松井証券(MATSUI FX)では、スマートフォンアプリ「松井証券 FXアプリ」を提供しています。
スピーディーな発注画面を備えており、豊富に搭載されたテクニカル指標により、スマホでもPCに劣らないテクニカル分析を行えるのが、松井証券 FXアプリの特徴です。
また松井証券ではLINE公式アカウントのサービスを提供しています。
FXアプリとLINE公式アカウントを連携させれば、マーケットの急変動や売買シグナル発生をLINEで受け取ることができます。
その後アプリをすぐに起動して、即座に取引を行うことも可能です。
それでは松井証券 FXアプリの特徴をご紹介します。
松井証券のFXでは、待望のリピート系注文機能がリリースされました。
現在PC取引ツールが対応しており、スマホアプリは2023年7月頃を目処に対応予定と、公式HPより発表されています。
ミニチャート付き「為替ボード」
ホーム画面の一番左にあるレート一覧をタップすると、上部に「為替ボード」と記載された画面が表示されます。
為替ボードでは、チャート無/チャート有/スワップと3つの画面が用意されています。


このうち「チャート有」では、複数通貨ペアの為替レートに加えて、1分足のミニチャートも同時に閲覧できます。
松井証券ではスキャルピングも可能となっており、このミニチャートで複数の通貨ペアを監視しながらトレードできるため、短期派トレーダーはかなり使い勝手がいいのではないでしょうか。
ご覧のとおり、どの通貨ペアもスプレッドの狭さは業界最狭水準ですから、松井証券なら取引回数によって売買コストが負担となりがちなスキャルピング、デイトレードにも力を発揮してくれます。
「スワップ」タブでは、スワップポイントを手軽に確認することも可能です。

高金利通貨で人気の南アフリカランド/円、トルコリラ/円、メキシコペソ/円も提供しているため、日々のスワップ付与を確認しやすい作りとなっています。
多彩なチャート機能が最大の魅力!
松井証券 FXアプリで最大の魅力といえるのが、チャート機能といっても過言ではありません。
まずチャートタイプには、基本のローソク足のほかに平均足、ポイント&フィギュア、複数チャートを比べられる「比較」、2通貨ペア間のスプレッド差を見れる「スプレッド」まで、ユニークなタイプを含む全12種類が用意されています。



足種は分足〜年足まで多くの種類が用意されており、多彩な分析にも対応します。
さらにテクニカル指標は全28種類と多彩であり、平均的なアプリの搭載数を大幅に上回る水準です。
チャートは2分割チャート・4分割チャートにも対応しており、複数のチャートで同時に分析を行うことが可能です。


またチャートは縦画面だけではなく、横画面での表示にも対応します。

このほか描画ツールも豊富で、基本的な描画からフィボナッチ・リトレースメントまで対応し、珍しい機能としてペンタゴンチャートを使うことも可能です。
なお描画ツールには、マグネット機能がないのがちょっと残念な部分です。
しかしながら豊富なチャート分析機能を搭載しているため、その点を差し引いて総合的に判断しても、非常に魅力的なアプリといえるのではないでしょうか。
チャンスを逃さない「スピード注文」を搭載
リアルタイムに配信されるレートを眺めながら、狙ったチャンスを逃さないスピード注文での発注が可能です。
スピード注文は縦画面・横画面ともに対応しており、チャートを見ながら売買タイミングを見極めて発注を行えます。
「メニュー」→「取引」の「スピード注文」、またはチャート上部の「注文」→「スピード注文」、またはアプリ下部の「スピード注文」タブをタップで、注文画面を起動できます。


スピード注文とは新規・決済を区別することなく直感的に発注できる成行注文のイメージです。
最初に1万通貨で買いをタップすれば、そのまま買いポジションを保有でき、その状態で売りをタップすれば決済ができます。
注文数量の調整により、反対方向のポジションを保有するドテン注文も、スピード注文ならかんたんに行えます。
スピード注文の基本は両建てOFFですが、両建てにしたり、利食い・損切りをセットにして発注が可能です。
複合注文にも対応
もちろん基本的な成行注文や指値注文のほか、IFD注文などの複合注文にも対応します。

