと約定したレートとの間に価格差(スリッページ)が生じることがあります。
但し、当社の取引システムにおいては、スリッページは、実際の市場条件のみに基づいて発生するよう設計されており、お客様にとって不利となる(当社にとって有利となる)場合のみ約定するような設定(非対称スリッページ)はありません。また、お客様への提示にはないレートで約定する場合もあります。

引用元:契約締結前交付書面等

つまりトレーダーに不利な設定とはなっておらず、NDD方式ならではの魅力といえます。

1,000通貨、デモ取引(最大14日間)に対応

ThinkMarketsは最小1,000通貨から取引ができるため、本番取引を少額で始めることができます。

スキャルピングやデイトレードをするのか、スイングトレードをするのか目的によって口座に入れる資金の目安は異なってきますが、短期売買であれば最小5〜6万円程度の元手でスタートも可能です。

またPC取引ツール、スマホアプリともにデモトレードに対応しています。

そのため操作感を体験して、実際の取引を開始する前に練習することができますね。

注意点としては、デモ口座はの利用期限は最大14日間となっています。

ライブ口座の開設をしてサブスクリプションを契約した方なら、最大14日間の制限なく、デモ口座を利用することが可能です。

テクニカル指標、描画ツールがとにかく豊富

ThinkMarketsの取引ツールは、多彩に搭載されたテクニカル指標などの機能により、チャート分析に優れた能力を発揮します。

チャートタイプテクニカル指標描画ツール
Webブラウザ版
「ThinkTrader WEB」
19種類120種類36種類
FX取引アプリ
「ThinkTrader」
12種類96種類61種類

操作感も軽快であり、人気のチャート「TradingView(トレーディングビュー)」のような、直感的な操作で使うことができます。

Traders Gymでバックテストが可能

PC向けのWebブラウザ版取引ツール ThinkTrader WEBには、Traders Gym(トレーダーズジム)というバックテスト機能が搭載されています。

バックテスト(過去取引の検証)ができるTraders Gym(トレーダーズジム)を提供

選択した過去の時間枠からバックテスト(取引の検証)を行うことで、自分自身の取引戦略が有効的であるのかシミュレーションができます。

テクニカル指標などの分析ツールも対応しており、バックテストでの取引結果を確認することで、実際の取引戦略磨きに役立てられますね。

最大50個のシミュレーションを作成でき、チャート更新の一時停止・巻き戻しや、チャート更新速度の調整も可能です。

全77通貨で利用でき、マーケットが閉まっている週末にバックテストを行うこともできます。

Traders Gymはデモ口座とルビー(コース1)は非対応となっており、サファイア(コース2)かダイヤモンド(コース3)の契約で利用することができます。

日本語のマーケットニュースが配信なので安心

海外系のFX業者というと、一部の業者では英語でニュース配信されているケースもあります。

ThinkMarketsの為替ニュースは、FX業界では定番となる「MarketWin24」が配信されています。

テクニカル、経済指標、為替市場の市況速報、用心発言、現役為替ディーラーの相場見通しなどの情報にアクセスできるため、安心して情報収集を行えますね。

3つのコースの違い

ThinkMarketsでは3つのコースが用意されています。

  1. ルビー(コース1):月/1,500円(税込)
  2. サファイア(コース2):月/3,000円(税込)
  3. ダイヤモンド(コース3):月/5,000円(税込)

それぞれの違いをご覧ください。

コース名ルビー
(コース1)
サファイア
(コース2)
ダイヤモンド
(コース3)
通貨ペア数2通貨ペア25通貨ペア77通貨ペア
スプレッド0対象
通貨ペア
米ドル/円、
ユーロ/米ドル
米ドル/円、
ユーロ/米ドル
米ドル/円、
ユーロ/米ドル
NDD対象通貨ペア23通貨ペア75通貨ペア
月額会費 (税込)1,500円3,000円5,000円
最小取引単位
*1
1,000通貨
最高取引単位10万通貨25万通貨50万通貨
月間最高取引数量
(新規注文)
1千万通貨取引上限なし
建玉上限
(米ドル/円、ユーロ/米ドル)
3千万通貨5千万通貨
*2

