デイトレードなどの短期売買において、もっとも重要となるのがスプレッドです。
2023年現在において、米ドル/円の標準スプレッドは0.2銭が最狭水準となっています。
また低スプレッドと同時に「スプレッド提示率」「約定力」も重要です。
こちらのページでは、下記3項目を徹底比較して、おすすめの業者をご紹介します。
- スプレッド
- スプレッド提示率
- 原則固定スプレッドの配信時間
約定力については、こちらのページをご参考にどうぞ。
ここぞといった場面で必ず約定させたいときに力を発揮してくれるのが、約定力が高いFX業者です。大相場のときにスキャルピング、デイトレードをするなら、約定力の有無によ[…]
FX業者のスプレッドを比較
メジャー通貨ペア、新興国を中心とした高金利通貨ペアそれぞれのスプレッドを見てみましょう。
短期売買で収益に繋げやすくするなら、「狭いスプレッド」を提供するFX業者を選ぶのが得策です。
メジャー通貨ペアのスプレッド
こちらでは、FXで主要な8通貨ペアのスプレッドを比較しています。
FX会社名 | 米ドル/円![]() | ユーロ/円![]() | ポンド/円![]() | 豪ドル/円![]() | NZドル/円![]() | 加ドル/円![]() | スイス/円![]() | ユーロ/米ドル![]() |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() | 0.2銭 | 0.4銭 | 0.9銭 | 0.5銭 | 0.7銭 | 0.6銭 | 1.8銭 | 0.3pips |
![]() | 0.2銭 | 0.4銭 | 0.8銭 | 0.6銭 | 1.0銭 | 1.6銭 | 1.7銭 | 0.3pips |
![]() | 0.2銭 | 0.4銭 | 0.9銭 | 0.6銭 | 1.0銭 | 1.6銭 | 1.7銭 | 0.3pips |
![]() | 0.2銭 | 0.5銭 | 0.9銭 | 0.6銭 | 0.7銭 | 0.6銭 | 0.8銭 | 0.4pips |
![]() | 0.2銭 | 0.4銭 | 0.8銭 | 0.5銭 | 0.7銭 | 0.7銭 | 0.9銭 | 0.3pips |
![]() | 0.2銭 | 0.5銭 | 0.9銭 | 0.6銭 | 0.8銭 | 0.7銭 | 0.9銭 | 0.4pips |
![]() | 1.0銭 | 2.0銭 | 3.0銭 | 3.0銭 | 6.0銭 | 5.0銭 | 5.0銭 | 1.0pips |
![]() | *1 | 0.5銭 | 1.0銭 | 0.7銭 | 1.1銭 | 1.7銭 | 1.8銭 | 0.4pips |
![]() | 0.2~ 0.9銭 | 0.5~ 2.3銭 | 1.3~ 2.1銭 | 0.6銭 | 1.2銭 | 1.8銭 | 1.7銭 | 0.4pips |
![]() | 0.2銭 | 0.5銭 | 1.0銭 | 0.6銭 | 1.3銭 | 4.8銭 | 3.8銭 | 0.3pips |
![]() | 0.2銭 | 0.5銭 | 0.9銭 | 0.6銭 | 1.2銭 | 1.7銭 | 1.8銭 | 0.4pips |
![]() | 0.3銭 | 0.5銭 | 1.0銭 | 0.6銭 | 1.7銭 | 1.9銭 | 2.0銭 | 0.3pips |
![]() | 0.2銭 | 0.4銭 | 0.9銭 | 0.6銭 | 0.8銭 | 1.5銭 | 1.6銭 | 0.3pips |
![]() | 0.2銭 | *1 | *1 | 0.4銭 | *1 | *1 | *1 | *1 |
FX会社名 | 米ドル/円![]() | ユーロ/円![]() | ポンド/円![]() | 豪ドル/円![]() | NZドル/円![]() | 加ドル/円![]() | スイス/円![]() | ユーロ/米ドル![]() |
※掲載スプレッドは原則固定(例外あり)ですが、市場急変時や流動性低下時は拡大する場合があります。
※GMOクリック証券のスイスフラン/円はAM9:00~翌AM3:00のスプレッドを記載しており、左記以外の時間帯は10銭となります。
※インヴァスト証券は取得日時点の参考スプレッドとなります。
*1 原則固定スプレッドの適用対象外。
高金利通貨ペアのスプレッド
こちらでは、近年注目されている高金利4通貨ペア(南アフリカランド/円、トルコリラ/円、メキシコペソ/円、中国人民元/円)のスプレッドを比較しています。
FX会社名 | 南アランド/円![]() | トルコリラ/円![]() | メキシコペソ/円![]() | 人民元/円![]() |
---|---|---|---|---|
![]() | 0.3銭 | 1.6銭 | 0.2銭 | 0.9銭 |
