「FXに興味はあるけれど、一体いくらからできるのかな?」
「少額から始めるやり方に注意すべきことはある?」
初めてのFXだと少し不安で尻込みしたり、なかなか一歩を踏み出せないこともありますよね。
そこでおすすめなのが少額取引です。
少額取引できる1,000通貨からスタートすれば、取引金額が小さいことから、損失リスクを抑えることが可能です。
こちらのページでは、少額からFXを始めたい方に向けて1,000通貨に対応する業者の選び方を詳しくご紹介します。
さらに、通貨単位の仕組み、少額取引の「5つ」の注意とおすすめ業者も解説します。
1,000通貨に対応する業者の選び方
FXを少額から始めるなら、まずは1,000通貨に対応する業者を選ぶようにしてください。
このとき、注意したいポイントが3つあります。
- 全通貨ペアが1,000通貨対応であるか
- 1,000通貨の取引でも、取引手数料が無料であるか
- スプレッドが狭いかどうか
1,000通貨対応のFX業者であっても「南アフリカランド/円」「トルコリラ/円」などの高金利通貨は、最小が1万通貨となっているケースも多いです。
もし高金利通貨を少額から取引したいなら、全ての通貨ペアが1,000通貨に対応している業者を選びましょう。
(※ただし高金利通貨は証拠金がかなり低いため、10,000通貨でも少額で始められます。)
ほとんどの会社で取引手数料は無料ですが、10,000通貨以下の売買だと手数料が発生する会社もあります。
また取引手数料だけではなく、売買コストを抑えられるスプレッドの狭さにも注目するようにしてください。
なぜなら、多くの業者で取引手数料は無料となっていることから、「スプレッド=実質の取引コスト」となるからです。
1,000通貨・手数料無料・低スプレッドで比較
上記3つの条件に当てはまるFX業者はこちらです。
FX会社名 | 取引単位 | 取引手数料 | 米ドル/円![]() | デモ トレード |
---|---|---|---|---|
![]() | 1,000 通貨単位 | 無料 | 0.2銭 | ○ |
![]() | 1,000 通貨単位 *1 | 無料 | 0.2銭 | ○ |
![]() | 1,000 通貨単位 | 無料 | 0.2銭 | ○ |
![]() | 1,000 通貨単位 | 無料 | 0.2銭 | ○ |
![]() | 1,000 通貨単位 | 無料 | 0.2銭 | ○ |
![]() | 1,000 通貨単位 | 無料 | 0.3銭 | ✕ |
![]() | 1,000 通貨単位 | 無料 | 0.2〜 1.9銭 | ○ |
![]() | 1 通貨単位 | 無料 | 0.2~1.6銭 | ○ |
![]() | 1,000 通貨単位 | 無料 | 0.2銭 | △ |
![]() | 1,000 通貨単位 | 無料 | 0.2~ 0.9銭 | ○ |
![]() | 1,000 通貨単位 | 無料 | 0.2〜 1.9銭 *2 | ○ |
![]() | 1,000 通貨単位 | 無料 | 0.1銭 | ○ |
FX会社名 | 取引単位 | 取引手数料 | 米ドル/円![]() | デモ トレード |
※1,000通貨未対応のDMM FX、IG証券は未掲載です。
※掲載スプレッドは原則固定(例外あり)ですが、市場急変時や流動性低下時は拡大する場合があります。
*1 ロシアルーブル/円のみ10,000通貨。
*2 配信時間:AM10:00~翌AM4:00。
このように好条件のFX業者の多くは、デモトレードにも対応していますので、本番前にデモ環境で必ず操作の確認を行いましょう。
なおデモトレードで10,000通貨の取引が上手くいったからと、本番ですぐ取引量を上げないように注意してください。
デモトレード・本番トレードどちらも1,000通貨で行い、本番環境に慣れてから取引量を調整するのがおすすめです。
そもそも「通貨単位」とは
通貨単位とは、FXで売買をするときの数量を表す取引単位のことです。
株取引でいうところの1枚や1株と同じようなイメージです。
まずFXでの基本となる取引単位は、10,000通貨単位(以下10,000通貨)です。
またLot(ロット)という単位も広く使われており、10,000通貨=1Lotとなります。
10数年前ほど前、爆発的なFX人気とともに少額取引のニーズが高まりました。
そのときに0.1Lot、つまり1,000通貨単位(以下1,000通貨)から取引できるようになった経緯があり、今では多くのFX業者で少額取引が可能となっています。
