CFDでは取引手数料無料の業者が過半数を占めますが、取引量の増加とともに実際の取引コストとして発生するのが「スプレッド」です。
CFDでは業者ごとに銘柄数が大きく異なります。
しかし銘柄数以上に、スプレッドはコスト面で大きなウエイトを占めるだけに、業者選びで欠かせない要素なのです。
こちらのページでは、CFD業者が取り扱っている主要な銘柄を中心に、各社のスプレッドを比較していきます。
株価指数CFD 主要銘柄のスプレッドを比較!
FXと異なり、CFD取り扱い業者の多くは変動スプレッドを採用していますので、スプレッドの目安はどのくらいかを知っておくと、業者選びにも便利です。
株価指数CFDでは、以下6銘柄のスプレッドを比較しています。
| CFD業者名 | 日経225 | NYダウ | ナスダック | S&P500 | DAX40 | FTSE100 |
|---|---|---|---|---|---|---|
![]() ![]() ![]() | 7円 | 3.8pips | 2pips | 0.45pips | 3pips | 2pips |
![]() ![]() ![]() | 2.4〜 12円 | 4pips | 1.8pips | 0.45〜 0.5pips | 3pips | 2.5pips |
![]() ![]() ![]() | 7〜 12円 | 5pips | 2pips | 0.5〜 0.7pips | 6.8pips | 3pips |
![]() ![]() ![]() | 7円 | 2.4pips | 1pips | 0.4pips | 1.6pips | 2pips |
![]() ![]() ![]() | 7円 | 5pips | 2.2pips | 0.75pips | 1.9〜 2.4pips | 2pips |
![]() ![]() ![]() | 8.1円 | 5pips | 1.7pips | 0.7pips | 3.1pips | 1.4pips |
![]() ![]() | 15円 | 2.5pips | 1pips | 0.5pips | 4pips | 2pips |
![]() ![]() ![]() | 2.4〜 12円 | 4pips | 1.8pips | 0.45〜 0.5pips | 3pips | 2.5pips |
![]() ![]() ![]() | 4〜 6pips | 4〜 6pips | 3〜 4pips | – | 11〜 14pips | 4〜 5pips |
![]() ![]() ![]() | 8円 | 2.5pips | 0.8pips | 0.5pips | 2.5pips | 2pips |
![]() ![]() ![]() | 5〜 10円 | 3〜 4pips | 2.3〜 2.5pips | 0.5〜 0.7pips | 2〜 3pips | 1〜 1.5pips |
※GMOクリック証券、GMO外貨のナスダック100は米国NQ100ミニのスプレッドを記載。
※インヴァスト証券は裁量取引のスプレッドを記載。
※くりっく株365の日経225は、日経225マイクロのスプレッドを記載。
CFDでは原則的に固定水準でスプレッドを提供する業者もありますが、基本的には変動スプレッドを採用する業者が多く、上記のスプレッドはおおよその参考値となります。
IG証券では時間帯ごとに異なる標準スプレッドで配信されています。
スプレッドはボラティリティによって拡大もしますが、基本的に各市場のコアタイムは狭い水準で提供されています。
やはり、くりっく株365(取引所CFD)よりも、他社との競争力がある店頭CFD(外為どっとコム、GMOクリック証券、GMO外貨、DMM CFD、IG証券など)のほうが、スプレッドの狭さにおいて有利といえます。
くりっく株365は取引所を介してスプレッドが提示されるため、くりっく株365取り扱い業者は全社共通のスプレッドとなります。
商品CFD 主要銘柄のスプレッドを比較!
商品CFDでは、定番となるWTI原油、金、銀の3銘柄を比較しています。
| CFD業者名 | WTI原油![]() ![]() | 金![]() ![]() | 銀![]() ![]() |
|---|---|---|---|
![]() ![]() ![]() | 5pips | 0.75pips | 0.52pips |
![]() ![]() ![]() | 3pips | 0.4〜 0.7pips | 0.35pips |
![]() ![]() ![]() | 3.9pips | 1.2pips | 0.59pips |
![]() ![]() ![]() | 2.8〜 4.8pips | 0.5〜 1.6pips | 0.7〜 1pips |
![]() ![]() ![]() | 9pips | 0.8〜 0.9pips | 0.6〜 0.7pips |
![]() ![]() ![]() | 7pips | 0.3pips | 0.54pips |
![]() ![]() ![]() | 3pips | 0.4〜 0.7pips | 0.35pips |
![]() ![]() ![]() | 4〜 6pips | 20〜 40pips | 10〜 17pips |
![]() ![]() | 1.5pips | 0.19pips | 0.27pips |
![]() ![]() ![]() | 4.9pips | 0.55〜 0.59pips | 0.46pips |
![]() ![]() ![]() | 3〜 5pips | 0.56〜 0.8pips | 0.4〜 0.6pips |
※くりっく株365はETF銘柄のため、銘柄価格・スプレッドともに店頭CFDと異なります。
WTI原油は価格の小数点2桁を1pipsとして記載。(例. 売り61.30-買い61.33の場合は3pips)
※銀は価格の小数点1桁を1pipsとして記載。(例. 売り82.3-買い82.4の場合は1pips)
IG証券の商品CFDは、株価指数CFDと同じく、時間帯ごとに標準スプレッドが設定されています。
IG証券のスプレッドについて
IG証券では時間帯ごとに異なるスプレッドを配信しています。各銘柄ともに赤線がコアタイムで、以下は2023年10月時点の公式HPに掲載されていたデータです。
| 取引時間 | 日本225 (日経225) |
|---|---|
| 8:00〜8:30 | 15pips |
| 8:30〜15:25 | 7pips |
| 15:25〜7:00 | 15pips |
| その他の時間帯 | 30pips |
※IG証券では銘柄によっては「期限あり」「期限なし」「円建て」がありますが、「期限あり」「期限なし」は参照原資産の違いでスプレッドが違います。
中長期売買なら先物を参照していてファンディングコスト(保有コスト)がかからない「期限あり」、デイトレなど短期売買ならスプレッドが狭い「期限なし」がおすすめです。
「期限なし」と「円建て」は似ていますが、損益が「外貨建て」か「円建て」かが大きな違いで、スプレッドは円建ての方が有利な一方、期限なしの方が取引量が小さく設定されているケースもあります。
このあたりをベースに取引するときの参考にしてみてください。
IG証券では、株価指数や商品など、個別株を除いた銘柄は取引手数料が無料です。
アメリカと欧州圏の主要な株価指数をコアタイムに売買するなら、有利なコストで売買できることが分かりますね。
FXTFの手数料をスプレッド換算すると


