話題沸騰の金融商品として今注目を集めているのが、ノックアウトオプションです。
現在国内では、IG証券とFOREX.com(運営会社:StoneX証券)、FXTFの3社がサービスを提供しています。
そこでノックアウトオプションを始めたい方に向けて、銘柄数が豊富な2社(IG証券とFOREX.com)のサービスの違いを詳しくまとめました。
(※後発のFXTFは取り扱いが9銘柄のため、今回は比較対象から除外しております。)
これからノックアウトオプションにチャレンジしたい方は、ぜひ当ページをご活用ください。
2社のノックアウトオプションを一覧で比較
まずは基本的なサービス内容を一覧で見ていきましょう。
業者名 | ![]() | ![]() |
---|---|---|
銘柄数 | 全160銘柄 | ※ 全40銘柄 |
FX:101通貨ペア 株価指数:28銘柄 商品:32銘柄 | ※ FX:23通貨ペア 株価指数:17銘柄 | |
最低取引単位 | 10,000通貨 | 1,000通貨 |
スプレッド (米ドル/円) | 0.6銭 原則固定(例外あり) | 0.9銭 原則固定(例外あり) |
保証料 (米ドル/円) | 約200円 | なし |
スワップポイント (*米ドル/円) | 買い:162円 売り:-240円 | 買い:186円 売り:-222円 |
取引ツール | PC:Webブラウザ版(Windows、Mac) スマホアプリ:iPhone、Android タブレットアプリ:iPad、Androidタブレット | PC:Webブラウザ版(Windows、Mac) スマホアプリ:iPhone、Android |
保有上限 | 制限なし ※同一ノックアウトレベル での保有上限は個別に設定 | 個別に設定 (米ドル/円:500Lot) |
取引期間 | 最大で約1年間 (満期:8月上旬) | 最大で約1年間 (満期:11月下旬) |
取引時間 | 夏:月曜AM5:00〜土曜AM6:00 冬:月曜AM6:00〜土曜AM7:00 | 夏:月曜AM6:00〜土曜AM6:00 冬:月曜AM7:00〜土曜AM7:00 |
デモトレード | ノックアウトオプション対応 | ノックアウトオプション対応 |
他の取り扱い 金融商品 | FX CFD バイナリーオプション | FX CFD |
キャンペーン | 1取引で5,000円 /最大5万円 | 未開催 |
その他 | 高機能で軽快な、 Web版取引ツール | 全ツールがTradingViewを採用 FXはMT4にも対応 |
* スワップポイント取得日・記載日:2023年5月1日
※2023年5月1日時点で、FOREX.comのノックアウトオプションでは、当初提供していたトルコリラ関連の通貨ペアは提供停止中です。
項目ごとに違いを見てみよう
それでは、各サービス内容の違いを具体的に見ていきましょう。
銘柄数で比較
銘柄数に関しては2社で大きく差があり、IG証券のほうが多くの銘柄を提供しています。
IG証券の取り扱い銘柄
IG証券のノックアウトオプションでは、FXだけではなく、株価指数から商品、ドルインデックスまで、160銘柄を提供しています。
- FXノックアウトオプション(101通貨ペア)
- 【主要通貨】
米ドル/円、ポンド/円、ユーロ/米ドル、ポンド/米ドル、ユーロ/円、豪ドル/円、豪ドル/米ドル【非主要通貨】
ユーロ/ポンド、米ドル/カナダドル、カナダドル/円、メキシコペソ/円、南アランド/円、米ドル/スイスフラン、ユーロ/カナダドル、ポンド/スイスフラン、ユーロ/スイスフラン、スイスフラン/円、ポンド/カナダドル、米ドル/南アランド、ポンド/ユーロ、カナダドル/スイスフラン、米ドル/SGドル、ユーロ/南アランド、ユーロ/SGドル、ポンド/SGドル、ポンド/南アランド、インドルピー/円、ノルウェークローネ/円、スウェーデンクローナ/円、SGドル/円、米ドル/香港ドル【新興国通貨】
ズロチ/円、トルコリラ/円、ユーロ/ズロチ、米ドル/トルコリラ、ユーロ/トルコリラ、人民元/円、ユーロ/ルーブル、ルーブル/円、米ドル/ルーブル、ズロチ/円、米ドル/ブラジルレアル、ポンド/トルコリラ、豪ドル/人民元、ブラジルレアル/円、カナダドル/人民元、スイスフラン/ハンガリーフォリント、スイスフラン/トルコリラ、ユーロ/人民元、ユーロ/チェココルナ、ユーロ/ハンガリーフォリント、ユーロ/ハンガリーフォリント、ユーロ/イスラエルシュケル、ユーロ/メキシコペソ、ポンド/人民元、ポンド/チェココルナ、ポンド/ハンガリーフォリント、ポンド/イスラエルシュケル、ポンド/インドルピー、ポンド/メキシコペソ、ポンド/ズロチ、NZドル/人民元、米ドル/人民元、米ドル/チェココルナ、米ドル/ハンガリーフォリント、米ドル/インドルピー、米ドル/イスラエルシュケル、米ドル/インドネシアルピア、米ドル/韓国ウォン、米ドル/メキシコペソ、米ドル/フィリピンペソ、米ドル/ズロチ、米ドル/タイバーツ、米ドル/台湾ドル【オセアニア・アジア】
