マネックス証券のiPhone/Androidアプリ「MonexTraderFX」の機能を詳しくご紹介!

マネックス証券のスマホアプリ「MonexTraderFX」特集!

MonexTraderFX(マネックストレーダーFX)は、マネックス証券が提供するFX取引向けのスマートフォンアプリです。
iPhoneアプリ版/Androidアプリ版ともに機能は共通です。

シンプルで扱いやすいように設計されていますが、注文方法やテクニカル指標が豊富であり、軽快に動作するFXアプリです。

それでは「MonexTraderFX」のスペックを見ていきましょう!

目次

レート、スワップ、必要証拠金

レートパネルは3サイズから選択可能

レートパネルはお好みに合わせて表示サイズの切り替えが可能です。

スマホアプリのレートパネル(大)
スマホアプリのレートパネル(中)
スマホアプリのレートパネル(小)

スクロールすれば、全16通貨ペア全てのレートを確認できます。

スワップポイントと必要証拠金を確認できる

レート画面のボタンを「SWAP」にすれば、当日のスワップポイントを確認することができます。

見ての通り、マネックス証券はスワップポイントがかなり高いので、長期で保有するとスワップの受け取りで他社と大きく差が付きます。

当日のスワップポイントを確認できる。
マネックス証券は高スワップ!
アプリ内で必要証拠金を閲覧でき、取引可能目安も分かる
取引に必要な証拠金が分かる!

右上にある「必要証拠金」をタップすれば、そのときの必要証拠金を見ることができます。

1,000通貨単位あたりの金額が表示されますので、例えば10,000通貨単位で取引する場合、1,000通貨単位の10倍の額が取引に最低限必要な金額となります。

全10種類の注文方法に対応!

レートパネルで取引したい通貨ペアをタップするか、チャートの上にある「注文」ボタンを押せば、新規注文画面を起動ができます。

新規注文画面の上部にあるレートパネルのタップで、通貨ペアの切り替えも可能です。

MonexTraderFXの新規注文画面
新規注文画面

スピーディーな発注ができるクイック注文に加えて、一般的に利用される注文方法は一通り備えていますので、スマホでも不自由なく発注が行えます。

注文方法(10種類)
  • クイック注文
  • 成行注文
  • ファスト注文(ストリーミング注文)
  • 指値注文
  • 逆指値注文
  • トレール注文
  • IFD注文
  • OCO注文
  • IFD-OCO注文
  • 一括決済注文

また特徴となるのが、ほとんどのFX業者ではトレール注文は決済時しか発注できませんが、マネックス証券は新規注文時もトレール注文を発注することができます。

これにより戦略的な売買も可能となっています。

スマホ版MonexTraderFXのチャート

テクニカル指標は人気のスパンモデル、スーパーボリンジャーも利用ができ、スマートフォンでもPCに劣らない分析が行えます。

オシレーターは2つまで表示ができますが、トレンド系は1つまでしか同時表示できませんので、この点は今後の改善に期待したいところです。

人気のスーパーボリンジャー、スパンモデルを搭載。

トレンドライン描画には対応していませんが、チャート上にレートを大きく表示できたり、Y軸(縦軸)を固定して価格推移を分析できたりと、以外とかゆいところに手が届く仕様です。

2分割・4分割チャートに対応!

複数通貨ペアの価格推移に着目したいときに便利なのが、分割チャートです。

マネックスFXでは2分割と4分割どちらも対応。表示させる通貨ペア、時間足は好きなように変更することができます。

2通貨ペアの値動きを比較できる。
チャートは最大4分割で閲覧も可能。

さまざまな値動きをチャートで追いかけたい方は、ぜひ分割チャートをお試しください。

チャートを見ながら高速注文ができる

MonexTraderFXには、高速発注できる「クイック注文」を搭載しています。

クイック注文はチャート画面の「QUICK」をタップし、最下部のレートをタップすれば発注が行えます。

チャートを見ながらチャンスを逃さず発注可能。

このチャートを見ながら発注できるクイック注文は、注文方法よりもレートの配信間隔が早いため、短期売買との相性が良い注文方法です。

※クイック注文は新規・決済を指定しない注文のことです。保有ポジションがあれば自動的に相殺されて発注が行われ、保有ポジションがなければそのまま新規注文となります。

マーケットニュース

マーケットニュースは「FXi24」「MarketWin24」の2社が配信されています。
配信ボリュームが多く、速報・市況、要人発言、テクニカル、マーケットウォッチ、主要ニュース等から絞り込んで表示させることもできます。

