デイトレードの取引方法について解説! 【時間帯・時間足・通貨ペア選びも】

FXで一番人気のトレードスタイルといえば、やはりデイトレードです。

初心者にもおすすめなデイトレードのポイントを、項目ごとにご紹介します。

その日のうちに決済するのがデイトレード

デイトレードの取引回数と取引期間

FXで最もメジャーな取引方法のデイトレードは、FXに興味のある方は一度はその言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。

保有している注文をその日のうちに決済して、想定外のリスク管理に備える手法であることから、デイトレードと呼ばれています。
つまり1日完結型のトレード、となりますね。

デイトレードは、おおよそ *数10pips程度から100pips程度の差益を狙って、チャンスがあれば1日に数回取引をします。

寝ている間の為替変動に影響を受けないように、就寝前にはその日のポジションを全て決済する、という手法なのが、このデイトレードです。

* 狙うpipsは考え方によって個人差があります。

デイトレードは、あらかじめ指値で価格を設定して、自分の注文したいラインを決めておくと、チャートにへばりつかずともトレードが行えます。

注意点として、その日のうちに手仕舞いする取引ですから、自分の思惑と反対方向に動いた場合、損切りを行い、損を最小限に抑えなければいけません。
利益確定なら○○pips、損切りなら○○pipsと自分なりのルールを持って取引することがデイトレードで最も大切です。

思惑は外れたが、いつかは戻ると信じて自分ルールを持たずに取引してしまい、そのままズルズルと損失が拡大しては元も子もありません。
「結果的に損切りしたほうがダメージが少なかった。」とならないように気を付けるようにしましょう。

スワップが付かないため、戦略的にショートしやすい

そしてスワップポイントが付かないことも、デイトレードの優れたポイントです。

「なぜスワップポイントが付かないのに優れているの?」と思うかも知れませんね。

スワップポイントのことを気にしていると、どうしても(対円なら)ロングポジションに偏りがちです。
しかしデイトレードならスワップポイントが付かないため、スワップポイントを気にしてポジションを考える必要がありません。

本来はスワップポイントでマイナスがあったとしても、為替差益による利益の追求が、FX取引の主軸でなければいけません。

ですからスワップポイントを気にしなければ、相場を中立に判断してポジションを立てやすいことが、デイトレードならではの魅力なのです。

デイトレード向きの時間帯

FXの通貨ペアでは、米ドル/円 → ユーロ/円 → ポンド/円の順に値動きが激しくなります。

この3通貨ペアのなかでは、比較的値動きが穏やかな米ドル/円ですが、大きなトレンドが生まれやすいのは夕方と深夜です。

ロンドン市場が始まり欧州勢がマーケットに参入してくると(日本時間16:00〜17:00頃)、それまでのトレンドが転換したり、相場に勢いがつきやすくなります。

ニューヨーク市場が始まって経済指標が多く発表される時間帯(日本時間21:00〜24:00頃)になると、マーケットが活性化して値動きも大きくなっていきます。

レートが激しく動いているときは、スプレッドも拡大しやすくなります。
慣れないうちは、雇用統計など値動きの激しい時には取引しない選択をすることも、ひとつのやり方です。

時間帯ごとの値動きの特徴(日本時間)
早朝値動きが少なく、変動が穏やかな時間帯です。
週末にマーケットに大きな影響を与える要因があれば、週明け月曜日の早朝に大きく変動することもあります。
日中値動きが少なく、変動が穏やかな時間帯です。
中国の株式市場や日本のマーケット動向によってはそれなりに変動をするときもあります。
夕方欧州市場が始まってくると、それまでの軟調な動きから一変して値動きが大きくなってきます。
それまでのトレンドの逆に推移することもよく起こります。
夜〜深夜ニューヨーク市場が始まると、1日でもっとも値動きが激しく変動します。
多くのデイトレーダーが、変動が大きいこの時間帯を好んで取引しています。

つまりデイトレードでは欧州勢が参入してトレンドが動く16:00〜21:00、アメリカ勢が参入してトレンドが変わる21:00以降で分けて、それぞれで収益チャンスを狙うのがおすすめです。

