保ち合いのチャートパターン(三角保ち合い、フラッグ、ペナント、ウェッジなど)を一覧で解説!

保ち合い(もちあい)のチャートパターンについて解説します。

保ち合いとは?

保ち合いとは、相場が上昇・下降している時の途中や、上昇から下降、または下降から上昇への転換点で出現する、一定のレンジで動く状況を指します。

保ち合いは、正しくは「中段保ち合い」と呼ばれ、そのうち端が三角形になるパターンは「三角保ち合い」と呼ばれます。

なお保ち合いのほか「持ち合い」と書かれる場合もありますが、どちらも同じですので表記の違いは気にする必要はありませんが、保ち合いと記載されるのが主流となっています。

それでは保ち合いによるチャートパターンを見ていきましょう。
特に「ボックス型」「ペナント型」「逆ペナント型」「上昇三角型、下降三角型 」は重要度が高いので、しっかり身に付けるようにしてください。

ボックス型

ボックス型のチャートパターンの特徴ですが、平行なサポートラインとレジスタンスラインの範囲内で保ち合い、その後一方方向にブレークアウトとなる形状です。
箱のような形で推移する形状のため、ボックス型と呼ばれます。

上昇ボックス型

上昇ボックス型
上昇ボックス型は、上値と下値の並行な範囲内でレンジを繰り返した後、上放れするパターンです。

 

下降ボックス型

下降ボックス型
下降ボックス型は、上値と下値の並行な範囲内でレンジを繰り返した後、下放れするパターンです。

フラッグ型

フラッグ型のチャートパターンの特徴ですが、ボックス型のような一定幅で、上方向か下方向に保ち合う形状となります。

旗のように見えることから、フラッグ型と呼ばれます。

上昇フラッグ型

上昇フラッグ型
上昇フラッグ型は、上値、下値ともに切り下がりながら、上放れするパターンです。

下降フラッグ型

下降フラッグ型
下降フラッグ型は、上値、下値ともに切り上がりながら、下放れするパターンです。

ペナント型

ペナント型をはじめ、三角保ち合いは割りと判断しやすいチャートパターンです。

時間足の期間が長く、なおかつ上下どちらかにブレイクできない期間が長いほど、ブレイク後は溜め込んだエネルギーにより、反動で大きく動きやすいと言われています。

上昇ペナント型

上昇ペナント型
上昇ペナント型は、上値は切り下がり、下値は切り上がったのち、上放れするパターンです。

レートが大幅に上昇した直後に見られやすいです。

下降ペナント型

下降ペナント型
下降ペナント型は、上値は切り下がり、下値は切り上がったのち、下放れするパターンです。

レートが大幅に下落した直後に見られやすいです。

逆ペナント型

逆ペナント型は、ペナント型とは反対に収縮した保ち合いが拡大していく形状となります。

逆・上昇ペナント型

逆・上昇ペナント型
逆・上昇ペナント型は、上値は切り上がり、下値は切り下がりながら上放れするパターンです。

逆・下降ペナント型

逆・下降ペナント型
逆・下降ペナント型は、上値は切り上がり、下値は切り下がりながら下放れするパターンです。

逆ペナント型

上昇、下降三角型保ち合いの特徴は、ペナント型の一方のラインが水平になっている形状となります。

上昇三角型

上昇三角型
上昇三角形型は、水平なレジスタンスラインに対し、下値が切り上がっていくパターンです。

英語では、アセンディング・トライアングル・パターン型と言います。

下降三角型

下降三角形型
下降三角形型は、水平なサポートラインに対し、上値が切り下がっていくパターンです。

英語では、ディセンディング・トライアングル・パターン型と言います。

ウェッジ型

ウェッジ型のチャートパターンは、見極めが難しいとされています。

上昇ウェッジ型

上昇ウェッジ型
上昇ウェッジ型は、上値、下値ともに切り上がりながら、下放れするパターンです。

 

逆・下降ウェッジ型

下降ウェッジ型
下降ウェッジ型は、上値、下値ともに切り下がりながら、上放れするパターンです。

ダイアモンド・フォーメーション

ダイアモンド・フォーメーションは、非常に珍しいチャートパターンで、見極めが難しいとされています。

上昇ダイアモンド・フォーメーション

上昇ダイヤモンド・フォーメーション

上昇ダイアモンド・フォーメーションは、ひし形を形成後、上値を上放れするパターンです。

下降ダイアモンド・フォーメーション

下降ダイヤモンド・フォーメーション
下降ダイアモンド・フォーメーションは、ひし形を形成後、下値を下放れするパターンです。

保ち合いのチャートパターンまとめ

このように、保ち合いのチャートパターンはたくさん存在します。
レンジ相場にはボックス型の動きでチャートが推移したり、トレンドの転換としてペナントや三角型などの三角保ち合いになる場面もよくあります。
いわゆる上値と上値や、下値と下値を結んでトレンドラインを用いたチャート分析となりますが、5分足などと短くし過ぎるとダマシも多く発生しますので、長めの時間足で分析した方がダマシも少なくなります。

プロトレーダーは通常、「1時間足、4時間足、日足、月足」など複数の時間足を見て分析を行います。
1つの時間足のみで目先の動きにとらわれるのではなく、複数の時間足を使い、広い視点を持って分析するように心がけてください。

また相場のトレンドを見るためには、移動平均線を使ったり、その売買サインであるゴールデンクロス・デッドクロスグランビルの法則も活用するといいでしょう!

 

各社のチャート機能は、こちらのページで詳しくご紹介しています。

関連記事

スプレッドの狭さや1,000通貨対応、通貨ペア数など、FX会社選びには実に多くの要素があります。FXは取引をするほど、取引画面に接する時間は長くなりますよね。ですから取引ツールやチャートの使いやすさというのは、FX取引において重[…]

チャート・取引ツール比較

おすすめチャートのFX会社

YJFX!のチャートはインストール不要のブラウザ版ながらも、インストール版のような保存機能を搭載!軽快ながらも、正確にトレンドライン描画できる高機能さが魅力です!

YJFX!(ワイジェイFX)「外貨ex」
JUMP with you! YJFX!

安心感を求めるなら、大手ヤフーグループのYJFX!「外貨ex」で決まり!

低スプレッド・高スワップポイントなので、短期売買から長期売買まで幅広く対応します。
「Exチャート」は全36種類のテクニカル指標を搭載!カスタマイズ性が高く軽快に動作する、初心者〜上級者まで扱いやすいチャートです。

スマホ/タブレットアプリ「Cymo」は直感的にサクサクと発注でき、取引に便利なプッシュ通知機能も備えています。

取引を楽しみながらPayPayや現金相当を貯められるのも、YJFX!ならではの魅力となっています。

YJFX!の口座開設キャンペーン情報

2018年12月12日(木) 〜 終了日未定のキャンペーン期間中に新規口座開設+取引条件達成で、最大27,000円をキャッシュバック!

こちらから無料でYJFX!「外貨ex」の口座開設ができます!

保ち合いのチャートパターンを一覧で解説!
最新情報をチェックしよう!