4,000円でFXを始める方法!少額取引における6つの注意点も解説!

FX取引にはそれなりの資金が必要そうなイメージがあるかも知れません。
しかし、約4,000円からFXを始めることができます。

4,000円からFXを始めるオススメの方法をご紹介するとともに、少額取引における「6つの注意点」も解説します。

1,000通貨なら4,000円から取引可能

まずFXの取引単位ですが、基本は10,000通貨単位(1Lot)となります。

1米ドル100円のとき、1,000通貨なら必要証拠金は約4,000円

米ドル/円を例にします。
1米ドル= 100円のとき、10,000通貨の取引には最小で40,000円が必要となります。
この10,000通貨が基本単位となり、取引画面では1Lot(ロット)で表されます。

しかし1,000通貨単位のFX業者なら、取引に必要な資金が通常の1/10で済みます。
つまり取引単位は0.1Lotです。

そのため、4,000円から米ドル/円の取引を始めることができるのです。

必要証拠金は3,000〜5,000円と変動する

「必要証拠金」は取引するのに最低限用意しなければいけない資金のことです。
いわゆる最小の取引額のことです。

必要証拠金はレートによって変わってきます。
そのため最低限必要な資金は、そのときのレートによっても変わりますし、通貨ペアごとに異なってきます。

現在の上限レバレッジは25倍です。
米ドル/円で1,000通貨をレバレッジ25倍で取引するなら、レートが100円〜110円なら、必要証拠金は4,000円〜4,400円が目安となります。

レートごとの必要証拠金は以下の通りです。

米ドル/円のレート1,000通貨の
必要証拠金
100円4,000円
101円4,040円
102円4,080円
103円4,120円
104円4,160円
105円4,200円
106円4,240円
107円4,280円
108円4,320円
109円4,360円
110円4,400円

1,000通貨の場合、1円ごとに40円ずつ証拠金が変わるのが分かりますね。

つまり米ドル/円のレートが90円のとき証拠金は3,600円、120円のとき証拠金は4,800円となります。
(必要証拠金は業者ごとに若干異なるケースもあります。)

各通貨ペアにおける最小取引額の目安

通貨ペアごとに異なる証拠金は、以下の表をご覧ください。

2020年6月25日のレートで算出
通貨ペア1,000通貨の
必要証拠金
*1
10,000通貨の
必要証拠金
*2
米ドル/円米ドル/円4,300円43,000円
ユーロ/円ユーロ/円4,900円49,000円
英ポンド/円英ポンド/円5,400円54,000円
豪ドル/円豪ドル/円3,000円30,000円
NZドル/円NZドル/円2,800円28,000円
カナダドル/円カナダドル/円3,200円32,000円
南アフリカランド/円南アランド/円2,500円25,000円
トルコリラ/円トルコリラ/円700円7,000円
メキシコペソ/円メキシコペソ/円2,000円20,000円

*1 南アフリカランド/円、メキシコペソ/円の必要証拠金は10,000通貨。
*2 南アフリカランド/円、メキシコペソ/円の必要証拠金は100,000通貨。

米ドル/円は4,300円で取引できますが、実は「豪ドル/円」「NZドル/円」「カナダドル/円」はもっと少ない、約3,000円から取引を始められるのです。
約3,000円から取引を始めたいと考えているなら、米ドル/円ではなく、上記3通貨ペアもひとつの選択肢となります。

また近年人気の「高金利通貨3兄弟」にも注目してください。
南アフリカランド/円、トルコリラ/円、メキシコペソ/円は必要証拠金が少ないので、メジャー通貨ペアと同じ1,000通貨であっても、より少額から取引できます。

なお南アフリカランド/円、メキシコペソ/円はレート水準が低いことで証拠金が少ないため、最低10Lot(10,000通貨)からの取引となっているのが主流です。

なお高金利通貨はスプレッドが広めの傾向であり、値動きも激しいので初心者向きではありません。
(ただしメキシコペソ/円は、近年かなり狭いスプレッド水準で提供されています。)