取引単位は業者ごとに異なるケースもある
Lotは取引するときの単位を表しますが、業者によっては取引単位に違いがあります。
基本的に米ドル/円などのメジャー通貨ペアは、1Lot=10,000通貨の業者が主流です。
最小取引単位が1,000通貨の業者のなかには、例えば米ドル/円なら1Lot=1,000通貨の業者もあります。
(外為どっとコム、JFX、ヒロセ通商など)
1Lot=1,000通貨のシステムを採用している業者なら、間違って10,000通貨の取引をしてしまう失敗をすることも少ないでしょう。
お気に入りのFX口座を開設したら、最小Lotの単位をしっかり確認するようにしてください。
取引単位と利益の関係

1米ドル=110円のときの例も見てみましょう。
米ドル/円を1Lotの注文するには、10,000通貨の取引をするには最低で約44,000円が必要ですが、1,000通貨の場合は約4,400円の証拠金で取引をスタートできます。
通貨単位 | 1,000通貨 (0.1Lot) | 10,000通貨 (1Lot) |
---|---|---|
* 米ドル/円の 必要証拠金 | 4,400円 | 44,000円 |
1円有利に 動いたら? | +1,000円 | +10,000円 |
なお1,000通貨で取引するときの最小取引金額ですが、「レート × 1万通貨 × 4%」で計算が可能です。
1米ドル=100円なら4,000円、1米ドル=120円なら4,800円が、最低限必要な資金となります。
つまり1,000通貨で最低限必要な資金は、約4,000円〜5,000円程度となるのです。
各通貨ペアで1,000通貨あたりの証拠金
それでは1,000通貨あたりの必要証拠金ですが、通貨ペアごとにどれくらいの目安なのか見てみましょう。
以下は2022年6月10日時点、外為どっとコムの参考値です。
通貨ペア | 必要証拠金 (1,000通貨あたり) |
---|---|
![]() | 5,300円 |
![]() | 5,600円 |
![]() | 6,500円 |
![]() | 3,800円 |
![]() | 3,400円 |
![]() | 4,200円 |
![]() | 400円 |
![]() | 400円 |
![]() | 300円 |
実は米ドル/円よりも、豪ドル/円やNZドル/円のほうが、必要証拠金の低さにより少ない資金で取引することができます。
これは1米ドル=○○円、1豪ドル=○○円とレート水準の違いによるものです。
そして高金利通貨はレート水準の低さにより、1,000通貨あたりの必要証拠金は数百円となっており、より少額で取引をすることも可能なのです。
通貨ペアごとの為替レートや入金額で、証拠金やレバレッジがどのくらいになるのか知りたい方は、以下ページにある簡易計算機をお試しください。
証拠金とレバレッジの概念はどんなものなのか、FX初心者にはちょっと分かりにくいですよね。FXは日本語で外国為替証拠金取引といいます。この「証拠金取引」というル[…]
通貨単位と取引金額の関係
肝心の通貨単位ですが、1万通貨とはどのくらいの取引量でどのくらいの金額を示すか見ていきましょう。
例えば、本日のレートは「1米ドル=110円」だとします。
FXの投資対象が米ドルなら、通貨単位は米ドルの補助単位を含まない最小単位(つまり1セントではなく、1ドルということ)を表します。
つまり「1通貨=1米ドル」のことを指します。
これを基準に考えると、通貨単位と取引金額の関係が分かりやすいです。

10,000通貨のトレードをするとき10万円程度の初期資金で始める人もいますが、実は110万円相当の金額を動かしているのと同じなんですね。
上記画像は「レバレッジなし」の場合なので、10,000通貨をレバレッジ1倍で取引するには、110万円が必要となってきます。
できるだけレバレッジを抑えて取引を始めようとするとき、ちょっと現実的ではないですよね。
しかし1,000通貨なら、レバレッジ1倍で取引するとしても11万円で済みます。
資金効率よく取引するなら最小4,400円の証拠金(レバレッジ25倍)で、安全設計でトレードするなら証拠金は11万円(レバレッジ1倍)と、自己資金やリスクを考慮して取引を行うことができます。
レバレッジについてもっと知りたい方は、こちらの記事も合わせてどうぞ。
FX取引において、レバレッジは効かせ方次第で資金効率を高めたり、安全な運用が可能となります。レバレッジの仕組みを理解していないと、わずかな変動でロスカットリスクに[…]
1,000通貨だと利益・損失はいくら?