そのためロンドン時間で利益が乗ったとしても、20:00〜21:00頃にはいったん利食いしておくのがポイントです。

そうしなければ、トレンド転換によってそれまでの含み益が吹き飛ぶ可能性があるからです。

ロンドン時間とニューヨーク時間では変動幅が異なるため、どのくらいの利益をねらうのか、異なる戦略で挑むようにしてください。

デイトレード向きの通貨ペア

デイトレードで人気の通貨ペアは、米ドル/円、ユーロ/円、ポンド/円、ユーロ/米ドルです。

ですがもっともおすすめなのは、米ドル/円とユーロ/米ドルの2通貨ペアです。

以下は全世界における通貨ペア別の取引量ランキングです。

2019年通貨ペア別取引量ランキング こうしてみるとユーロ/米ドル、米ドル/円のシェアが圧倒的であることが分かりますね。

次いで米ドル/ポンド、米ドル/豪ドルがランクインしていますが、世界では米ドル中心で取引されているため、ユーロ/円やポンド/円はランクインしていません。

しかしながらドルストレートに抵抗がある方も多く、米ドル/円に引率されやすい性質があるユーロ/円などの対円通貨ペアにもチャレンジしてみても良いと思います。

やはり米ドルは日本国内に入ってくる情報量がもっとも多いですし、初心者の方は値動きも他に比べてやや穏やかな米ドル/円からスタートするのが無難です。

南アフリカランドなどのマイナー通貨は、通貨自体の流通量がメジャー通貨のように多くないことから、流動性リスクというものが存在します。

これは、その通貨に大きな影響を与えるニュースがあったとしたら、流通量の低さにより一時的に注文が通らなくなってしまう可能性があるリスク、ということ。

これからデイトレードに挑戦するなら、メジャー通貨ペアの組み合わせで始めるようにしましょう。

メジャー通貨ペアの特徴
米ドル/円FXで一番人気の通貨ペア。値動きが穏やかで情報も入ってきやすいので、デイトレ初心者におすすめ。
ユーロ/円米ドル/円よりも変動の大きい通貨ペアとして人気。情報量も米ドルに次いで多い。
ポンド/円値動きの激しさで有名なポンド/円は、デイトレ上級者が好んで売買する通貨ペア。
ユーロ/米ドル世界でもっとも流通量が多い通貨ペア。比較的穏やかな値動きで、テクニカル分析に素直に反応しやすい傾向がある。

デイトレードの手法やチャートなど

どのくらいの利幅を狙うかによって、利用する足種は個人により異なります。

10分足、15分足、30分足、1時間足あたりが最もデイトレードで多く利用されていますが、日足など長い足種から順番に、かかさずチェックするようにしましょう。

デイトレの時間足使い分け例
5分足〜1時間足デイトレ(短期目線)の売買タイミング判断に使う。
1時間足〜4時間足デイトレ(中期目線)の売買タイミング判断に使う。
8時間足
日足、週足
トレンドの大きな流れを確認して、相場の方向性を判断するのに使う。

例えば、下記例をベースに調整してみるのもいいと思います。

  • スキャルに近い短期目線のデイトレなら「5分足」
  • 1日あたり1〜2回程度の売買で50pips以上を狙うのなら「1時間足〜4時間足」

5分足でしたら「5分に1回のペースでローソク足が更新される」ので、5分毎にレートチェックをする必要があります。
同様に考えれば、1時間足なら、1時間に1回のレートチェックをすればいいことになりますね。

デイトレードでおすすめなのが、日足で大きなトレンドを判断し、4時間足で短期のトレンドを見極め、1時間足か30分足でエントリーするやり方です。

これ以上短い足種でエントリーするとスキャルピング的になりやすいですし、短期のデイトレードでも、少ない取引回数で、そこそこ大きな値動きを狙いやすいからです。

スキャルはチャートに張り付かなければ勝てない、という理由がまさにこの部分です。
デイトレの最適な時間足探しですが、どのくらいのペースでレートをチェックして、どのくらいのpipsを狙うかで調整をするやり方がおすすめです。

またデイトレードをする上で、テクニカル指標、水平線やトレンドライン(安値から安値に描画するサポートライン、高値から高値に描画するレジスタンスライン)を使ったテクニカル分析はかかせません。
移動平均線を基本形として、メジャーなテクニカル指標の見方から覚えていくのがいいです。

