2021年6月、ついに外為オンラインのスマートフォンアプリが新たにリリースされました。
旧型アプリではiPhone版/Android版で異なるユーザーインターフェイスが採用されていましたが、現在の新スマートフォンアプリはどちらも共通仕様となっています。
さらにリピート系注文のiサイクル2取引はアプリには未対応でしたが、今回ついにアプリに完全対応となりました。
さらに今までにない機能が多数追加されており、アプリの機能は大幅に向上しています。
それでは、iPhoneアプリ版を例に、外為オンラインの新スマートフォンアプリを詳しく解説していきます。
マーケット(レート、ニュース、経済指標)
アプリを起動してすぐに表示される画面が「マーケット」です。
上部にあるタブを切り替えることでレート一覧、ニュース、経済指標を閲覧できます。
旧型アプリに比べると、圧倒的に視認性が向上しています。
後述しますが、レート一覧右上にある「スマホのアイコン」はプッシュ通知設定です。
ニュースではFX-Wave、MarketWin24、ロイターが配信されていますが、キーワードや日付からニュースの検索が可能です。
定番のFX-Wave(=FXi24)が配信されているので、上記のようなインターバンクオーダー状況も配信されています。
経済指標も同じように重要度、日付、国名で検索することができます。
下までスクロールした場合でも、検索アイコン左にある「NOW」をタップすれば、直近の発表予定の位置まで戻ることができます。
チャート
チャートに関しては、今までにない機能が複数搭載されています。
まずはテクニカル指標を一覧でご覧ください。
トレンド系・テクニカル指標(9種類)
- 単純移動平均(SMA)
- 指数平滑移動平均(EMA)
- 加重移動平均(WMA)
- 複合型移動平均(GMMA)
- 一目均衡表
- ボリンジャーバンド
- 平均足
- スーパーボリンジャー
- ピポット
オシレーター系・テクニカル指標(11種類)
- 移動平均乖離率(SMA)
- 移動平均乖離率(EMA)
- 移動平均乖離率(WMA)
- MACD
- RSI
- ストキャスティクス
- RCI
- DMI
- サイコロジカルライン
- シャンデモメンタム
- ウィリアムズ%R
スーパーボリンジャー、ピポットなど多くのテクニカル指標が搭載され、合計20種類と大幅にパワーアップしました。
あまり他社にはないもので、12本の移動平均線を使ったGMMAが提供されており、視覚的にもトレンドを判断しやすいです。
チャート分析入門者の方は、ぜひお試ししてみてください。
チャートのメニューからさまざまな情報を表示
チャートの右下にある「+ボタン」をタップすれば、NEWS、取引表示、ライン描画、画面分割、回転ができます。
まずはニュースを表示させた例です。
続いて取引表示です。こちらでは保有ポジションや、注文しているがまだ約定していない注文をラインで表示させることができます。
画面分割では、4分割チャートを閲覧できます。通貨ペア、足種は変更ができ、テクニカル指標の表示も可能です。
アプリは基本的に縦画面ですが、このようにチャートを横画面にして分析することもできます。
マグネット、拡大表示付きでライン描画しやすい!
ライン描画には、新たにマグネット機能と拡大表示機能も搭載されました。
さらにライン描画の種類も増えて、より多彩な分析が可能となっています。
描画ツール(8種類)
- 直線
- トレンドチャネル
- 垂直線
- 水平線
- フィボナッチファン
- フィボナッチリトレースメント
- ギャンライン
- ギャンファン
以下は直線でサポートラインを描画した例です。
描いたラインは微調整もできるので、狙った位置に正確に描くことが可能です。
チャートを見ながら発注できる
注文方法の名称を意識することなく、直感的に新規注文できる分かりやすさが外為オンラインの魅力です。
高速発注できるクイック注文も提供しており、レートパネルをタップするだけで、すぐに注文を入れることができます。
チャートを見ながら注文ができるので、売買チャンスを逃がすことなくスピーディーなトレードが可能です。
「設定」ボタンに進んで「クイックOCO」をONにして、利食い幅・損切り幅をセットすれば、自動で利食い・損切りを行えるので、損失リスクを抑えながら利益の追求ができます。
iサイクル2取引もスマホから注文可能
外為オンラインで人気のiサイクル2取引は、最初の設定さえ済ませればあとは自動で注文を繰り返してくれる自動注文機能です。
これまではアプリからブラウザを起動して発注するやり方でしたが、今回の新アプリリリースにより、スマホアプリに完全対応となりました。
