FXで本格的なチャート分析を行いたい方や、EAを使って自動売買を始めたい方にとって、代表的な取引ツールとしてMT4(MetaTrader4)があります。
MT4は国内業者だけではなく、海外業者も提供を行っています。
しかし海外業者には、出金トラブルや信託保全などの安全面で保証されていないリスクがあり、税制面においてもデメリットが大きいです。
こうした危険性・税制を回避するためにも、信頼して取引できる国内業者を選ぶことをおすすめします。
こちらの記事では、金融庁に正式に登録されている国内のFX業者のみを厳選してご紹介しています。
スプレッドやチャート機能、独自のツールなどを比較しながら、MT4を安心して利用できる業者をわかりやすくご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
MT4とは
MT4(MetaTrader4)とは、ロシアのMetaQuotes社が開発した、FXとCFDの取引プラットフォームのことです。
標準でも、多数のインジケーター(テクニカル指標)や描画ツール機能を搭載しています。


さらに特徴的なのが、自作や市販のインジケーターやEA(自動売買プログラム)を自由にインストールして使える点にあります。
初心者から上級者まで幅広く使われているのは、こうした柔軟性と拡張性が理由です。
また多くのFX業者が提供していることで、情報やノウハウの豊富さも魅力のひとつです。
こうした世界的な取引ツールのMT4ですが、取り扱い業者ごとにスプレッド、通貨ペア数、スキャルピングの可否などに違いがあります。
MT4業者のスプレッドを比較
まずは取引コストの要ともいえるスプレッドを比較しましょう。
FX会社名 | 米ドル/円![]() ![]() ![]() | ユーロ/円![]() ![]() ![]() | ポンド/円![]() ![]() ![]() | 豪ドル/円![]() ![]() ![]() | NZドル/円![]() ![]() ![]() | ユーロ/米ドル![]() ![]() ![]() |
---|---|---|---|---|---|---|
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | 0.3銭 | 0.4銭 | 0.9銭 | 0.6銭 | 変動制 | 0.5pips |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | 0.2銭 | 0.5銭 | 0.9銭 | 0.6銭 | 1.2銭 | 0.4pips |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | 0.2銭 | 0.4銭 | 0.6銭 | 0.5銭 | 0.7銭 | 0.3pips |
![]() | 0.2銭 | 0.4銭 | 0.9銭 | 0.5銭 | 0.6銭 | 0.3pips |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | 0.1〜 1.4銭 | 0.6〜 2.8銭 | 1.2〜 3.2銭 | 0.8〜 2.1銭 | 変動制 | 0.1〜 0.6pips |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | 1.3〜 1.7銭 | 2.7〜 3.4銭 | 2.8〜 3.8銭 | 1.7〜 2.0銭 | 4.0〜 4.3銭 | 1.4〜 1.8pips |
FX会社名 | 米ドル/円![]() ![]() ![]() | ユーロ/円![]() ![]() ![]() | ポンド/円![]() ![]() ![]() | 豪ドル/円![]() ![]() ![]() | NZドル/円![]() ![]() ![]() | ユーロ/米ドル![]() ![]() ![]() |
※OANDA証券、外為ファイネスト、FOREX.comは変動制スプレッドとなります。
※OANDA証券は東京サーバーコースのスプレッドを記載。
※外為ファイネストは2025年5月26日(火)自社調査のデータとなります。
※JFXのMT4は分析専用チャートで取引はできません。注文は取引ツール「MATRIX TRADER」で行います。
主にMT4は、海外系FX業者が取り扱う傾向にあります。
外為ファイネスト、OANDA証券、FOREX.comなど国内でライセンスを持つ海外系FX業者の多くは、NDD方式を採用していることで「原則固定スプレッド」ではなく、常に変化する「変動スプレッド」を採用する業者が多いです。
このNDD方式は、国内で主流のDD方式に比べると、スプレッドが広い傾向にあることが弱点となります。
しかし近年では競争によって、米ドル/円、ユーロ/米ドルなどの流動性のある通貨ペアは低スプレッド化の傾向にあり、とくに外為ファイネストは魅力的なスプレッドを提供しています。
MT4業者の基本概要(通貨単位、通貨ペア数など)を比較
続いて、基本的な口座スペックを比較してみましょう。
