【低スプレッド&高スワップ】GMOクリック証券の特徴やデメリットを徹底解説！

米ドル/円	ユーロ/円	ポンド/円	豪ドル/円	ユーロ/米ドル
0.2銭	0.4銭	0.9銭	0.5銭	0.3pips
通貨単位	初回入金額	通貨ペア	デモ口座	取引ツール
1,000 通貨単位	指定なし	20 通貨ペア	◯	Windows Mac iPhone iPad Android

GMOクリック証券「FXネオ」の口座開設 特典情報タイマー
特典期間中に新規口座開設＋取引条件達成で、最大550,000円をキャッシュバック！

※スプレッド取得日・記載日：2024年4月11日
※掲載スプレッドは原則固定（例外あり）ですが、市場急変時や流動性低下時は拡大する場合があります。

多彩な魅力で高評判の業者！

世界のFX取引高ランキングではTOP10のほとんどを国内業者が占めているほど、日本のFX市場は世界的にも注目されています。

そんな日本国内のFX業界において、GMOクリック証券は抜群の知名度を誇ります。

なかでも取引ツールの使いやすさ、少額取引可能、取引手数料が無料、安心の取引環境が、多くのトレーダーにGMOクリック証券が選ばれている理由です。

それでは、大人気を誇るGMOクリック証券のメリット・デメリットから、取引ツールまで詳しくをご紹介します。

メリット

まずはメリット、みんなに愛される長所から見ていきましょう。

株式、CFD、バイナリーオプションと金融商品が多彩

GMOクリック証券は、金融商品の豊富さで圧倒する総合ネット証券です。

証券取引口座では、FXだけではなく、株式、先物オプション、投資信託、債券、CFDを揃え、さまざまなマーケットにアクセス可能です。

FXクイックナビ経由でお申し込みできるFX専用口座では、店頭FX（FXネオ）、バイナリーオプション（外為オプション、株BO）、取引所FX（365FX）の取引ができます。

「スマホでスピード本人確認」でFX専用口座をお申し込みすれば、取引開始まで最短当日とスピーディーなので、後に証券取引口座を追加するのもいいですね。

「シングル・サインオン」を採用しており、万全のセキュリティー対策ながらも、ひとつのID/パスワードで全口座にアクセスできるため、ログインに手間もかかりません。

FX以外でも業界屈指の低コストだけあって、将来的にいろいろな金融商品にチャレンジしたいなら、GMOクリック証券はかかせない存在です。

スマホアプリが使いやすい！

GMOクリック証券としては4代目となる「GMOクリック FXneo」が現在の最新FXアプリです。

国内初となる分割可能な4画面チャートにより、最大16チャートの表示が可能で、複合注文もチャート上で視覚的に設定できます。

スパンモデル、スーパーボリンジャーなどのテクニカル指標やフィボナッチ・リトレースメントなどライン描画も豊富。
iPhone/Androidどちらもウィジェットでサクッとチャートやレートチェックできるのも特徴です。

もちろんタブレット端末（Androidタブレット、iPad）にも対応しています。

初心者〜上級者までおすすめな、扱いやすいうえに超高機能なアプリです。

1,000通貨対応により、少額取引ができる

2022年10月1日、GMOクリック証券は1,000通貨の取引に対応しました。

これまでは「GMOクリック証券を使いたいけど、最小10,000通貨だから他社で取引しようかな…」とお考えの方も少なくなかったかも知れません。

現在は1,000通貨から取引を行えますので、少額で取引を始めようとお考えでしたら、GMOクリック証券も選択肢に入れてみてください。

なお取引額が小さい南アフリカランド/円、メキシコペソ/円は、最小10,000通貨から取引を行うことができます。

低スプレッドで国内最狭水準を引率

FX業者間でしばしばスプレッド競争が行われますが、そのなかでいち早く低スプレッドを提供し、業界全体の引率役ともなるのが、このGMOクリック証券です。

全20通貨ペアのスプレッドは以下です。

通貨ペア	※スプレッド
	AM9:00～翌AM3:00	左記以外の時間帯
米ドル/円	0.2銭
ユーロ/円	0.4銭
ポンド/円	0.9銭
豪ドル/円	0.5銭
NZドル/円	0.7銭
カナダドル/円	0.6銭
スイスフラン/円	0.8銭	10銭
トルコリラ/円	*1
南アフリカランド/円	0.9銭
メキシコペソ/円	0.2銭
ユーロ/米ドル	0.3pips
ポンド/米ドル	1.0pips
豪ドル/米ドル	0.4pips
NZドル/米ドル	1.6pips
ユーロ/ポンド	1.0pips
ユーロ/豪ドル	1.5pips	10pips
ポンド/豪ドル	1.5pips	30pips
ユーロ/スイスフラン	1.6pips	10pips
ポンド/スイスフラン	2.8pips	12pips
米ドル/スイスフラン	1.6pips	10pips

