【2024年11月最新】FX15社のスプレッド(主要8通貨ペア+高金利4通貨ペア)を比較!

【2024年最新】FXスプレッド徹底比較!人気の通貨ペアを詳しく調査

デイトレードなどの短期売買において、もっとも重要となるのがスプレッドです。
2024年現在において、米ドル/円の標準スプレッドは0.2銭が最狭水準となっています。

また低スプレッドと同時に「スプレッド提示率」「約定力」も重要です。

こちらのページでは、下記3項目を徹底比較して、おすすめの業者をご紹介します。

  • スプレッド
  • スプレッド提示率
  • 原則固定スプレッドの配信時間

約定力については、こちらのページをご参考にどうぞ。

目次

FX業者のスプレッドを比較

メジャー通貨ペア、新興国を中心とした高金利通貨ペアそれぞれのスプレッドを見てみましょう。

短期売買で収益に繋げやすくするなら、「狭いスプレッド」を提供するFX業者を選ぶのが得策です。

メジャー通貨ペアのスプレッド

こちらでは、FXで主要な8通貨ペアのスプレッドを比較しています。

FX会社名米ドル/円
米ドル/円
ユーロ/円
ユーロ/円
ポンド/円
英ポンド/円
豪ドル/円
豪ドル/円
NZドル/円
NZドル/円
加ドル/円
カナダドル/円
スイス/円
スイスフラン/円
ユーロ/米ドル
ユーロ/米ドル
外貨ネクストネオ0.2銭0.4銭0.9銭0.5銭0.7銭0.6銭1.8銭0.3pips
みんなのFX0.2銭0.4銭0.9銭0.5銭0.7銭1.5銭1.5銭0.3pips
LIGHT FX0.18銭0.38銭0.88銭0.48銭0.68銭1.6銭1.5銭0.3pips
GMO外貨外貨ex 0.2銭0.4銭0.9銭0.5銭0.7銭0.7銭0.9銭0.3pips
GMOクリック証券FXネオ0.2銭0.4銭0.9銭0.5銭0.7銭0.6銭0.8銭0.3pips
DMM FX0.2銭0.5銭0.9銭0.6銭0.8銭0.7銭0.9銭0.4pips
外為オンラインFX1.0銭2.0銭3.0銭3.0銭6.0銭5.0銭5.0銭1.0pips
IG証券 FX0.2~
0.4銭
0.5~
2.9銭
0.9~
4.2銭
0.7銭1.1銭1.7銭1.8銭0.4pips
トラッキングトレード0.2銭0.5銭1.0銭0.6銭1.3銭4.8銭3.8銭0.3pips
楽天FX/楽天MT40.2銭0.5銭0.9銭0.6銭1.2銭1.7銭1.8銭0.4pips
トライオートFX0.3〜
1.5銭
0.5〜
2.2銭
1.0銭0.6銭1.7銭1.9銭2.0銭0.3pips
MATRIX TRADER0.310.2銭0.510.4銭0.9銭0.5銭0.7銭1.5~
2.2銭
1.6~
3.9銭
0.3pips
MATSUI FX 0.2銭0.5銭1.1銭0.7銭1.2銭1.7銭1.8銭0.4pips
FXダイレクトプラス0.2銭0.4銭0.6銭0.4銭0.6銭0.6銭0.8銭0.2pips
FX PLUS0.2~
0.9銭
0.5銭1.3銭0.6銭1.5銭2.0銭2.5銭0.4pips
FX会社名米ドル/円
米ドル/円
ユーロ/円
ユーロ/円
ポンド/円
英ポンド/円
豪ドル/円
豪ドル/円
NZドル/円
NZドル/円
加ドル/円
カナダドル/円
スイス/円
スイスフラン/円
ユーロ/米ドル
ユーロ/米ドル
スプレッド取得日・記載日:2024年10月31日
※掲載スプレッドは原則固定(例外あり)ですが、市場急変時や流動性低下時は拡大する場合があります。
※GMOクリック証券のスイスフラン/円はAM9:00~翌AM3:00のスプレッドを記載しており、左記以外の時間帯は10銭となります。
※インヴァスト証券は取得日時点の参考スプレッドとなります。
※1 原則固定スプレッドの適用対象外。