FX会社名 | 取引単位 | 通貨ペア数 | 初回最低 入金額 | 取引手数料 | 口座維持費 |
---|---|---|---|---|---|
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | 1,000 通貨単位 | 40 通貨ペア | なし | 無料 | 無料 |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | 1,000 通貨単位 | 24 通貨ペア | なし | 無料 | 無料 |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | 1,000 通貨単位 | 29 通貨ペア | なし | 無料 | 無料 |
![]() | 1,000 通貨単位 | 41 通貨ペア | 1万円 | 無料 | 無料 |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | 1,000 通貨単位 | 29 通貨ペア | なし | 無料 | 無料 |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | 1,000 通貨単位 | 84 通貨ペア | 5万円 | 無料 | 原則無料 ※1 |
FX会社名 | 取引単位 | 通貨ペア数 | 初回最低 入金額 | 取引手数料 | 口座維持費 |
こちらに記載している業者は、全社共通で1,000通貨単位です。
MT4はもともと1Lot=10万通貨となるプラットフォームです。
しかし、近年では需要の高まりで1,000通貨からトレードが可能になったことで、少額から売買できるようになりました。
通貨ペア数は、海外系MT4業者の方が多い反面、海外系のMT4業者は初回入金額を設定しているケースも多いです。
初回入金額を気にせず、さまざまな通貨ペアにチャレンジしたいなら、OANDA証券がひとつの選択肢となります。
取引手数料や口座維持費の観点で判断するなら、国内大手業者で唯一MT4を採用する楽天証券FX、FXTF MT4が総合的にバランスが優れています。
MT4業者の注文・チャート・独自機能を比較
各社を比べる上で重要となるのが、MT4自体のチャート機能と業者ごとの付加機能です。
FX会社名 | 取引機能 | 日足の 本数 | レートの 配信方式 | MT4の特徴 |
---|---|---|---|---|
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | ◯ | 5本 | NDD方式 | MT5も利用可 オリジナルツール100種類以上 MT4/MT5版オーダーブック MT4/MT5版オートチャーティスト Web版MT4/MT5も利用可能 自動売買対応 CFD対応 |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | ◯ | 5本 | DD方式 | 低スプレッド 自動売買対応 CFD対応 |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | ◯ | 5本 | DD方式 | オリジナルツール約40種類 Web版MT4も利用可能 自動売買に対応 |
![]() | × (分析専用 チャート) | 5本 | NDD方式 | オリジナルツール約40種類 手軽に使える分析専用型 10秒足チャートを搭載 小林芳彦氏のTwitter表示 |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | ◯ | 5本 | NDD方式 | MT5も利用可 スキャルピングOK EA制限、指値制限なし |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | ◯ | 5本 | DD方式 | Web版MT4も利用可能 トレーディングセントラル 取引量達成で無料でVPSを使える |
FX会社名 | 取引機能 | 日足の 本数 | レートの 配信方式 | MT4の特徴 |
スキャルピング対応状況・一覧
スキャルピングはFX業者ごとに、公認する業者もあれば、禁止する業者もあります。
FX会社名 | スキャルピング |
---|---|
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | 対応 |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | ✕ |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | 対応 |
![]() | MT4は取引不可 |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | 対応 |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | 対応 |