経済指標は日付、重要度で絞り込みが可能です。

マネックス証券スマートフォンアプリのマーケットニュース
マーケットニュース
マネックス証券スマートフォンアプリの経済指標カレンダー
経済指標カレンダー
マネックス証券スマートフォンアプリのマーケットレポート
マーケットレポート

マネックス証券の魅力となるのがマーケットレポートで、アナリストや著名投資家により、リアリティーなマーケットの動向が記載されたレポートを閲覧できます。

なおマネックス証券では、このマーケットレポートと経済指標がプッシュ通知に対応しています。

アナリストのレポートを忘れずに読みたい方、経済指標を見逃したくない方は、プッシュ通知設定しておくと便利です。

iPhone/Androidどちらも対応しているので、ぜひお試しください。

レートアラートは4つまで設定できる

自分で指定した価格となれば「音」で通知する機能がレートアラートです。

「メニュー」→「設定」からアラートの設定が行えます。

レートリミッターは各通貨ペアごとにBid2件、Ask2件ずつ設定可能
レートリミッター一覧
レートリミッターは現在レートを起点に設定可能
レートリミッター設定
レートリミッターのプッシュ通知例
プッシュ通知例

レートアラートが使えるFXアプリは多くありますが、マネックスFXの場合はアラート通知画面に「注文ボタン」が表示されるのが他社と大きく異なります。

レートリミッターのアプリ内通知の例
アプリ内通知の例

即発注画面に移動できますので、アラート通知から最短手順でスムーズに発注できることはかなり高ポイントです。

マネックス証券のFXアプリの魅力

マネックス証券ではスプレッドが狭い水準で提供されていますので、売買コストを低く抑えられる業者です。

アプリのチャート更新時間は2秒ですが、クイック注文の画面ならレートの更新時間が早い仕様なので、超短期売買をするならクイック注文を使うのがおすすめです。

また特筆すべきなのが、サーバーは負荷分散構成されているため、何らかのトラブルがあった場合には、予備のサーバーにすぐに切り替えられるシステムとなっており、極めて安定しているのが売りです。

経済指標発表の前後など、ここぞというタイミングで注文をしっかりと約定しますので、持っておいて損はない口座です。

アプリ自体の動きはサクサクとしていて軽快であり、動作もなめらかなので、細かい点にこだわらなければ出先でも充分快適に取引ができます。

関連リンク:マネックス証券|MonexTraderFX スマートフォンアプリ クイック・ガイド

iPhone/Android版「MonexTraderFX」のスペック一覧

注文種類クイック注文、成行注文、ファスト(ストリーミング)注文、指値注文、逆指値注文、IFD注文、OCO注文、IFDO注文、トレール注文、一括決済注文
チャートタイプローソク足、平均足
足種Tick、1分、5分、10分、15分、30分、60分、4時間、8時間、日、週、月
レート更新時間3秒
テクニカル指標
[トレンド系]
テクニカル指標
[オシレーター系]
チャートから発注
スワップポイントの表示
マーケット情報FXi24、MarketWin24
トレンドライン描画
アプリからの入出金
指定レート通知アラート
自動ログイン機能

なおマネックス証券ではFXだけではなく、株式やNISA、iDeCoまでさまざまな取引ができます。

いろいろな投資にチャレンジしていきたい方は、多彩な投資情報を収集できるマネックス証券の口座開設をしておくと便利です。

マネックス証券「FX PLUS」

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取引ツール「Monex Trader FX」は高度な比較機能を搭載しており、経済指標データと値動きを比較することも可能です。
テクニカル派トレーダーは、ぜひMonex Trader FXの分析能力を体験してみてはいかがでしょうか。

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マネックス証券のスマホアプリ「MonexTraderFX」特集!

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