※スプレッド取得日・記載日：2024年4月11日
※掲載スプレッドは原則固定（例外あり）ですが、市場急変時や流動性低下時は拡大する場合があります。

スプレッドはどの通貨ペアも業界最狭水準となっているため、低コストで短期売買できることが魅力のひとつです。

なおGMOクリック証券ではスキャルピングを禁止していませんが、もしスキャルピングしたい方は、以下記事も参考にしてみてください。

高スワップポイント&スワップのみ出金可能！

低スプレッドだけではなく、スワップポイントは業界屈指の高水準で提供されています。

そのためスイングトレードやポジショントレードといった、長期保有する売買スタイルにもマッチする業者です。

通貨ペア	売りスワップ	買いスワップ
米ドル/円	-259円	259円
ユーロ/円	-221円	221円
ポンド/円	-301円	301円
豪ドル/円	-146円	146円
NZドル/円	-128円	128円
カナダドル/円	-158円	158円
スイスフラン/円	-84円	84円
南アフリカランド/円	-181円	181円
トルコリラ/円	-480円	480円
メキシコペソ/円	-281円	281円

スワップポイント取得日・記載日：2024年4月2日
※南アフリカランド/円、トルコリラ/円、メキシコペソ/円は10万通貨あたりのスワップポイントを記載。

最新のスワップポイントはスワップポイントカレンダーでご確認ください。

特筆すべきが、買いスワップポイントの高さだけではなく、「一本値」であることも特徴です。

これにより、たとえ両建てしたとしてもスワップポイントで負担になることがありません。

さらに、ポジションを決済することなく「スワップポイントのみ出金」が可能です。

ポジションを保有すると、早朝のニューヨーククローズ（米国標準時間：日本時間AM7:00、米国夏時間：日本時間AM6:00）にスワップポイントが口座に反映されます。

その後処理が完了する1時間後くらいには、スワップポイントを出金できるようになります。

GMOクリック証券と他社のスワップポイントは、こちらのページで比較しています。

比較チャートを搭載した高機能チャート

「プラチナチャート」は、38種類のテクニカル指標・25種類の描画オブジェクトを搭載した、軽快な動作の分析専用チャートです。

分析専用といっても、1クリックでスピード注文画面が起動するので、「ほぼ取引ツール」といえる完成度を誇ります。

このように、プラチナチャートと同時にスピード注文画面を表示させておけば、チャンスを逃さずタイムリーにトレードすることができます。

プラチナチャートのなかでも注目なのが「比較チャート」です。

為替以外の銘柄（日経平均、NYダウ、WTI原油、金、米10年債、外国株など）との値動きをかんたんに比較できます。
これによりFX相場と親和性が高い、株式市場の値動きを参考にしながらトレードする戦略も生きてきます。

なおプラチナチャートはFX/CFD両対応チャートなので、CFD銘柄もチャートで見られます。

例えば、米ドル/円と日経225のチャート、注文画面それぞれ同時表示させてトレードする使い方も可能です。

ブラウザ版取引ツール

Webブラウザ版はシンプルで分かりやすい取引画面が魅力で、FX以外の取引もかんたんに切り替えることができます。

操作性が抜群！インストール版取引ツール

GMOクリック証券のPC取引ツールでは、Webブラウザ版のほかにインストール版も用意されています。

インストール版ツール「はっちゅう君FXプラス」は、カスタマイズ性に優れた自由度の高いトレーディングツールです。

1クリックで発注できるスピード注文を搭載しているため、取引チャンスを逃さずに売買ができます。
チャート上からも発注できるので、機能面での充実も申し分ありません。

ユーザービリティも秀逸であり、チャート上での右クリックにより、スピード注文から注文の修正まで直感的に行えるのもポイントです。

搭載しているテクニカル指標は8種類とやや少なめですので、分析はプラチナチャートと併用して使ってみてください。

デモトレードに対応

スマートフォンアプリ、PCどのデバイスからでもデモトレードができます。

スマートフォンアプリはデモ口座とリアル口座が一体型となってなっています。
デモ口座で設定したチャートなどの設定をそのままリアル口座でも使える、優れた操作性が魅力です。