やはり初心者におすすめなのは米ドル/円で、3,000円台から取引できてスプレッドも狭い豪ドル/円かNZドル/円をチョイスする選択肢もできます。

なお証拠金に関しては業者ごとに基準が異なります。そのため一方の業者は4,300円、もう一方は4,400円となっているケースもあることは理解しておいてください。

 

各社の最新スプレッド、最新スワップポイントの比較はこちらの記事をどうぞ。

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4,000円で取引するときの6つの注意点

少額から始められるFXですが、4,000円台(0.1Lot)で始めるには、もちろん注意点も存在します。

注意すべきポイント
  1. 0.1Lotだと、大きく稼ぎにくい
  2. 4,000円での取引は、レバレッジ上限25倍なので高リスク
  3. 危険なトレードを避けるなら、最低でも3万円から始める
  4. 業者ごとにロスカット水準が異なる
  5. 新規注文時、必ず「逆指値注文」も入れる
  6. 損失となったあと再び取引するなら、注文前に必ず入金する

0.1Lotだと、大きく稼ぎにくい

FXの取引数量は1Lot(=10,000通貨単位)が基本となります。
これを4,000円(0.1Lot)で始めると、利益・損益も比例して1/10となります。

1pips
有利に動くと
10pips
有利に動くと
100pips
有利に動くと
0.1Lot10円100円1,000円
0.5Lot50円500円5,000円
1Lot100円1,000円10,000円

4,000円から始めてコツコツと利益になっても、根気よく勝ち続けないと、取引量を上げるまでにかなりの時間がかかってしまいます。

例えば、1ヶ月間で取引できる20日間、0.1Lotの取引で毎日30pips取れたら6,000円になります。
これが1Lotの取引になると、6万円の利益へと大きく飛躍します。

4,000円からの取引は、あくまでも入門として学ぶために行うようにしましょう。
レベルアップとともに徐々に取引量を上げると、効率よく利益の追求ができるようになってきます。

4,000円での取引は、レバレッジ上限25倍なので高リスク

現在の上限レバレッジは25倍です。1,000通貨なら、拘束資金ギリギリとなる約4,000円の取引でレバレッジ25倍となります。

レバレッジが高いと少ない入金額で取引できることから、資金効率が高まります。反面、為替変動によりロスカットされやすくなりますので、危険度も比例して上昇します。

通貨ペアごとに、どのくらいの入金額でどのくらいのレバレッジになるのか見てみましょう。

1,000通貨の必要証拠金(2020年6月25日のレートで算出)
通貨ペアレバレッジ
25倍
レバレッジ
10倍
レバレッジ
5倍
米ドル/円米ドル/円4,300円10,800円21,500円
ユーロ/円ユーロ/円4,900円12,100円24,100円
英ポンド/円英ポンド/円5,400円13,300円26,600円
豪ドル/円豪ドル/円3,000円7,400円14,800円
NZドル/円NZドル/円2,800円6,900円13,800円
カナダドル/円カナダドル/円3,200円7,900円15,700円
南アフリカランド/円* 南アランド/円2,500円6,200円12,400円
トルコリラ/円トルコリラ/円700円1,750円3,500円
メキシコペソ/円* メキシコペソ/円2,000円5,000円10,000円

* 南アフリカランド/円、メキシコペソ/円は最小10,000通貨の業者が大半ですので、10,000通貨の必要証拠金で記載しています。

ロスカット(強制自動決済)されると口座内の資金が大きく減ってしまいます。初心者の方はできる限り、レバレッジ5倍以内にしておくのがおすすめです。

危険なトレードを避けるなら、最低でも3万円から始める

1,000通貨での取引なら、3万円以上の入金がおすすめ!