![]() | 0.9銭 | 1.6銭 | 0.3銭 | 0.9銭 |
![]() | 0.9銭 | 1.6銭 | 0.3銭 | |
![]() | 0.9銭 | *1 | 0.2銭 | |
![]() | 1.3銭 | *1 | 0.2銭 | 3.0銭 |
![]() | 1.0銭 | 0.2銭 | ||
![]() | 15.0銭 | 6.0銭 | 6.0銭 | |
![]() | 1.0銭 | 1.7銭 | 0.3銭 | *1 |
![]() | 1.0銭 | *1 | 0.3銭 | 1.7銭 |
![]() | 16.4銭 | |||
![]() | 0.9銭 | 6.8銭 | 0.2銭 | 0.9銭 |
![]() | 1.8銭 | 1.5銭 | ||
![]() | 0.8銭 | 1.6〜 4.3銭 | 0.2銭 | |
FX会社名 | 南アランド/円![]() | トルコリラ/円![]() | メキシコペソ/円![]() | 人民元/円![]() |
※掲載スプレッドは原則固定(例外あり)ですが、市場急変時や流動性低下時は拡大する場合があります。
※インヴァスト証券は取得日時点の参考スプレッドとなります。
*1 原則固定スプレッドの適用対象外。
スプレッド縮小キャンペーンで比較【2023年8月】
各社では標準スプレッド、スプレッド縮小キャンペーンによって、低スプレッドの熾烈な戦いが繰り広げられています。
現在、以下の業者でスプレッド縮小キャンペーンが開催中です。
メジャー通貨ペアのスプレッド縮小キャンペーン
FX会社名 | 米ドル/円![]() | ユーロ/円![]() | ポンド/円![]() | 豪ドル/円![]() | NZドル/円![]() | 加ドル/円![]() | スイス/円![]() | ユーロ/米ドル![]() |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() | 0.2銭 | 0.3銭 | 0.6銭 | 0.4銭 | 1.0銭 | 1.6銭 | 1.7銭 | 0.3pips |
![]() | 0.2銭 | 0.4銭 | 0.8銭 | 0.5銭 | 0.7銭 | 0.7銭 | 0.9銭 | 0.3pips |
※掲載スプレッドは原則固定(例外あり)ですが、市場急変時や流動性低下時は拡大する場合があります。
高金利通貨ペアのスプレッド縮小キャンペーン
FX会社名 | 南アランド/円![]() | トルコリラ/円![]() | メキシコペソ/円![]() |
---|---|---|---|
![]() | 0.4銭 | 1.6銭 | 0.2銭 |
![]() | 1.3銭 | *1 | 0.2銭 |
※掲載スプレッドは原則固定(例外あり)ですが、市場急変時や流動性低下時は拡大する場合があります。
*1 原則固定スプレッドの適用対象外。
※各社スプレッド縮小キャンペーンの対象通貨ペア数、開催期間、開催時間は以下。
- みんなのFX [7通貨ペア]開催期間:2023年7月31日(月)~2023年9月29日(金)
提示時間:対象期間中の各営業日PM18:00~PM22:00 - GMO外貨 [9通貨ペア]開催期間:2023年7月3日(月)~2023年12月15日(金)
提示時間:対象期間中の各営業日AM8:00~翌AM3:00
レートパネルに提示されるBid(売値)とAsk(買値)の差をスプレッドといいます。
もしスプレッド差がなければ、売買を行っても売買コストが一切発生しないことになりますよね。
FXの取引手数料は無料が主流ですので、スプレッドは『実質の取引コスト』といった位置付けとなります。
そもそもスプレッドとは何か、基本から知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
投資というと、さまざまな手数料がかかるイメージがあるかも知れません。しかしFXに限っては自動売買などをしないかぎり、ほとんどの手数料が無料です。「各種手数[…]
スプレッド提示率で比較
スプレッド幅の狭さが大事なのはもちろん、スプレッドがちゃんと配信されていたかを示すスプレッド提示率も重要になってきます。
スプレッド提示率は、スプレッドがレートパネルにどれくらい提示されたかを示すもので、数値が高いほど有利です。
FX会社名 | 米ドル/円![]() | ユーロ/円![]() | ポンド/円![]() | 豪ドル/円![]() | NZドル/円![]() | ユーロ/米ドル![]() | 提示率 調査日時 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() | 98.27% | 98.97% | 99.2% | 99.2% | 99.38% | 99.86% | 2023年7月24日 〜2023年8月18日 |