MT4でFXを取引できる業者で、明確にスキャルピングを行えるのは、OANDA証券、FXTF、外為ファイネスト、FOREX.comの4社に限定されます。
いずれもEAに関する制限もありませんので、スキャルピング用のEAを利用することも可能です。
とくにスキャルピングを行うなら、低スプレッドのOANDA証券、FXTF、外為ファイネストに注目してください。
この3社なら、スキャルピングで取引回数が多くても、取引コストを抑えた売買ができます。
日足は5本表示が正しい
MT4を使った中長期の分析でポイントとなるのが、ローソク足を表示させたときに1週間分の日足は何本になるかという点です。
通常、MT4の時間は、国際的な基準時刻となるイギリスのグリニッジ標準時間 (GMT+0)を基準に、設置されたサーバーの国ごとの時差で調整されます。
現在、日本国内で提供されているMT4プラットフォームの多くは、日足チャートが1週間に5本(平日5日分)となるようにサーバー時間が設定されています。
これは、ニューヨーク市場のクローズ時間に合わせるため、サーバー時間を冬時間でGMT+2、夏時間でGMT+3の東欧時間に設定しているためです。
この「東欧時間」の場合、NYクローズに合わせた正確な日足チャートを見ることが可能です。
月曜日 の日足 〈1本目〉 | 火曜日 の日足 〈2本目〉 | 水曜日 の日足 〈3本目〉 | 木曜日 の日足 〈4本目〉 | 金曜日 の日足 〈5本目〉 | 土曜日 の日足 〈6本目〉 | |
---|---|---|---|---|---|---|
日足が5本 (GMT+2/+3) ※東欧時間 | 0:00〜23:00 | 0:00〜0:00 | 0:00〜0:00 | 0:00〜0:00 | 0:00〜0:00 | – |
日足が6本 (GMT+9) ※日本時間 | 6:00〜0:00 | 0:00〜0:00 | 0:00〜0:00 | 0:00〜0:00 | 0:00〜0:00 | 0:00〜6:00 |
一方、サーバー時間がGMT+9(日本時間)に設定されている場合、日足チャートは1週間に6本となります。
これは、金曜日深夜0:00〜NYクローズまでの短時間が1本の日足としてカウントされるためで、これが誤った表示方法となります。
しかし、国内の主要なFX業者でサーバー時間をGMT+9に設定している例は少なく、一般的ではありません。
以前は「日足6本問題」が話題になりましたが、近年ではほとんどの国内業者がNYサーバーの時間を採用しています。
そのため、現在、日本国内で日足が6本となるMT4を提供している業者はほぼ存在しませんので、ご安心ください。
国内主要FX業者のMT4サーバー時間一覧(GMT基準)
業者名 | 夏時間(GMT+) | 冬時間(GMT+) |
---|---|---|
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | +3 | +2 |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | +3 | +2 |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | +3 | +2 |
![]() | +3 | +2 |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | +3 | +2 |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | +3 | +2 |
フィリップ証券(MT5のみ) | +3 | +2 |
アヴァトレード ※英国時間(GMT+0)固定 | 0 | 0 |
アヴァトレードのサーバー時間について
アヴァトレードは英国時間を採用
アヴァトレードのMT4/MT5では夏時間を採用しておらず、サーバー時間は年間を通してGMT+0で固定されています。
つまり日足は、GMT+0の 00:00〜23:59 を1本として形成されます。
サーバー時間(GMT+0) | 日本時間(GMT+9) |
---|---|
00:00 | 09:00(当日) |
23:59 | 08:59(翌日) |
つまり、日本時間の9:00 〜 翌朝8:59までの値動きが、1本の日足にまとめられるということです。
サーバー時間(GMT+0) | 日本時間(GMT+9) |
---|---|
00:00 | 09:00 |
04:00 | 13:00 |
08:00 | 17:00 |
12:00 | 21:00 |
16:00 | 01:00(翌日) |
20:00 | 05:00(翌日) |
週に形成される4時間足の本数はこのようになります。
- 日曜 23:00(GMT+0)に1本 → 日本時間で月曜朝8:00〜8:59の足
- 月曜~金曜:各日6本
- 合計:31本
正確な分析を行うなら、GMT+2 / +3 に対応する業者がおすすめです。
レートの配信方式
レートの配信方式は、注文の執行能力、つまり「約定力」を判断できるひとつの目安となります。