例えば、米ドル円で0.1Lotのトレードであっても、最初にFX口座には3万円を入金しておくだけで、ロスカットリスクを低減できるため、危険なトレードになりにくくなります。
おおよそ上記表作成時のレート(1USD=108.50)でポジションを持ったとすれば、レバレッジは1倍以内となります。

レバレッジ25倍での取引だと、たったの10pipsの変動でロスカットされる水準となってしまいます。

FXをこれから始めたい方にはちょっと難しい話かもしれませんが、長期的にFXを続けるために「レバレッジを下げる」ことを念頭に入れて取り組んでください。
資金に余裕のある方は、たとえ1,000通貨の取引だとしても、5万円、10万円と多めに入金することをおすすめします。

業者ごとにロスカット水準が異なる

それでは約4,000円から取引できるFX業者を一覧で見てみましょう。

FX会社名取引単位米ドル/円
スプレッド
ロスカット値
1,000
通貨単位
0.2銭9100%
1,000
通貨単位
0.2銭9100%
1,000
通貨単位
0.3銭9100%
1,000
通貨単位
1.0銭2選択可能
20%、100%
1,000
通貨単位
0.2銭1選択可能
8%、20%、100%
1,000
通貨単位
0.2銭9100%
1,000
通貨単位
0.3銭
*1
80%
1,000
通貨単位
0.2銭3選択可能
50%、60%、70%、100%
1,000
通貨単位
0.2銭9100%
トライオートFX1,000
通貨単位
0.3銭9100%
1,000
通貨単位
0.2銭9100%
1,000
通貨単位
0.1銭50%
FX会社名取引単位米ドル/円
スプレッド
ロスカット値
スプレッド取得日:2020年8月2日
※掲載スプレッドは原則固定(例外あり)ですが、市場急変時や流動性が低下している状況では拡大する場合があります。
*1 1回の注文が50万通貨以下の場合。

ここで注目なのがロスカット値です。

  • ロスカット値が低いほど(例. 20%)ロスカットされにくいが、ロスカットされたときの損失は大きい。
  • ロスカット値が高いほど(例. 100%)ロスカットされやすいが、ロスカットされたときの損失は小さい。
1米ドル110円のとき、10万円を入金して0.1Lot保有した場合。
  • ロスカット値が 20%なら、-9.92円までの含み損に耐えることができる。
  • ロスカット値が100%なら、-9.6円までの含み損に耐えることができる。
1米ドル110円のとき、3万円を入金して0.1Lot保有した場合。
  • ロスカット値が 20%なら、-2.92円までの含み損に耐えることができる。
  • ロスカット値が100%なら、-2.6円までの含み損に耐えることができる。

余裕を持った入金ができれば別ですが、少額の入金で0.1Lot分取引をすると、ロスカットリスクが高くなってしまいます。

資産を守る観点で言えば、YJFX!などロスカット値100%の業者の方が安全ですが、少額から始めるなら、ロスカット値が100%だけではなく、20%の選択もできる外為オンラインを選ぶのもひとつの手です。
ロスカットリスクが高まったら、入金して証拠金維持率を高めれば、ロスカットされなくなります。

約4,000円から取引できるFXですが、色々と工夫をしてステップアップしていきましょう。

新規注文時、必ず「逆指値注文」も入れる

6項目のうち、最重要ともいえるのが「逆指値注文」です。

ロスカットが「最後の砦」だとすれば、その前に行う損切りが「身を守る盾」となります。

損切りをするには事前に「逆指値注文」を入れておく必要があります。

新規で成行注文をしたあと手動で逆指値注文を入れてもいいですし、IFD注文かIFD-OCO注文なら新規注文と同時に発注することができます。

超少額から始める場合、変動に耐えにくく損失リスクが高いことから、トレードスタイルとしては「スキャルピング」か「デイトレード」となります。

そのため、100円50銭で新規買いなら100円40銭に逆指値を置くように、「小さく損切りしつつ、コツコツ利益を狙うやり方」で取引していきましょう。

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損失となったあと再び取引するなら、注文前に必ず入金する

こちらも少額取引の注意点で重要なポイントです。

4,000円〜5,000円など少額資金の場合、1,000通貨の取引でもロスカットリスクが極めて高いです。

損失が発生後にそのまま取引してしまうと、レバレッジが極めて高い状態ならすぐロスカットになってしまいます。

損失後に再び注文したい場合は、注文前に入金して一定の証拠金維持率を下回らないように調整してください。

とくに短期売買では、追加で証拠金を求められても(=追証)、入金が間に合わずロスカットになるケースも考えられます。

やはり最低でも3万円、余裕があれば10万円の資金を用意し、1,000通貨で発注するのがおすすめです。

少額取引できるFX会社

外為オンライン

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