![]() | 99.01% | 99.36% | 99.5% | 99.35% | 99.74% | 99.75% | 2023年7月31日 〜2023年8月25日 |
![]() | 99.01% | 99.36% | 99.5% | 99.35% | 99.74% | 99.75% | 2023年7月31日 〜2023年8月25日 |
![]() | 96.68% | 96.36% | 96.69% | 96.58% | 96.58% | 97.22% | 2023年7月24日 〜2023年8月18日 |
![]() | 98.08% | 97.77% | 97.66% | 97.6% | 99.12% | 98.59% | 2023年7月24日 〜2023年8月18日 |
![]() | 広告なし | 広告なし | 広告なし | 広告なし | 広告なし | 広告なし | |
![]() | 98.23% | 98.47% | 99.48% | 98.94% | 広告なし | 広告なし | 2023年7月24日 〜2023年8月18日 |
![]() | 99.06% | 99.5% | 99.63% | 99.69% | 99.79% | 99.68% | 2023年7月24日 〜2023年8月18日 |
![]() | 95.97% | 94.68% | 95.15% | 98.06% | 99.92% | 99.44% | 2023年7月24日 〜2023年8月18日 |
![]() | 92.39% | 94.37% | 94.36% | 95.02% | 95.87% | 95.68% | 2023年7月24日 〜2023年7月31日 |
![]() | 広告なし | 広告なし | 広告なし | 広告なし | 広告なし | 広告なし | |
![]() | 97.99% | 98.67% | 96.43% | 95.84% | 95.83% | 95.84% | 2023年8月1日 〜2023年8月25日 |
![]() | 95.53% | 95.4% | 95.69% | 95.73% | 95.69% | 95.99% | 2023年7月24日 〜2023年8月18日 |
![]() | 99.32% | 広告なし | 広告なし | 99.15% | 広告なし | 広告なし | 2023年7月24日 〜2023年8月18日 |
FX会社名 | 米ドル/円![]() | ユーロ/円![]() | ポンド/円![]() | 豪ドル/円![]() | NZドル/円![]() | ユーロ/米ドル![]() | 提示率 調査日時 |
各社のスプレッド提示率は、顧客が契約上取引可能な時間(各社対象期間の全取引時間)の提示率。
スプレッドの狭さを積極的に提示していない業者はスプレッド配信率を公開する必要がありませんが、その場合でもスプレッド提示率は※95%以上となります。
※金融先物取引業協会では、FX業者の「提示したスプレッドの95%以上が広告表示の最大値以下であること」がルールとなっており、この基準をクリアすれば、広告表示が可能なルールです。
2020年12月より協会の自主規制ルールが改正され、スプレッドに関する広告表示する業者は、実績の開示が義務付けられました。
そのため低スプレッド業者では「スプレッド提示率」「スプレッド最大値」「配信停止時間」「配信停止理由」等の情報が公開されています。
各社の透明性を判断する上で、スプレッド配信率にも注目しましょう。
原則固定スプレッドの配信時間で比較
各社の標準スプレッドは、1営業日において全ての時間で配信されるわけではありません。
FX会社名 | *1 原則固定(例外あり) スプレッドの配信時間 |
---|---|
![]() | AM9:00~翌AM3:00 |
![]() | AM8:00~翌AM5:00 |
![]() | AM8:00~翌AM5:00 |
![]() | 指定なし |
![]() | AM8:00~翌AM3:00 |
![]() | AM9:00~翌AM5:00 |
![]() | 指定なし |
![]() | AM8:00~翌AM4:00 |
![]() | AM9:00~翌AM3:00 |
![]() | 指定なし |
![]() | AM9:00~翌AM5:00 |
![]() | AM11:00~翌AM1:00 |
![]() | 指定なし |
FX会社名 | *1 原則固定(例外あり) スプレッドの配信時間 |
早朝(とくに月曜日マーケットオープン時)はスプレッドが広がりやすい傾向にあります。
もし朝方に新規注文する可能性があるなら、原則固定スプレッドを配信時間で制限していないか、配信開始時刻が早い業者を選ぶのがおすすめです。
まずは低スプレッドの米ドル/円から始めよう!
