FXのメジャー通貨とマイナー通貨、それぞれの特徴やメリット・デメリットを解説!

FXには実に数多くの通貨ペアがありますが、大きくメジャー通貨とマイナー通貨に分類されます。

両者の特徴やメリット、デメリットについて解説します。

メジャー通貨とマイナー通貨の区切り

FXで取引ができる通貨は実に多様で、さまざまな通貨で売買をすることができます。

メジャー通貨は取引量が多い主要8通貨のことで、それ以外の通貨は全てマイナー通貨といいます。

メジャー通貨とマイナー通貨

各通貨の特徴は下記表のリンク先でご紹介しています。

メジャー通貨の特徴について

メジャー通貨はメジャーカレンシー(Major Currency)とも呼ばれています。

メジャー通貨の特徴は、その流動性の高さにあります。
これは多くのお金が流通している通貨ほど、相場で値動きが安定することを表します。

ただ取引量が多いのは米ドルとユーロと円で、この3通貨に比べると他の通貨は取引量が劣ります。
基軸通貨の米ドルとユーロ、円の3通貨は外国為替市場での取引量が極めて多いことから、三大メジャー通貨と呼ばれています。

売買したいときに売買がすぐできる通貨ペアほど流動性が高いことから、三大メジャー通貨の組み合わせによる通貨ペアは、他の通貨ペアよりも狭いスプレッドで提供されています。

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ポンドは投機的な売買が多く、荒い値動きをする特徴があることからも、「殺人通貨」の異名があります。

豪ドルやNZドルは、取引量の少なさや資源国通貨の特性によって、レート変動もそこそこありますが、日本人トレーダーからは高い人気を誇っています。
こういったポンド/円や豪ドル/円、NZドル/円は、大きな変動を好む中級者以上のトレーダーに人気があります。

アメリカと陸続きのカナダですが、カナダドル/円は米ドル/円に相関傾向があり、また原油など資源価格の影響を受けやすい特徴があります。

永世中立国のスイスですが、国としても安定していることから、大きく他の通貨が売られるような局面のときは「有事のスイスフラン買い」といって買われやすい傾向があります。
一般に値動きとしては、欧州通貨だけあってユーロとの相関傾向があります。

メジャー通貨はスプレッドが狭く、情報量が多いことから、今日ではFX取引の主流です。
FXの世界はメジャー通貨に関わらず、米ドル中心、次にユーロなのです。
例えば、「米ドルが大きく売られたら、リスク回避でユーロが買われる」ように、この2通貨の相関関係にはぜひ注目してください。

マイナー通貨の特徴とメリットは?

マイナー通貨はマイナーカレンシー(Minor Currency)とも呼ばれていますが、マイナー通貨の特徴も見ていきましょう。

マイナー通貨のメリット
  • 価格変動が大きいので、上手く取引すれば短期的に大きな利益を狙える
  • 金利が高い

マイナー通貨の最大の特徴が、値動きが激しいことです。

メジャー通貨通貨に比べて通貨の供給量が少ないことから、レートは乱高下する動きをしやすいのです。
値動きの特徴として、大きく下がったかと思えば、またすぐに元の水準に戻ったりします。
売買のタイミングを上手に見極めることができれば、そのぶん大きな利益にすることもできるという訳です。

ただ、値動きが激しいのはすべてのマイナー通貨ではありません。
アジア圏のマイナー通貨(人民元、香港ドル、シンガポールドル)は米ドルに連動していたり、変動幅が抑えられていたりしていますので、相場は大きな乱高下になりにくい特徴があります。

そして、高金利であることもマイナー通貨のメリットとなります。
トルコなどの新興国は、政策金利を高くして外国からお金を集める政策を行なっています。
スワップポイントは、高金利で知られている豪ドルやNZドルよりも高い水準です。
スワップ狙いの取引はこういった高金利通貨と、円や米ドルなど低金利の通貨を組み合わせて売買します。

マイナー通貨で売買をするなら、あらかじめ損切り注文を忘れずに入れて、しっかりと価格変動リスクに備えておいてください。

マイナー通貨のデメリットに注意しよう

マイナー通貨のデメリット
  • 流動性が低い
  • スプレッドがやや広い
  • 値動きが激しいことによるリスク
  • 情報量が少ない

メリットとして挙げた値動きの激しさは、逆にいうとマイナー通貨のデメリットとなります。

FXは買い手と売り手がいて取引が成立しますが、マイナー通貨は流動性の低さにより「買いたいときに買えなかったり、売りたいときに売れない、取引の不成立」が起こりやすいのです。
これが流動性の低さによるリスクです。
具体的には、注文しても弾かれて約定しなかったり、発注レートが滑って注文したレートより不利なレートで約定したりします。

こういった流動性の低さをカバーすべく、マイナー通貨は全体的にスプレッドが広い傾向です。
ただし近年はトルコリラ/円やメキシコペソ/円の取引需要の増加や、業者間の競争激化により、スプレッドはかなり狭い水準となってきています。

なおあまりにもマイナーな通貨となると、メジャー通貨に比べると情報量は少ないので、価格変動に影響を与える大きな出来事があっても、気づくのが遅れて決済タイミングを誤ってしまうことも考えられます。
マイナー通貨は通貨発行国の地政学的リスクだけではなく、メジャー通貨の影響を大きく受けてレートは推移しますので、米ドルやユーロなど主要なメジャー通貨の動向にも注目しなければいけません。

FXを始めたばかりの方がさまざまな通貨の値動きを見ていくのは、けっこう手間がかかってしまいますよね。
このように、これらのデメリットやリスクを熟知した上で、マイナー通貨は取引をする必要があることも理解しておきましょう。

通貨ペア数の多いヒロセ通商みんなのFXで、多くのマイナー通貨ペアが取り扱われています。

初心者は “三大メジャー通貨” から始めよう

ユーロ、米ドル、円のイメージ

米ドル、ユーロ、円が三大メジャー通貨と紹介しましたが、世界で一番取引されている通貨ペアが「ユーロ/米ドル」です。
ユーロ/米ドルは、米ドルに次いで取引量の多いユーロとの組み合わせなので、変動が少なく安定している特徴があります。

私たち日本人にとっては、情報の多いアメリカのドルとのペアである「米ドル/円」はこれからFXを始めたい人におすすめの通貨ペアです。
ユーロ/米ドル同様、数ある通貨ペアのなかでも変動が少ないので、初心者の方に向いています。

「ユーロ/円」は米ドル/円よりも値動きの変動があり、またマーケット情報も多いことから人気の通貨ペアです。
米ドル/円の取引に慣れてから挑戦するのもいいですね。

これからFXに挑戦するなら、最初は三大メジャー通貨の組み合わせから選ぶようにしましょう!

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