どのくらいの取引量で売買するかにおいて、利益だけではなく「最悪どのくらいの損失」を許容できるかも考えておく必要があります。
10,000通貨の取引では、注文して有利な方向に1円動くと利益は1万円です。
1,000通貨だと、1円動いても1,000円の利益にしかならないことが、「大きなデメリット」となります。
コロナショックのような大変動しているときは何円も動きますが、平常時では1日/1円程度が多いです。
最悪1万円が損失してしまうことを許容できないなら1,000通貨を選ぶように、損失を考慮して取引量の選定をしなければいけません。
つまり1,000通貨なら損失リスクも少ないため、学びながら取引するには最適だといえます。
1,000通貨から始めて稼げるのか?
FXは土日は取引ができませんから、おおよそ1ヶ月間で取引チャンスは約20日です。
毎日100pips取れたとすれば、1,000通貨なら月/2万円の利益にしかなりませんが、10,000通貨なら月/20万円の利益になります。
このように取引単位によって利益に大きく差が出ますので、やはりFXでそれなりの儲けを狙っていくには、徐々に取引単位を上げる必要があります。
しかし焦る必要は一切ありません。
まずは0.1Lotから始めてみて、口座内の資金が増えてきたら0.2Lot、0.3Lotと少しずつ増やしていき、FXの基本単位となる1Lotを目指してステップアップしていきましょう。
1Lot以上の取引数量で売買を行えるようになってくると、より効率的に収益を上げやすくなります。
少額から始める理由はロスカットリスクを抑えるため
先ほど約4,400円程度でFXを始められるとお伝えしましたが、これで始めるようではハイリスクです。
10,000通貨でも少額取引できますが、1,000通貨から始める理由は「レバレッジをかけすぎない」ことが根底にあることを忘れてはいけません。
取引単位の大小がFXの稼ぎやすさに直結しますが、同じ取引単位であってもレバレッジを効かせるほど効率的な収益化を目指すことができます。
その反面レバレッジを上げることで、ロスカットまでの許容できる損失幅が狭くなるため、ロスカットリスクも高くなる弱点もあります。
これを回避するには、最初に5万円〜10万円を入金して1,000通貨での取引なら、それなりにリスクを抑えたトレードが可能です。
レバレッジとロスカット幅の関係
ビギナーが注意したいロスカットですが、証拠金(入金額のこと)と取引量のバランスが悪くなければ、ロスカットされにくくなります。
FXは証拠金を担保とした取引で、レバレッジにより少額の元手で効率的に収益化できます。
その反面、注文を入れた反対方向に大きく動いた場合、証拠金が一定の維持率を下回ると強制的にロスカットとなります。
以下の一例をご覧ください。
取引量 | このときの レバレッジは? | ロスカット までの値幅 |
---|---|---|
10万円で1Lotの取引 | 10倍 | 6円 |
5万円で1Lotの取引 | 20倍 | 1円 |
1万円で0.1Lotの取引 | 10倍 | 6円 |
このように、レバレッジが高いほどロスカットされやすくなります。
5万円を入金して10,000通貨の取引をするよりも、1万円で1,000通貨の取引をしたほうが、価格変動リスクを抑えられます。
2万円を入金して1,000通貨の取引なら、もっとレバレッジを下げられます。
少額取引で注意したい、5つのポイント
少額取引にあたり、注意すべき5つのポイントがあります。
- 通貨ペアの選び方
- しばらくの間は0.1ロットで取引をする
- 逆指値注文で、利益と損失をコントロールする
- トレード日記をしっかりつける
- とにかくFXを学ぶ
それぞれ詳しく見ていきましょう。
通貨ペアの選び方
少額から始める場合、必要証拠金が低い通貨ペアを選ぶ必要があります。
必要証拠金が多い通貨ペアだと、少額から始めるとレバレッジが高くなるため、ハイリスクとなりがちです。
ユーロ/円やポンド/円は、米ドル/円に比べると証拠金が多いのがデメリットです。
米ドル/円に比べると豪ドル/円、NZドル/円は少ない証拠金で取引できる反面、取引量が多くないことから値動きが大きくなりやすい傾向にあります。
やはり、安定した値動きと情報量の多さでいえば、最初に選びたい通貨ペアは米ドル/円です。