高金利通貨ペアのスプレッド

こちらでは、近年注目されている高金利4通貨ペア(南アフリカランド/円、トルコリラ/円、メキシコペソ/円、中国人民元/円)のスプレッドを比較しています。

FX会社名南アランド/円
南アフリカランド/円
トルコリラ/円
トルコリラ/円
メキシコペソ/円
メキシコペソ/円
人民元/円
中国人民元/円
外貨ネクストネオ0.3銭1.6銭0.2銭0.9銭
みんなのFX0.9銭1.6銭0.3銭0.9銭
LIGHT FX0.9銭1.6銭0.3銭
GMO外貨外貨ex 1.3銭*10.2銭3.0銭
GMOクリック証券FXネオ0.9銭1.4銭0.2銭
DMM FX1.0銭0.2銭
外為オンラインFX815.0銭6.0銭6.0銭
IG証券 FX1.0銭1.5銭0.3銭*1
トラッキングトレード916.4銭
楽天FX/楽天MT40.9銭6.8銭0.2銭0.9銭
トライオートFX1.8銭1.5銭
MATRIX TRADER0.8銭1.5銭0.2銭
MATSUI FX 1.0銭2.9pips0.3銭
FXダイレクトプラス0.3銭0.8銭0.1銭0.4銭
FX PLUS1.0銭2.7銭0.3銭1.7銭
FX会社名南アランド/円
南アフリカランド/円
トルコリラ/円
トルコリラ/円
メキシコペソ/円
メキシコペソ/円
人民元/円
中国人民元/円
スプレッド取得日・記載日:2024年10月31日
※掲載スプレッドは原則固定(例外あり)ですが、市場急変時や流動性低下時は拡大する場合があります。
※インヴァスト証券は取得日時点の参考スプレッドとなります。
※1 原則固定スプレッドの適用対象外。

スプレッド縮小キャンペーンで比較【2024年11月】

各社では標準スプレッド、スプレッド縮小キャンペーンによって、低スプレッドの熾烈な戦いが繰り広げられています。

現在、以下の業者でスプレッド縮小キャンペーンが開催中です。
※キャンペーン中のスプレッドを赤字で記載しています。

メジャー通貨ペアの業界最狭水準スプレッドキャンペーン

FX会社名米ドル/円
米ドル/円
ユーロ/円
ユーロ/円
ポンド/円
英ポンド/円
豪ドル/円
豪ドル/円
NZドル/円
NZドル/円
加ドル/円
カナダドル/円
スイス/円
スイスフラン/円
ユーロ/米ドル
ユーロ/米ドル
外貨ネクストネオ0.2銭0.4銭0.9銭0.5銭0.7銭0.6銭1.8銭0.3pips
スプレッド取得日・記載日:2024年10月31日
※掲載スプレッドは原則固定(例外あり)ですが、市場急変時や流動性低下時は拡大する場合があります。

高金利通貨ペアの業界最狭水準スプレッドキャンペーン

FX会社名南アランド/円
南アフリカランド/円
トルコリラ/円
トルコリラ/円
メキシコペソ/円
メキシコペソ/円
外貨ネクストネオ0.3銭
1.5銭0.1銭
みんなのFX0.4銭
0.9銭
0.8銭
1.6銭
0.2銭
0.3銭
スプレッド取得日・記載日:2024年11月2日
※掲載スプレッドは原則固定(例外あり)ですが、市場急変時や流動性低下時は拡大する場合があります。
※1 原則固定スプレッドの適用対象外。

※キャンペーンスプレッドを赤字で記載。
※各社スプレッド縮小キャンペーンの対象通貨ペア数、開催期間、開催時間は以下。

  • 外為どっとコム [7通貨ペア]
    開催期間:2024年11月7日(月)~2024年12月21日(土)
    提示時間:対象期間中の各営業日AM9:00~翌AM3:00(メキシコペソ/円は対象期間中の各営業日PM18:00~PM22:00)
  • みんなのFX [3通貨ペア]
    開催期間:2024年10月1日(火)~2024年12月20日(金)
    提示時間:対象期間中の各営業日PM18:00~PM22:00

レートパネルに提示されるBid(売値)とAsk(買値)の差をスプレッドといいます。
もしスプレッド差がなければ、売買を行っても売買コストが一切発生しないことになりますよね。