これからFXにチャレンジするなら、スプレッドが狭く、値動きが穏やかな米ドル/円から始めるのがおすすめです。
時間帯としては、日本時間の朝〜日中は値動きが穏やかであり、夕方→深夜となるにつれ、値動きも激しくなっていきます。
注意点としては、早朝のマーケットオープン前後や、雇用統計など経済指標の発表前後、注目の要人発言があったときには、多くの業者でスプレッドが拡大します。
とくに、週末リスクによる窓開けが発生しやすい月曜日早朝は、スプレッド拡大を日常的に注意すべきタイミングです。
低スプレッドを掲げる業者ではスプレッド配信率が公開されており、原則固定スプレッド(例外あり)は95%以上の配信率なのですが、残りの5%未満はこういった局面で拡大しているんですね。
こういったスプレッド拡大時にトレードを繰り返したとき、トレードによる利益がゼロだったなら、取引しただけスプレッド分も損してしまいます。
はじめのうちは、スプレッドが狭く、値動きが穏やかな米ドル/円の取引がおすすめです。
そして最初の取引は、スプレッドが拡大しにくい日中からスタートしてみてください。
色々な通貨ペアにも興味がある方は、米ドル円に次いで人気の通貨ペアであるユーロ/円、ポンド/円、豪ドル/円などのスプレッドも比較しておきましょう。
スプレッド拡大時はうっかり取引してしまうミスを無くすことができる、便利な機能となっています。
FX業者の取引ツールに搭載されている「許容スプレッド」という機能をご存知ですか?この許容スプレッド機能を使えば、スプレッドが拡大したとき、うっかり取引してしまうミ[…]
スプレッドと合わせて重視すべき、業者選びのコツ
取引戦略の違いによって変わる、スプレッドと同時に着目すべきポイントについて解説します。
【スキャルピング】スプレッドと約定力が最重要
低スプレッドの会社選びが極めて重要となるのが、細かい利ざやを狙う手法のスキャルピングです。
1日に何十回も売買を繰り返すとスプレッドコストが発生するとともに、スプレッドが広いほど収益化しにくくなります。
スキャルピングでは、スプレッドと同時に最優先すべきが「約定力」です。
チャンスが到来したら反射的に発注するスキャルピングでは、狙ったレートで注文を成立させなければいけません。
大きく変動している局面では、以下のような現象が起こります。
- 注文は執行されたが、大きくスリッページしてしまった。
- 注文が約定拒否(リジェクト)され、価格の再提示(リクオート)が求められた。
スキャルピングに関わらず、経済指標などのイベント時にトレード経験があるならば、こういった場面に直面した方も少なくないでしょう。
約定されなければ、それだけ取引機会を逃してしまうことに直結しますので、超短期売買は「スプレッドの狭さ」と同時に「高い約定力」が極めて重要となります。
【デイトレ】低スプレッド+チャート+豊富な注文機能
スキャルピングほどではないものの、デイトレードもチャンスがあれば1日に何度もエントリーしますので、スプレッドが狭いに越したことはありません。
そもそもデイトレードは、睡眠中の損失リスクをなくすために、その日のうちに手仕舞い(決済)をする手法です。
つまりスワップポイントが付く早朝はポジションを持ち越さないため、デイトレードをするならスワップポイントは一切気にする必要はないです。
デイトレードで重要なのは「テクニカル分析」です。
チャート形状によってトレードしない日もあれば、たくさんトレードする日もあります。チャートによっては、数時間後のタイミングに期待して待つこともあるでしょう。
手法としては、チャートやニュースで絶好のチャンスを捉えていくのがデイトレードです。
そのため、スマホ・PC問わず多彩なテクニカル指標が搭載されたチャートが便利です。