まずは必要証拠金が低くて、値動きが穏やかな米ドル円から始めるのがおすすめです。
しばらくの間は0.1ロットで取引をする
証拠金が少ない通貨ペアだと1万円の入金で0.2Lot(2,000通貨)、0.3Lot(3,000通貨)で新規注文ができたりしますが、少額から始めるなら、しばらくは0.1Lotで取引するのがベターです。
やみくもにロット数を上げると、レバレッジが上がり、ロスカットされやすくなります。
レバレッジが高くても許容できるケースというのは、中長期保有しているポジションがない口座で、当日の数分〜数時間に限定した短期トレードに限られます。
そして少額といっても本番環境ですから、気を抜かずに取引する心構えを持つことも大切です。
将来的に1Lot、10Lotと取引量を上げていったとしても、少額から真剣に取り組んだ経験はきっと生きてきます。
少額だからといって遊びではなく、本番で実践を養う気持ちで取り組みましょう。
逆指値注文で、利益と損失をコントロールする
せっかく少額から始めても、預け入れた金額が証拠金ギリギリだと、どうしてもロスカットにかかりやすくなってしまいます。
証拠金に余裕があればベストですが、強制ロスカットリスクを抑えるためにも、ストップロス(逆指値)注文は必ず入れておくようにしましょう!
上手くトレンドに乗って含み益が出てきたら、ストップロス価格を随時変更して、確実な利益化に向けて調整していくのがおすすめです。
やみくもに取引するのではなく、利益は何pips、損失は何pipsとあらかじめマイルールを決めておくことも大切です。
トレード日記をしっかりつける
これは少額取引に限ったことではありませんが、Excelでも手書きのノートでもいいので、FX専用で収支を付ける習慣をぜひ付けてみてください。
Excelが面倒でスマホ中心のトレードなら、iPhoneの純正メモアプリでも画像を入れられますのでお試しください。
まず自分なりの定型文を作リ、①で開くボタンをタップし、②でコピーすれば、何度も基本の文言を作成する手間がかかりません。
損益、エントリー(新規注文)/イグジット(決済注文)に至った経緯、その時の相場の背景などを日々メモしていけば、成功パターン、失敗パターンが自ずと見えてきて、その後の戦略にも役立ちます。
とにかくFXを学ぶ
まずはFXの値動きを読むためにも、チャートでテクニカル分析するやり方を少しづつ覚えていきましょう。
当FXクイックナビでも、さまざまなチャート分析の方法を解説しています。
またおすすめなのは、FX業者のマーケットレポートで情報収集をすることです。
TwitterやYouTubeなどで学ぶのもいいですが、ニセモノも存在するため、信頼性のある発信者であるかの見極めが必要になってきます。
情報収集にあたり、FX業者のプロが意識する価格帯、ファンダメンタルズ要因から見た相場の先行きに注目してみてはいかがでしょうか。
1,000通貨でFXを始められる業者
少額取引に対応する業者はたくさんありますが、特におすすめな業者を厳選してご紹介します。
※もし初期資金がそれなりに用意できるなら、1,000通貨にこだわる必要はありません。
なおスキャルピングに関しては禁止する業者もあるため、公認する業者で始めるようにしてください。
GMOインターネットグループのFX業者「外貨ex byGMO」
低スプレッド・高スワップポイントが魅力の外貨ex byGMOは、1,000通貨に対応しています。
ただし高金利通貨などのマイナー通貨は、最小1万通貨となっている点にはご注意ください。
(南アフリカランド/円、トルコリラ/円、メキシコペソ/円は、1万通貨でも約4,000円以下で始められます。)
スマートフォンアプリは高機能で、スキャルピングもしやすく操作性も抜群です。
高機能アプリを使って、少額から短期トレードしたい方にとくにおすすめな業者です。
取引単位 | 1,000通貨 |
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取り扱い 通貨ペア | 24通貨ペア |
1,000通貨 非対応通貨ペア |
|
特徴 |
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こちらから無料で外貨ex byGMOの口座開設ができます!
