SBI FXトレードのiPhone/Androidアプリの機能を詳しくご紹介!

SBI FXトレードのスマホアプリ「SBI FXTRADE」特集!

SBI FXトレードのスマートフォンアプリ「SBI FXTRADE」は、2つのモードを搭載しており、FX取引に不安な方でも難なく取引できる機能が備わっています。

さらに業界最小1通貨から取引ができ、スプレッドの狭さにより「少額」「低コスト」で取引を行えることで、初心者には定評のアプリとなっています。

それではスマートフォンアプリ「SBI FXTRADE」の機能を詳しくご紹介していきます。

目次

レート、現在地、マーケット

「標準モード」で起動すると、最初に「レート」が表示されます。

この「レート」では為替レート、現在値、マーケットが用意されています。

小数点以下4桁まで表示されたSBI FXトレードのレート
為替レート
現在地では当日の始値、安値、高値、現在レートを確認できる
現在値
レートのマーケットでは、暗号資産CFDのレートを見れる
マーケット

「為替レート」ではSBI FXトレードが提供する通貨ペアを一覧で閲覧することができます。

このときに通貨ペアをタップすると、注文画面へと遷移します。

為替レートの更新頻度ですが、「Menu」→「全体」→「レート更新」と進めば、常時(リアルタイム)から60秒の範囲で任意で調整することも可能です。

特筆すべきが「現在値」で、各通貨ペアごとの始値、安値、高値、現在レートをひと目でチェックすることができます。

これにより、当日の各通貨ペアのトレンドを一度の把握しやすいですね。

「マーケット」では、SBI FXトレードが提供するBTC/JPYなど、暗号資産CFD6銘柄のレートを見ることができます。

また各項目は設定アイコンから通貨ペアの表示順を変更したり、通貨ペアの表示・非表示を設定してお好みに調整することも可能です。

通常注文、2WAY注文

レートタブの通貨ペアをタップ、またはメニューの「取引/照会」から進むと、通常の注文を行うことができます。

画面下の「2WAY注文」に進めば、2WAY注文を使ってチャートを見ながらスピーディーな発注も可能です。

取引/照会から通常注文、複合注文ができる
通常注文
スピーディーに発注ができる2WAY注文を搭載
2WAY注文

選択した通貨ペアのBIDかASKをタップすれば、新規注文画面が表示されます。

2WAY、成行、指値/逆指値、IFD、OCO、IFD-OCOと基本的な注文方法が揃っていますので、その場の状況に合わせて使い分けられるのもいいですね。

なお2WAY注文は確認画面を省略した高速注文ですので、誤発注のないように使っていきましょう。

2WAY注文とは?

2WAY注文はSBI FXトレードのストリーミング注文で、他社でいうところのスピード注文のことです。

新規発注時は成行の仕組みですぐに発注できます。
新規注文と同時に決済注文を同時発注もでき、成行決済のほか、指値、逆指値、OCOで決済を行うことができます。

なお注文設定の「許容スリッページ」で、スリッページをコントロールすることも可能です。

チャート

チャートには、全18種類と豊富なテクニカル指標が搭載されています。

チャートを見ながら発注ができる
チャート
トレンド系(7種類)
  • SMA(単純移動平均)
  • 一目均衡表
  • ボリンジャーバンド
  • EMA(指数移動平均)
  • WMA(加重移動平均)
  • ENV(エンベロープ)
  • パラボリック
オシレーター系(11種類)
  • MACD
  • RSI
  • DMI
  • RCI
  • ストキャスティクス
  • MAER
  • サイコロジカル
  • 強弱レシオ
  • モメンタム
  • ROC
  • CCI

テクニカル指標の搭載数は他社のアプリと比べても多く、王道からマイナーなタイプまで揃っています。

各種ライン描画ができる!

チャートには描画ツールが用意されていますので、トレンドラインやフィボナッチ・リトレースメントを描くことができます。

SBI FXTRADEのチャートでフィボナッチ・リトレースメントを描画
フィボナッチの描画例
描画ツール(5種類)
  • トレンドライン
  • チャネルライン
  • 垂直線
  • 水平線
  • フィボナッチ・リトレースメント

ちょっと惜しいところが、マグネット機能と足種またぎ機能がないことです。

ローソク足のヒゲ部分など狙った位置に描画しにくいです。
またトレンドライン描画は足種ごとに引く必要があり、ほかの足種には反映されない仕様のため、足種またぎで消えないアプリの方がチャートは使いやすいといえます。

トレンドラインの引きやすさや足種またぎ機能を求めるなら、こちらの記事を参考にしてみてください。

2分割・4分割チャートに対応!

スマートフォンアプリ「SBI FXTRADE」には、2画面、4画面にできる分割チャート機能を備えています。

2画面、4画面でチャートを表示できる分割チャート機能を搭載
分割チャート

これにより同一通貨ペアを異なる時間軸で分析したり、複数通貨ペアの値動きを一度に比べることができますね。

分割チャートでは足種やテクニカル指標を共通設定できることで、スムーズに設定できることもポイントです。

チャートを見ながら注文ができる!