あらかじめ指定価格に注文を入れておいたり、指定pipsの変動で決済できる機能もあると便利ですね。さらに指定価格で通知させるアラート機能が充実していれば、取引にも大いに役立つでしょう。
デイトレードでは「低スプレッド」に加えて、「高機能チャート」であり「注文機能・アラート機能」が充実したFX会社がおすすめです。
【高金利通貨】スプレッド+スワップのバランス
スワップポイントを目的としたトレードも、FXでは人気があります。
高金利通貨の代名詞であった豪ドルやNZドルは、スワップ狙いのメリットがほぼなくなった一方で、今日では南アフリカランド、トルコリラ、メキシコペソの注目度が高まっています。
実はスワップポイント狙いのトレードにおいても、スプレッドは重要です。
米ドル/円のように流動性のある通貨ペアとは異なり、新興国通貨は流動性が低いため、それなりに広いスプレッドで提供されています。
例えば比較表で、FXTFのトルコリラ/円スプレッドを見ると、15銭〜50銭となっているのが分かりますね。
1万通貨での取引であれば、米ドル/円のスプレッド0.2銭は実質20円の取引コストとなります。
つまりトルコリラ/円を1Lot保有したとたん、マイナス1,500円〜5,000円の含み損で長期保有がスタートすることになります。
スワップポイント狙いのトレードは、スワップポイント自体が高いことが最重要ですが、スプレッドが狭いほど利益に繋げやすいことは言うまでもありません。
低スプレッドでおすすめのFX会社
低スプレッドだけではなく、短期売買に有利なFX会社をご紹介します。
外為どっとコムは業界最狭水準スプレッドキャンペーン中!
外為どっとコムでは、期間限定で業界最狭水準スプレッドキャンペーンを開催中です。
- キャンペーン期間:2023年9月4日(月)AM9:00~2023年9月30日(土)AM3:00
- 提示時間帯:対象期間中の各営業日AM9:00~翌AM3:00
通貨ペア | スプレッド (例外あり) | |
---|---|---|
午前9時~午前3時 | 左記以外の時間帯 ※メンテナンス時間除く | |
ユーロ/円 | 0.4銭 | 0.5~10.0銭 |
ユーロ/米ドル | 0.3pips | 0.4~8.0pips |
豪ドル/円 | 0.5銭 | 0.7~10.0銭 |
NZドル/円 | 0.7銭 | 1.2~10.0銭 |
カナダドル/円 | 0.6銭 | 1.7~10.0銭 |
南アフリカランド/円 | 0.3銭 | 0.9~6.0銭 |
豪ドル/米ドル | 0.6pips | 0.9~6.0pips |
主要通貨ペアのスプレッドが狭くなっていますので、より短期売買しやすくなっています。
ぜひこの機会に外為どっとコムで始めてみてはいかがでしょうか。
こちらから無料で外為どっとコムの口座開設ができます!
低スプレッド・高スプレッド配信率・高約定率!みんなのFX
スプレッド比較表を見てわかる通り、みんなのFXはスプレッド縮小キャンペーンがなくともスプレッドの狭さが際立つ業者です。
それに加えてハッピーアワーキャンペーンを開催しており、18:00〜22:00のスプレッドは業界でも際立つほどの狭さです。
業界トップクラスを誇るのは、スプレッドの狭さだけではありません。
スプレッド配信率も高く、約定力にも自信があるため、短期売買において大きな力を発揮します。
コロナショック時は多くの業者が原則固定を解除したなかで、原則固定スプレッドを継続していたトレイダーズ証券は、安定したスプレッド配信にポジティブな姿勢の業者なのです。
顧客第一の有利なスプレッドで選ぶなら、みんなのFXがおすすめです!
こちらから無料でみんなのFXの口座開設ができます!
