GMOクリック証券「デモ口座」の開設方法と使い方を解説!

FX業者には数多くのデモ口座がありますが、デモ口座をスピーディーに開設できて、仮想環境であってもさまざまなツールを利用できるのがGMOクリック証券です。

GMOクリック証券デモ口座の特徴から開設手順、取引ツールの使い方や注意点までご紹介します。

GMOクリック証券のデモ口座概要

まずはデモ口座の概要から見ていきましょう。

仮想資金(PC)10万円〜9,999万円の範囲で指定可能
仮想資金(スマホアプリ)1,000万円
デモ口座の期限1ヶ月間
対応端末スマートフォンアプリ
PC取引ツール
レバレッジ最大25倍
ロスカット証拠金維持率が50%を下回った場合
デモ取引時間
※FX口座に準じる。
月曜日AM7:00~土曜日AM7:00
(夏時間 月曜日AM7:00~土曜日AM6:00まで)

関連リンク:GMOクリック証券 GMOクリック FXneo|操作マニュアルGMOクリック証券 プラチナチャート マニュアル

GMOクリック証券では、PC版とスマホアプリ版の両方でデモ口座を提供しています。
ともに別口座の扱いで、それぞれ初期仮想資金に違いがあります。

パソコンからデモ口座のお申込みをした場合、最小10万円〜、任意の仮想資金で始めることができます。

対してスマホアプリ(GMOクリック FXneo)でお申込みした場合、仮想資金は1,000万円で固定されており、変更できません。
ただしスマホアプリでは、本番用アプリでデモ取引できるため、注文設定やチャート設定をそのまま実際の取引に使えるメリットがあります。

どちらも一長一短ありますが、本格的なチャート分析を身につけるためにも、パソコンから始めることをおすすめします。

レバレッジは仮想資金額とポジション量によって変化しますので、仮想環境でどのくらいの水準であるかに注目してみてください。

なおデモ口座の通貨ペアや取引時間は、FXネオ取引のルールに準じており、共通となっています。

デモトレード対応の取引ツール

デモ環境では利用できるツールが制限されているケースが多いですが、GMOクリック証券は基本的にどのツールも利用できるのが特徴です。

デモ環境と本番環境の違い
本番口座デモ口座
PCブラウザ版
PCインストール版
「はっちゅう君プラス」
高機能チャート
「プラチナチャート」
スマホアプリ
「GMOクリック FXneo」
マーケットニュース

唯一の難点として、デモ取引ツール上でFXニュースの閲覧ができません

マーケットニュースは、FX取引において相場の方向性を判断するのに重要となってきます。

ですからデモトレードお場合であっても、事前に本番口座も開設して、為替のニュースを閲覧できる環境にしておきましょう。

なおGMOクリック証券では、FXのほかにCFD、バイナリーオプションもデモトレードができることも魅力です。

PC(ブラウザ版、インストール版)

まずはパソコンのデモ口座で利用できるツールをご紹介します。

基本となるのが、こちらのWebブラウザで取引するツールです。
初心者にも扱いやすく設計されていますので、まずはWebブラウザ版でデモトレードを始めてみましょう。

かんたんに使えるPCブラウザ版は初心者のデモトレードに最適
PCブラウザ版

「はっちゅう君プラス」はインストール型のデスクトップ専用アプリです。

Macは非対応のため、Windowsのみで動作します。

デスクトップ専用アプリのはっちゅう君FXPlusは、経験者向けのトレーディングツール
PCデスクトップ専用アプリ

搭載機能が豊富なプラチナチャートは、多彩な分析をサポートする分析専用チャートです。

GMOクリック証券のプラチナチャート
GMOクリック証券のプラチナチャート

たとえデモ環境であっても、チャート機能が制限されることなく利用できるのは、GMOクリック証券ならではの長所となっています。

スマートフォンアプリ(iPhone/Android)

FX取引アプリのGMOクリック FXneoは、iPhone/Androidともに対応しています。

スマートフォンアプリ「GMOクリック FXネオ」のデモトレード画面
デモ版「GMOクリック FXネオ」

スマホアプリではメールアドレス、ログインID、パスワードすべて不要で練習することができます。

GMOクリック証券はデモ口座開設がかんたん!

さっそくデモ口座の開設方法を見ていきましょう。

PCで始める手順

FXネオ デモ取引のページにある「デモ取引申込」をクリックします。

デモ取引申込をクリック。

 

個人情報保護方針、デモ取引利用規約を読んだら「同意する」にチェックを入れます。
続いてニックネーム、パスワード、Eメールアドレスを入力します。

同意したら各必須項目を入力する。

口座残高は10万円〜9,999万円の範囲で決められますが、実際の取引をイメージするためにも無理のない仮想資金で設定しましょう。
メール配信希望は必須ではありませんので、チェックの有無はお好みで決めてください。

 

確認画面で問題なければ、「この内容で申し込む」をクリックします。

確認画面で問題なければ「この内容で申し込む」をクリック。

 

デモ口座開設のお申込みが完了となります。

デモ取引のお申込み完了画面。

 

先程設定したEメールアドレスにログイン情報が記載されたメールが届きます。
FXネオ デモ取引の「デモ取引ログイン」へ進み、ユーザーID、パスワードの入力でログインができます。