*1 10万通貨までの注文と10万通貨を超える注文の約定ルールは異なります。
*2 建玉上限は通貨ペアによって異なります。

ルビー

ルビーコースでは、スプレッドゼロとなる米ドル/円、ユーロ/米ドルの2通貨ペアを取引することができます。

通貨ペア一覧(2通貨ペア)
米ドル/円、ユーロ/米ドル

サファイア

サファイアコースでは、スプレッドゼロの2通貨ペアにNDD方式の23通貨ペアを加えた、25通貨ペアの取引ができます。

通貨ペア一覧(25通貨ペア)
米ドル/円、ユーロ/米ドル、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円、NZドル/円、カナダドル/円、スイスフラン/円、ポンド/米ドル、豪ドル/米ドル、NZドル/米ドル、米ドル/カナダドル、米ドル/スイスフラン、ユーロ/ポンド、ユーロ/豪ドル、ユーロ/カナダドル、ユーロ/スイスフラン、ユーロ/NZドル、ポンド/豪ドル、ポンド/カナダドル、ポンド/スイスフラン、ポンド/NZドル、豪ドル/カナダドル、豪ドル/スイスフラン、豪ドル/NZドル

ダイヤモンド

ダイヤモンドコースでは、スプレッドゼロの2通貨ペアにNDD方式の78通貨ペアを加えた、ThinkMarketsが提供する全77通貨ペアの取引ができます。

通貨ペア一覧(77通貨ペア)
米ドル/円、ユーロ/米ドル、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円、NZドル/円、カナダドル/円、スイスフラン/円、ポンド/米ドル、豪ドル/米ドル、NZドル/米ドル、米ドル/カナダドル、米ドル/スイスフラン、ユーロ/ポンド、ユーロ/豪ドル、ユーロ/カナダドル、ユーロ/スイスフラン、ユーロ/NZドル、ポンド/豪ドル、ポンド/カナダドル、ポンド/スイスフラン、ポンド/NZドル、豪ドル/カナダドル、豪ドル/スイスフラン、豪ドル/NZドル、豪ドル/人民元、豪ドル/シンガポールドル、カナダドル/スイスフラン、スイスフラン/スウェーデンクローナ、人民元/円、ユーロ/人民元、ユーロ/チェココルナ、ユーロ/デンマーククローネ、ユーロ/香港ドル、ユーロ/ハンガリーフォリント、ユーロ/メキシコペソ、ユーロ/ノルウェークローネ、ユーロ/ポーランドズロチ、ユーロ/スウェーデンクローナ、ユーロ/シンガポールドル、ユーロ/トルコリラ、ユーロ/南アフリカランド、ポンド/人民元、ポンド/チェココルナ、ポンド/デンマーククローネ、ポンド/ハンガリーフォリント、ポンド/ノルウェークローネ、ポンド/ポーランドズロチ、ポンド/スウェーデンクローナ、ポンド/シンガポールドル、ポンド/トルコリラ、ポンド/南アフリカランド、メキシコペソ/円、ノルウェークローネ/円、ノルウェークローネ/スウェーデンクローナ、NZドル/カナダドル、NZドル/スイスフラン、NZドル/人民元、NZドル/シンガポールドル、シンガポールドル/円、トルコリラ/円、米ドル/人民元、米ドル/チェココルナ、米ドル/デンマーククローネ、米ドル/香港ドル、米ドル/ハンガリーフォリント、米ドル/インドルピー、米ドル/韓国ウォン、米ドル/メキシコペソ、米ドル/ノルウェークローネ、米ドル/ポーランドズロチ、米ドル/スウェーデンクローナ、米ドル/シンガポールドル、米ドル/トルコリラ、米ドル/TWD、米ドル/南アフリカランド、南アフリカランド/円

取引量が多いなら、サブスクFXのほうが有利

一般的にスプレッドが発生する取引と比較した場合、どれくらいスプレッドコストが発生するのか見ていきましょう。

以下は1ヶ月(20営業日)において、ユーロ/米ドルを毎日10万通貨を取引した場合のコストをシミュレーションしたものです。(米ドル/円レートが100円の場合)

サブスクFXでEUR/USDをスプレッド0の時間帯で取引した場合

1ヶ月に200万通貨の取引を行うと、スプレッドが0.3pipsなら6,000円が取引コストとなります。

ユーロ/米ドルのスプレッドが発生しないThinkMarketsなら、サブスクリプション代として最小1,500円で済むため、スプレッド0.3pipsの取引と比較すると、取引コストには4,500円もの差が出ることになります。

つまり取引回数が多い方ほど、サブスクFXによるスプレッドゼロの恩恵を受けられるのです。

スプレッドの目安

スプレッドゼロ以外の通貨ペアは、スプレッドがどれくらいなのか気になる方も多いと思います。

そこで、取引画面でチェックした参考スプレッドをご紹介します。

通貨ペア参考スプレッド
米ドル/円0銭
ユーロ/米ドル0pips
ユーロ/円平均0.3〜0.4銭(最大0.8銭程度)
豪ドル/円平均0.1〜0.2銭(最大0.4銭程度)
ポンド/円平均0.2〜0.4銭(最大1.2銭程度)
NZドル/円平均0.7〜0.8銭(最大1.8銭程度)
カナダドル/円平均0.3〜0.5銭(最大1.8銭程度)
スイスフラン/円平均0.7〜0.8銭(最大2.8銭程度)
ポンド/米ドル平均0.2pips〜0.3pips(最大0.7pips程度)
豪ドル/米ドル平均0.1pips〜0.3pips(最大0.5pips程度)