FXの取引手数料は無料が主流ですので、スプレッドは『実質の取引コスト』といった位置付けとなります。

そもそもスプレッドとは何か、基本から知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

スプレッド提示率で比較

スプレッド幅の狭さが大事なのはもちろん、スプレッドがちゃんと配信されていたかを示すスプレッド提示率も重要になってきます。

スプレッド提示率は、スプレッドがレートパネルにどれくらい提示されたかを示すもので、数値が高いほど有利です。

FX会社名米ドル/円
米ドル/円提示率
ユーロ/円
ユーロ/円提示率
ポンド/円
英ポンド/円提示率
豪ドル/円
豪ドル/円提示率
NZドル/円
NZドル/円提示率
ユーロ/米ドル
ユーロ/米ドル提示率
提示率
調査日時
外貨ネクストネオ98.54%99.26%99.36%99.37%99.72%99.93%2024年9月23日
〜2024年10月18日
みんなのFX97.71%99.15%99.33%99.10%99.63%99.85%2024年9月23日
〜2024年10月18日
LIGHT FX97.71%99.15%99.33%99.10%99.63%99.85%2024年9月23日
〜2024年10月18日
GMOクリック証券FXネオ99.10%99.38%99.17%99.42%99.43%99.82%2024年9月23日
〜2024年10月20日
GMO外貨外貨ex 98.64%99.46%99.39%99.47%99.81%99.22%2024年9月23日
〜2024年10月18日
外為オンラインFX0広告なし0広告なし0広告なし0広告なし0広告なし0広告なし
トラッキングトレード99.36%99.55%99.76%99.41%0広告なし97.86%2024年9月23日
〜2024年10月18日
DMM FX99.19%99.59%99.76%99.81%98.39%99.90%2024年9月23日
〜2024年10月18日
IG証券 FX0広告なし0広告なし0広告なし0広告なし0広告なし0広告なし
楽天FX/楽天MT40広告なし0広告なし0広告なし0広告なし0広告なし0広告なし
トライオートFX0広告なし0広告なし0広告なし0広告なし0広告なし0広告なし
MATRIX TRADER98.61%98.60%98.77%0.988398.82%96.13%2024年10月7日
〜2024年10月25日
FXTF GX/MT499.90%99.90%99.89%99.90%99.90%99.91%2024年9月30日
〜2024年10月25日
パートナーズFX/nano98.79%98.03%98.94%98.98%99.00%99.36%2024年9月23日
〜2024年10月18日
MATSUI FX 95.59%95.67%95.71%95.74%95.80%95.62%2024年9月23日
〜2024年10月18日
FX会社名米ドル/円
米ドル/円提示率
ユーロ/円
ユーロ/円提示率
ポンド/円
英ポンド/円提示率
豪ドル/円
豪ドル/円提示率
NZドル/円
NZドル/円提示率
ユーロ/米ドル
ユーロ/米ドル提示率
提示率
調査日時
スプレッド提示率取得日・記載日:2024年11月1日
各社のスプレッド提示率は、顧客が契約上取引可能な時間(各社対象期間の全取引時間)の提示率。

スプレッドの狭さを積極的に提示していない業者はスプレッド配信率を公開する必要がありませんが、その場合でもスプレッド提示率は※95%以上となります。

金融先物取引業協会では、FX業者の「提示したスプレッドの95%以上が広告表示の最大値以下であること」がルールとなっており、この基準をクリアすれば、広告表示が可能なルールです。
2020年12月より協会の自主規制ルールが改正され、スプレッドに関する広告表示する業者は、実績の開示が義務付けられました。
そのため低スプレッド業者では「スプレッド提示率」「スプレッド最大値」「配信停止時間」「配信停止理由」等の情報が公開されています。

各社の透明性を判断する上で、スプレッド配信率にも注目しましょう。

原則固定スプレッドの配信時間で比較

各社の標準スプレッドは、1営業日において全ての時間で配信されるわけではありません。

FX会社名原則固定(例外あり)
スプレッドの配信時間
外貨ネクストネオAM9:00~翌AM3:00
みんなのFXAM8:00~翌AM5:00
LIGHT FXAM8:00~翌AM5:00
GMO外貨外貨ex AM8:00~翌AM3:00
GMOクリック証券FXネオ指定なし
DMM FX指定なし
外為オンラインFX指定なし
トライオートFXAM9:00~翌AM5:00
トラッキングトレードAM8:00~翌AM4:00
IG証券 FXAM9:00~翌AM3:00
MATRIX TRADER指定なし
FXダイレクトプラスAM11:00~翌AM1:00
FX PLUS指定なし
FX会社名※1 原則固定(例外あり)
スプレッドの配信時間