ユーロ/豪ドル、ポンド/豪ドル、NZドル/円、NZドル/米ドル、豪ドル/カナダドル、ポンド/NZドル、豪ドル/NZドル、ユーロ/NZドル、NZドル/カナダドル、豪ドル/スイスフラン、NZドル/ユーロ、豪ドル/ユーロ、豪ドル/ポンド、豪ドル/SGドル、NZドル/豪ドル、NZドル/スイスフラン、NZドル/ポンド【北欧通貨】
米ドル/ノルウェークローネ、米ドル/スウェーデンクローナ、カナダドル/ノルウェークローネ、スイスフラン/ノルウェークローネ、ユーロ/DKK、ユーロ/ノルウェークローネ、ユーロ/スウェーデンクローナ、ポンド/DKK、ポンド/ノルウェークローネ、ポンド/スウェーデンクローナ、ノルウェークローネ/スウェーデンクローナ、米ドル/デンマーククローネ【その他】
ドルインデックス指数
- 株価指数ノックアウトオプション(27銘柄)
- 日本225、ウォール街、米国500、米国テク株100、米国Russ2000、米国FANG、ボラティリティ指数、英国FTSE100、ドイツ40、フランス40、スペイン35、イタリア40、スイス優良株、スウェーデン30、オランダ25、ノルウェー25、デンマーク25、欧州50、EUボラティリティ指数、香港HS50、中国H株、中国A50、シンガポール優良株、台湾、オーストラリア200、インド50、南アフリカ40
- 商品ノックアウトオプション(32銘柄)
- WTI原油、北海原油、スポット銀、スポット金、NY天然ガス、NYヒーティングオイル(灯油)、NY無鉛ガソリン、スポットプラチナ、NYHG銅、シカゴ大豆油、シカゴコーン、NYココア、NY綿花、パーム原油、アルミニウム、NYコーヒー、シカゴ材木、シカゴ生牛、ロンドンココア、ロンドンコーヒー、ロンドン砂糖、NYオレンジジュース、シカゴコメ、シカゴ大豆、NY砂糖、シカゴ大豆ミール、シカゴ小麦、銅、鉛、ニッケル、亜鉛、鉄鉱石
FOREX.comの取り扱い銘柄
一方のFOREX.comでは、FXと株価指数に対応しており、全43銘柄を提供しています。
- FXノックアウトオプション(26通貨ペア)
- 米ドル/円、ポンド/円、ユーロ/円、豪ドル/円、NZドル/円、カナダドル/円、ユーロ/米ドル、ポンド/米ドル、豪ドル/米ドル、NZドル/米ドル、米ドル/カナダドル、トルコリラ/円、南アフリカランド/円、シンガポールドル/円、ノルウェークローネ/円、米ドル/トルコリラ、ユーロ/ポンド、ユーロ/豪ドル、ユーロ/NZドル、ユーロ/カナダドル、ユーロ/トルコリラ、ポンド/豪ドル、ポンド/NZドル、ポンド/カナダドル、豪ドル/カナダドル、豪ドル/NZドル
- 株価指数ノックアウトオプション(17銘柄)
- Japan 225、Wall Street、US Tech 100、US SP 500、US Small Cap 2000、UK 100、Germany 40、Australia 200、Hong Kong 50、China A50、Singapore Index 、EU Stocks 50、France 40、Italy 40、Netherlands 25、Spain 35、Switzerland 20
IG証券のノックアウトオプションは、この銘柄の多さこそが最大の特徴ともいえます。
マーケットに動きがあれば、日経225、NYダウ、ナスダック、原油、金などの取引チャンスを逃すことなくトレードが可能です。
ただし主要通貨ペア以外の取引予定がないようでしたら、ノックアウトオプションで銘柄数にこだわる必要はありません。
最低取引単位で比較
取引単位はどのくらいの単位で売買できるかを示します。
業者名 | ![]() | ![]() |
---|---|---|
最低取引単位 | 10,000通貨 (1Lot) | 1,000通貨 (0.1Lot) |
FXやCFDでは1,000通貨に対応している業者が多いです。
例えばFXであれば、1,000通貨対応業者なら10万円の元手があれば、充分に余裕のある証拠金でFXをスタートできます。