スプレッド取得日:2023年5月26日(金)19:00〜19:30

上記はあくまでも参考値であり、そのときの流動性によっても変動しますが、スプレッドはかなり狭い水準であることが確認できますね。

スプレッド取得日時点において、NDD通貨ペアのうち、世界でも取引量の多い「豪ドル/米ドル」に関しては、安定的なスプレッドが配信されていました。

スワップポイント

ThinkMarketsのスワップポイントは建値変更方式という仕組みが採用されています。

日々のスワップポイントは毎日精算され、その度に預け入れた資金(証拠金)に反映される仕組みです。

ThinkMarketsではスワップカレンダーの提供はありませんが、日々のスワップポイントは取引ツールで確認することができます。

以下はWebブラウザ版の例です。

Webブラウザ版でスワップポイントを確認する方法
Webブラウザ版の場合

スワップポイントの確認方法

  • Webブラウザ版:取引画面の右側にある「情報」をクリックすると、「通貨ペア情報」内で確認可能。
  • スマートフォンアプリ版:ウォッチリストから通貨ペアを選んで注文画面を開き、「詳細情報」をタップすれば確認可能。

スワップポイントを確認するときは、上記の手順でチェックしてみてください。

ThinkMarketsのデメリット

ThinkMarkets「3つ」のデメリット

  • 毎月固定費が発生する
  • スプレッドゼロは10万通貨までで、24時間ではない
  • MT4、自動売買は不可

毎月固定費が発生する

やはりデメリットとしては、取引をしないときでも毎月の取引コストが発生してしまうことです。

スイングトレードをメインとするような、取引回数がそこまで多くないトレーダーには向いていません。

ThinkMarketsが向いているのは、継続的に取引を行うスキャルパー、デイトレーダーです。

なお一時的に取引をストップしようと考えている方は、「利用停止」の手続きをすれば、毎月のコストを払わなくて済みます。
コース変更もできますので、状況に合わせて利用することができます。

コース変更、利用停止、利用再開の方法は後述していますが、お客様サポートにあるフリーダイヤルでもお問い合わせができます。

スプレッドゼロは10万通貨までで、24時間ではない

米ドル/円、ユーロ/米ドルのスプレッドが0(ゼロ)となるのは、10万通貨までとなります。

100,000通貨までの発注まではスプレッド0ですが、101,000通貨からの発注はスプレッドが発生する形となります。

また、24時間すべてがスプレッド0の対象ではありません。
日本時間の朝9:00から翌朝6:00まで(米国夏時間は8:00から翌朝5:00まで)となります。

上記時間以外のスプレッドは、米ドル/円は2.8銭、ユーロ/米ドルは2.6pipsとなります。

基本的にどの業者も、流動性が低い早朝の時間帯に関しては、広いスプレッドとなっています。
買い手と売り手が少ない、つまりマーケットの取引量が少ないことで、銀行等のカバー先自体から狭いスプレッドが配信されないことが理由です。

つまりThinkMarketsで米ドル/円、ユーロ/米ドルをスプレッド0で取引するには、早朝を除いた時間帯に10万通貨までの取引を行うようにしてください。

MT4、自動売買は不可

海外本家のThinkMarketsではMT4がリリースされていますが、日本国内向けのサービスではMT4は未提供となります。

またThinkMarketsでは、自動売買サービスを提供していません。

MT4を使った取引や自動売買を行いたい方は、他の業者を探すようにしてください。

ThinkMarketsの取引ツール

ThinkMarketsでは、PC向けのWebブラウザ版ツール、スマートフォン/タブレット対応のアプリを提供しています。

ThinkTrader WEB

PC向けのWebブラウザ版取引ツール「ThinkTrader WEB」では、19種類のチャートタイプ、120種類のテクニカル指標、36種類の描画ツールを使うことができます。

