松井証券ではFX向けのスマートフォンアプリ「松井証券 FXアプリ」を提供しています。
2024年10月にはアプリがフルリニューアルとなり、機能と操作性がよりパワーアップしました。
スピーディーな発注画面を備えており、豊富に搭載されたテクニカル指標により、スマホでもPCに劣らないテクニカル分析を行えるのが、松井証券 FXアプリの特徴です。
さらにリピート系の自動売買も備えており、かんたんな発注で自動で利益を狙っていくこともできます。
それでは、松井証券 FXアプリの特徴をご紹介します。
お好みで2色のテーマカラーから選べる
アプリではテーマカラーをお好みで選ぶことができます。
アプリ全体のテーマカラーはダークとライトから選ぶことができます。
ホーム画面で資産・損益の推移を見れる
マイページの「ホーム」では、資産や損益の状況を確認することができます。
「資産状況」「損益推移」「本日の損益」「自動売買の状況」を確認できるため、取引のパフォーマンスを緒間的に把握することができます。
また「損益カレンダー」も搭載していますので、日々の収益から月ごとの取引状況をスムーズにチェックすることが可能です。
マーケットから多彩な情報収集ができる
「マーケット」にあるレート、ニュース、経済指標、スワップそれぞれのメニューから情報を取得できます。
「レート」ではさまざまな形式で価格情報が見れる
「マーケット」の「レート」ではリスト、リスト小、チャート、チャート小を切り替えて価格情報をチェックできます。
チャートで表示させると複数通貨ペアの値動きを一度にチェックできますので、全体の流れをチェックするときにも役立ちますね。
画像例のように、チャートは1分足で表示することもできます。
松井証券はスキャルピングが可能ですが、複数通貨ペアを監視しながらトレードできますので、とくに短期派トレーダーには使いやすい画面となっています。
どの通貨ペアもスプレッドの狭さは業界最狭水準ですから、松井証券なら取引回数によって売買コストが負担となりがちなスキャルピング、デイトレードにも力を発揮してくれます。
ニュース
上部のタブ切り替えでニュースの閲覧ができ、タイトルをタップすればニュースの詳細をチェックできます。
ニュースはFX業界では定番のニュースベンダー、DZHフィナンシャルリサーチ社によるFXi24が配信されています。
市況情報、経済指標の速報、インターバンクオーダー、各国要人発言など、最新の為替ニュースを閲覧できます。
また、「マーケット」タブの画面右上にあるアイコン(赤枠の部分)をタップすると、チャートを表示させることができます。
ニュースや経済指標で情報収集しながら価格の推移を見れるので、急に変動する場面となってもすぐに気づいてトレードに生かすことができますね。
経済指標
経済指標は期間、国、重要度で絞り込むことができるので、対象の経済指標を見つけやすい作りとなっています。
このように経済指標は一覧で見れるほか、プッシュ通知にも対応しています。
スワップポイント
「スワップ」タブでは、当日のスワップポイントを一覧で見ることができます。
高金利通貨で人気の南アフリカランド/円、トルコリラ/円、メキシコペソ/円も提供しているため、日々のスワップ付与を確認しやすい作りとなっています。
「スワップ」で通貨ペアをタップすると、通貨ペアごとにスワップ履歴を見ることができます。
松井証券には、ポジションを決済せずにスワップポイントだけを受け取れるスワップポイント振替機能があります。
「決済・照会」の「建玉一覧」から複数建玉を選択し、「複数スワップ振替へ」のボタンをタップで、スワップポイントを一括で受け取ることが可能です。
多彩なチャート機能が最大の魅力!