「iサイクル2取引」タブから進むと、注文を行うことができ、ランキング方式のほか、マトリクス方式、ボラティリティ方式での発注にも対応します。
普段忙しくてトレードが難しかったり、損切りが苦手な方は、自動で注文が繰り返されるiサイクル2取引を試してみてはいかがでしょうか。
トレンド追従型の「iサイクル2取引」だけではなく、レンジ相場型の「サイクル2取引」もスマートフォンアプリで発注が可能です。
レートアラートはプッシュ通知に対応
新アプリの目玉機能ともなるのが、プッシュ通知機能です。
- レート指定:指定レートに達するか、直近高値、直近安値への到達があれば通知
- レート急騰急落:指定した時間の間隔で指定した変動幅があれば通知
直近の高値/安値、レート変動通知の搭載により、取引チャンスを逃がすことなくトレードが可能となりました。
もちろんAndroidもプッシュ通知に対応しているので、Androidユーザーの皆さんも安心してご利用ができます。
これらのプッシュ通知機能を使えば、売買タイミングを的確に捉えてトレードするのに大いに役立つでしょう。
スワップ表示やシミュレーション機能も搭載
このほかメニューには、さまざまな便利機能が搭載されています。
スワップ・証拠金では当日のスワップポイントと必要証拠金を確認することができます。
口座シミュレーションでは、仮想入金・仮想出金、レート変動により、口座状況がどのように変化するのか、リアルタイムに確認することができます。
さらに「メニュー」→「設定」→「マイセーフティー」と進むと、口座全体の損失をコントロールが可能です。
アプリでかんたんに設定できるので、ぜひ設定しておきましょう。
カラーリングの変更も可能
カラーリングのデフォルトは、黒系と赤系の「ダークカラー」です。
「設定」→「カラーリング変更」と進むと、白系と赤系の「オリジナルカラー」、白系と青系の「アナザーカラー」に変更もできます。
アナザーカラーは外為オンラインのイメージではないですが、スッキリしていてなかなか好印象ですね。
アプリでかんたんに入出金が可能!
メニューの「入出金」から、FX口座に「クイック入金」ですぐに入金ができます。
出金処理もできますので、アプリ一つで資金管理もかんたんです。
外為オンラインのiPhone/Androidアプリの魅力
「iサイクル2取引のアプリ対応」「描画ツールの機能向上」「高度なプッシュ通知機能」が、新アプリ最大の魅力です。
旧型アプリに比べると、よりスマートに発注できるようになり、分析機能がより強力になっています。
またFx-Wave、MarketWin24、ロイターそれぞれ3社のマーケット情報が配信されていますので、外為オンラインなら情報量も抜群です!
外為オンラインのスプレッド、スワップポイント、取引ツール、特徴などの基本スペックは下記ページをご覧ください。
iPhone/Android版「外為オンライン」のスペック一覧
注文種類 | 成行注文(クイック注文)、指値注文、逆指値注文、IFD注文、OCO注文、クイックOCO注文、IFO注文、トレール注文、iサイクル2取引、サイクル2取引 |
---|---|
チャートタイプ | ローソク足 |
足種 | ティック、1分、5分、10分、15分、20分、30分、1時間、2時間、4時間、6時間、8時間、12時間、日、週、月 |
レート更新時間 | 1秒、3秒、5秒、10秒、30秒、60秒から選択可能 |
テクニカル指標 [トレンド系] | |
テクニカル指標 [オシレーター系] | |
チャートから発注 | ◯ |
スワップポイントの表示 | ◯ |
マーケット情報 | Fx-Wave、MarketWin24、ロイター |
トレンドライン描画 | ◯ |
アプリからの入出金 | ◯ |
指定レート通知アラート | ◯ |
自動ログイン機能 | ◯ 指紋認証、顔認証に対応 |
外為オンライン
外為オンラインは1,000通貨単位に対応しているので、少額からFXを始めたい方におすすめの業者です。
また人気のリピート系自動売買「iサイクル2取引」なら、手間をかけずに利益を狙うことができます。
取引システムはシンプルながらも直感的に操作できる、初心者にも扱いやすいのが特徴です。
スマートフォンアプリ(iPhone/Android)、タブレットアプリ(iPad/Androidタブレット)と充実のモバイルアプリもうれしいポイントです。
デモトレードにも対応しており、マーケット情報も豊富なので、FXの入門にも向いています。
業界トップクラスの開催数を誇る無料セミナーは初心者にも分かりやすいと好評なので、ご都合のいい方はぜひ参加されてみてはいかがでしょうか。
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