FX界のバランス型口座「外為どっとコム」
スプレッドの狭さ、スワップポイントの高さ、取引ツールの充実度、情報量の多さと、バランスの良さが際立つ業者といえば、外為どっとコムです。
外為どっとコムはマイナー通貨が多く提供されていますが、ロシアルーブル/円以外の通貨ペアはすべて1,000通貨に対応。
南アフリカランド/円、トルコリラ/円、メキシコペソ/円以外では中国人民元/円、香港ドル/円、北欧通貨も1,000通貨から取引を始められます。
これから始めたい入門者向けのセミナーなど情報が充実しており、入金やWebセミナーの受講だけで3,000円を受け取れることから、初心者にも定評を得ています。
とにかく情報量が多いので、基礎から学びつつ始めたいとお考えでしたら、外為どっとコムに注目です!
取引単位 | 1,000通貨 |
---|---|
取り扱い 通貨ペア | 30通貨ペア |
1,000通貨 非対応通貨ペア |
|
特徴 |
|
こちらから無料で外為どっとコムの口座開設ができます!
業界屈指のスプレッドを提供「みんなのFX」
FX各社では一部の通貨ペアが1,000通貨に対応していないケースもありますが、みんなのFXは全通貨ペアが1,000通貨に対応しています。
南アフリカランド/円、トルコリラ/円、メキシコペソ/円と、どの通貨ペアも少額からできるので、証拠金を気にして取引を遠慮することもありません。
メキシコペソ/円を例にすると、1ペソのレートが5円なら200円で取引をスタート可能です。
業界屈指の低スプレッドをひっ提げるみんなのFXなら、スプレッドの狭さを生かした短期売買にも有利です。
またスワップポイントも高水準で高いので、中長期での金利狙いにも力を発揮してくれます。
デモトレードはPC取引ツールのみ対応しているため、まずはPC取引画面で練習してみてください。
取引単位 | 1,000通貨 |
---|---|
取り扱い 通貨ペア | 34通貨ペア |
1,000通貨 非対応通貨ペア | なし(全通貨ペアが1,000通貨に対応!) |
特徴 |
|
こちらから無料でみんなのFXの口座開設ができます!
FXブロードネット
FXブロードネットの魅力は、自動で利益を狙えるリピート系注文「トラッキングトレード」から裁量取引まで、1,000通貨から取引できることです。
リピート系注文ができる業者においても屈指の狭いスプレッドなので、注文が積み重なってもコストで負担になりにくい設計です。
PC、スマホともにデモトレードに対応しています。
もしリピート系注文をするなら、複数注文を何度も繰り返して利益を狙うため、1,000通貨の取引でも30万円〜と余裕を持った初期資金で始めるようにしてください。
取引単位 | 1,000通貨 |
---|---|
取り扱い 通貨ペア | 24通貨ペア |
1,000通貨 非対応通貨ペア |
|
特徴 |
|
こちらから無料でFXブロードネットの口座開設ができます!
マネックス証券
マネックス証券のFX口座「FX PLUS」は、低スプレッドが最大の魅力です。
通貨ペア数は少なめですが、全通貨が1,000通貨に対応しています。
またPC取引ツールがデモトレードに対応しています。
口座開設者はトレードカルテFXという、AIがトレードの改善を教えてくれる補助ツールを使えるのもポイント。
取引単位 | 1,000通貨 |
---|---|
取り扱い 通貨ペア | 16通貨ペア |
1,000通貨 非対応通貨ペア | なし(全通貨ペアが1,000通貨に対応!) |
特徴 |
|
こちらから無料でマネックス証券の口座開設ができます!