PC環境では、ブラウザ版、インストール版どちらでもデモトレードが可能です。

初心者の方は操作がシンプルな「ブラウザ版」、経験者には高機能なインストール版「はっちゅう君FXプラス」をお試しください。

デモトレードの期間は1ヶ月です。

本口座を開設して取引環境を整えてからデモをスタートすれば、じっくり練習できるのでおすすめです。

デメリット

スペックが完璧な業者は存在しませんので、しっかりと短所も知っておきましょう。

通貨ペア数が多いわけではない

GMOクリック証券では全20通貨ペアを提供しています。

通貨ペア数はFX業界全体で見れば平均的な水準であり、極端に多いわけではありません。

そのかわりトルコリラ/円、メキシコペソ/円、南アフリカランド/円と高金利で注目を集める通貨ペアが用意されています。
スプレッドは他社に比べて競争力があり、スワップポイントはスワップカレンダーを見ても高水準で推移していますので、スワップ狙いのトレードと相性がいいです。

FX初心者が最初に手を付けるのは米ドル/円がほとんどですが、通貨ペア数の多さは、マニアックな通貨ペアを取引したい方でもない限り重要ではないのです。
基本的には、メジャー通貨の組み合わせで十分なんですね。

通貨ペア数の多さにこだわるのは、FX取引に慣れたからでも遅くはありません。

有名講師によるセミナー、マーケットレポートがない

GMOクリック証券では、会場セミナーやオンラインセミナーといったセミナーは未開催です。

また、著名アナリストによる相場展望などのマーケットレポートも配信されていません。

そのためGMOクリック証券をメイン口座にするなら、他社を情報収集用口座にして、セミナーに参加したりレポートを読むなど、併用する使い方がおすすめです。

ただし、GMOクリック証券でもニュースベンダー（為替ニュース配信元）は、業界最大手のFXi24だけではなく、Market Win24、業界では数少ないダウ・ジョーンズと多く配信されています。

このダウ・ジョーンズは国際的な金融メディアであり、国際情勢に強いのが魅力ですが、ほとんどのFX業者では配信されていないため、GMOクリック証券ならではの魅力といえます。

もしマーケットレポートを読みたいのであれば、業界トップクラスのマーケット情報を誇る外為どっとコムと併用する使い方がおすすめです。

ロスカット手数料が発生する

顧客の損失拡大を防ぐ仕組みで、FXではロスカットというルールがあります。

GMOクリック証券ではこのロスカットの際に、ロスカット手数料が発生します。

ロスカット手数料は、1Lot（10,000通貨）あたり500円（税込）、0.1ロット（1,000通貨）あたり50円（税込）となります。

ほとんどの会社ではロスカット手数料がかかりませんので、ロスカット手数料がどうしても嫌なら他社を選ぶしかありません。

ただし、何度もロスカットされるような証拠金で取引を繰り返すようでは、相場で生き残っていけません。

ロスカット手数料をケチるよりも『ロスカットされない証拠金で挑むこと』が圧倒的に重要です。

まだまだある！GMOクリック証券の魅力

魅力がいっぱいなGMOクリック証券には、まだまだ特徴があります。

AndroidWearに対応

AndroidOSを搭載したスマートウォッチ、AndroidWearに対応するアプリ「FXWatch」も提供されています。

時計のデザインにマッチしたチャート、レートの美しさはまさに感動ものです。

もちろん通貨ペアや足種の選択も、スマートウォッチのみで可能。

アプリとの連携も抜群で、チャートの長押しでFXアプリの起動させることもできます。

Apple Watchにも対応！

「GMOクリック FXネオ」はAndroid版のスマートウォッチのほか、人気のApple Watchにも対応しています。

口座状況、レート、経済カレンダー、チャートを見れるほか、スピード注文にも対応するためチャンスを逃さずトレードも行えます。

GMOクリック証券は業界で唯一、Android/iPhoneどちらのスマートウォッチにも対応するアプリを提供している業者なのです。

ほとんどの投資商品をカバーする

総合ネット証券だけあって、FX、バイナリーオプション（外為オプション、株BO）、CFD（GMOクリック証券CFD）のみならず、多彩な商品ラインナップを揃えているのも魅力のひとつ。

また取引所FX（くりっく365）の365FXも提供しており、スワップ狙いならより高水準の365FXにも注目です。

将来的に株式、投資信託、先物、債券、クラウドファンディングにチャレンジしたいとお考えでも、ステップアップできる環境がしっかりと整っています。

さらに全ての口座は同一のID・パスワードで利用できる分かりやすさもまた、他社にはない特徴なのです。

安心のサポート体制

GMOクリック証券はサポート体制が整っており、無料のフリーダイヤル、またはお問い合わせフォームから問い合わせができます。

GMOクリック証券は、格付け調査で最高評価となる三つ星を獲得しているので心強いですね。

「初めてのFXだからツールを使いこなせるか不安だな。」と感じていても、心配することはありません。
コールセンターの対応はお墨付きなので、安心してお問い合わせできるのも魅力です。

