FXの高機能チャートといえば、長きにわたって主流として君臨してきたのが「インストール版チャート」です。
しかし近年の「ブラウザ版チャート」は、インストール版に全く引けをとらないほど高機能となっており、各社のチャートは日々進化し続けています。
そして高機能なブラウザ版チャートの代表格となるのが、TradingView(トレーディングビュー)で、FX通貨ペアやCFD銘柄の分析を行うことができます。
今回は、口座開設だけで無料でTradingViewが使える証券会社を比較しながら、各社が提供する「TradingViewの機能の違い」まで、詳しく解説していきます。
さらに、TradingViewでおすすめの業者もご紹介します。
そもそもTradingViewとは?
TradingViewは米国シカゴに本社のある、TradingView社が開発・提供しているチャートのことです。
世界でなんと3,000万人以上ものトレーダーが利用しているチャートであり、軽快ながらも多くの機能が備わっており、まさに「新時代のチャート」といった存在感のあるチャートシステムです。
FX業者の無料提供版、無料プラン、有料プランなどの条件によって異なるものの、TradingViewの主な機能には以下があります。
- インジケーター(テクニカル指標)、描画ツールは80種類以上と豊富!
- 動作が軽快なので、快適に操作できる。
- よく使うインジケーターやシンボル(通貨ペア)などを、テンプレートとして保存可能。
- 対応業者なら、各社が提供するスマートフォンアプリでも使うことができる。
軽快なチャートであり、多機能さがTradingView最大の魅力となっています。
TradingViewを使うための方法
これからTradingViewを使おうとするとき、以下いずれかの手順で始める必要があります。
- TradingView自体に会員登録して、無料のBasicプランで使う
- 有料プランを契約して使う(2022年12月のレートで、1年あたり1万3千円〜)
- FX業者で口座開設して、FX業者の取引ツール上でTradingViewを使う
それぞれのやり方には、どんな違いがあるのか見ていきましょう。
TradingViewの無料プラン、有料プランの違い
まずは無料のBasicプランと有料プランの違いを見ていきましょう。
プラン名 | * 料金 | チャート の表示数 | インジケーター の表示数 | チャートの レイアウト保存数 | 広告表示 |
---|---|---|---|---|---|
<無料プラン> Basic | 無料 | 1画面 | 3種類 | 1種類 | あり |
<有料プラン> Pro | 【月払い】 月/14.95米ドル(1,945円) 【年払い】 | 2画面 | 5種類 | 5種類 | なし |
<有料プラン> Pro+ | 【月払い】 月/29.95米ドル(3,894円) 【年払い】 | 4画面 | 10種類 | 10種類 | なし |
<有料プラン> Premium | 【月払い】 月/59.95米ドル(7,795円) 【年払い】 | 8画面 | 25種類 | 無制限 | なし |
* 1米ドル=130円で試算。
スタンダードなやり方として、TradingView本家で会員登録を行い、無料のBasicプランを利用する方法があります。
しかし無料のBasicプランでは、「インジケーターの同時表示は3つまで」「広告表示あり」といった制限がある『お試し版』となっています。
例えば無料プランで、移動平均線を手動で3本設定したとしましょう。
この状態が上限数ですので、オシレーター系インジケーターの設定は不可能となります。
そのため、ストレスなく使っていくには、有料プランを契約しなければいけません。
しかし有料プランは、年間でも1万円以上のランニングコストがかかってしまうことがデメリットです。
そこでおすすめなのが、証券会社(FX業者)で口座開設を行い、FX業者の取引ツールに組み込まれた「取引ツール内蔵型のTradingView」を使う方法です。
みんなのFXと有料プランを比較
「取引ツール内蔵型TradingView」「有料プラン」の機能には、どれくらい違いがあるのでしょうか。
みんなのFXを例に見ていきましょう。
プラン名 | * 料金 | チャート の表示数 | インジケーター の表示数 | チャートの レイアウト保存数 |
---|---|---|---|---|
<有料プラン> Pro | 月払い/ 約2,000円〜 | 2画面 | 5種類 | 5種類 |
<有料プラン> Pro+ | 月払い/ 約4,000円〜 | 4画面 | 10種類 | 10種類 |
<有料プラン> Premium | 月払い/ 約8,000円〜 | 8画面 | 25種類 | 無制限 |
![]() | 無料 | 6画面 | 無制限 | 5種類 |
* 1米ドル=130円で試算。
ご覧のとおり、みんなのFX版のTradingViewは「Pro+プラン」を上回っているのが確認できますね。
TradingView自体は取引システムに組み込まれていますので、もちろん邪魔な広告表示もなく、快適に分析が行えます。