デモ取引登録完了のメールに記載されたユーザーID、パスワード。

 

こちらがログイン後の画面です。

先ほど設定した100万円の口座残高で仮想取引のスタートとなります。

デモ口座ログイン後の画面。

スマホアプリで始める手順

スマホアプリでの開始手順はかんたんです。

起動後、右下にある「デモ取引を始める」をタップするだけでデモ取引を始められます。
メニューの「トレード」からも始めることができます。

スマートフォンアプリでは「デモ取引を始める」のタップだけで始められる。
「デモ取引を始める」をタップ
トレードタブでもデモ口座を開設可能。
トレードタブでもデモ口座を開設可能。
アプリの初期資金は1,000万円
アプリの初期資金は1,000万円

ただしPC版とは連動していない設計となっており、任意の仮想資金で始めることができません。

スマホアプリ版は1,000万円からのスタートとなっており、開始後であれば追加でデモ入金することも可能です。

基本的な注文のやり方

それではWebブラウザ版を例に、基本的な発注方法を解説していきます。

デモ画面にログインしたら、赤枠部分にある「新規注文」をクリックしてください。

デモ口座で新規注文を行う方法

それから各項目を選択していきます。

  • 通貨ペア
  • 注文タイプ
  • 売買方向(売りか買い)
  • 取引数量(1と入力したら1万通貨単位)
  • 許容スリッページ(どこまでレート変動の限度を設けるか)
  • 決済同時発注(新規注文と同時に決済注文をする場合に選択する)

上の画像は成行注文の発注画面ですが、成行以外(指値、逆指値、IFD、OCO、IFD-OCO)の場合、指値か逆指値を指定して注文を行います。

注文方法が分からない方は、以下のページをご覧ください。

関連記事

FXではさまざまな注文方法がありますが、場面に合わせて注文を使い分ければ、より戦略的なトレードに役立ちます。こちらでは、基本的な注文方法(成行注文、指値/逆指値注[…]

FXの注文方法を解説!

なにはともあれ、あくまでも仮想環境ですから、色々な発注方法を試してツールに慣れるようにしてください。

GMOクリック証券デモ口座の注意点とポイント

GMOクリック証券のデモ口座における注意点と、デモ取引をするときのポイントをご紹介します。

アプリでは任意の初期資金を指定できない

スマホアプリの初期資金となる1,000万円ですが、これからFXを始めたい方のシミュレーションとしては、あまりにも金額が大きいですよね。

実際に30万円で始めるのでしたら、デモトレードも30万円で始めると証拠金維持率やレバレッジをイメージできるため、どのくらいの水準が適正であるかが掴みやすいです。

デモトレードで上手くいったからと言って、リスク管理を怠って本番取引をするのは危険です。

そのためスマホアプリのデモでは、あくまでも「発注方法」「使い方」を覚える目的として利用するのがおすすめです。

FXニュースの閲覧が不可

高機能チャート「プラチナチャート」やスマホアプリなどのデモ環境では、FXニュースの閲覧ができません。

為替相場はニュースヘッドラインによって大きな勢いがついたり、逆に大きく転換しますので、練習の段階であっても本番口座を用意しておき、ニュースが見れる環境は整えておきましょう。

事前に本番口座を用意しておけば、PCの本番口座でチャート分析やニュースを閲覧しつつ、スマホアプリでデモトレードを行うやり方も可能です。

仮想環境に甘んじず、しっかりと本番を想定して練習していきましょう。

デモ口座を少額ではじめてみよう

GMOクリック証券は、最小1,000通貨(※南アフリカランド/円とメキシコペソ/円は10,000通貨単位)から取引ができる業者です。

そのため1,000通貨なら1万円以内でポジションを保有することも可能なため、最小3万円、5万円といった資金ではじめることができます。

もし本番環境で1万通貨で取引する場合、5万円や10万円の入金でスタートも可能ですが、取引する通貨ペアであったり、証拠金が少ない通貨ペアでもポジションの保有量によっては、レバレッジが高くなってしまう可能性があります。

レバレッジがあまりにも高いとロスカットリスクも高くなりがちですから、実際の取引では、ある程度余裕のある資金で挑みたいところです。

デモトレードで練習後、1万通貨から実際の取引をしたいのでしたら、まずはPCのデモ口座を10万円〜30万円で始めるのがおすすめです。

GMOクリック証券「FXネオ」

FXはじめるならGMOクリック証券|おかげさまで100万口座達成!

GMOクリック証券はスプレッドが狭くスワップポイントは高いので、短期売買〜長期売買まで幅広く対応します。

操作性が抜群のスマートフォンアプリにより、外出先でも多彩な注文を柔軟に行えます。数少ないMac取引専用アプリを提供する会社なので、Macユーザーも安心ですね。
チャート上をクリックするだけで発注できる高機能取引システムにより、チャンスを逃がすことなく売買が行えます!

高機能チャート分析ツールであるプラチナチャートは38種類のテクニカル指標が用意されていて、デモ取引でも利用が可能。
サポート体制が充実しており、FXのニュース配信も多いので、GMOクリック証券なら初心者の方も安心してお取引ができます!

こちらから無料でGMOクリック証券の口座開設ができます!