オートチャーティストのチャートパターン、フィボナッチ、キーレベルの見方を徹底解説!

オートチャーティストのチャートパターン、フィボナッチ、キーレベルの見方を徹底解説!

トレンド転換やトレンドの継続を示す、さまざまなチャートパターンを自動検出してくれるツールとして、オートチャーティストがあります。

オートチャーティストはシグナルの発生を知ることができ、トレードで新規注文・決済注文を行うときの目標となる価格を視覚的に分かりやすく捉えられることが、世界中のトレーダーに人気の理由です。

それでは、オートチャーティストが検出するチャートパターン、フィボナッチパターン(ハーモニックパターン)、キーレベルの見方について解説します。

目次

オートチャーティスト16種類のチャートパターン

チャートパターンとは、トレンド転換やトレンド継続を示唆するチャート形状のことです。

ヘッド・アンド・ショルダー・トップ(Head and Shoulders Top)

ヘッド・アンド・ショルダー・トップ

真ん中の高い部分を「頭」、両サイドの低い山を「肩」とすることで、ヘッド・アンド・ショルダーと呼ばれています。
トリプルトップの一種ですが、トリプルトップよりも出現率が低く信頼性が高いのが特徴です。

上昇トレンドや天井圏で現れるパターンで、上昇トレンドが終了し相場が反転することを示します。

ヘッド・アンド・ショルダー・ボトム(Inverse Head and Shoulders)

ヘッド・アンド・ショルダー・ボトム

ヘッド・アンド・ショルダー・トップの反対の形状で、逆ヘッド・アンド・ショルダーとも呼ばれています。
トリプルボトムの一種ですが、トリプルボトムよりも出現率が低く信頼性が高いのが特徴です。

下降トレンドや大底圏で現れるパターンで、下降トレンドが終了し相場が反転することを示します。

長方形(Rectangle)

長方形

平行なレジスタンス・サポートラインで形成される、長方形に見える保ち合いのパターンです。

レンジ相場やトレンド休止中に出現します。

レンジを上抜けで買い、下抜けで売りと、ブレイクアウトした方向に圧力が強いことを示します。

チャネル・アップ(Channel Up)

チャネル・アップ

下降トレンドが形成され、右上がりの平行なサポートライン、レジスタンスラインの間で価格推移するときに出現します。

トレンドの反転か、現在のトレンドの傾きが変化する可能性があります。

チャネル・ダウン(Channel Down)

チャネル・ダウン

上昇トレンドが形成され、右下がりの平行なサポートライン、レジスタンスラインの間で価格推移するときに出現します。

トレンドの反転か、現在のトレンドの傾きが変化する可能性があります。

フラッグ型(Flag)

フラッグ型

斜めの平行なサポートラインとレジスタンスラインが平行四辺形を形成し、その前の急な価格の上昇または下降がポールに見えることからフラッグ(旗)と呼ばれています。

フラッグ型はトレンドの継続を示します。

ペナント型(Pennant)

ペナント型

三角形が収束していく形が特徴です。フラッグ型よりもトレンドが継続する可能性が高いとされています。
ペナント型は急激な上昇・下降の後に出現し、抜けた方向へのトレンドの継続を示します。

三角形(対称三角型)(Triangle)

三角形(対称三角型)

2本のトレンドラインがほぼ同じ角度で交差となるのが対称三角形です。

上昇トレンドが下降しつつあるとき、下降トレンドが上昇しつつあるときにパターン形成されます。

売買の需要が比較的均衡であることを示すことから、トレンド継続する可能性が高いとされています。

上昇三角型(Triangle)

上昇三角型

高値を結ぶラインは水平で、安値を結ぶサポートラインは切り上がって上昇している形状が、上昇三角形です。

上昇トレンドとなりレジスタンスラインを上抜けたら、チャートパターン完成となります。

上昇トレンドのときにパターンが形成されますので、上昇三角型はトレンドの継続を示します。

下降三角型(Descending Triangle)

下降三角型

安値を結ぶラインは水平で、高値を結ぶレジスタンスラインは切り下がって下降している形状が、下降三角形です。

下降トレンドとなりサポートラインを下抜けたら、チャートパターン完成となります。

下降トレンドのときにパターンが形成されますので、下降三角型はトレンドの継続を示します。

上昇ウェッジ(Rising Wedge)

上昇ウェッジ

収束していく2本のラインが上向きで傾いている形が上昇ウェッジの特徴です。

上昇トレンドの後にチャートパターンが完成されます。

現在のトレンドの中ではトレンドの継続を、相場の天井や底ではトレンド転換を示します。

下降ウェッジ(Falling Wedge)

上昇ウェッジ

収束していく2本のラインが下向きで傾いている形が下降ウェッジの特徴です。

下降トレンドの後にチャートパターンが完成されます。

現在のトレンドの中ではトレンドの継続を、相場の天井や底ではトレンド転換を示します。

ダブルトップ(Double Top)

ダブルトップ

高値圏で、ほぼ同じ価格で2つの山(高値)により「M」型となるのがダブル・トップです。

高値と安値は同じ価格帯で推移し、ネックラインと呼ばれる谷(安値)の部分を下抜けたときがパターン完成のタイミングです。

ダブルトップは、上昇トレンドから下降トレンドへの転換を示します。

ダブルボトム(Double Bottom)

ダブルボトム

安値圏で、ほぼ同じ価格で2つの谷(安値)により「W」型となるのがダブルボトムです。

高値と安値は同じ価格帯で推移し、ネックラインと呼ばれる山(高値)の部分を上抜けたときがパターン完成のタイミングです。

ダブルトップは、下降トレンドから上昇トレンドへの転換を示します。

トリプルトップ(Triple Top)