早朝(とくに月曜日マーケットオープン時)はスプレッドが広がりやすい傾向にあります。

もし朝方に新規注文する可能性があるなら、原則固定スプレッドを配信時間で制限していないか、配信開始時刻が早い業者を選ぶのがおすすめです。

スプレッドコスト計算ツール

こちらのスプレッドコスト計算ツールでは、「スプレッド」「取引単位」「1日の取引回数」を入力すると、1日/1ヶ月/1年間のスプレッドコストを計算できます。

スプレッド
取引単位
1日の取引回数
1日の取引コスト 0 円
1ヶ月の取引コスト 0 円
1年間の取引コスト 0 円

※こちらのツールはスプレッドコストを簡易的に計算するツールです。
※1ヶ月分は週5日×4週間の20日、1年間は20日×12ヶ月で算出しています。

まずは低スプレッドの米ドル/円から始めよう!

USD/JPY

これからFXにチャレンジするなら、スプレッドが狭く、値動きが穏やかな米ドル/円から始めるのがおすすめです。

時間帯としては、日本時間の朝〜日中は値動きが穏やかであり、夕方→深夜となるにつれ、値動きも激しくなっていきます。

注意点としては、早朝のマーケットオープン前後や、雇用統計など経済指標の発表前後、注目の要人発言があったときには、多くの業者でスプレッドが拡大します。

とくに、週末リスクによる窓開けが発生しやすい月曜日早朝は、スプレッド拡大を日常的に注意すべきタイミングです。

1日でスプレッドが広がりやすい時間帯

低スプレッドを掲げる業者ではスプレッド配信率が公開されており、原則固定スプレッド(例外あり)は95%以上の配信率なのですが、残りの5%未満はこういった局面で拡大しているんですね。

こういったスプレッド拡大時にトレードを繰り返したとき、トレードによる利益がゼロだったなら、取引しただけスプレッド分も損してしまいます。

はじめのうちは、スプレッドが狭く、値動きが穏やかな米ドル/円の取引がおすすめです。
そして最初の取引は、スプレッドが拡大しにくい日中からスタートしてみてください。

色々な通貨ペアにも興味がある方は、米ドル円に次いで人気の通貨ペアであるユーロ/円、ポンド/円、豪ドル/円などのスプレッドも比較しておきましょう。

参考リンク:スプレッド、手数料について|金融先物取引業協会

なお外為どっとコムにはスプレッドフィルタ、JFXとヒロセ通商には許容スプレッドという機能があります。

これは、スプレッドが広がっているとき、スピード注文画面の売買ボタンをロックして取引できなくするというものです。
スプレッド拡大時はうっかり取引してしまうミスを無くすことができる、便利な機能となっています。

対応している取引ツールは、こちらの記事でまとめています。

スプレッドと合わせて重視すべき、業者選びのコツ

取引戦略の違いによって変わる、スプレッドと同時に着目すべきポイントについて解説します。

【スキャルピング】スプレッドと約定力が最重要

スプレッド2.0銭のA社と0.3銭のB社で100万通貨取引したときのスプレッドの違い

低スプレッドの会社選びが極めて重要となるのが、細かい利ざやを狙う手法のスキャルピングです。

1日に何十回も売買を繰り返すとスプレッドコストが発生するとともに、スプレッドが広いほど収益化しにくくなります。

スキャルピングでは、スプレッドと同時に最優先すべきが「約定力」です。

つまりスキャルピングは低水準足+高い約定力も必要!

チャンスが到来したら反射的に発注するスキャルピングでは、狙ったレートで注文を成立させなければいけません。

大きく変動している局面では、以下のような現象が起こります。

  • 注文は執行されたが、大きくスリッページしてしまった。
  • 注文が約定拒否(リジェクト)され、価格の再提示(リクオート)が求められた。

スキャルピングに関わらず、経済指標などのイベント時にトレード経験があるならば、こういった場面に直面した方も少なくないでしょう。

約定されなければ、それだけ取引機会を逃してしまうことに直結しますので、超短期売買は「スプレッドの狭さ」と同時に「高い約定力」が極めて重要となります。

【デイトレ】低スプレッド+チャート+豊富な注文機能

デイトレードはスプレッド+取引ツールの機能に注目!