スピード注文以外の注文は、「メニュー」→「取引」の「新規注文」、またはチャート上部の「注文」→「新規注文」から行うことができます。
新規注文では、成行(ストリーミング)、指値、逆指値、追跡指値(OCO)と一般的な4つの注文方法が用意されています。
※追跡指値は一般的なOCO注文のことです。
IFD注文、IFO注文の発注方法
IFD注文やIFO注文は専用の画面は用意されていませんが、どちらも対応しているので発注方法を解説します。
IFO注文(IFD注文+OCO注文)は、新規指値、決済指値、決済逆指値の組み合わせです。


- まず新規注文画面で「指値逆指値」のタブを選択しましょう。
- 注文種別で指値を選び、「売」か「買」、注文数量、注文価格を入力後、決済予約設定をONにします。
- そして決済指値または決済逆指値をお好みで入力します。
※このとき決済指値と決済逆指値のどちらか一方ならIFD注文となり、両方をセットしたらIFO注文となります。 - 「確認」をタップ後、「注文」をタップで発注完了となります。
かんたんな手順で発注できますので、ぜひお試ししてみてください。
各種注文方法については、下記記事で解説しています。
FXではさまざまな注文方法がありますが、場面に合わせて注文を使い分ければ、より戦略的なトレードに役立ちます。こちらでは、基本的な注文方法(成行注文、指値/逆指値注[…]
マーケット情報では動画コンテンツも配信
画面下部の「マーケット」タブでは、ニュースと経済指標を閲覧することができます。



ニュース、経済指標はそれぞれ、上部のタブで切り替えが可能です。
ニュースは、FX業界では定番のニュースベンダー、DZHフィナンシャルリサーチ社によるFXi24が配信されています。
市況情報、経済指標の速報、インターバンクオーダー、各国要人発言など、最新の為替ニュースを閲覧できます。
経済指標は期間、国、重要度で絞り込むことができるので、対象の経済指標を見つけやすい作りとなっています。
このほかマーケット情報は、動画で情報収集することも可能です。


動画コンテンツを見たいときは、「メニュー」→「マネーサテライト(投資動画)」にある「FX動画一覧」へと進んでください。
そうすると、松井証券の動画情報メディアであるマネーサテライトがWebブラウザで表示されます。
マネーサテライトでは、FXが学べるお役立ち動画のほか、毎日夕方に配信されているFXイブニングニュースにも注目です。
FXイブニングニュースでは元インターバンクディーラーであり、DZHフィナンシャルリサーチ社代表でもある和田仁志氏が、今夜の為替相場見通しを解説しています。
日中の値動きから、注目通貨ペアのテクニカル分析、注目経済指標の解説がわかりやすいので、ぜひ日々の情報収集としてお役立ててみてください。
参考リンク:松井証券 FXアプリの推奨環境
充実のプッシュ通知機能を誇る
便利なプッシュ通知機能がたくさん用意しておりますが、そのなかでもオススメな、レート到達通知、定刻レート通知、相場変動通知、経済指標通知をご紹介します。
- レート到達通知:指定レートに達したら通知でお知らせ
- 定刻レート通知:東京市場開始時の指定した通貨ペアのレートを通知でお知らせ
- 相場変動通知:指定した通貨ペアが急変動したとき、通知でお知らせ
- 経済指標通知:経済指標発表前・発表後に指定した重要度・国の経済指標を通知でお知らせ
どれも取引機会を教えてくれる便利機能となっていますので、ぜひ取引に役立ててみてはいかがでしょうか。
便利なLINE公式アカウントと連携させよう
松井証券ならではの特徴とも言えるのが、LINE公式アカウントが充実していることです。
松井証券のLINE公式アカウントでは、リアルタイムな為替情報の収集が可能です。
例えば、為替レートやチャートを見たり、ニュースを閲覧することができます。
また重視な経済指標や気になるレートを、LINEの通知でお知らせすることも可能です。
通知機能は他にも充実しており、急変動を検知して通知させたり、売買シグナルの発生を通知させることもできます。



