デモトレード専用アプリやPC向けデモ取引ツールを提供しているDMM FXなら、練習しながらFXを始められます。
この記事では、DMM FXで利用できるデモトレードツールをご紹介しながら、デモトレードの始め方までわかりやすくお伝えします。
DMM FXのデモ口座概要
まずは、デモ口座のサービス内容を見ていきましょう。
仮想資金 | 500万円 |
---|---|
デモ口座の期限 | 3ヶ月 |
対応端末 | PC取引ツール スマートフォンアプリ タブレット |
レバレッジ | 最大25倍 |
ロスカット | 証拠金維持率が50%を下回った場合 |
デモ取引時間 ※FX口座に準じる。 | 月曜日AM7:00~土曜日AM6:50 (夏時間 土曜日AM5:50まで) |
デモ取引 不可時間 | 下記時間はメンテナンスにより取引不可。 土曜日12:00~18:00 |
関連リンク:DMMFX PLUS 操作マニュアル、DMMFX STANDARD 操作マニュアル、スマホアプリ DMM FX 操作マニュアル
DMM FXでは、PC、タブレット、スマホアプリ全てがデモトレードに対応しています。
ニックネームとメールアドレスを用意するだけで、最短1分ほどで登録が完了するため、手軽に始められるのもポイントです。
デモ口座開設時には、仮想資金500万円からスタートとなります。
初期資金の変更はできませんが、残高が50万円を下回ると自動的に500万円が補充されますので、いろいろな手法を試すことができます。
多くの会社ではデモ口座の有効期限が1ヶ月ほどですが、DMM FXでは3ヶ月と長く設定されているため、中長期で練習できることも魅力ですね。
有効期限が切れても、ニックネームとメールアドレスを再設定すれば、何度でも利用できます。
レバレッジは、口座に入っている資金(証拠金)に対してどれくらいのポジションを持っているかで変わります。
とくに初心者の方は、デモトレードを通してレバレッジの仕組みをしっかり理解しておきましょう。
DMM FXのデモトレード対応ツール
Webブラウザ版「DMMFX DEMO / PLUS」
パソコン向けデモ取引ツールとして、「DMMFX DEMO / PLUS」が用意されています。
高機能を備えたDMM FXの最新鋭取引ツールとなっており、軽快な操作性で使うことができます。
インストール不要のWebブラウザ版ツールとなっており、Windows/Macともに対応しています。


DMM FXで取引する予定の方は、まずはこちらのデモ取引ツールをお試ししてみてください。
Webブラウザ版「DMMFX DEMO / STANDARD」
Webブラウザ版取引ツールにはもうひとつ、「DMMFX DEMO / STANDARD」があります。


機能的にはDMMFX DEMO / PLUSには劣りますが、こちらはタブレットにも対応しているのが魅力です。
こちらのデモ取引ツールはブラウザ版取引ツールのため、たとえばiPadならSafariからアクセスして使うことができます。
スマートフォンアプリ「DMMFX VIRTURL」
スマートフォン向けとして、デモトレード専用アプリ「DMMFX VIRTURL」が用意されています。
iPhoneアプリ/Androidアプリどちらも提供していますので、OSに関わらず利用可能です。


デモトレードアプリは本番取引アプリと同じ操作で使えますので、実際の取引を想定して練習してみてください。
さっそくデモ口座を開設しよう!
それでは、デモ口座の開設方法を説明します。
DMM FX公式キャンペーンサイトから、「DMM FX」のロゴをクリックして本サイトに移動します。


上部メニューの「デモ取引」へと進み、「ユーザー登録」のボタンをクリックします。


お申込みフォーム画面に遷移したら、利用規約、個人情報の取扱いを読んでチェックを入れます。


ニックネーム、メールアドレス、パスワードを入力し、「確認画面へ」をクリックします。


確認画面で問題なければ「登録する」をクリックします。


デモ口座のお申込み手続きが完了となります。
そのままホームページに進んでもいいですが、先にメールの受信ボックスを確認しましょう。


下記がDMM FXから届くメールの例です。
先ほど自分で入力したパスワードのほかに「ログインID」も記載されています。
このログインIDとパスワードを各デモ取引ツールに入力すれば、デモトレードを始めることができます。




各ツールは、メールにあるURLから進めば起動することもできます。
DMM FX・デモ口座の注意点
DMM FXのデモ口座は、万能ではないことは理解して始めるようにしましょう。
DMM FX デモ口座「2つ」のデメリット
- PC用の分析チャート「プレミアチャート」を利用できない。
- CFD取引はデモ口座に非対応。レートやチャートの閲覧、取引は本口座のみ。
違いをまとめると以下の通りです。
本番口座 | デモ口座 | |
---|---|---|
プレミアチャート | ◯ | ✕ |
CFD口座 | ◯ | ✕ |
デモ口座では、DMM FXが誇る分析専用の高機能チャート・プレミアチャートを使うことができません。


