テスラ(Tesla)はイーロン・マスクがCEOを務める米EVの大手企業です。
イーロン・マスクといえば世界の富豪ランキングで常に上位にランクインするほど著名な人物として知られています。
2021年には「イーロン砲」が炸裂し、テスラ株及びビットコインが急騰したことが記憶に新しい方もいらっしゃるかも知れません。
自身がCEOを務めるX(旧ツイッター)でも積極的に情報発信しており、世界を動かす発言をすることもあり、投資界隈では注目度の高い人物といえます。
またアメリカ大統領選挙では民主党、共和党どちらが政権を握るか注目が集まっています。
民主党はクリーンエネルギーや環境政策を推進していることもあり、再選して民主党政権となれば、EVを事業とするテスラが恩恵を受けると言われています。
一方でトランプ氏との歩み寄りも注目されており、新政権によりテスラは何かしらの値動きがすることが見込まれています。
それではテスラの基本的な情報から、テスラ株を売買できる業者を解説します。
そもそもテスラとは?
テスラ(Tesla, Inc.)はアメリカの自動車メーカーで、電気自動車(EV)をウリとする会社です。
EU(欧州連合)は2019年に、2050年に二酸化炭素の排出量をゼロにする(カーボンニュートラル)目標を定めました。
米国やEUではカーボンニュートラルに向けた宣言や政策を打ち出しており、脱炭素の流れが世界的にも止まることはないと考えられます。
その盛り上がりを見せるEV界隈において、1年で株価が5倍ほど高騰したのがテスラ社です。
宇宙船開発企業のスペースXとテスラ、両方のCEOであるイーロン・マスク氏の動向には、今かなり注目が集まっていますね。
アメリカの有名な株価指数にS&P500がありますが、テスラ社はS&P500構成銘柄です。
S&P500は、アメリカで代表的な500社に選出された企業の株価の平均値です。
つまり、世界経済を牽引するアメリカ経済の動向を見ていく上で、時価総額によって組み込み比率が高いテスラ社の動向はかかせない要素となるのです。
このテスラ社の組み込み比率ですが、500社のなかでも上位に位置しており割合も高くなっています。
関連リンク:https://www.slickcharts.com/sp500
テスラのリアルタイムチャート
以下がテスラのリアルタイムチャートです。
テスラ(ティッカーシンボル:TSLA)はアメリカのNASDAQ(ナスダック)の上場企業です。
Appleなどの企業と同様に、NASDAQやニューヨーク証券取引所、ユーロネクストといった証券取引所で取引されています。
テスラに関する情報は以下も参考にしてみてください。
テスラを取引できる業者
テスラを取引するには、外国株や外国株CFDを取り扱う証券会社で口座開設すれば取引を行うことができます。
CFD業者名 | CFD 銘柄数 | テスラの 取り扱い | 特徴 |
---|---|---|---|
GMOクリック証券CFD | 150 銘柄 | ◯ (CFD) | スマホアプリが使いやすい |
IG証券 CFD | 17,000 銘柄〜 | ◯ (CFD) | 銘柄数がとくに多い |
ネオトレードCFD | 31 銘柄 | ◯ (CFD) | SBIグループの証券会社 |
サクソバンク証券 CFD | 約9,000 銘柄 | ◯ (CFD、外国株) | 外国株での取引にも対応 |
米国株に投資するならCFDが有利!
米国株に投資するなら、上昇に期待して株式を買うのもいいですが、現物を保有せずに実際の値動きに投資するCFDがおすすめです。
なぜなら株式は上昇局面でしか利益を追求できませんが、CFDなら買いだけではなく「売り」で仕掛けることもできるからです。
マーケットのニュースに反応して、CFDなら短期的にショートでポジションを保有して利益を追求できるんですね。
つまりビットコインが崩れているとき、テスラをショートから入る戦略も行えるんです。
またCFDはレバレッジを効かせられるため、少額で取引を始めることができるのも魅力です。
CFDはGMOクリック証券のアプリが使いやすい
GMOクリック証券は、CFDの取引金額では国内No.1のシェアを誇る業者です。
それもそのはず、取り扱い銘柄が多いだけではなく、完全無料の取引手数料と高機能取引ツールが人気の理由です。
テスラやApple、Amazon、Alphabet(グーグル)以外にも金や原油、世界中の株価指数など多彩な銘柄が用意されています。
2024年8月の売買代金ランキングを見ても、外国株CFDではテスラが第2位となっており、注目度の高さが明確に分かりますね。
PC取引ツールだけではなく、業界屈指の高機能アプリも提供されており、テクニカル指標を表示させて高度な分析を行うことも可能です。
スピーディーに、直感的に1タップで発注できるため、FX取引の経験がある方なら、迷わずに使うことができるアプリとなっています。
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