ThinkMarketsのWebブラウザ版「ThinkTrader WEB」
Webブラウザ版「ThinkTrader WEB」

チャートは最大6分割に対応しており、ウォッチリスト作成機能やワンクリック注文、テーマカラーの変更など、便利な機能も備えています。

取引ツール内の「マーケット」タブでは、ボラティリティの高低順に通貨ペアをチェックできる独自機能も搭載しています。

ボラティリティの高低順に変動している通貨ペアをチェックできる

今上昇(下落)方向に動いているのはどの通貨ペアなのか、すぐにチェックできて便利です。

経済指標が通貨ペアの値動きにどれくらい影響を与えるのか、イベントから4時間後のボラティリティを見ることもできます。

経済指標発表による値動き傾向をグラフで見ることができる

経済指標発表をトレードに活用したい方は、こちらのデータも参考にしてみてください。

スマートフォンアプリ「ThinkTrader」

iPhone/Androidアプリとして、ThinkTraderがリリースされています。

もともと世界でも最高水準を誇るTrade Interceptor(トレード・インターセプター)というアプリがありました。
そして2017年、ThinkMarketsがTrade Interceptorを買収し、新たにThinkTraderとして誕生した経緯があります。

そのため機能面においては、業界でも折り紙付きともいえるほど、チャート機能が充実しています。

ウォッチリストではミニチャート、レート、スプレッドを見れる
ウォッチリスト
iPhoneアプリ版ThinkTraderのチャート
チャート
ニュースはMarketWin24が配信
マーケットニュース

発注の際には、チャート上のラインを動かして直感的に決済指値(利食い)、決済逆指値(損切り)を入れることも可能です。

チャートにはHLバンドで有名なタートルズやドンチャンのテンプレートが用意されており、有名投資家の設定をすぐに表示させることもできます。

タブレットアプリ「ThinkTrader」

タブレットにも完全最適化されており、iPadアプリ、Androidタブレットアプリでも使うことができます。

チャートは最大6画面表示ができ、スマホアプリ同様にラインを動かすことで、直感的に発注も可能です。

豊富なテクニカル指標、描画ツールを搭載
チャート
チャート上のラインを動かして利食い・損切りを設定可能
チャートを見ながら発注

タブレット向けアプリには「TrendRiskスキャナー」が搭載されており、下部メニュー「その他」から起動できます。

忙しくてマーケットの動向を分析できないとき、またはちょっとしたインスピレーションが必要なときは、このトレンドリスクスキャナーが便利です。

TrendRiskスキャナーでは複数の通貨ペアを自動的に検索し、リスク管理しつつ新しい取引機会を提供するように設計されています。

TrendRiskスキャナーを搭載
TrendRiskスキャナー
TrendRiskスキャナーでポジションを表示
TrendRiskスキャナー 発注画面

画面内では、ターゲットの方向と価格、推定時間枠、リスクリワード比率が表示されます。

任意の通貨ペアを選び「ポジションを表示」をタップすると、システムが独自の利食いと損切りの制限を自動設定した注文画面が表示されますが、変更して発注することも可能です。

新しい取引機会探しに、ぜひTrendRiskスキャナーを役立ててみてください。

全デバイスに高機能アラームを搭載

ThinkMarketsでは全ての取引ツール(PCブラウザ版、スマートフォンアプリ、タブレットアプリ)で、クラウドベースの高機能なアラームを利用することができます。

クラウドベースのため、ログインしていなくても、設定したアラームが発生すると全デバイスに通知されるのが特徴です。

ThinkTraderの指標アラート設定画面①
指標アラート 設定画面①
ThinkTraderの指標アラート設定画面②
指標アラート 設定画面②
ThinkTraderの指標アラート通知例
指標アラート 通知例

アラートの起動条件には200種類以上も用意されており、通貨ペア、足種、テクニカル指標、値など複数の条件を組み合わせて設定することができます。

例えば、移動平均線のゴールデンクロス・デッドクロスで通知させたり、オシレーター系テクニカル指標なら「○○%以上で通知」といったお好みの条件で設定できますので、ぜひ取引に活用してみてください。

こちらから無料でThinkMarketsの口座開設ができます!

ThinkTraderの利用方法

口座開設の方法
まずは、ThinkMarketsのライブ口座を開設してください。

お手続きはすべてオンラインで完結し、ご自宅に「口座開設完了のお知らせ」などの書類が届くことは一切ありません。

お申し込みの際には、本人確認書類として運転免許証やマイナンバーカードが必要となります。
顔写真付きのマイナンバーカードであれば、1点のアップロードのみで口座開設が可能です。

無事にお手続きができたら、約1時間〜3時間の審査後、口座開設は最短当日で完了しますので、取引チャンスを逃がすことなくスタートすることができます。

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コースの選択方法
ライブ口座開設後、WebブラウザでログインするとThinkPortalという会員ページが表示されます。