ノックアウトオプションはFXよりも少額で取引できる特徴があるため、たとえ10,000通貨であってもFXに比べて高い資金効率で取引を行えます。
IG証券は1,000通貨には未対応ですが、ノックアウトオプションなら10,000通貨でも最小で数千円から取引できます。
また初回入金額には制限していないため、1万円や3万円の入金で開始することが可能です。
対して、FOREX.comは1,000通貨に対応しています。
そしてノックアウトオプション取引ができるFOREX.com口座では、初回入金額に制限がありません。
0.1ロットなら最小数百円から取引できるため、より少額からチャレンジしてみたい方はFOREX.comの方が有利です。
つまりFOREX.comなら、実質数千円の入金だけでノックアウトオプションを始められます。
取引コスト(スプレッド、保証料)で比較
スプレッドは売り値と買い値の差額のことで、取引時の売買コストとなります。
またIG証券では「ノックアウトプレミアム」という保証料も、ポジション保有時のオプション料に含まれた状態で購入するシステムです。
ノックアウト価格(ノックアウトレベル)に達したらそのままノックアウトプレミアムは徴収され、ノックアウト価格に達せずに決済したら払い戻される仕組みです。
取引コストの仕組み
- FOREX.com:ノックアウト価格に関わらずスプレッドのみ
- IG証券でノックアウト価格に達した場合:スプレッド+ノックアウトプレミアム
- IG証券でノックアウト価格に達しなかった場合:スプレッドのみ
それではFOREX.comが提供する26通貨ペアで、2社の取引コストの違いを見ていきましょう。
![]() | ![]() | |
米ドル/円 | 0.9銭 | 0.6銭 |
ユーロ/円 | 1.4銭 | 1.1銭 |
ポンド/円 | 2.5銭 | 2.0銭 |
豪ドル/円 | 1.6銭 | 1.3銭 |
NZドル/円 | 2.3銭 | 4.0銭 |
カナダドル/円 | 2.3銭 | 4.0銭 |
ユーロ/米ドル | 0.9pips | 0.6pips |
- 他通貨ペアのスプレッド
ノックアウトオプション
IG証券 ノックアウトオプション
ポンド/米ドル 1.7pips 1.5pips 豪ドル/米ドル 1.2pips 0.9pips NZドル/米ドル 2.0pips 3.0pips 米ドル/カナダドル 2.7pips 2.5pips トルコリラ/円 9.8pips ※ 南アフリカランド/円 4.9銭 4.0銭 シンガポールドル/円 4.5銭 6.0pips ノルウェークローネ/円 1.6銭 1.5pips 米ドル/トルコリラ 64.5pips ※ ユーロ/ポンド 2.3pips 2.0pips ユーロ/豪ドル 4.3pips 4.0pips ユーロ/NZドル 7.6pips 7.0pips ユーロ/カナダドル 3.0pips 6.0pips ユーロ/トルコリラ 59.6pips ※ ポンド/豪ドル 5.5pips ※ ポンド/NZドル 8.8pips ※ ポンド/カナダドル 7.6pips ※ 豪ドル/カナダドル 4.2pips 4.0pips 豪ドル/NZドル 3.0pips 5.0pips
* 記載スプレッドは原則固定(例外あり)
※取引画面でご確認ください。
こうしてみると、スプレッド単体で見るとIG証券のほうが全体的に狭いことが確認できますね。
一方でIG証券では、ノックアウト価格に達した場合はノックアウトプレミアムが発生しますので、ノックアウトプレミアムに達した場合はFOREX.comのほうが総取引コストは安くなります。
通貨ペア | スプレッド | ノックアウト プレミアム | ノックアウト価格 に達した場合 |
---|---|---|---|
米ドル/円 | 0.6銭 | 2.0pips | 2.6pips |
ユーロ/円 | 1.1銭 | 4.0pips | 5.1pips |
ポンド/円 | 2.0銭 | 10.0pips | 12pips |
豪ドル/円 | 1.3銭 | 6.0pips | 7.3pips |
ユーロ/米ドル | 0.6pips | 1.2pips | 1.8pips |
ポンド/米ドル | 1.5pips | 5.0pips | 6.5pips |
* 記載スプレッドは原則固定(例外あり)
ノックアウトプレミアムはボラティリティにより変動します。
ノックアウトオプションでは、損切りとして逆指値注文をノックアウト価格の手前に入れることが可能です。