松井証券 FXアプリで最大の魅力といえるのが、チャート機能といっても過言ではありません。
チャートタイプはローソク足、ラインチャート、平均足の3種類があり、足種はTICK〜年足まで多くの種類が用意されていますので、多彩な分析にも対応します。
トレンド系・テクニカル指標(10種類)
- SMA(単純移動平均線)
- EMA(指数平滑移動平均線)
- WMA(加重移動平均線)
- 一目均衡表
- ボリンジャーバンド
- スーパーボリンジャー
- スパンモデル
- エンベロープ
- パラボリック
- ピボットポイント
オシレーター系・テクニカル指標(12種類)
- ATR(平均値幅)
- RSI
- ストキャスティクス
- スローストキャスティクス
- 移動平均乖離率
- RCI
- ヒストリカルボラティリティ
- DMI
- MACD
- モメンタム
- 標準偏差ボラティリティ
- ADX
チャートは2分割チャート・4分割チャートにも対応しており、複数のチャートで同時に分析を行うことが可能です。
またチャートは縦画面だけではなく、横画面での表示にも対応します。
このほか描画ツールも豊富で、基本的な描画からフィボナッチ・リトレースメントまで対応しています。
なお描画ツールには、マグネット機能がないのがちょっと残念な部分です。
しかしながら豊富なチャート分析機能を搭載しているため、その点を差し引いて総合的に判断しても、非常に魅力的なアプリといえるのではないでしょうか。
チャート上には、保有ポジションのラインや平均建単価のラインを表示させることも可能です、
表示されたラインをタップすれば、スムーズに注文画面に繊維するため、チャンスを逃さずに売買を行うことができます。
チャンスを逃さない「スピード注文」を搭載
リアルタイムに配信されるレートを眺めながら、狙ったチャンスを逃さないスピード注文での発注が可能です。
スピード注文は縦画面・横画面ともに対応しており、チャートを見ながら売買タイミングを見極めて発注を行えます。
「注文」タブの「スピード注文」、またはチャート上部の「注文する」→「スピード注文」をタップで、注文画面を起動できます。
スピード注文とは、新規・決済を区別することなく、直感的に発注できる成行注文のイメージです。
最初に1万通貨で買いをタップすれば、そのまま買いポジションを保有でき、その状態で売りをタップすれば決済ができます。
注文数量の調整により、反対方向のポジションを保有するドテン注文も、スピード注文ならかんたんに行えます。
スピード注文の基本は両建てOFFですが、両建てにしたり、利食い・損切りをセットにして発注が可能です。
複合注文にも対応
もちろん基本的な成行注文や指値注文のほか、IFD注文などの複合注文にも対応します。
スピード注文以外の注文は、「注文」タブの「新規注文」、またはチャート上部の「注文する」→「新規注文」から行うことができます。
新規注文では、成行注文(ストリーミング)、指値注文、逆指値注文、IFD注文(決済予約)、OCO注文(追跡指値)、IFD-OCO注文と基本的な注文方法が用意されています。
IFD注文は、新規指値と、決済指値または決済逆指値の組み合わせです。
IFD-OCO注文(IFD注文+OCO注文)は、新規指値、決済指値、決済逆指値の組み合わせです。
各種注文方法については、下記記事で解説しています。
アプリで自動売買ができる
松井証券のFXアプリでは、リピート系の自動売買を行うことも可能です。
チャートを眺めながら発注を行うことができ、1通貨から発注できるため、最小100円程度の元手でも気軽に自動売買を始めることができます。
自身で入力した注文レンジがチャートに表示されるため、仕掛けるレンジ幅を視覚的に把握しながら発注を行えます。
注文時は売買区分(売り/買い)注文レンジの上限・下限、取引数量、注文値幅(各注文の間隔)、益出し幅(利食い幅)の設定で自動売買を稼働できます。
また運用停止ラインという機能もあり、ロスカット前に指定価格で損切りできる機能もあり、ONにして発注も可能です。
メジャー通貨ペアから高金利通貨ペア、ユーロ/ポンドや豪ドル/NZドルといった人気の相関通貨ペアまで、全20通貨ペアが対応しています。
国内でもっとも少額からリピート系注文ができるサービスですので、まずは少額からお試ししてみたい方は、ぜひ松井証券で始めてみてはいかがでしょうか。
FXを学べる動画コンテンツも配信
松井証券では動画コンテンツも配信しており、マーケットの最新トレンドをチェックすることも可能です。
動画コンテンツは、「メニュー」→「投資動画」または「マネーサテライト(投資動画)」と進んでください。