トリプルトップ

ダブルトップの山は2つですが、トリプルトップは一つ多く3つの山となるのが特徴です。

3度高値更新にチャレンジしたが上抜けできなかったことになるため、ダブルトップよりも出現頻度は低く信頼性は高くなります。

上昇トレンドから下降トレンドへの転換を示します。

トリプルボトム(Triple Bottom)

トリプルボトム

ダブルボトムの谷は2つですが、トリプルボトムは一つ多く3つの谷となるのが特徴です。

3度安値更新にチャレンジしたが下抜けできなかったことになるため、ダブルボトムよりも出現頻度は低く信頼性は高くなります。

下降トレンドから上昇トレンドへの転換を示します。

オートチャーティスト6種類のフィボナッチパターン

フィボナッチの数値を使ったフィボナッチパターンはハーモニックパターンとも呼ばれていて、欧米で人気のある分析手法となっています。

3ポイント・リトレースメント(3 Point Retracement)

3ポイント・リトレースメント

フィボナッチの黄金比率をもとに2つのポイントの安値(A)、高値(B)の値幅から目標価格(C)を算出します。

この3ポイントパターンは、抵抗線(レジスタンス)エリアへの転換点となる高値圏を見つけるために用いられます。つまり、上昇トレンドでの押し目買いのポイントを示します。

3ポイント・エクステンション(3 Point Extension)

3ポイント・エクステンション

フィボナッチの黄金比率をもとに2つのポイントの高値(A)、安値(B)の値幅から目標価格(C)を算出します。

フィボナッチエクステンションは、直近の大きな値動きのサポート・レジスタンスラインを見つけるために用いられています。下降トレンドで戻り売りのポイントを示すほか、現在の値動き判断や、トレンド終了の判断にも使われています。

ABCDパターン(ABCD)

ABCD①
ABCD②

3つの連続した値動きにより「稲妻」に似た形状がABCDの特徴であり、フィボナッチパターンは、ほぼこのパターンに基づいたものです。

それぞれの転換点(ABCD)は、価格チャート上において重要な高値、安値を示唆します。

ABCDは価格反転を示唆し、売買タイミングの特定に役立ちます。他のチャートパターンと合致すると、より強いシグナルを示唆するとされています。

ガートレー(Gartley)

ガートレー①
ガートレー②

4つの連続的な価格変動によるフィボナッチパターンで、アルファベットの「W」「M」に似た形状です。

重要度が高いABCDパターンが含まれているのが特徴です。

ガードレーは価格の反転を示唆し、より信頼性の高い売買タイミングを判断するのに役立ちます。

バタフライ(Butterfly)

バタフライ①
バタフライ②

はっきりとした上昇・下降による、ABCDパターンが含まれているのがバタフライです。

ガートレーと同じく「W」「M」に似た形状が特徴で、価格の反転を示唆します。

パターン形成が失敗すれば、強いトレンド継続を示唆します。

3ドライブ(3 Drive)

3ドライブ①
3ドライブ②

連続した3つの均一な「山」か「谷」で形成されるのがスリードライブです。

2つの連続するABCDパターンか、バタフライパターンを含んでいるのが特徴です。

スリードライブは価格の反転を示唆します。このとき、強気・弱気相場は過熱していてさらに大変動となる可能性もあり、より良い収益チャンスとなることもあります。 パターン形成が失敗すれば、トレンド継続を示唆します。

オートチャーティストのキーレベル(水平の上値支持線、下値支持線)

キーレベルとは、水平な直近の高値・安値、つまりチャート上の節目となるサポートライン・レジスタンスラインのことです。
オートチャーティストは重要な節目となる価格をキーレベルを自動検出し、キーレベルに近づいたときや、キーレベルをブレイクするときに自動で知らせてくれます。

水平サポート(Horizontal Support)

水平サポート

オートチャーティストの水平サポートは、安値の価格水準となる3つ以上に触れると検出されます。
相場のある一定要因として、特定の価格水準で買い圧力が増しているときにパターンが形成されます。

水平サポートのタッチ回数が多くなるほど、その先同じ価格帯でサポートにタッチする可能性が強くなります。
サポートを下にブレイクアウトした場合、それまでのタッチが多いほど、反動で大きく下降する可能性があります。

水平レジスタンス(Horizontal Resistance)

水平レジスタンス

オートチャーティストの水平レジスタンスは、高値の価格水準となる3つ以上に触れると検出されます。
相場のある一定要因として、特定の価格水準で売り圧力が増しているときにパターンが形成されます。

水平レジスタンスのタッチ回数が多くなるほど、その先同じ価格帯でレジスタンスにタッチする可能性が強くなります。
レジスタンスを上にブレイクアウトした場合、それまでのタッチが多いほど、反動で大きく上昇する可能性があります。

チャートパターン、ボラティリティ分析を動画で学ぼう!

以下オートチャーティスト社による動画でも、チャート分析の基本を学ぶことができます。

チャートパターンとキーレベルについて

ボラティリティ分析とは、価格の変動幅を分析することです。
オートチャーティストでは、通貨ペアごとに、どの時間帯に変動しやすいのか分析することができます。

ボラティリティ分析について

このように、オートチャーティストでは多彩なチャートパターン、フィボナッチパターン、キーレベルを自動で検出してくれます。

自分がウォッチしていないだとこういったチャートパターンを見逃しがちですが、オートチャーティストを使うことで多彩な通貨ペアの取引チャンスを逃がさずに知れることが魅力です。

またOANDA証券のスマートフォンアプリならアラート機能を使って、オートチャーティストのシグナル発生を見逃さずに知ることも可能です。

詳しいやり方は、こちらの記事をご参考にどうぞ。

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どういったツールなのか見てみたい方は、こちらの記事も合わせてご覧ください。

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