ノックアウト価格を広めにとって逆指値を入れ、「絶対にノックアウト価格に達させない」ならスプレッドが狭いIG証券が有利です。
逆指値を入れずにノックアウト価格に達した時点でトレードを終了させる前提であれば、保証料がかからないFOREX.comを選ぶ選択ができます。
スワップポイントで比較
日を跨いでポジションを保有すると、スワップポイントの受け払いが発生します。
2社が提供するスワップポイントの違いも比較してみましょう。
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買いSW | 売りSW | 買いSW | 売りSW | |
米ドル/円 | 138円 | -170円 | 133円 | 172円 |
ユーロ/円 | 47円 | -81円 | 34円 | -91円 |
ポンド/円 | 151円 | -189円 | 114円 | -172円 |
豪ドル/円 | 70円 | -98円 | 47円 | -104円 |
NZドル/円 | 88円 | -112円 | 69円 | -129円 |
カナダドル/円 | 95円 | -125円 | 89円 | -128円 |
ユーロ/米ドル | -83円 | 55円 | -131円 | 53円 |
トルコリラ/円 | 104円 | -316円 | – | – |
南アランド/円 | 14円 | -18円 | – | – |
スワップポイント取得日・記載日:2022年11月28日
※1万通貨あたり1日分のスワップポイントを記載。
2社ともに、どちらの方向でポジションを保有しても、多くの通貨ペアでスワップポイントは支払いとなる傾向です。
マイナススワップに関しては、IG証券の方がマイナス幅が小さいことから有利となっています。
トルコリラ/円、南アフリカランド/円など高金利通貨は、IG証券では買いポジションの受け取り額が高く設定されています。
FOREX.comのノックアウトオプションではトルコリラ/円や南アフリカランド/円は用意されていませんので、ノックアウトオプションで高金利通貨を取引するならIG証券がおすすめです。
最大1年程度はポジションを保有できるため、中長期トレードならノックアウト価格を広めにとり、スワップポイントを気にしないだけの利益を利益を狙うのが得策です。
スワップポイントの支払いが気になるなら、短期トレードで留めておくようにしましょう。
取引ツールで比較
2社ともに、直感的に操作できる取引ツールを提供しています。
まずはPC版取引ツールをご覧ください。
IG証券では、自社開発による軽快な取引ツールを提供しています。

チャート上で決済ができ、指値(利食い)と逆指値(損切り)のラインを動かして発注できる直感性に優れています。
特筆すべきがチャートで、スマートフォンアプリなど他端末との自動同期機能があり、これによりPCで設定したテクニカル指標やトレンドラインを、アプリでも同じ設定で使えるのが魅力です。
FOREX.comの取引ツールには、高機能チャートで有名なTradingView(トレーディング・ビュー)が組み込まれているのが最大の特徴です。

IG証券と同じく、チャート上での発注にも対応しています。
TradingViewチャートを搭載しているだけあって、テクニカル指標や描画ツールに関しては、FOREX.comのほうが豊富です。
続いてスマートフォンアプリも見ていきましょう。
画面の違いこそありますが、基本的にはノックアウト価格(ノックアウトプライス)と取引数量を選び、必要に応じて指値と逆指値を入れて「注文確定」で発注できるので、操作性ではそれほど大差はありません。


2社ともにデモトレードも可能なので、まずはデモ環境でもお試ししてみてください。
なおFOREX.comではタブレット向けアプリをリリースしていませんが、IG証券はiPadアプリ、Androidタブレットアプリで取引も可能です。
取引ルール(保有上限、取引期限)で比較
まずは保有上限をご覧ください。
![]() | ![]() | |
米ドル/円 | 500ロット | 制限なし (※400ロット) |
ユーロ/円 | 450ロット | 制限なし (※400ロット) |
ポンド/円 | 300ロット | 制限なし (※400ロット) |
豪ドル/円 | 590ロット | 制限なし (※400ロット) |
NZドル/円 | 610ロット | 制限なし (※100ロット) |