そうすると、松井証券の動画情報メディアであるマネーサテライトがWebブラウザで表示されます。
マネーサテライトでは、FXが学べるお役立ち動画のほか、毎日夕方に配信されているFXイブニングニュースにも注目です。
FXイブニングニュースでは元インターバンクディーラーであり、DZHフィナンシャルリサーチ社代表でもある和田仁志氏が、今夜の為替相場見通しを解説しています。
日中の値動きから、注目通貨ペアのテクニカル分析、注目経済指標の解説がわかりやすいので、ぜひ日々の情報収集としてお役立ててみてください。
充実のプッシュ通知機能を誇る
松井証券 FXアプリには、便利なプッシュ通知機能がたくさん用意されています。
便利な通知機能をピックアップしてご紹介します。
- レンジアウト通知(自動売買):為替レートが設定された注文レンジから外れた時点で通知
- レート到達通知:指定レートに達したら通知
- 定刻レート通知:東京市場開始時の指定した通貨ペアのレートを通知
- 相場変動通知:指定した通貨ペアが急変動したときに通知
- 経済指標通知:経済指標発表前・発表後に指定した重要度・国の経済指標を通知
どれも取引機会を教えてくれる便利機能となっていますので、ぜひ取引に役立ててみてはいかがでしょうか。
リスクコントロールに便利な機能も搭載
アプリではロスカット率、レバレッジコースをかんたんに変更することができます。
ロスカット率は50%、60%、70%、80%、90%(デフォルト)から選ぶことができます。
レバレッジコースはレバレッジなしコース、レバレッジ1倍コース、低レバレッジ5倍コース、低レバレッジ10倍コース、スタンダード25倍コース(デフォルト)から選べます。
より安全に運用するならレバレッジが低いコースにするなど、自身の損失リスクをコントロールできますので、運用スタイルに合わせて調整するのもいいでしょう。
参考リンク:松井証券 FXアプリの推奨環境
アプリで少額取引なら松井証券で決まり!
通常FXでは、最小取引単位は1,000通貨か1万通貨となっているケースがほとんどです。
この場合1,000通貨なら、米ドル/円の取引にあたり約4,000円〜5,000円が最小の必要証拠金となります。
つまり取引には、最低でも10万円程度は必要となってきます。
しかし松井証券「MATSUI FX」は1通貨から取引できるため、米ドル/円なら最小4〜5円、つまり100円でも入金さえすれば取引を行うことが可能です。
(※1通貨から取引する場合、注文数量は0.0001万にしてください。)
FXに興味があるけど、たくさんの元手を用意するのが大変と嘆いている方も少なくないかもしれません。
ですがMATSUI FXなら入金額の指定もなく、お好みの入金額で始められますので、FXが不安な方でも最初のハードルをぐっと下げてスタートできますね。
なおMATSUI FXのスプレッド、スワップポイントなどの基本スペックは下記ページも合わせてご覧ください。
松井証券 FXアプリ(iPhone/Android)のスペック一覧
注文種類 | スピード注文、成行注文(ストリーミング)、指値注文、逆指値注文、IFD注文、OCO注文、IFO注文、建玉ごとの決済注文、選択決済注文、リピート系注文 |
---|---|
チャートタイプ | ローソク足、ラインチャート、平均足 |
足種 | TICK、1分、3分、5分、10分、15分、20分、30分、1時間、2時間、3時間、4時間、6時間、8時間、12時間、日、週、月、年 |
レート更新時間 | 1秒 |
テクニカル指標 [トレンド系] | |
テクニカル指標 [オシレーター系] | |
チャートから発注 | ◯ |
スワップポイントの表示 | ◯ |
マーケット情報 | FXi24 |
トレンドライン描画 | 水平ライン(ホリゾンタルライン)、垂直ライン(バーティカルライン)、トレンドライン、平行ライン(チャネルライン)、フィボナッチ・リトレースメント |
アプリからの入出金 | ◯ |
指定レート通知アラート | ◯ |
自動ログイン | ◯ |
松井証券「MATSUI FX」
松井証券のFX「MATSUI FX」は、業界最小「1通貨」に対応しており、リピート系の自動売買を行うことも可能です。
全通貨ペアが1通貨に対応しているので、元手を気にすることなく、値動きが激しい銘柄もデモトレード感覚で練習することができます。
少額から取引できることから気軽に自動売買でき、小Lotでの取引なら優遇された低スプレッドで取引できることも魅力です。
裁量取引なら、わずか100円でも入金すれば取引できるので、ぜひ気軽にお試ししてみてください。
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