この豊富な通知機能を使うには、LINE公式アカウントと松井証券 MATSUI FXと連携させることが必須です。
これによりマーケットの変動や経済指標の発表に合わせて、LINE上でプッシュ通知で受け取れるようになります。

LINE公式アカウントの機能が、松井証券ほど充実している業者はかなり限られているのが現状です。
またFXアプリにはレートアラートや経済指標アラートが搭載されておらず、この機能を補完する目的としても、ぜひLINE公式アカウントと連携しておき、環境を整えておくようにしてください。
LINE公式アカウントの機能については、まとめているこちらの記事も合わせてご覧ください。
FX業者のLINE公式アカウントを有効活用していますか?全ての業者でLINE公式アカウントのサービスがある訳ではありませんが、業者によっては取引を有利に進められる[…]
アプリで少額取引なら松井証券で決まり!
通常FXでは、最小取引単位は1,000通貨か1万通貨となっているケースがほとんどです。
この場合1,000通貨なら、米ドル/円の取引にあたり約4,000円〜5,000円が最小の必要証拠金となります。
つまり取引には、最低でも10万円程度は必要となってきます。
しかし松井証券「MATSUI FX」は1通貨から取引できるため、米ドル/円なら最小4〜5円、つまり100円でも入金さえすれば取引を行うことが可能です。
(※1通貨から取引する場合、注文数量は0.0001万にしてください。)
FXに興味があるけど、たくさんの元手を用意するのが大変と嘆いている方も少なくないかも知れません。
ですがMATSUI FXなら入金額の指定もなく、お好みの入金額で始められますので、FXが不安な方でも最初のハードルをぐっと下げてスタートできますね。
なおMATSUI FXのスプレッド、スワップポイントなどの基本スペックは下記ページも合わせてご覧ください。
松井証券「MATSUI FX」 全通貨ペアが1通貨対応、100円の入金で裁量取引から自動売買(リピート系注文)まで対応! 業界最狭水準スプ[…]
松井証券 FXアプリ(iPhone/Android)のスペック一覧
注文種類 | スピード注文、成行注文(ストリーミング)、指値注文、逆指値注文、IFD注文、OCO注文、IFO注文、建玉ごとの決済注文、選択決済注文 |
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チャートタイプ | ローソク足、バーチャート、ラインチャート、平均足、ポイント&フィギュア、新値足(時系列・非時系列)、カギ足、騰落価格、騰落率、比較、スプレッド |
足種 | TICK、1分、3分、5分、10分、15分、20分、30分、1時間、2時間、3時間、4時間、6時間、8時間、12時間、日、週、月、年 |
レート更新時間 | リアルタイム |
テクニカル指標 [トレンド系] |
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テクニカル指標 [オシレーター系] | |
チャートから発注 | ○ |
スワップポイントの表示 | ○ |
マーケット情報 | FXi24 |
トレンドライン描画 | トレンドライン、平行ライン(チャネルライン)、水平ライン(ホリゾンタルライン)、垂直ライン(バーティカルライン)、フィボナッチ・リトレースメント、フィボナッチ・タイムゾーン、ペンタゴンチャート |
アプリからの入出金 | ○ |
指定レート通知アラート | ✕ |
自動ログイン | ○ |
松井証券のFXがフルリニューアルとなり、業界最小「1通貨」に対応!
全通貨ペアが1通貨に対応しているので、元手を気にすることなく、値動きが激しい銘柄もデモトレード感覚で練習することができます。
最大レバレッジを1倍・5倍・10倍にできるレバレッジコースによる安心設計と、ロスカット水準をお好みで調整できる自由度の高さが最大の魅力です。
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