FX業者のLINE公式アカウントを有効活用していますか?
全ての業者でLINE公式アカウントのサービスがある訳ではありませんが、セントラル短資FXのように取引を有利に進められるサービスの提供業者もあります。
そこで今回は、LINE上で売買シグナルの発生を通知してくれる完全無料のサービスをご紹介します。
各FX業者のLINE公式アカウント対応状況
まずはじめに、各社のLINE公式アカウントの対応やサービスの違いをご覧ください。
FX会社名 | 公式アカウント名 | 対応サービス |
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FXダイレクトプラス | @ctfx | 為替レート チャート 為替ニュース 経済指標通知 指定レート通知 売買シグナル通知 |
FXTF GX/MT4 | @fxtf | 24時間お問い合わせサービス 相場速報 キャンペーン情報 |
みんなのFX | @min-fx | キャンペーン情報 |
トラッキングトレード | @fxbroadnet | キャンペーン情報 |
DMM FX | @sec.dmm.com | 24時間お問い合わせサービス |
こうしてみると、LINE公式アカウントを提供する業者はそれほど多くありません。
さらに売買シグナルを配信している業者は、セントラル短資FXだけなんですね。
松井証券のLINE売買シグナル配信は、2024年1月24日をもってサービス終了となりました。
なぜこの機能にスポットを当てているかというと、為替ニュースや指定レート通知はPCやスマホアプリにもありますが、LINE公式アカウントの売買シグナル配信に相当する機能は、他のツールでは提供されていないからです。
LINE公式アカウントの追加方法
ご存知の方は多いと思いますが、LINE公式アカウントの追加方法をおさらいしておきましょう。
LINEのホーム画面を開いたら、上部右側にある「人型のアイコン」をタップします。
続いてQRコードまたは検索をタップしましょう。(上記は検索の例です。)
セントラル短資FXなら「@ctfx」のように、IDを入力して追加をタップすれば友だちに追加ができます。
LINE売買シグナル配信の機能
それでは、LINE公式アカウントの売買シグナル配信は一体どんな機能なのか見ていきましょう。
トーク画面を開いたら、メニューにある「マーケット情報」→「売買シグナルの通知」と進みましょう。
そうすると売買シグナルは累積損益のランキング順に一覧で表示されます。
ランキングから任意のストラテジー(テクニカル指標の売買シグナルに基づいた売買条件)をタップすると、ストラテジーの詳細画面となります。
シグナル発生条件をタップすると、どんな条件によって売買シミュレーションされているのか確認できます。
どのように利食い、損切りを行っているか、しっかり確認しておきましょう。
続いて「チャート」タブをタップしてみてください。
「買い条件」「売り条件」をタップすると、そのストラテジーに用いられているテクニカル指標が表示されます。
ストラテジーごとに発生した売買シグナルは画面下部にある矢印で判断できるため、どんなタイミングで売買をしているのか確認できますね。
以下は最初の売買シグナル一覧画面ですが、「ストラテジー検索」へ進むと任意の条件で検索ができます。
気になるストラテジーにチェックを入れると、シグナルが発生したらLINEにメッセージが届くため、取引のタイミングを逃しません。
スマホの設定に応じて音、バイブ、プッシュ通知などで通知できますので、取引チャンスを逃さずに捉えるためにも、ぜひ有効活用していきましょう。
セントラル短資FX「LINE売買シグナル配信」の機能
セントラル短資FXのLINE売買シグナル配信は、どういった通貨ペア、テクニカル指標で設定できるのか見ていきましょう。
通貨ペア | 5通貨ペア 米ドル/円、ユーロ/円、ポンド/円、豪ドル/円、NZドル/円 |
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テクニカル指標 | 5種類 移動平均線、ボリンジャーバンド、RSI、スローストキャスティクス、MACD |
足種 (シミュレーション期間) | 3種類 30分(3000本, 約3ヵ月)、1時間(3000本, 約6ヵ月)、2時間(3000本, 約1年) |
取引種別 | 3タイプから選択可能 新規買い➝決済売り、新規売り➝決済買い、途転 |
決済回数 | 7タイプから選択可能 指定なし、25回以下、26〜50回、51〜100回、101〜150回、、151〜200回、200回以上 |
さらに以下の条件から選択して、ストラテジーを絞り込むことも可能です。
勝率 | 50%以上、60%以上、70%以上 |