- 顧客とFX業者(のディーラー)が取引を行い、FX業者がインターバンク市場と取引する仕組み
- 顧客のトレードによる業者の損失を反対売買でカバーするやり方
- 相場急変時にスプレッドが拡大しやすい
- 基本的に、顧客とインターバンク市場の取引に業者が介入しない仕組み
- 変動スプレッドとなっており、原則、DD方式よりも約定力は高くなるが、スプレッドはやや広くなる傾向
- 業者はカバー取引を行わないため、売り手と買い手のバランスが悪いと、売買の不均衡により約定力が下がるデメリットもある
- NDD方式にはいくつかタイプがあり、当ページの全てのNDD業者はスプレッドが上乗せされている方式
DD方式だから悪いということでもなく、DD業者を使っている有名な短期トレーダーもたくさんいます。
もしEAで高速スキャルをするならNDD方式の利点が大きいですが、多くの方はレートの配信方式にそれほどこだわる必要はないといえます。
各社MT4口座の特徴を見てみよう!
それではMT4を使える各社の特徴をご紹介します。
OANDA証券「MT4/MT5」


OANDA証券では、世界中のトレーダーに支持されている取引プラットフォーム「MT4」と「MT5」に対応しており、高機能かつ安定した取引環境を提供しています。
約定スピードの速さと高い約定力を誇り、約定拒否や再クォート(注文がキャンセルされ、価格の再提示が行われること)が発生しにくいため、スキャルピングをはじめとする短期売買に最適です。
テクニカル分析に欠かせないインジケーターは、標準で40種類以上を搭載しているほか、OANDAオリジナルのインジケーターも100種類以上を無料で提供。戦略の幅を大きく広げることができます。


また、MT4・MT5専用のオーダーブックを使えば、世界中の注文状況をリアルタイムで可視化でき、注文の偏りを把握した上でブレイクアウトや逆張りを狙うなど、戦略的にエントリーが可能です。


さらに、チャートパターンを自動検出し、売買タイミングを通知する「オートチャーティスト」も利用可能で、チャンスを逃さないトレードをサポートします。


なおOANDA証券のMT4には2つの取引コース(裁量コース、東京サーバーコース)があり、違いは以下です。
- 裁量コース:スプレッドが東京サーバーコースより若干狭く、自動売買に対応していない
- 東京サーバーコース:自動売買に対応
本気でFXに取り組みたいトレーダーにとって、OANDA証券のMT4/MT5環境は強力な武器となるはずです。
マーケットニュースの情報量が少なく、スワップポイントが低い弱点はありますが、ほかの国内業者との併用でカバーできます。
- MT4でスキャルピングができる
- MT4だけではなく、MT5も利用できる
- 100種類以上のオリジナルMT4・MT5用ツールを利用できる
- MT4/MT5版のオーダーブックとオートチャーティストを利用できる
- Web版MT4・MT5も利用可能
- 自動売買ができる
- MT4・MT5でCFD取引(株価指数、商品)もできる
- マーケットニュースの情報量が少ない
- スワップポイントが低め
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お申し込みは最短5分、口座維持費等の費用は一切かかりません。






楽天証券「楽天MT4」
楽天証券の「MT4口座」「楽天FX」ともに低スプレッドですので、取引コストを低く抑えたい方におすすめです。
MT4は自動売買禁止の制限がありませんので、お好みのEAを入れて自由に自動売買・バックテストを行うことができます。取引サーバは日本国内であり、安心して取引できる環境も魅力です。


もちろん自身で入手したインジケーターもインストール可能なので、楽天証券のMT4なら自分だけの取引画面へと自由自在にカスタマイズができますね。
同じMT4のプラットフォーム上で、FXもCFDもどちらも分析から取引まで行えますので、株価指数の値動きをFX取引に活用することもかんたんです。
なにより企業自体の知名度、信頼性において、楽天証券は頭ひとつ抜けた存在といえるでしょう。
これからMT4を使いたいとお考えでしたら、やはり筆頭候補として楽天証券がイチオシです!
- MT4で自動売買ができる
- MT4でCFD取引(株価指数、商品)もできる
- スキャルピングは禁止されている
- MT5は非対応
- オリジナルMT4ツールは提供していない
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お申し込みは最短5分、口座維持費等の費用は一切かかりません。


ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」

評判の良さで選ぶなら、ゴールデンウェイ・ジャパンのFXTF MT4がおすすめです。
低スプレッドが最大の魅力であり、EAを使って自動売買を行うことも可能です。
また取引はできませんが、CFD、暗号資産の値動きをMT4で分析ができます。
下記は一例ですが、分析に役立つインジケーターや、かんたんに発注できる注文ツールが非常に豊富なのも、FXTF MT4ならではの魅力です。