「サブスクリプション」のタブからお好みのコースを選択したら、月額会費の口座振替登録を行いましょう。
この際の口座振替登録は、インターネットバンキング経由のみですので、ご自身が利用している銀行等の登録を行ってください。

月額会費は翌月20日(休日のときは翌銀行営業日)に、お客さまの銀行口座から引き落とされます。

月額会費はサブスクリプションの申し込み日から起算して1ヶ月ではなく、毎月1日を起算日とした月単位で発生します。
15日など月の途中に申し込んだ場合でも、該当月分として1か月分の会費が引き落とされます。

コースの変更方法
コース変更、一時休止、再開は、ThinkPortal(会員ページ)からいつでも行なえます。

1分程度しかかからず、すぐにお手続きできますので、そのときの状況に合わせて切り替えできるため安心して使うことができます。

コース変更は、「サブスクリプション」タブから利用したいコースを選択すれば変更できます。

コースをアップグレード(上位プランに変更)した場合、移行手続き完了日から新コースで取引ができます。
翌月に新しい料金で引き落としが行われます。

コースをダウングレード(下位プランに変更)した場合、変更はご契約の翌月から適用されます。月の途中でコースを変更した場合、翌々月に新しい料金で請求が行われます。

解約方法
ThinkPortalの「サブスクリプション」タブの下部にある、「口座およびサブスクリプションの解約」から解約ができます。

解約を行う前に、すべての保有建玉の決済および未約定注文を取消と、預け入れた資金を全額出金する必要がありますので、くれぐれもご注意ください。

解約すると、アカウントにアクセスすることができなくなります。
税金の申請等に必要となる明細書や書類は事前に保存した上で、解約手続きをするようにしてください。

月額会費は月単位での支払いとなりますので、解約月分の請求額が翌月20日に引き落とされます。

休会(利用停止)方法
将来的に再び取引をお考えでしたら、解約ではなく「休会」を選ぶのがおすすめです。

解約と異なり、休会であればアカウント情報が残ることで、いつでも再開が可能となっています。

休会はThinkPortalの「サブスクリプション」→「サブスクリプションの休会」からお手続きが可能です。

休会の手続きをする前に、すべての保有建玉の決済および未約定注文を取消行う必要がありますので、ご注意ください。

休会後に利用再開するには、ThinkPortalの「サブスクリプション」タブから、再度利用したいプランを選択すれば再開ができます。

ThinkMarketsの詳細データ

口座開設と手数料について
商品種類FX
口座開設手数料無料
口座維持手数料無料
取引手数料無料
入金手数料クイック入金:無料
振込入金:お客様負担
出金手数料無料
お取引開始までの期間お申込み後、最短1時間〜3時間で取引が可能!
本人確認書類の提出方法ThinkTrader(スマートフォンアプリ)もしくはThinkPortal(PCブラウザ)からアップロード
ThinkMarketsの取引条件
最大レバレッジ個人口座:1倍〜25倍
法人口座:提供なし
ロスカット証拠金維持率が100%以下となった場合
取引時間米国標準時間:月曜日AM7:15~土曜日AM6:55
米国夏時間:月曜日6:15~土曜日AM5:55
最大注文数量1回の注文数量の上限:100,000~500,000通貨
外貨入出金
外貨調達(受け渡し)
注文タイプ成行注文、指値注文、逆指値注文、ワンクリック注文、一括決済
チャートから発注
通知サービスレートアラーム、指標アラーム、経済指標アラーム
取引ツール詳細Windowsブラウザ、Windowsアプリ、Macブラウザ、Macアプリ、Androidアプリ、iPhoneアプリ
デモトレード
売買シグナル
FX無料セミナー
カバー取引先
1社
TF Global Markets (Aust)Limited
会社情報
会社名TF Global Markets Japan 株式会社(TF Global Markets (Japan) Limited.)
登録番号関東財務局長(金商)第250号
加入協会一般社団法人 金融先物取引業協会 会員番号:1536
所在地〒107-0052
東京都港区赤坂2-13-1ルーセント赤坂3F
設立2004年5月
資本金310,400,000円(資本準備金を含む)
口座数非公開
自己資本規制比率253.3%(2023年12月末)
信託保全SBIクリアリング信託株式会社

ThinkMarketsの特徴まとめ

  • 国内で初となる、サブスクリプション型のFXサービス。
  • 取り扱い通貨ペアが異なる、3つのコース(月:1,500円/3,000円/5,000円)から選べる。
  • どのコースも米ドル/円、ユーロ/米ドルはスプレッド0(ゼロ)でスキャルピングができる。
  • バックテスト機能「Traders Gym」で取引の検証が可能。
  • チャート分析を強力にサポートする、多彩な分析機能を搭載。

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