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プロフィットファクター | 1.0以上、1.5以上、2.0以上 |
最大ドローダウン | 500pips以下、400pips以下、300pips以下、200pips以下、100pips以下 |
シャープレシオ | 20以上、30以上、40以上、50以上 |
決済回数 | 7タイプから選択可能 指定なし、25回以下、26〜50回、51〜100回、101〜150回、、151〜200回、200回以上 |
売買シグナルの評価を見極めるポイントを解説
ストラテジー(組み合わせによる売買戦略のこと)は、シミュレーション期間(バックテスト期間)や利食い・損切りのルールによってパフォーマンスが異なってきます。
また一般的な自動売買では、バックテスト(シミュレーション)によってストラテジーの成績が良いか、悪いかを判断します。
上記はFXの自動売買でよく出てくる用語ですが、聞き慣れない方も多いと思いますので、ポイントをまとめておきます。
- 勝率
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勝率は文字通り、トレード回数のうち利益となった割合のことを示します。
もし10回取引して7回利益をだせば、勝率は70%ということになります。 - プロフィットファクター(PF)
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プロフィットファクターとは、総利益と総損失の比率のことです。
総損失に対して、どれくらいの割合の総利益を上げたかを示します。1.0以上なら、総損失よりも総利益が上回るストラテジーとなります。
1.0を上回るほど高成績ですが、上回りすぎにも注意が必要です。
2.0や3.0以上となれば、過剰最適化といい、過去の値動きに対して当てはめ過ぎである可能性があり、どんな相場にも対応するオールマイティー性に欠けるとされています。 - 最大ドローダウン
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最大ドローダウンは、過去の最大累積利益を起点とした最大下落幅のことです。
もし500pips以下のケースに例えると、一度に大きな損失を出したり連敗した場合、最大で500pipsの損失となる期間があったことを示します。
同様の運用を想定するなら、最大ドローダウンの低さにも注目してみてください。 - シャープレシオ
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シャープレシオは、投資のリスクに対して、リターンがどれくらいの大きさであるかを示します。
数値が大きいほど運用効率が高く、一般的に1を超えていると優秀と判断されています。しかしながら計算式が複雑であることから、自動売買ではそれほど重要視していない人も多いため、一旦はそこまで気にしなくてもよいかと思います。
売買シグナルを選ぶときのポイント
セントラル短資FXのバックテストの足種ですが、30分足は約3ヶ月、1時間足は約半年、2時間足は約1年のデータとなっています。
どれくらいまでの過去の値動きを参考にしたいのか、どのくらいの頻度(1日〜1習慣で何回程度の取引なのか)でシグナルを活用した取引をしたいかを考えて、自分に合った足種を選ぶようにしてください。
現時点でLINEの売買シグナル配信を提供しているFX業者はセントラル短資FXだけですので、とても貴重なサービスといえます。
こちらのLINE売買シグナルは通知で売買タイミングを教えてくれるだけで、勝手に売買されるわけではありませんのでご安心ください。
自分に合ったストラテジーをLINEで通知させ、売買シグナルの発生を逃がすことなく取引に役立ててみてはいかがでしょうか。
今回はLINEで使える売買シグナルをご紹介しましたが、スマートフォンでFXの売買シグナルを使うなら、やはりアプリを使うのが便利です。
スマートフォンで使えるFXの売買シグナルアプリはこちらでご紹介しています。
なお本格的に売買シグナルを使いたい方は、PC向けの売買シグナルツールもご検討してみてください。
セントラル短資FX
セントラル短資FXのLINE売買シグナルは、シミュレーション期間が長いため、高パフォーマンスに期待ができます。
1時間足のストラテジーは過去6ヶ月間、2時間足は過去1年間がバックテストの期間となっており、長期間にかけて勝率が高く累積損益が多いストラテジーなら、FX取引の収益化にも多いに役立つでしょう。
このほかセントラル短資FXにはみらいチャートという売買シグナルアプリもあり、口座開設すればこちらも無料で使うことが可能です。
双方を併用して、効率的に売買タイミングを攻略してみてはいかがでしょうか。
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