なおインストール版ほど高機能ではありませんが、MacユーザーならWeb版MT4の利用も可能です。
- スキャルピングに公式対応
- MT4でスキャルピング、自動売買が可能
- スプレッドが狭い
- 約40種類のMT4ツールを利用できる
- MT4でCFD(日経225、NYダウ、WTI原油、金、銀)と暗号資産(ビットコイン、イーサリアム)のチャート分析が可能
- Web版MT4を利用できる
- MT4でCFDは取引できない(※FXTF GXで取引が可能)
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お申し込みは最短3分、口座維持費等の費用は一切かかりません。


外為ファイネスト


外為ファイネストはMT4での裁量取引/自動売買において、最高水準の取引環境を提供している会社です。
スキャルピング公式OKであり、EAに制限がないためスキャルピングEAを使って自動売買することが可能です。


注文時の指値注文・逆指値注文には「pips制限がない」ため、小さな値幅での利食いや損切りにも対応します。
国内MT4において業界最狭水準となるスプレッドを提供しており、1,000通貨対応により少額取引もできます。
発注から約定まで一切人の手が加わらないSTP方式によるNDDを採用しており、取引にうれしい国内サーバーにより、透明性のある取引環境が提供されています。
- MT4でのスキャルピングに公式対応
- MT5も提供
- スプレッドが狭いので、短期トレードに向いている
- 指値注文・逆指値注文はpips制限がないため、小さな値幅で利食い・損切りできる
- MT4・MT5でCFDのチャート分析ができる
- CFDの取引に対応していない
- オリジナルインジケーターは少なめ
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お申し込みは最短約10分、口座維持費等の費用は一切かかりません。


JFX(分析専用MT4チャート)


スキャルピングで人気のJFXでは、分析専用MT4チャートを提供しています。
チャートの日足は5本表示で、チャートのタイムゾーンは日本時間なので使いやすい設計です。もちろん外部のインジケーターも利用可能です。
このほか、短期トレーダーに人気の10秒足チャートが用意されていたり、代表・小林芳彦のツイッターを見れたりと、独自機能も搭載されています。
なおJFXの取引ツールでは、パーツを独立して表示することが可能です。
これにより、JFXの「MT4」と「マトリックストレーダー」を同時に起動して組み合わせることで、MT4で分析しながら、取引を行うことができます。


上記はMT4に、マトリックストレーダーのチャートと注文画面を組み合わせた例です。
MT4チャートはデモ口座非対応ですので、ご利用の際には本番口座を開設しておきましょう。
- スキャルピングに公式対応している
- MT4で10秒足のチャートを見れる
- 約40種類のオリジナルMT4ツールを利用できる
- MT4で取引ができない
- スプレッドが拡大しやすい
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口座開設は最短5分、口座維持費等の費用は一切かかりません。


FOREX.com


FOREX.comは米国No.1の実績を持つFX業者で、信頼性と取引環境の充実度が高く評価されています。
提供しているMT4では、FX84通貨ペアに加え、株価指数CFD17銘柄の取引も可能です。
そして1,000通貨から取引できるため、初心者にも安心の取引環境となっています。


オリジナルとなる20種類以上のEA・インジケーターも用意されており、自由な取引戦略で取引を行えます。
また、世界中で利用されているTrading Centralのテクニカル分析もMT4上で利用できるため、相場分析の精度を高めたい方にもおすすめです。


さらに、月間50万通貨など一定の条件を満たすことで、無料でVPS(仮想専用サーバー)を利用できることもポイントです。
MT4で本格的なFX・CFD取引を始めるなら、有力な選択肢としてFOREX.comをチェックしてみてください。
- CFD取引もできる
- 20種類以上のオリジナルMT4ツールを利用できる
- トレーディングセントラルをMT4で利用できる
- スキャルピングに対応
- 一定の条件を満たすと、無料でVPSを利用できる
- スプレッドがやや広め
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お申し込みは最短5分、口座維持費等の費用は一切かかりません。


自動売買を行うなら、VPSを活用しよう!
MT4で24時間自動売買を稼働させるなら、VPS(仮想専用サーバー)サービスを使うのがおすすめです。
おすすめのVPSサービスはこちらの記事で解説しています。


MT4のよくあるご質問
MT4の気になるコトをまとめました。