そしてローソク足(陽線・陰線)の形状に注目しながら、水平線で当日や前日の高値・安値に注目しつつ、トレンドライン分析も加えていけば、分析の幅はグッと広がります。

短期トレードのデイトレードはテクニカル分析を重視しながら、マーケットニュースで最新の動向をチェックしてみてください。

トランプ大統領の発言など、値動きに大きな影響を与えるファンダメンタルズ要因があったとしましょう。
ニュースヘッドラインも意識すると、短期で大きなトレンドに乗って利益を狙うこともできます。

デイトレードのポイント

  • 利益確定と損切りは何pipsにするか、きっちりとルールを決める。
  • 初心者の方は、米ドル/円など情報量の多いメジャー通貨を選ぶ。
  • 値動きが激しすぎる状況では、慣れるまでは取引しないのも手。
  • チャンスがあれば1日に数回売買するため、とにかく低スプレッドの会社がおすすめ。
  • ポジションを持ち越さなければスワップポイントは付かないので、業者のスワップポイントの高さは気にする必要がない。
  • メジャーなテクニカル指標を中心に使っていく。
  • ローソク足の形状に注目し、直近高値・直近安値を意識しながら、ニュースにも注目!

 

各社のスプレッドは、こちらのページで詳しくご紹介しています。

関連記事

デイトレードなどの短期売買において、もっとも重要となるのがスプレッド。2020年現在では、米ドル/円0.2銭が狭い水準として各社揃っています。また低スプレッドと同時に「スプレッド提示率」「約定力」も重要になってきます。こ[…]

FX12通貨ペアのスプレッドを徹底比較!

デイトレードおすすめの会社

みんなのFX、YJFX!ともにデイトレードに向いている理由は、スプレッドの狭さはもちろんのこと、短期売買しやすい注文画面である点です。

2社ともに、「新規発注すると同時に、約定レートから30pipsで利食い。」といった複合注文が用意されています。
スマホアプリで直感的に操作できるので、刻一刻と変化する短期売買でより力を発揮してくれます。

みんなのFX

鈴木奈々、みんなのFX始めました。

トルコリラ/円、メキシコペソ/円など高金利通貨の最高水準スワップがみんなのFXの特徴!
長期的なスワップポイントの受け取りにイチオシの業者です。

スプレッドは業界最狭水準であり、約定率も高いので、デイトレードなど短期売買から中期売買にも向いています。1,000通貨単位から取引できますので、少額からスタートすることも可能です。

取引ツールには売買比率・価格分布(オープンオーダー)を搭載!どちらの方向でエントリーすればいいのか参考にするのもいいでしょう。
口座開設すれば、FX/シストレ/バイナリーオプション3つの取引ができるのも魅力。オンラインセミナー「みんなの金トレ」でFXを1から学べる環境が整っているのもポイントです。

みんなのFXの口座開設キャンペーン情報

2020年9月30日(水)までのキャンペーン期間中に新規口座開設+取引条件達成で、最大50,000円をキャッシュバック!

こちらから無料でみんなのFXの口座開設ができます!

YJFX!(ワイジェイFX)「外貨ex」

JUMP with you! YJFX!

安心感を求めるなら、大手ヤフーグループのYJFX!「外貨ex」で決まり!

低スプレッド・高スワップポイントなので、短期売買から長期売買まで幅広く対応します。
「Exチャート」は全36種類のテクニカル指標を搭載!カスタマイズ性が高く軽快に動作する、初心者〜上級者まで扱いやすいチャートです。

スマホ/タブレットアプリ「Cymo」は直感的にサクサクと発注でき、取引に便利なプッシュ通知機能も備えています。

取引を楽しみながらPayPayや現金相当を貯められるのも、YJFX!ならではの魅力となっています。

YJFX!の口座開設キャンペーン情報

2018年12月12日(木) 〜 終了日未定のキャンペーン期間中に新規口座開設+取引条件達成で、最大27,000円をキャッシュバック!

こちらから無料でYJFX!「外貨ex」の口座開設ができます!

デイトレードの取引方法について解説!
最新情報をチェックしよう!