スキャルピングほどではないものの、デイトレードもチャンスがあれば1日に何度もエントリーしますので、スプレッドが狭いに越したことはありません。

そもそもデイトレードは、睡眠中の損失リスクをなくすために、その日のうちに手仕舞い(決済)をする手法です。
つまりスワップポイントが付く早朝はポジションを持ち越さないため、デイトレードをするならスワップポイントは一切気にする必要はないです。

そしてデイトレードでは、テクニカル分析が重要です。

チャート形状によってトレードしない日もあれば、たくさんトレードする日もあります。チャートによっては、数時間後のタイミングに期待して待つこともあるでしょう。

手法としては、チャートやニュースで絶好のチャンスを捉えていく形となります。

そのため、スマホ・PC問わず多彩なテクニカル指標が搭載されたチャートが便利です。
あらかじめ指定価格に注文を入れておいたり、指定pipsの変動で決済できる機能もあると便利ですね。さらに指定価格で通知させるアラート機能が充実していれば、取引にも大いに役立つでしょう。

デイトレードでは「低スプレッド」に加えて、「高機能チャート」であり「注文機能・アラート機能」が充実したFX会社がおすすめです。

【高金利通貨】スプレッド+スワップのバランス

スプレッドは高金利通貨狙いでもそこそこ重要!

スワップポイントを目的としたトレードも、FXでは人気があります。

高金利通貨の代名詞であった豪ドルやNZドルは、スワップ狙いのメリットがほぼなくなった一方で、今日では南アフリカランド、トルコリラ、メキシコペソの注目度が高まっています。

実はスワップポイント狙いのトレードにおいても、スプレッドは重要です。

米ドル/円のように流動性のある通貨ペアとは異なり、新興国通貨は流動性が低いため、それなりに広いスプレッドで提供されています。

例えば比較表で、FXTFのトルコリラ/円スプレッドを見ると、15銭〜50銭となっているのが分かりますね。
1万通貨での取引であれば、米ドル/円のスプレッド0.2銭は実質20円の取引コストとなります。
つまりトルコリラ/円を1Lot保有したとたん、マイナス1,500円〜5,000円の含み損で長期保有がスタートすることになります。

スワップポイント狙いのトレードは、スワップポイント自体が高いことが最重要ですが、スプレッドが狭いほど利益に繋げやすいことは言うまでもありません。

低スプレッドでおすすめのFX会社

低スプレッドだけではなく、短期売買に有利なFX会社をご紹介します。

外為どっとコムは業界最狭水準スプレッドキャンペーン中!

外為どっとコムでは、期間限定で業界最狭水準スプレッドキャンペーンを開催中です。

業界最狭水準スプレッドキャンペーン 2024年11月7日(水)〜12月21日(土)

外為どっとコムでは「業界最狭水準スプレッドキャンペーン」を開催中です。

  • キャンペーン期間:2024年11月7日(月)AM9:00~2024年12月21日(土)AM3:00

以下の赤字がキャンペーンスプレッドとなります。

通貨ペアPM18:00~PM22:00
のスプレッド(例外あり)
左記以外の時間帯
※メンテナンス時間除く
メキシコペソ/円0.1銭0.2銭
通貨ペアAM9:00~翌AM3:00
のスプレッド(例外あり)
左記以外の時間帯
※メンテナンス時間除く
ユーロ/円0.4銭0.5~10.0銭
ユーロ/米ドル0.3pips0.4~8.0pips
豪ドル/円0.5銭0.7~10.0銭
ポンド/円0.9銭0.9~15.0銭
NZドル/円0.7銭1.2~10.0銭
カナダドル/円0.6銭1.7~10.0銭
南アフリカランド/円0.3銭0.9~6.0銭
豪ドル/米ドル0.4pips0.9~6.0pips
トルコリラ/円1.6銭1.7~10.0銭

主要通貨ペアのスプレッドが狭くなっていますので、より短期売買しやすくなっています。

ぜひこの機会に外為どっとコムで始めてみてはいかがでしょうか。

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お申し込みは最短5分、口座維持費等の費用は一切かかりません。

低スプレッド・高スプレッド配信率・高約定率!みんなのFX

スプレッド比較表を見てわかる通り、みんなのFXはスプレッド縮小キャンペーンがなくともスプレッドの狭さが際立つ業者です。

それに加えてハッピーアワーキャンペーンを開催しており、18:00〜22:00のスプレッドは業界でも際立つほどの狭さです。

みんなのFX|ハッピーアワーキャンペーン スプレッド大幅縮小!