口座開設特典のキャッシュバックあり！

GMOクリック証券では、新規口座開設者向けに特典を用意しています。

最低500万通貨の新規取引でキャッシュバックを受け取ることができます。

例えば1月に口座開設したなら、対象期間は2ヶ月後の3月末までとなり、4月にキャッシュバックとなります。

2〜3ヶ月の期間が設けられていますので、デイトレードされる方はキャッシュバックを狙ってみるのもいいですね。

GMOクリック証券が向くタイプは？

スマホアプリをはじめ、高機能ツールがGMOクリック証券最大の強みです。

アプリ、PC取引ツールどれも使いやすく、最小1,000通貨（※南アフリカランド/円とメキシコペソ/円は10,000通貨単位）から取引ができますので、初めてのFX口座に適した取引環境が提供されています。

さらにスプレッドが狭くスワップポイントは高いので、デイトレード、スイングトレード、スワップ狙いのトレードと、どんな手法にもオールマイティーに対応します。

バイナリーオプションやCFDにも興味があるなら、口座開設しておいて損はありません。

優れたコスト面と、抜群の高機能さ、豊富な金融商品を求めるなら、GMOクリック証券はおすすめな業者です。

GMOクリック証券なら口座開設のお申込み後、最短当日から取引できます。

まだ口座を持っていない方でもすぐに開設できるため、相場が狙い目のチャンスを逃さずトレードできるのも魅力です。

今すぐFXを始めるなら、ぜひGMOクリック証券で口座開設してみてはいかがでしょうか。

GMOクリック証券の詳細データ

商品種類	FX（店頭FX、くりっく365）、CFD、バイナリーオプション、株式、投資信託、先物取引、オプション取引、債券 口座開設で、FX、バイナリーオプション、株式、CFD、先物オプションなど全てのお取引が可能！
口座開設手数料	無料
口座維持手数料	無料
取引手数料	無料
入金手数料	クイック入金：無料 振込入金：お客様負担
出金手数料	無料
お取引開始までの期間	お申込み後、最短当日から取引可能！
本人確認書類の提出方法	スマホで本人確認、Webアップロード、メール、FAX、郵送

最大レバレッジ	個人口座：1〜25倍 法人口座：通貨ペアごとに毎週変動
ロスカット	証拠金維持率が50％以下となった場合
取引時間	米国標準時間：月曜AM7:00～土曜AM7:00 米国夏時間：月曜AM7:00～土曜AM6:00
最大注文数量	1取引/200万通貨（米ドル/円のみ100万通貨）
外貨入出金	✕
外貨調達（受け渡し）	✕
注文タイプ	スピード（ストリーミング）注文、成行注文、指値注文、逆指値注文、IFD注文、OCO注文、IFDO注文
チャートから発注	◯
メールサービス	約定通知、注文失効通知、ロスカット通知、ロスカットアラート通知、追加証拠金通知、強制決済通知、ニュース
取引ツール	Windowsブラウザ、Windows専用アプリ、Macブラウザ、Mac専用アプリ、Androidアプリ、Androidタブレットアプリ、iPhoneアプリ、iPadアプリ（iOS用）、Apple Watch、Wear OS
デモトレード	◯
売買シグナル	✕
FX無料セミナー	✕
カバー取引先	19社：バークレイズ・バンクPLC、ドイチェ・バンクAG、UBS AG銀行、三井住友銀行、ゴールドマン・サックス・インターナショナル、モルガン・スタンレー&カンパニー・インターナショナルPLC、香港上海銀行、JPモルガン・チェース N/A、バンク・オブ・アメリカN/A、コメルツ・バンクAG、シティ・バンクN/Aロンドン、BNPパリバ、三菱UFJ銀行、ノムラ・インターナショナルPLC、みずほ銀行、ソシエテ・ジェネラル、オーストラリア&ニュージーランド・バンキング・グループ・リミテッド、ナットウエスト・マーケッツPLC、XTXマーケッツ・リミテッド

会社名	GMOクリック証券株式会社 （GMO CLICK Securities, Inc.）
登録番号	関東財務局長(金商)第123号
所在地	〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-1 渋谷インフォスタワー
設立	平成17年10月28日
資本金	43億4,666万3,925円
口座数（FX）	817,505（2024年2月末）
自己資本規制比率	590.5%（2023年12月末）
信託保全	三井住友銀行、みずほ信託銀行、三井住友信託銀行、日証金信託銀行

GMOクリック証券「FXネオ」の特徴まとめ