カナダドル/円 | 530ロット | 制限なし (※100ロット) |
ユーロ/米ドル | 450ロット | 制限なし (※400ロット) |
※同一ノックアウト価格での保有ロット数上限。
FOREX.comでは通貨ペアごとに、保有ロット数の上限が設定されています。
IG証券では保有量に上限はありませんが、1つのノックアウト価格ごとに保有ロット数の上限が決められているルールです。
FXに比べると発注数量に制限がかかりがちですが、IG証券ならノックアウトオプションでも多くの取引量をこなすことが可能です。
続いて2社の満期(取引期限)の違いも見ていきましょう。

IG証券の満期は、毎年8月上旬となります。

後発のFOREX.comでは2019年12月からサービスがスタートとなり、満期は毎年の11月末となります。
中長期トレードで保有を考えているなら、満期の違いに注目して使い分けることもできますね。
その他取り扱い金融商品で比較
提供している金融商品の違いも見ていきましょう。
![]() | ![]() |
FX CFD バイナリーオプション ノックアウトオプション | FX CFD ノックアウトオプション |
FOREX.comではFX、CFD、ノックアウトオプションと3つの金融商品を提供しています。
IG証券ではそれに加えて、バイナリーオプションの取引も可能です。
CFD、バイナリーオプションは国内最多銘柄を誇るIG証券だけあって、取引できない銘柄を探す方が困難なほど、バラエティが豊富となっています。
スマホの場合、バイナリーオプションのみWebブラウザでの取引となりますが、FXとCFDはノックアウトオプションと共通のアプリで取引が可能です。
IG証券なら世界中のマーケットにアクセスできるのが、やはり最大の強みといえるでしょう。
キャンペーンで比較
IG証券ではノックアウトオプションも対象となるキャンペーンが開催されています。
取引条件もやさしく、口座申し込みから30日以内の初回取引だけで5,000円を受け取ることができます。
現金キャッシュバックキャンペーンで選ぶなら、IG証券が有利となっています。
【比較まとめ】総合力ならIG証券がおすすめ!
2社のスペックをかんたんにまとめました。
業者名 | ![]() | ![]() |
---|---|---|
銘柄数 | ◎ | ○ |
最低取引単位 | △ | ◎ |
スプレッド (米ドル/円) | ◎ | △ |
保証料 (米ドル/円) | △ | ◎ |
スワップポイント (米ドル/円) | ◎ | △ |
保有上限 | ◎ | △ |
他の取り扱い 金融商品 | ◎ | △ |
IG証券であっても、FXと比べても少ない資金でポジションを保有できるため、10,000通貨からの取引でもそれほど負担にはなりにくいでしょう。
唯一のネックでは保証料かも知れません。
しかしノックアウト価格の手前に逆指値注文を設置すれば、ノックアウト価格に達する前に損切りできるため保証料の支払いを回避できます。
やはり銘柄数に比例して選択肢と取引チャンスが多いので、総合的にはIG証券がおすすめです!
日本国内で初めてノックアウトオプションの提供をスタートさせたのがIG証券です。
ノックアウトオプションはマイナー通貨ペアまで網羅しており、世界各国の株価指数、金、銀、原油などの商品まで、全160銘柄と圧倒的な取扱数を誇ります。
さらにIG証券のノックアウトオプションはスプレッドが狭いので、取引コストを売買益で回収・収益化しやすい環境が整っています。
無期限のデモ口座で満足できるまで練習できることもIG証券ならではの魅力です。攻守に優れた金融商品を取引するなら、IG証券がイチオシの業者です。
こちらから無料でIG証券の口座開設ができます!
FOREX.comでは「ノックアウト・プレミアム(保証料)が完全無料」「1,000通貨対応」「高機能チャートTradingViewを利用可能」とハイスペックが特徴のノックアウトオプション・サービスを提供!
ノックアウト・プレミアムがかからないため、スプレッドを加味してもIG証券に比べて低コストなので、ノックアウト・レベルに達することなく利益を狙うなら、FOREX.comがおすすめです。
スマートフォンアプリに完全対応しており、PC/スマホともに内蔵されたTradingViewチャートにより、高度な分析を行いながらトレードを行うことができます。
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