業界トップクラスを誇るのは、スプレッドの狭さだけではありません。
スプレッド配信率も高く、約定力にも自信があるため、短期売買において大きな力を発揮します。

コロナショック時は多くの業者が原則固定を解除したなかで、原則固定スプレッドを継続していたトレイダーズ証券は、安定したスプレッド配信にポジティブな姿勢の業者なのです。

顧客第一の有利なスプレッドで選ぶなら、みんなのFXがおすすめです!

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狭いスプレッドで取引しやすい!LIGHT FX

LIGHT FX|業界最高水準のスワップ!業界最狭水準のスプレッド!最大100万円キャッシュバックキャンペーン!

LIGHT FXは、みんなのFXと同じくトレイダーズ証券が提供する、もうひとつのFXサービスです。

「通常ペア」は、みんなのFXと共通のスプレッドとなっており、取引しやすいスプレッドが魅力的です。

さらに、1取引の最大発注数量が20Lotまでとなる「LIGHTペア」も提供しており、こちらは通常ペアよりも優遇されたスプレッド、スワップポイントで取引が可能です。

業界最高水準の取引環境をお求めでしたら、LIGHT FXをご検討してみてはいかがでしょうか。

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低スプレッド&高提示率のGMOクリック証券

FXはじめるならGMOクリック証券 おかげさまで100万口座達成!

FX取引高、口座数ともにトップクラスとなるGMOクリック証券は、スペック、開発力において業界を引率する存在です。

ひとたびスプレッド競争が起こるときは、GMOクリック証券がいち早く低スプレッド戦争を仕掛けるほど、狭いスプレッドへの意識が強いFX業者です。

そしてスプレッドが狭いだけではなく、スプレッド提示率の高さもGMOクリック証券の魅力です。
これにより、短期売買においても安定したスプレッドで取引が可能です。

さらにスマホからでもパソコンからでも扱いやすい高機能ツールが魅力で、スピード注文があり、高スワップポイントなので、短期・長期トレードどちらにも対応します。

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スプレッドのよくあるご質問

スプレッドとは何ですか?

スプレッドは売り値と買い値の差額のことです。
売り値が100.02銭、買い値が100.00銭なら、スプレッドは0.2銭となります。

スプレッドでコストはどのくらい発生しますか?

各社が広告で提示しているのは「1通貨あたり」のスプレッドです。
したがってスプレッドが0.2銭の場合、1,000通貨なら2円、10,000通貨なら20円が往復取引の売買コストとなります。

スプレッドがかかるのはどのタイミングですか?

FXでは2Wayプライスといって、売り値と買い値、2つのレートが提示される仕組みです。
そのためチャートでもBid(売り値)とAsk(買い値)の切り替えができます。

買い、売りどちらからでも、新規注文時のレートからスプレッド分引かれて発注が行われます。
つまりスプレッドは決済注文時には発生せず、新規注文時のみ発生する形となります。

スプレッドの狭さはどんな取引で重要ですか?

取引期間でいえば1日で何度も売買を行うスキャルピングデイトレードでスプレッドの狭さが重要になってきます。

また取引回数が多くなりやすいリピート系注文でも重要です。注文間隔を狭くするほど約定回数が多くなりやすいため、スプレッドが売買コストとなりやすいです。
詳しくはこちらで各社の売買コストを比較しています。

リピート系注文(トラリピ、iサイクル2取引、トライオートFXなど)を機能やコストで徹底比較!

なおスキャルピングは全業者で行えるわけではありません。詳しくはこちらで解説しています。

スキャルピングOK or 禁止の業者は?スキャル対応業者を徹底比較!

スプレッドが狭いのはどの業者ですか?

低スプレッド業者はかなり多く、概ね10社ほどのスプレッドは競争力があって、非常に狭い水準で提供されています。

FXクイックナビに掲載する業者では、みんなのFX、外為どっとコム、GMO外貨、GMOクリック証券、DMM FXはメジャー通貨ペアだけではなく、マイナー通貨ペアのスプレッドも狭いのが特徴です。

【2024年最新】FXスプレッド徹底比較!人気の通貨ペアを詳しく調査

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