つまり有料で最上位となるPremiumプラン並の機能を、完全無料で使うことが可能となるのです。
有料プランなら月8,000円かかる機能を無料で使えるので、とてもお得なのです。
TradingViewでは、FX業者で口座開設後、そのアカウントをTradingView本家に連携させ、「アカウント連携型」としてTradingViewを使うことも可能です。
ただしこちらは基本的には有料プランを契約する必要があり、自動売買や独自開発したインジケーターを使いたい上級者向けです。
また通常の注文自体も、TradingView本家より国内のFX業者の方が親しみやすいシステムとなっている傾向があります。
そのため、まずは「取引ツール内蔵型のTradingView」でお試ししてみてはいかがでしょうか。
取引ツール内蔵型のTradingViewを比較
FX会社名 | タイプ | 通貨ペア 数 | 足種 | チャート タイプ | インジケ ーター数 | 描画 ツール | インジケ ーター 最大表示 | チャート 最大分割 | レイアウト 保存機能 | インジケ ーター 保存機能 | スマホ 対応 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() | 内蔵型 | 34 通貨ペア | 12 種類 | 7 種類 | 85 種類 | 82 種類 | 無制限 | 6 画面 | 5 種類 | 無制限 | ○ アプリ |
![]() | 内蔵型 | 44 通貨ペア | 12 種類 | 7 種類 | 85 種類 | 82 種類 | 無制限 | 6 画面 | 5 種類 | 無制限 | ○ アプリ |
![]() | 内蔵型 連携型 | 84 通貨ペア | 15 種類 | 11 種類 | 88 種類 | 78 種類 | 無制限 | 画面 | 10無制限 | ✕ | ○ アプリ |
![]() | 内蔵型 連携型 | 30 通貨ペア | 類 | 9種7 種類 | 種類 | 10378 種類 | 無制限 | 6 画面 | ✕ | 1種類 | ✕ |
![]() | 内蔵型 連携型 | 69 通貨ペア | 10 種類 | 11 種類 | 81 種類 | 80 種類 | 無制限 | 8 画面 | 1 種類 | ✕ | ✕ |
![]() | 内蔵型 | 17 通貨ペア | 8 種類 | 6 種類 | 種類 | 136 種類 | 無制限 | 1 画面 | ✕ | △ | ○ アプリ |
![]() | 連携型 | 約160 通貨ペア | - | - | - | - | - | - | - | - | - |
※取引ツール内蔵型のスペックを記載。各社(FOREX.com、OANDA証券、サクソバンク証券)のアカウント連携型のスペックは、TradingViewのプランにより異なります。
各社のTradingViewを解説
それでは、各FX業者のTradingViewの特徴・機能を詳しく解説します。
みんなのFX
みんなのFXが提供する高機能取引ツール「FXトレーダー」では、シンプルチャートとTradingView、2つのチャートを切り替えて使うことができます。
インジケーター(テクニカル指標)、描画ツールともに80種類以上を使うことができます。
そして画面レイアウトは5種類まで保存でき、インジケーターの保存に上限の制限はありません。
トレンド系、オシレーター系お好みの組み合わせで作成しておけば、いつでも瞬時に表示させることができます。
みんなのFXで口座開設さえすれば、有料プランのPremiumプランを上回るほどの機能を、広告なしで無料で使うことができます。
さらに、スマートフォンアプリ「FXトレーダー アプリ版」でもTradingViewを使うことができます。

PC版と同じく、アプリにも2つのチャートが用意されているので、お好みに合わせて使い分けが可能です。
自社アプリにTradingViewを搭載する業者は限られていますが、搭載業者において、みんなのFXのアプリは優れた操作性を誇りで、直感的に操作できることが魅力です。
TradingView のタイプ | 取引ツール内蔵型 |
---|---|
対応銘柄数 |
|
足種 |
|
チャートタイプ |
|
インジケーター |
|
描画ツール |
|
インジケーター 最大表示数 | 無制限 |
チャート 最大分割数 | 6画面 |
テンプレート保存機能 (レイアウト保存機能) | 5種類 |
インジケーター保存機能 | 無制限 |
スマホ対応 | ○ アプリ対応 |
その他 | 比較チャート、チャート複製、注文ライン表示、ポジションライン表示、ものさし、ズームイン、マグネットモード、描画ツールロック機能 |
- TradingViewとシンプルチャート、2つのチャートを切り替えて使うことができる。
- インジケーター、描画ツールともに80種類以上を提供。
- Premiumプラン並の水準を誇る、レイアウト保存・インジケーター保存機能を搭載。
- 操作性に優れたアプリでTradingViewを使いたいなら、みんなのFXがおすすめ!