松井証券「MATSUI FX」
松井証券のMATSUI FXは、業界最小「1通貨」から取引できるFXサービスです。
米ドル/円なら最小4〜5円程度と、どの通貨ペアも数円で取引できるため、口座に100円でも入金すれば本番トレードを始められます。
またスマホアプリ、PC取引ツールはともに操作性に優れているため、初心者の方でも安心の環境が魅力的です。
とにかく少額から取引したいとお考えでしたら、迷うことなくMATSUI FXを選びましょう。
取引単位 | 1通貨 |
---|---|
取り扱い 通貨ペア | 20通貨ペア |
1,000通貨 非対応通貨ペア | なし(全通貨ペアが1通貨に対応!) |
特徴 |
|
こちらから無料で松井証券「MATSUI FX」の口座開設ができます!
少額取引のよくあるご質問
少額取引の気になるコトをまとめました。
1米ドル=100円としたときの例です。
1万通貨単位(1Lot)の取引なら、限界までレバレッジを効かせれば最小4万円の元手(レバレッジ25倍)、レバレッジ一切なしなら100万円の元手(レバレッジ1倍)が必要になります。
つまり1万通貨なら、4万円で取引を始めることも可能です。
しかし最小4万円の入金でポジションを持つと、レバレッジが高いことですぐロスカットになるため、現実的ではありません。
1万通貨で取引するなら、最低でも10万円は入金するようにしてください。
FXではどのくらいの取引をするのか、取引量を示す単位として「通貨」が単位として使われています。
1米ドル=100円を例にします。FXの基本である10,000通貨で米ドル/円の取引をする場合、円を元手に10,000米ドルを買うか、売るかの選択をすることになります。
10,000米ドルは、1米ドル=100円なので日本円で100万円相当を示すことになりますよね。
100万円相当の取引にあたり、レバレッジなしなら100万円、レバレッジMAXの25倍なら4万円で10,000米ドルの取引ができる仕組みです。
もし10,000通貨でユーロ/円の取引をする場合、円を元手に10,000ユーロの取引をすることになります。
そしてLot(ロット)という単位も広く使われており、10,000通貨=1Lotとなります。
実際に注文するときは取引画面で「1」と入力すれば、最小の単位で発注ができます。
FXの基本は10,000通貨ですが、多くの業者が1,000通貨からの取引に対応しています。
1米ドル=100円として、1,000通貨で米ドル/円の取引をする場合、1,000米ドルの取引(日本円で10万円相当の取引)をすることになります。
レバレッジを効かせなくても10万円で取引を始められるため、10,000通貨の取引に比べると初期資金のハードルがグッと下がります。
この場合、レバレッジ25倍なら4,000円で取引が可能となります。
しかしながら4,000円の入金で1,000通貨の取引をしてしまうとすぐロスカットされるため、1,000通貨の取引でも最低3万円は入金するようにしてください。
1,000通貨は10,000通貨の1/10となる「0.1Lot」ですから、利益・損失も10,000通貨の1/10となります。
米ドル/円を新規で注文し、1円プラス方向に変動して決済したら利益は1,000円、1円マイナス方向に変動して決済したら損失はー1,000円となります。
つまり1,000通貨では大きな利益を狙いにくいデメリットの反面、少額取引できて、大きな損失を被りにくいことがメリットです。
元手10万円もあれば証拠金にかなり余裕がありますので、まずは1,000通貨からチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
FX業界では最小1,000通貨、または10,000通貨の業者がほとんどです。
しかし最小「1通貨」の業者も存在します。
1米ドル=100円のとき、1通貨は1米ドルの売買をすることになります。
最大レバレッジなら最小4円、レバレッジなしでも100円で取引が可能となります。
1通貨から取引できるのはMATSUI FX、SBI FXトレード、OANDA Japanで、松井証券のMATSUI FXは初心者にも使いやすい取引画面なのでおすすめです。
SBI FXトレードなら口座開設特典で「500円」を受け取れるため、実質無料で売買をスタートさせることもできます。