現在主流となっている「チャート上で発注」は縦・横画面どちらも対応しています。

チャート上のラインを動かして注文ラインを設定できますので、ローソク足のパターンを見ながら視覚的に発注を入れることができます。

チャート上をなぞるだけの直感的な操作で、複合注文を行える
チャート上のラインで発注
横画面でも分析しながら発注できる
横画面でも発注可能

分析をしながら発注できるため、テクニカル分析を重視するトレーダーと相性がいい機能となっています。

マーケットニュース、経済指標

メニューの「情報」では、マーケットニュース(MarketWin24・グローバルインフォ24)と経済指標が配信されています。

ニュースや経済指標を見ながら発注できる
ニュース
経済カレンダーでは前回、予想、結果を確認できる
経済指標

経済指標は日付・地域(国)で絞り込みができ、SBI FXトレードではポーランドやトルコなどマイナー通貨国の経済指標も配信されているのが特徴です。

レートアラートで指定価格をキャッチ!

トレードに便利な機能がレートアラート(ターゲット通知)です。

この機能を使うとトレードチャンスを逃がすことなく、指定した価格に達すれば、口座開設時に登録したアドレスにメールが届いて、指定価格の到達を知ることができます。

「Menu」→「ターゲット通知」で設定を行えます。

Menuの設定にあるターゲット通知から設定できる
現在レートを起点にターゲット通知を設定できる
ターゲット通知の設定

「この価格で売買したいと悩んでいるけど、指値/逆指値を入れておくのではなく、その時の値動きをみて判断したい」

そんなときはターゲット通知を設定しておきましょう。

なおレートアラートはプッシュ通知には対応していません。
メールアドレスへの送信だとレート到達に気づかないこともあるので、今後プッシュ通知への対応に期待したいところです。

スワップポイント、スプレッドの確認も可能

取引数量ごとのスプレッドや当日のスワップポイント、必要証拠金は、「Menu」の投資情報にある「ロスカット」「スワップポイント」からチェックができます。

スワップポイントも平均以上に有利で高水準ですので、実はSBI FXトレードは長期保有との相性もいい業者となっています。

アプリでスワップポイントと証拠金をチェックできる
スワップ/証拠金
SBI FXトレードでは注文数量ごとにスプレッドが変わる
スプレッド一覧

画面上部のボタンを切り替えると、スプレッド一覧もチェックできます。

業界最狭水準を誇るSBI FXトレードのスプレッドは取引量によって変化しますが、このようにスマホアプリ上でチェックできるので便利ですよね。

シミュレーション機能が便利!

SBI FXトレードのアプリには、「ロスカットシミュレーション」「スワップポイントシミュレーション」が搭載されています。

シミュレーション機能は、「Menu」→「ロスカット」「スワップポイント」と進むことで利用ができます。

ロスカットシミュレーション
ロスカットシミュレーション
スワップポイントシミュレーション
スワップポイントシミュレーション

ロスカットシミュレーションは、今の資金量でどのくらいポジションを保有したら、ロスカットレートはいくつになるのか、どのくらいの変動幅でロスカットになるかを算出できるツールです。

「ロスカットには注意したいけど、どのくらいの値動きでロスカットになるのか分からない」と困っている方も、これを使えば一発で目安の判断ができますね。

スワップポイントシミュレーションでは、任意の通貨ペアを保有したときにどのくらいの金額になるのかシミュレーションできます。
上記の画像は、米ドル/円を1万通貨保有したときの例です。

売買判断から運用の目安、損失コントロールとどれも役立つ機能ですので、口座開設したら積極的に使ってみてはいかがでしょうか。

SBI FXトレードのiPhone/Androidアプリの魅力

SBI FXトレードのアプリは視認性のいいカラーリングと直感的な操作性、テクニカル指標の豊富さが魅力です。

そしてSBI FXトレードで最大の特徴といえるのが「スプレッドの狭さ」です。
スプレッドによるコストを徹底的に抑えられるので、短期売買で効率的に収益を目指せる業者です。

業界大手SBIグループの安心した環境でFXをするなら、SBI FXトレードでスタートしてみてはいかがでしょうか。

関連リンク:SBI FXトレード|スマートフォン取引アプリ 操作マニュアル

iPhone/Android版「SBI FXTRADE」のスペック一覧

注文種類成行注文、指値注文、逆指値注文、OCO注文、IFD注文、IFO注文、2WAY注文、トレール注文、決済OCO注文、建玉毎決済、全決済
チャートタイプローソク足
足種1分、5分、10分、15分、30分、1時間、2時間、4時間、8時間、日、週、月
レート更新時間1秒
テクニカル指標
[トレンド系]
7種類
テクニカル指標
[オシレーター系]
11種類
チャートから発注
スワップポイントの表示
マーケット情報MarketWin24、GlovalInfo24
トレンドライン描画
アプリからの入出金
指定レート通知アラート
自動ログイン機能
SBI FXトレードのスマホアプリ「SBI FXTRADE」特集!

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