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みんなのFX 全34通貨ペアにおいて業界最狭水準スプレッドを提供! 高金利通貨を含め、全通貨ペアのスワップポイントが高い! ヒートマ[…]
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LIGHT FX
LIGHT FXは、みんなのFXの弟分となるFX業者となっており、共通の取引システムが採用されています。
PC版では高機能取引ツール「アドバンスドトレーダー」に内蔵されており、機能面はみんなのFXと共通です。
TradingViewはスマートフォンアプリ「FXトレーダー アプリ版」にも搭載されており、PC/スマホともに1クリックでシンプルチャートに切り替えることもできます。

トレイダーズ証券にはLIGHT FXとみんなのFX、2つのFXサービスがあります。実は2つのFXサービスですが、共通部分が多いことから、どちらを使えばいいのか悩み[…]
2社の違いは上記の記事で解説していますが、バイナリーオプションと自動売買にも興味があるなら、みんなのFXをご検討ください。
しかしFXに限定すれば、LIGHT FXにはスプレッドとスワップポイントが優遇された「LIGHTペア」があるため、LIGHT FXを選ぶのがおすすめです。
また口座を分けて管理したいときは、みんなのFXとLIGHT FX、2社の口座を併用するやり方もできます。
たとえば、中長期用口座は余裕のある証拠金にしておき、短期用口座では積極的に利益を狙うように、2つの口座を使い分けることで、異なる戦略で取引が可能です。
TradingView のタイプ | 取引ツール内蔵型 |
---|---|
対応銘柄数 |
|
足種 |
|
チャートタイプ |
|
インジケーター |
|
描画ツール |
|
インジケーター 最大表示数 | 無制限 |
チャート 最大分割数 | 6画面 |
テンプレート保存機能 (レイアウト保存機能) | 5種類 |
インジケーター保存機能 | 無制限 |
スマホ対応 | ○ アプリ対応 |
その他 | 比較チャート、チャート複製、注文ライン表示、ポジションライン表示、ものさし、ズームイン、マグネットモード、描画ツールロック機能 |
- LIGHT FXは、みんなのFXの弟分となるFX業者!
- TradingViewの機能は、PC版/スマホアプリ版ともに、みんなのFXと共通のスペック。
- スプレッド、スワップポイントはLIGHT FXの方が好条件!
- 口座を分別管理したい方は、みんなのFXと併用する使い方ができる。
LIGHT FX LIGHT(気軽)に始められる、トレイダーズ証券のFX! 業界最高水準を誇るスワップポイントを提供! 低スプレッド[…]
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FOREX.com
FOREX.comではWebブラウザ版の取引ツール「FOREX.comウェブ」がTradingViewに対応しています。
PC版のチャート画面はタブでまとめたり、別タブにして複数画面を並べることができ、最大10画面を並べて表示させることも可能です。
さらにスマートフォンアプリ「FOREX.comアプリ」でも、TradingViewを使って分析を行えます。

FOREX.comではFXのほかに株価指数を取り扱っており、株価指数CFDやノックアウトオプション(FX、株価指数)もTradingViewを使って快適に分析できることが魅力です。
また有料プランを契約して、TradingView公式サイトにアカウントを連携して使うことも可能です。
TradingView のタイプ | 取引ツール内蔵型 アカウント連携型 |
---|---|
対応銘柄数 |
|
足種 |
|
チャートタイプ |
|
インジケーター |
|
描画ツール |
|
インジケーター 最大表示数 | 無制限 |
チャート 最大分割数 | 10画面 |
テンプレート保存機能 (レイアウト保存機能) | 無制限 |
インジケーター保存機能 | ✕ |
スマホ対応 | ○ アプリ対応 |
その他 | 比較チャート、同期チャート、注文ライン表示、ポジションライン表示、ものさし、ズームイン、マグネットモード、描画ツールロック機能、オブジェクトツリー 株価指数CFD、ノックアウトオプションにも対応 |
- PC版のチャートは、タブ表示や複数チャートの同時表示に対応。
- TradingViewはスマホアプリに対応。
- FXのほかに、CFD(株価指数)、ノックアウトオプション(FX、株価指数)も取引可能。
FOREX.com FX口座はTradingView内蔵の高機能システムを提供! MT4口座は低スプレッド、1,000通貨、高約定力が強み[…]
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FXTF
ゴールデンウェイ・ジャパン(FXTF)のPCブラウザ版取引ツール「FXTF GX」は、TradingView内蔵型のシステムです。