「経済指標連動チャート」「比較チャート機能」「チャート上でレート通知」といった高度な機能を使えることが、プレミアチャートの特徴です。
プレミアチャートには取引ツール上のチャートにはない機能が多く搭載されており、異なる視線で分析できるメリットもあります。
またDMM.com証券ではCFD取引サービスとしてDMM CFDを提供していますが、こちらはデモトレードがありません。
FXの取引では、NYダウや日経225など株価指数、金の値動きを見ていくことも重要です。
CFD口座はFX口座と同時に開設できるので、CFDのチャートも見ていくなら本番口座を用意しておきましょう。
これからDMM FXで始めるのでしたら、事前にしっかりと取引環境を整えておくようにしてください。
デモ口座開設と同時に本番口座も開設しておき、デモトレードで練習しつつ、プレミアチャートで多彩な分析や、CFD銘柄の値動きに注目する使い方がおすすめです。
取引ツールが動かないとき
「PCでデモ口座(本番口座)を起動させたいけど動かない。」という声もよくあります。
もし取引ツールを開けなかった方は、以下の動作環境をご確認ください。




Windowsの場合、デフォルトブラウザであるMicrosoft Edgeのバージョンが古いと起動時にエラーが起こりやすいです。
これに該当する方は、OSを最新バージョンにアップデートして再び取引ツールを起動すれば、基本的には動作するはずです。
Windows7 、Windows8.1をご利用の方は、推奨ブラウザのGoogle Chromeを利用するようにしてください。
なお当方はMac環境でDMMFX PLUSを使っておりますが、Safariでも全く問題なく利用できています。
デモトレードツールの使い方
それでは、デモ取引ツールの使い方をご紹介します。
基本的にはPC/スマホアプリともに、本番用と同じ操作方法で使うことができます。
特に初心者向けの「DMMFX DEMO / STANDARD」はシンプルな画面ですので、注文方法さえ分かっていれば、難しいことは一切ありません。
以下が、デモ取引画面の例です。


画面右側「注文パネル」の注文タイプがストリーミングなら、このままレートパネルの「売」「買」をクリックすれば新規注文ができます。
FIFOをONにすれば、新規注文後にポジション照会で決済することなく、レートパネルの「売」「買」をだけで売買を完結させることもできます。
このほか注文タイプで切り替えることで、他の注文方法での発注も可能です。
デモ口座はどんな操作をしても失敗しませんので、たくさん触って使い方をマスターしていきましょう。
FXの注文方法はこちらの記事で解説しています。


\ スマホアプリ版の操作や機能は、こちらの記事でも解説しています。 /


とにかくデモ環境でツールに慣れること
デモトレードはあくまでも、
- ツールの使い方に慣れるため
- 注文方法を試すため
- 手法を検証するため
に使うべきです。
デモトレードでなんとなく上手く行ったからといって、同じ感覚で本番トレードをしてはいけません。
仮想資金であればメンタルに負担はありませんが、実際のお金でトレードすると緊張感もずいぶん変わってきます。
DMM FXのデモトレードは500万円です。
しかし実際にスタートするときは500万円よりも低い金額で始める人が大半でしょう。
同じ取引量であっても口座資金が少ないほどレバレッジが高くなるので、デモトレードで上手くいった戦略や手法が同じように通用するとは限りません。
DMM FXでは仮想資金を変更ができませんが、取引ツールには「シミュレーション機能」が備わっています。
デモ口座に慣れたら、本番取引ではシミュレーション機能を使ってロスカット水準などを確認しながら取引を進めていきましょう。
あくまでもデモ口座は「取引やツールに慣れるために使うべき」ということをしっかり理解しておいてください。
何はともあれ最初はデモトレードにチャレンジして、たくさん取引ツールに触れてコツコツと使い方を身につけていきましょう。
DMM FX


ローラのCMでも知られるDMM FXは、DMM.com証券が提供するFXサービスです。
最大の魅力は、業界でも屈指の低スプレッドを安定して提供している点です。取引コストを抑えながらデイトレードを行いたい方と相性がバツグンです。
チャート機能も充実しており、29種類のテクニカル指標を備えたプレミアチャートでは、FX通貨ペアだけでなく株価指数や金など他の金融商品との値動き比較も可能。市場間の連動が見られるタイミングを捉えることで、相場の一歩先を読むヒントが得られるかもしれません。
また、平日早朝の定期メンテナンスが廃止されたことにより、平日は完全に24時間取引が可能となりました。時間を気にせず、いつでもチャンスを捉えてトレードに取り組めます。
ぜひDMM FXで口座開設して、使いやすい取引環境と低コストの取引条件を体験してみてください。
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