取引画面が分かりやすく注文しやすい取引ツールによって、CFD初心者から人気となっているのがDMM CFDです。
DMM.com証券といえばDMM FXが有名ですが、そのCFD版サービスなんですね。
DMM CFDでは、パソコン、スマートフォンともにWebブラウザ版の取引ツールを提供しています。
このうち、スマートフォン版取引ツールに搭載された注文機能やチャート、取引に便利な機能をご紹介します。
ホーム画面から各画面へすぐアクセス
ホーム画面では口座状況(証拠金維持率、総資産額、評価損益)を確認しながらチャートを閲覧できます。
こちらのチャートは簡易的な作りであり、1分足、5分足、1時間足、日足に変更可能です。

このホーム画面のチャートをタップすれば、本格的な分析ができるチャート画面に遷移します。
レートには売値、買値が提示されていますが、ここをタップすれば注文画面へと遷移します。
新規注文時に決済同時発注できる
ストリーミング注文では、決済同時発注で損切り幅を事前にセットして発注できるため、損失を限定しつつスピーディーな発注を行うことができます。
スリッページのON/OFF、FIFO(両建てのあり/なし)もストリーミング注文で指定することができます。


このほか指値注文や逆指値注文の決済同時発注では利食い・損切りの両方を指定できるため、損失リスクをコントロールしながら利益の追求にも役立ちます。
注文タイプは下記の種類が用意されています。
- ストリーミング注文
- 指値注文
- 逆指値注文
- IFD注文
- OCO注文
- IFD注文
アプリではないものの、アプリライクなユーザーインターフェースによって、直感的操作で発注できる魅力を備えています。
全銘柄のレートを一度にチェック
「レート」タブでは、4銘柄のレートやスプレッドをチェックできます。

後述する銘柄の切り替えで、COMODDITY銘柄のレートを閲覧も可能です。
分割機能を備えた高機能チャート
チャートではさまざまな足種が用意されており、テクニカル指標の表示もできます。

チャートタイプ
- ローソク足
- ラインチャート
- 平均足
足種一覧
- TICK
- 1分足
- 5分足
- 15分足
- 30分足
- 1時間足
- 4時間足
- 8時間足
- 日足
- 週足
- 月足
テクニカル指標はトレンド系は最大6つ、オシレーター系は最大2つまで同時表示が可能です。
各種テクニカル指標はパラメーターの変更ができるため、お好みに数値にカスタマイズもできます。


テクニカル指標(トレンド系)
- 移動平均線(SMA)
- 指数平滑移動平均線(EMA)
- 一目均衡表
- ボリンジャーバンド
- スーパーボリンジャー
- スパンモデル
テクニカル指標(オシレーター系)
- MACD
- RSI
- DMI
- ADX
- スローストキャスティクス
- RCI
またFXアプリ「DMM FX」ではお馴染みの機能ですが、4分割チャートもスマホ版CFDツールに搭載されています。

複数の時間軸でチャートを閲覧できるため、銘柄ごとのトレンドを判断しやすいため、トレード機会探しにも便利な機能となっています。
メニューから銘柄切り替え、各情報へアクセス
画面右下の「メニュー」→「COMODDITYに切替」から銘柄を切り替えたり、メニュー内で各種マーケット情報にアクセス可能です。

DMM CFDでは以下7銘柄が用意されていますが、INDEX銘柄とCOMMODITY銘柄はメニューの上部で切り替えができます。
- INDEX(JP225/JPY、USDJ30/USD、NDQ100/USD、SPX500/USD)
- COMMODITY(OIL/USD、GOLD/USD、SILVER/USD)
ニュース/経済指標
メニュー内にある「ニュース」「経済指標」でマーケットの動向を探ることができます。


経済指標では、重要度が星で示されるため、どの経済指標が重要か直感で判断しやすい作りとなっています。
スワップ・証拠金
メニュー内の「スワップ・証拠金」では、当日のスワップポイントと必要証拠金を閲覧できます。


見てのとおり、原油、金、銀は株価指数と比べても少ない証拠金で取引を始めることができます。
ただし株価指数であっても、ナスダック100以外は、FXの米ドル/円より少ない証拠金で取引できるため、CFD取引はそれほどハードルは高くありません。
売買比率
メニュー内の「売買比率」では、DMM CFDの顧客による売買動向をチェックすることができます。


注文比率では顧客は「売り」「買い」どちらのポジションを保有しているのか、割合が示されます。
このポジション比率を人数で示したのが「人数比率」となります。
上記のケースでは、全体では買いポジションの割合が高く、買いポジションを保有するトレーダーが多いことがわかりますね。
このように、注文比率を使うと売買判断の参考材料にも活用することができます。
証拠金シミュレーション
またメニューにある「証拠金シミュレーション」も便利です。

証拠金シミュレーションを使うことで、ポジションを保有するのに、どのくらいの資金が必要かシミュレーションを行えます。
どのくらい逆方向に変動したらロスカットになるのか、かんたんに算出できるので、資金管理に役立ちます。
DMM CFDのスマホ版取引ツール【まとめ】
これまではPC版のみのトレードでしたが、今後はiPhone/Androidでも快適に売買可能になりました。
このスマホ版取引ツールは、単純なWebブラウザ版ツールではなく、『Webアプリ』として作られているのがポイントです。
これによりアプリと遜色ない使い方ができます。
スマートフォンでCFD取引したい方は、ストレスフリーにトレードできるDMM CFDをご検討ください。
DMM CFDのスプレッドなどの詳細情報は、以下の記事で解説しています。
DMM CFD シンプルな取引画面で初心者にも始めやすいCFDサービスを提供。 全銘柄において取引手数料は完全無料の0円! 主要株価[…]
DMM CFDは取引手数料が完全無料なので、見えにくいコストを気にして取引する必要がありません。
さらにスプレッドは業界最狭水準の狭さなので、とにかくコストを抑えてデイトレードしたい方におすすめです。
FXで使いやすいと人気の取引ツールと同等のシステムが採用されているため、初心者でも操作しやすい取引画面はユーザーのお墨付きです。
取り扱っているのは、CFDで基本的な7銘柄(日経225、ナスダック、NYダウ、SPX500、原油、金、銀)なので、銘柄選びに悩むことなく取引を始められます。
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