為替はFXとノックアウトオプション、商品(金、銀)はCFDとノックアウトオプションの取引ができ、TradingViewで金・銀の分析も行えます。
なお、FXTF GXはレイアウトを変更できない取引システムであり、インジケーターの保存は表示されている画面上に限定されます。
またFXTFではスマホアプリもリリースしていますが、こちらは残念ながらTradingView非対応です。
FXTF GXは初心者にも分かりやすい画面ですので、シンプルに分析・取引したい方に向く取引ツールとなっています。
TradingView のタイプ | 取引ツール内蔵型 |
---|---|
対応銘柄数 |
|
足種 |
|
チャートタイプ |
|
インジケーター |
|
描画ツール |
|
インジケーター 最大表示数 | 無制限 |
チャート 最大分割数 | 6画面 |
テンプレート保存機能 (レイアウト保存機能) | ✕ |
インジケーター保存機能 | 1種類 |
スマホ対応 | ✕ |
その他 | 注文ライン表示、ポジションライン表示、ものさし、ズームイン、マグネットモード、描画ツールロック機能 商品CFD(金、銀)に対応 |
- TradingViewは、為替と金・銀の2銘柄がPC版取引ツールに対応。
- レイアウトの変更ができないため、レイアウト保存(テンプレート保存)機能はなし。
- インジケーターは、設定した画面上のみ自動保存に対応。
- FXのほか、ノックアウトオプションとCFDの取引もできる。
ゴールデンウェイ・ジャパン(FXTF GX・FXTF MT4) 「GX」「MT4」2つのFXサービスを提供。 GXではTradingVie[…]
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インヴァスト証券「トライオート」

インヴァスト証券のリピート系自動売買「トライオート」にはPCブラウザ版、スマホアプリともにTradingViewが搭載されています。
他社の内蔵型に比べると、テクニカル指標数や描画ツール数はそれほど多くありません。
またPC版取引ツールに関しては、テクニカル指標のパラメーターは変更可能なものの、保存機能がありません。
そのため複数の移動平均線を任意の機関で表示させたい場合、ログインのたびに設定を行う必要があります。

スマートフォンアプリではテクニカル指標のパラメーターを設定できないため、カスタマイズ性は高くはありません。
とはいえ一般的な使い方をするには問題なく、PC/スマホアプリともにストレスなく分析を行うことができます。
FXとETFを組み合わせた高度な自動売買システムを使いつつ、TradingViewチャートで分析を行いたい方は、インヴァスト証券をご検討ください。
TradingView のタイプ | 取引ツール内蔵型 |
---|---|
対応銘柄数 |
|
足種 |
|
チャートタイプ |
|
インジケーター |
|
描画ツール |
|
インジケーター 最大表示数 | 無制限 |
チャート 最大分割数 | 1画面 |
テンプレート保存機能 (レイアウト保存機能) | なし |
インジケーター保存機能 | なし ※テクニカル指標は自動保存されるが、PC版は任意のパラメーター設定は保存不可。 ※スマホアプリはパラメーター設定機能がありません。 |
スマホ対応 | ○ アプリ対応 |
その他 | 注文ライン表示、ポジションライン表示、ものさし、ズームイン |
- リピート系注文「トライオート」の分析でTradingViewを使うことができる。
- インジケーター、描画ツールの搭載数は少なめ。
- FXだけではなく、ETFの分析にも活用できる。
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サクソバンク証券
サクソバンク証券では、TradingView本家のチャートにアカウント連携をすることで、PCブラウザ版TradingViewを利用することが可能です。
足種、チャートタイプ、インジケーターなどは、契約する有料プラン(Pro、Pro+、Premium)によって異なりますのでご注意ください。
なおアカウント連携をすれば、TradingView公式アプリを使って分析や取引を行うことも可能です。
サクソバンク証券はFX、CFDの銘柄数がすば抜けて多いので、マイナー銘柄での収益チャンスを狙っていきたい方に向いている業者となっています。
TradingView のタイプ | アカウント連携型 |
---|---|
対応銘柄数 |
|
足種 | 有料プランごとに異なります |
チャートタイプ | 有料プランごとに異なります |
インジケーター |
|
描画ツール | 取引ツールでご確認ください |
インジケーター 最大表示数 | 有料プランごとに異なります |
チャート 最大分割数 | 有料プランごとに異なります |
テンプレート保存機能 (レイアウト保存機能) | 有料プランごとに異なります |
インジケーター保存機能 | 有料プランごとに異なります |