狭いスプレッドで取引しやすい!LIGHT FX
LIGHTは、みんなのFXと同じくトレイダーズ証券が提供する、もうひとつのFXサービスです。
「通常ペア」は、みんなのFXと共通のスプレッドとなっており、取引しやすいスプレッドが魅力的です。
さらに、1取引の最大発注数量が20Lotまでとなる「LIGHTペア」も提供しており、こちらは通常ペアよりも優遇されたスプレッド、スワップポイントで取引が可能です。
業界最高水準の取引環境をお求めでしたら、LIGHT FXをご検討してみてはいかがでしょうか。
こちらから無料でLIGHT FXの口座開設ができます!
低スプレッド&高提示率のGMOクリック証券
FX取引高、口座数ともにトップクラスとなるGMOクリック証券は、スペック、開発力において業界を引率する存在です。
ひとたびスプレッド競争が起こるときは、GMOクリック証券がいち早く低スプレッド戦争を仕掛けるほど、狭いスプレッドへの意識が強いFX業者です。
そしてスプレッドが狭いだけではなく、スプレッド提示率の高さもGMOクリック証券の魅力です。
これにより、短期売買においても安定したスプレッドで取引が可能です。
さらにスマホからでもパソコンからでも扱いやすい高機能ツールが魅力で、スピード注文があり、高スワップポイントなので、短期・長期トレードどちらにも対応します。
こちらから無料でGMOクリック証券の口座開設ができます!
GMO外貨では全9種スプレッド縮小キャンペーンを開催
GMO外貨では、なんと9種類の通貨ペアがスプレッド縮小キャンペーンの対象となっています。
2023年7月3日(月)〜2023年12月15日(金)までの各営業日AM8:00〜翌AM3:00の時間帯がキャンペーン期間となります。
通貨ペア | 通常 スプレッド | キャンペーン スプレッド |
---|---|---|
豪ドル/円 | 0.6銭 | 0.5銭 |
メキシコペソ/円 | 0.4銭 | 0.2銭 |
英ポンド/円 | 0.9銭 | 0.8銭 |
ユーロ/円 | 0.5銭 | 0.4銭 |
ユーロ/米ドル | 0.4pips | 0.3pips |
豪ドル/米ドル | 0.9pips | 0.4pips |
NZドル/円 | 1.2銭 | 0.7銭 |
カナダドル/円 | 1.7銭 | 0.7銭 |
スイスフラン/円 | 1.8銭 | 0.9銭 |
※掲載スプレッドは原則固定(例外あり)ですが、市場急変時や流動性低下時は拡大する場合があります。
主要な通貨ペアから高金利通貨まで取引しやすいスプレッドとなっていますので、ぜひこの機会に取引してみてはいかがでしょうか。
こちらから無料でGMO外貨の口座開設ができます!
スプレッドのよくあるご質問
売り値が100.02銭、買い値が100.00銭なら、スプレッドは0.2銭となります。
したがってスプレッドが0.2銭の場合、1,000通貨なら2円、10,000通貨なら20円が往復取引の売買コストとなります。
FXでは2Wayプライスといって、売り値と買い値、2つのレートが提示される仕組みです。
そのためチャートでもBid(売り値)とAsk(買い値)の切り替えができます。
買い、売りどちらからでも、新規注文時のレートからスプレッド分引かれて発注が行われます。
つまりスプレッドは決済注文時には発生せず、新規注文時のみ発生する形となります。
取引期間でいえば1日で何度も売買を行うスキャルピング、デイトレードでスプレッドの狭さが重要になってきます。
また取引回数が多くなりやすいリピート系注文でも重要です。注文間隔を狭くするほど約定回数が多くなりやすいため、スプレッドが売買コストとなりやすいです。
詳しくはこちらで各社の売買コストを比較しています。
リピート系注文(トラリピ、iサイクル2取引、トライオートFXなど)を機能やコストで徹底比較!
なおスキャルピングは全業者で行えるわけではありません。詳しくはこちらで解説しています。
低スプレッド業者はかなり多く、概ね10社ほどのスプレッドは競争力があって、非常に狭い水準で提供されています。
FXクイックナビに掲載する業者では、みんなのFX、外為どっとコム、GMO外貨、GMOクリック証券、DMM FXはメジャー通貨ペアだけではなく、マイナー通貨ペアのスプレッドも狭いのが特徴です。