FXTFではFXと一部のCFD銘柄(天然ガス、暗号資産)において、ゼロスプレッドを採用しました。
これは銘柄・売買種別ごとの保有ポジション数量および発注数量の合計に応じて、建玉連動手数料がかかる仕組みとなっています。
注文量(建玉・新規の合計)ごとに、完全に固定されたスプレッドが提示されているようなイメージだと分かりやすいかもしれません。
FXTFでは銘柄・取引量によっては非常に低コストで売買できますので、ぜひ注目してみてください。
CFD業者のスプレッド徹底比較!【まとめ】
これからCFDに挑戦したい方は、王道の銘柄を取り扱っており、スプレッドが狭く取引手数料が無料の外為どっとコムのCFD、GMOクリック証券のCFD、DMM CFDがおすすめです。
NYダウなら、狭いスプレッドを提供しているIG証券CFDもいいですね。
商品CFDの取引なら、競争力のあるスプレッドを提供する外為どっとコムのCFD、GMOクリック証券のCFD、IG証券CFDなどの店頭CFDをチョイスしてみてはいかがでしょうか。
デイトレなど、短期間で多くの売買を重ねる手法ほど、スプレッドは狭いに越したことはありません。
できるだけ取引コストを抑えたい、そんな方は低スプレッドのCFD業者を選ぶとお得です。
低スプレッドでおすすめのCFD業者
IG証券「CFD口座」


業界トップクラスを誇る豊富なCFD銘柄数が、IG証券最大の魅力です。
国内外の株式CFDは12,000銘柄〜と圧倒的なボリュームを誇り、株価指数CFD、商品CFD、債券先物CFD、ETF CFDまで幅広い銘柄を取り扱っています。
取引単位が小さく設定されているため、IG証券では少額から取引を始められることもポイントです。
スマートフォンアプリ(iPhone/Android)、タブレットアプリ(iPad/Androidタブレット)にも完全対応し、FX、バイナリーオプション、ノックアウトオプションも取引できます。
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GMOクリック証券 CFD


GMOクリック証券のCFDは、全150銘柄において取引手数料が「完全無料」!
そのため実質のコストは、スプレッドしかかかりません。
スプレッドは業界を引率するほどの狭さなので、売買コストをとにかく抑えたい方におすすめです。
高機能PCツールに加え、チャート分析ができる「高機能スマホアプリ」が使いやすいことも人気の理由です。
GMOクリック証券は豊富な銘柄数、手数料無料、低スプレッド、高機能ツールと抜群のスペックなので、初心者〜上級者までおすすめの業者です。
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DMM CFD


DMM CFDは取引手数料が完全無料なので、見えにくいコストを気にして取引する必要がありません。
さらにスプレッドは業界最狭水準の狭さなので、とにかくコストを抑えてデイトレードしたい方におすすめです。
FXで使いやすいと人気の取引ツールと同等のシステムが採用されているため、初心者でも操作しやすい取引画面はユーザーのお墨付きです。
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楽天証券「CFD口座」


楽天証券のCFD口座では、株価指数CFDと商品CFDを提供!
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