スマホ対応 | ○ TradingView公式アプリ |
その他 | CFDは約1,500銘柄の日本株式や、6,000銘柄以上の米国株式など、全9,000銘柄以上の外国株式(米国株式、中国株式、欧州株式など)に対応 |
- アカウント連携型のTradingViewサービスを提供。
- TradingView公式の取引ツール(PCブラウザ版/スマートフォンアプリ)を使うタイプ。
- FXは約160通貨ペア、CFDは約9,000銘柄と多彩さが魅力。
サクソバンク証券 FX FX通貨ペア数は、2023年時点で国内No.1の業者! 約定力があり、変動制スプレッドはコアタイム(夕方〜深夜)が[…]
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OANDA証券
OANDA証券では、PC向けのWebブラウザ版「fxTrade web版」がTradingViewに対応しており、スマホアプリは非対応です。
チャートのテンプレート保存(レイアウト保存)は1画面までと少なめですが、シンプルで軽量な取引ツールを使って快適に分析・取引を行えます。
またFXのほかCFD(株価指数・商品)もTradingViewに対応しています。
本格的に取引したい方は、有料プランを契約してTradingView公式にアカウント連携することも可能です。
TradingView のタイプ | 取引ツール内蔵型 アカウント連携型 |
---|---|
対応銘柄数 |
|
足種 |
|
チャートタイプ |
|
インジケーター |
|
描画ツール |
|
インジケーター 最大表示数 | 無制限 |
チャート 最大分割数 | 8画面 |
テンプレート保存機能 (レイアウト保存機能) | 1種類 |
インジケーター保存機能 | ✕ |
スマホ対応 | ✕ |
その他 | 比較チャート、同期チャート、注文ライン表示、ポジションライン表示、ものさし、ズームイン、マグネットモード、描画ツールロック機能、オブジェクトツリー FXのほかCFD(株価指数、商品)に対応 |
- PC向けのWebブラウザ版取引ツールが、TradingViewに対応。
- レイアウトは1画面しか保存できないが、軽快で扱いやすい取引システム。
- FX、CFD(株価指数、商品)ともに多彩な銘柄数を取り扱う。
OANDA証券(オアンダ証券) 世界的FXブローカーのOANDA証券! 自社プラットフォームとMT4/MT5の利用ができ、全5コースか[…]
こちらから無料でオアンダ・ジャパンの口座開設ができます!
GMO外貨「外貨ex CFD」

FXでおなじみのGMO外貨ですが、CFDのPC向けブラウザ版チャートでTradingViewを使うことができます。
株価指数とコモディティ(商品)が対応していますので、CFD銘柄をTradingViewで分析したい方は、外貨ex CFDをご検討してみてください。
なおCFD向けのスマートフォンアプリがリリースされていますが、こちらはTradingViewは非対応となっています。
TradingView のタイプ | 取引ツール内蔵型 |
---|---|
対応銘柄数 |
|
足種 |
|
チャートタイプ |
|
インジケーター |
|
描画ツール |
|
インジケーター 最大表示数 | 無制限 |
チャート 最大分割数 | 8画面 |
テンプレート保存機能 (レイアウト保存機能) | 無制限 |
インジケーター保存機能 | 無制限 |
スマホ対応 | ✕ |
その他 | ものさし、ズームイン、マグネットモード、描画ツールロック機能 CFD(株価指数、商品)に対応 |
- PC向けのWebブラウザ版取引ツールが、TradingViewに対応。(CFDのみ、FXは非対応)
- テクニカル指標、描画ツールともに多くの種類を利用できる。
- 独立したチャート画面となっているため、使い勝手がよい。
GMO外貨「外貨ex CFD」 GMO外貨から新CFDサービスが始動! 株価指数から商品、VIXまで全16銘柄を提供。 取引手数料は[…]
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TradingViewを使うなら「みんなのFX」
各社の取引ツールに組み込まれたTradingViewは、すべて同じではなく業者ごとに違いがあります。
そのなかでもオススメなのが、みんなのFXです。
TradingViewは有料プランに並ぶほど、取引に必要な機能が揃っており、PC/スマートフォンアプリどちらでも使うことができます。
取引ツール(PC/スマホ)はどちらも、海外系業者のようなクセがないため、直感的に扱うことができることも魅力となっています。
もちろん、トレイダーズ証券が提供する自動売買「みんなのシストレ」やバイナリーオプション「みんなのオプション」の分析にもTradingViewを活用できます。
はじめてのTradingViewなら、みんなのFXでスタートしてみてはいかがでしょうか。
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