デイトレードの取引方法について解説! 【時間帯・時間足・通貨ペア選びも】

FXで一番人気のトレードスタイルといえば、やはりデイトレードです。

初心者にもおすすめなデイトレードのポイントを、項目ごとにご紹介します。

その日のうちに決済するのがデイトレード

デイトレードの取引回数と取引期間

FXで最もメジャーな取引方法のデイトレードは、FXに興味のある方は一度はその言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。

保有している注文をその日のうちに決済して、想定外のリスク管理に備える手法であることから、デイトレードと呼ばれています。
つまり1日完結型のトレード、となりますね。

デイトレードは、おおよそ *数10pips程度から100pips程度の差益を狙って、チャンスがあれば1日に数回取引をします。

寝ている間の為替変動に影響を受けないように、就寝前にはその日のポジションを全て決済する、という手法なのが、このデイトレードです。

* 狙うpipsは考え方によって個人差があります。

デイトレードは、あらかじめ指値で価格を設定して、自分の注文したいラインを決めておくと、チャートにへばりつかずともトレードが行えます。

注意点として、その日のうちに手仕舞いする取引ですから、自分の思惑と反対方向に動いた場合、損切りを行い、損を最小限に抑えなければいけません。
利益確定なら○○pips、損切りなら○○pipsと自分なりのルールを持って取引することがデイトレードで最も大切です。

思惑は外れたが、いつかは戻ると信じて自分ルールを持たずに取引してしまい、そのままズルズルと損失が拡大しては元も子もありません。
「結果的に損切りしたほうがダメージが少なかった。」とならないように気を付けるようにしましょう。

デイトレード向きの時間帯

FXの通貨ペアでは、米ドル/円 → ユーロ/円 → ポンド/円の順に値動きが激しくなります。

この3通貨ペアのなかでは比較的値動きが穏やかな米ドル/円ですが、ニューヨーク市場が始まって経済指標が多く発表される時間帯(日本時間21:00〜24:00頃)になると、マーケットが活性化して値動きも大きくなっていきます。

レートが激しく動いているときは、スプレッドも拡大しやすくなります。
慣れないうちは、雇用統計など値動きの激しい時には取引しない選択をすることも、ひとつのやり方です。

時間帯ごとの値動きの特徴(日本時間)
早朝値動きが少なく、変動が穏やかな時間帯です。週末にマーケットに大きな影響を与える要因があれば、週明け月曜日の早朝に大きく変動することもあります。
日中値動きが少なく、変動が穏やかな時間帯です。中国の株式市場や日本のマーケット動向によってはそれなりに変動をするときもあります。
夕方欧州市場が始まってくると、それまでの軟調な動きから一変して値動きが大きくなってきます。それまでのトレンドの逆に推移することもよく起こります。
夜〜深夜ニューヨーク市場が始まると、1日でもっとも値動きが激しく変動します。多くのデイトレーダーが、変動が大きいこの時間帯を好んで取引しています。

デイトレード向きの通貨ペア

デイトレードで人気の通貨ペアは、米ドル/円、ユーロ/円、ポンド/円、ユーロ/米ドルです。

米ドルは日本国内に入ってくる情報量がもっとも多いですし、初心者の方は値動きも他に比べてやや穏やかな米ドル/円からスタートするのが無難です。

南アフリカランドなどのマイナー通貨は、通貨自体の流通量がメジャー通貨のように多くないことから、流動性リスクというものが存在します。

これは、その通貨に大きな影響を与えるニュースがあったとしたら、流通量の低さにより一時的に注文が通らなくなってしまう可能性があるリスク、ということ。

これからデイトレードに挑戦するなら、メジャー通貨ペアの組み合わせで始めるようにしましょう。

メジャー通貨ペアの特徴
米ドル/円FXで一番人気の通貨ペア。値動きが穏やかで情報も入ってきやすいので、デイトレ初心者におすすめ。
ユーロ/円米ドル/円よりも変動の大きい通貨ペアとして人気。情報量も米ドルに次いで多い。
ポンド/円値動きの激しさで有名なポンド/円は、デイトレ上級者が好んで売買する通貨ペア。
ユーロ/米ドル世界でもっとも流通量が多い通貨ペア。比較的穏やかな値動きで、テクニカル分析に素直に反応しやすい傾向がある。

デイトレードの手法やチャートなど

どのくらいの利幅を狙うかによって、利用する足種は個人により異なります。

10分足、15分足、30分足、1時間足あたりが最もデイトレードで多く利用されていますが、日足など長い足種から順番に、かかさずチェックするようにしましょう。

デイトレの時間足使い分け例
5分足〜1時間足デイトレ(短期目線)の売買タイミング判断に使う。
1時間足〜4時間足デイトレ(中期目線)の売買タイミング判断に使う。
8時間足
日足
トレンドの大きな流れを確認するして、相場の方向性を判断するのに使う。

例えば、下記例をベースに調整してみるのもいいと思います。

  • スキャルに近い短期目線のデイトレなら「5分足」
  • 1日あたり1〜2回程度の売買で50pips以上を狙うのなら「1時間足〜4時間足」

5分足でしたら「5分に1回のペースでローソク足が更新される」ので、5分毎にレートチェックをする必要があります。
同様に考えれば、1時間足なら、1時間に1回のレートチェックをすればいいことになりますね。

スキャルはチャートに張り付かなければ勝てない、という理由がまさにこの部分です。
デイトレの最適な時間足探しですが、どのくらいのペースでレートをチェックして、どのくらいのpipsを狙うかで調整をするやり方がおすすめです。

またデイトレードをする上で、テクニカル指標を使ったチャート分析はかかせません。
移動平均線を基本形として、メジャーなテクニカル指標の見方から覚えていくのがいいです。

近年の例でいうと、北朝鮮、中国との外交・通商問題に対するトランプ大統領の発言が、ファンダメンタルズ的要因として値動きに大きな影響を与えます。ニュースで日々情報収集をして、徐々に知識を深めていくようにしましょう。

デイトレードのポイント

  • 利益確定と損切りは何pipsにするか、きっちりとルールを決める。
  • 初心者の方は、米ドル/円など情報量の多いメジャー通貨を選ぶ。
  • 値動きが激しすぎる状況では、慣れるまでは取引しないのも手。
  • チャンスがあれば1日に数回売買するため、とにかく低スプレッドの会社がおすすめ。
  • ポジションを持ち越さなければスワップポイントは付かないので、業者のスワップポイントの高さは気にする必要がない。
  • テクニカル分析を用いて、トレンドラインを引くなど分析をしよう!

 

各社のスプレッドは、こちらのページで詳しくご紹介しています。

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